4年後
---マキノ side---
カイを預かる事になってもう4年が経った
お店をやる傍ら、まだ赤ちゃんだったカイを育てていくのは大変だったけど
村長さんはじめ村の人達もいろいろ助けてくれて
ここまでカイを育てられた
ルフィもたまに「俺も面倒みる!」なんて言って
お店に来てくれたけど
面倒を見てくれてるのか、面倒をかけにきたのか
正直どっちとも言えなかったわ(笑)
その気持ちはとっても嬉しかったけどね
今はそのカイも4歳になってちっちゃいながらもお店を手伝ってくれている
オーダーを聞きに言ってそのまま帰ってこない、なんて事もたまーにあるけど
そんな時は大体ルフィに連れられて、どこかに遊びに行っちゃってるの
小さな村の小さなお店
元々私一人で切り盛りしてたんだもの
手伝いなんてしなくていいって言ったんだけど
あの子は暇さえあれば、お店に来て手伝いをしてくれる
私が親代わりをしてるって事に気を使ってるのかもしれない
だけどその事を恩に感じて欲しくない
カイを育てるって決めたのは私自身だし
あの子を本当の息子だと思ってる
何よりあの子は、生まれてすぐ両親に捨てられたっていう
最悪のスタートで始まってしまった
だからこの先、あの子には幸せに生きていって欲しい
時計を見るともうお昼になろうとしている
そろそろルフィを連れて帰ってくる頃かしらね
そのルフィはお店で船長さんと話してるうちに海賊に憧れるようになった
ご飯の代金は将来『宝払い』で支払ってくれるみたい
元々代金なんて貰おうと思ってないけど・・・
「おーいマキノーめしいいいいいいいいい!」
「マキノ母さんただいま!」
「ふふっ、おかえりなさい」
今日もいい天気
さあ今日もお店がんばらないと!
---カイ side---
「ルフィ今日はなにして遊ぶの?」
「今日は遊びじゃないぞ!海賊になる為の修行する!」
「えええええ」
ルフィはシャンクスさん達と仲良くなってから
「海賊になる!」
ってずっと言ってる
何度も船に乗せてって言ってるけどずっと断られてるんだよね
「俺のピストルパンチを大砲くらいまで鍛える!」
「えええええ」
うん、ルフィの中で
ピストル→弱いな、乗せれないわ
大砲 →強いな、乗れよ
みたいな感じになってると思う
てかルフィ
キミのパンチ
僕にも当たらないじゃん
「海賊になるならまず泳げるようになろうよ」
「船から落ちなきゃいい!」
あ、これダメなやつだ
「いい?ルフィ
船の上はなにが起こるかわからないんだよ?
嵐にあって船が沈没したらどうするの?」
「大丈夫!俺の船は沈まないから!」
うん、無理
「カイ!そんなことより修行するぞ!」
ルフィはそう言って走っていっちゃった
なんで僕も修行することになってるんだろう?
これが考えたら負けってやつなのかな?
「早くこいよ!追いてくぞ!」
「わかったよ今行く!」
大きくなったら海賊になりたいっていうルフィ
シャンクスさん達の話を聞いてるだけならきっと楽しいと思う
でも海賊なんだ
あぶないこともたくさんあると思う
僕はそんなことを思いながらルフィの後を追う
どんな修行するのか全然わからないけど
それがルフィを助けてくれるなら
僕も一緒にやろうって思う
僕が今よりもっと小さい時からずっと一緒にいるお兄ちゃんなんだ
海賊になっても元気でいて欲しい
だからルフィ、がんばってね!
ちなみに修行はいつも通りの遊びでした
えええええ
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カイが話せるようになったので現時点の設定を
名前:クサナギ・カイ
年齢:4歳
容姿:銀髪・赤眼(キャラクターはこれというのはありませんが、イケメン設定ですw)
家族:マキノ(育ての母親)
ルフィ(兄のような存在)
こんなところでしょうか
す、すくねえ・・・・
日常描写むずかしい・・・
なんとか一話分になったので投稿しました
自分ではちょっと強引かな?と思いますがどうでしょうか
また次話お待たせしてしまうかもしれませんが
お待ちいただければと思います