信じる正義   作:WRB

4 / 14
ここから原作に入ります


※以下変更しました
 ・side表示
 ・カイの名前を カイ・クサナギ→クサナギ・カイ
  (モンキー・D・ルフィって名前が後ろですもんね)
 ・船員のシャンクスの呼びを 船長→お頭


第4話

---カイ side---

 

5歳になりました

あれからもルフィのマイウェイっぷりは相変わらずで

シャンクスさんに覚悟を見せるんだって

顔にナイフを刺しちゃったり

『ゴムゴムの実』っていう悪魔の実を食べちゃって

全身ゴム人間になっちゃったり

 

海の秘宝っていわれてる悪魔の実

食べた人に超人的な能力を与えるかわりに

一生泳げないカナヅチ人間になっちゃう怖い果物

海賊になりたいルフィがもう泳げなくなったとか

大丈夫なの

 

ルフィが信じられないことするから

寿命が何年か縮まった気がする

心配するこっちの身にもなってほしいよ

もうね心臓がいくつあっても足りない

 

シャンクスさん達が航海に出て数ヶ月

村にはいつも通りの平和な時間が流れてる

問題を起こすルフィがおとなしいから

平和なのかもしれないけど

 

このままこの時間が続いてくれればいいな

今は母さんのおつかいで魚屋さんに買い物に来てる

 

 

「カイ、お使いか?」

 

「うん、メモもらってきたから、書いてるのちょうだい」

 

「どれどれ、ちょっと待ってな」

 

 

そう言ってギョルさんは袋に魚をつめてくれる

 

手際いいなー

僕も頑張ればお店の手伝いもっと上手にできるかな?

 

 

「はいよ、マキノさんによろしくな」

 

「ありがとう」

 

 

お礼を言って魚屋さんを後にする

お店に戻ろうとした時

近くの人の話し声が聞こえた

 

 

「お、おいルフィを助けにいけよっ!」

 

 

ルフィ?

 

 

「山賊だぞ!?殺されちまう!」

 

 

山賊?

 

 

「このケンカはルフィから仕掛けたらしいじゃねぇか!」

 

 

え?どういうこと?

 

「ねえ!ルフィがどうしたの!」

 

「カ、カイ・・・!」

 

「いいか!?よく聞けよ・・・」

 

 

話を聞くと

この前に来た山賊達がまたお店に来たらしい

山賊達がシャンクスさん達をバカにした話をしていて

我慢できなくなったルフィがケンカを売ったってことみたいだった

 

 

「今どこにいるの!?」

 

「『PARTYS BAR』の前で揉めてるって・・・あ、おい!カイ!」

 

 

話の途中だったけど

僕は持ってた荷物を放り投げて

お店に走りだしてた

大人達は山賊を怖がって何もできないみたいだ

助けは借りれない

・・・だったら僕がいくしかない!

 

ルフィ!待ってて!

 

いつもの道がすごく長く感じる

早く!早く!

そこの角を曲がればお店だ!

 

 

・・・・・いた!

 

ルフィを真ん中に山賊達が取り囲んでる

山賊の頭がルフィの顔を踏みつけてなにか言ってるけど

僕の耳には入ってこなかった

 

・・・アイツハナニヲシテルンダ・・・?

 

・・・ヤメロ・・・

 

 

「やめろおおおおおおおおおお!」

 

「アン?店にいるガキじゃねーか

 なにしに来やがった?」

 

「その足をルフィからどけろ!クソ山賊!」

 

「あ!?そのガキも躾が必要みてーだな?

 オイ!そいつもこっちに引っ張ってこい!」

 

 

手下の山賊が僕を捕まえようと近づいてくる

 

 

「テメエもこっちにくるんだよ!」

 

 

そう言って右足を振り上げてきた

 

・・・見える

・・・っいける!

 

 

「なに!?」

 

 

僕はそのキックをかわし

逆に相手の腹に拳を打ち込んだ

 

 

「がはっ・・・!」

 

 

僕が子供だと思って油断してたのか、まともに拳が入ったのか

山賊は蹲ったまま立ち上がってこない

 

 

「早く足をどけろ!この・・・ガッ・・・!」

 

「カイっ!うし・・・」

 

 

突然、後頭部に痛みがきて

僕の意識はそこで消えた・・・

 

 

 

 

 

 

---ルフィ side---

 

シャンクスをバカにしやがって!こいつら絶対に許さない!

 

 

「足をどけろ!バカ山賊!」

 

「このクソガキ・・・!

 ゴム人間なんて新種

 見世物小屋に売っ払おうと思ったが殺しちまうぞ!?」

 

「やめろおおおおおおおおおお!」

 

 

・・・カイ!?

くるな!お前まで捕まっちまうぞ!

 

 

「あ!?そのガキも躾が必要みてーだな?

 オイ!そいつもこっちに引っ張ってこい!」

 

 

手下の山賊がカイに近づいていく

くそっ!カイ逃げろ!

 

 

「がはっ・・・!」

 

 

一瞬なにが起こったかわからなかった

カイが向かっていった山賊を倒しちまってる

 

・・・つええ!

 

俺のパンチが弱いからとか言いやがって

やっぱりお前が強かったんじゃん!

 

顔を踏まれてるのも忘れて興奮してたら

カイの後ろにもう一人いるのに気付いた

 

やばいっ!

 

 

「カイっ!うし・・・」

 

 

ガッ・・・!

 

 

俺の声は間に合わなくて

カイはピストルで頭を打ちつかれて倒れちまった

 

 

「手間かけさせやがって!クソガキがっ・・・!」

 

 

俺の隣にカイは放り投げられた

ピクリとも動かない

気を失ってるのか・・・?

くそっ!頭から血が出てる!

 

 

「足をどけろ!カイから血が出てるだろ!」

 

「ああん?関係ねえよ

 お前ら2人はもう殺すことにした

 早いか遅いかでしかねえ」

 

「足をどけろおおおおお!」

 

 

俺とカイを取り囲んで山賊達がニヤニヤしながらこっちを見てる

くそ!くそ!くそ!くそ!くそ!くそ!

シャンクス達をバカにされて!カイをこんな目にあわされて!

俺はなんにもできねーのか!?

カイ!死んでないよな!?

俺がちゃんと強かったら

お前をこんな目にあわせないのに!

 

 

「港に誰も迎えがないんで何事かと思えば・・・」

 

「ああん?」

 

 

声のした先を見てみると

 

 

「いつかの山賊じゃないか」

 

 

赤髪海賊団船長、シャンクスがいた

 

 

 

 




思ったより長くなってしまって
どこで区切ろうか悩みました

なんか最後、無理矢理感がありまくりですね
あ、そうかこれが文才がないってことか(震

今回から原作突入したわけですが
単行本未所持が効いてくると思います
どうか暖かな目でご覧ください
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。