そこに現れた赤髪海賊団
※以下変更しました
・タグ『神様転生』の削除
・カイの説明分の一部削除
「いつかの山賊じゃないか」
まるで軽口を叩くように話すシャンクスに
廻りが困惑している
「ルフィ!お前のパンチはピストルのように強いんじゃなかったのか?」
「うるせぇっ!」
自分達が見えてないかのように振舞うシャンクスに
山賊の棟梁・ヒグマも苛立ちを見せる
「ケガせんうちに逃げ出しな
それ以上近づくと撃ち抜くぞ?腰抜け」
以前、赤髪海賊団がやられっぱなしだった事もあり
山賊達は完全に舐めきっていた
手下の一人がシャンクスの頭にピストルを構える
「それ以上近づくな
頭吹き飛ばすぞ?ハハハハハ!」
「へへへへへ」
廻りにいた山賊達も笑い出す
「ピストルを抜いたからには命をかけろよ?」
「ああ?何言ってやがる」
「そいつは脅しの道具じゃねえって言ってんだ」
ドンッ!
ドサッ・・・!
海賊団の一人
ラッキー・ルウが山賊の頭を撃ち抜く
その瞬間、場の空気が一変した
「なんて事・・・なんて卑怯な奴らだ!!」
「卑怯?聖者でも相手にしてるつもりか?」
「お前らの前にいるのは海賊だぜ」
「うるせえっ!俺達はてめぇらに用はねえぞ!」
「いいか山賊・・・
俺は酒や食い物を頭からぶっかけられようが
たいていの事は笑って見過ごしてやる
・・・だがな!どんな理由があろうと!
俺は友達を傷つける奴は許さない!!」
---ルフィ side---
ドンッ!
ドサッ・・・!
いつもふざけてるルウが山賊を撃ち殺した・・・!
「いいか山賊・・・
俺は酒や食い物を頭からぶっかけられようが
たいていの事は笑って見過ごしてやる
・・・だがな!どんな理由があろうと!
俺は友達を傷つける奴は許さない!!」
シャンクス・・・!
「はっはっはっは!許さねえだと!?
腰抜け海賊が山賊様にたてつくとは笑わせる!
ぶっ殺しちまえ!野郎共!」
「俺がやろう・・・充分だ」
次から次へ掛かってくる山賊達を副船長一人でどんどん倒してく
もう山賊は頭一人しか残ってねえ!
つええ・・・!
「うぬぼれるなよ山賊・・・!
ウチと一戦やりたきゃ軍艦でも引っ張ってくるんだな」
シャンクスも副船長もルウもみんないつもと全然違う!
これがほんとうの海賊なのか!?
やっぱかっこいい!
この海賊団は強いんだ!
「や!・・・待てよ・・・仕掛けてきたのはこのガキだぜ・・・!?」
「どの道賞金首だろう」
「ちっ」
ボウン!
ゲホッ
なんだこれ
周りが真っ白になってなにも見えねえ!
「こっちに来い!」
山賊は俺とカイを抱え逃げ出した!
逃げるな!卑怯者!
・・・・・・・
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
山賊は小船に俺とカイを乗せて海に出た
カイは・・・!?カイは大丈夫なのか!?
・・・よかった
ちゃんと息もしてるし、頭の血も止まってる
「ハッハッハッハッハ!
まんまと逃げてやったぜ・・・!
まさか山賊が海に逃げたとは思うまい!」
逃げて勝ち誇るな!バカ山賊!
でもここからどうすればいいんだ
俺は泳げないし、カイは気を失ったまんまだ
「さて・・・人質としてお前らを連れてきた訳だが
もう用無しだ・・・
俺を怒らせたやつはみんな殺してきた」
「お前が死んじまえ!!」
俺のパンチは山賊に軽くかわされる
くそっ!
「威勢だけは一丁前のガキだなお前は
まぁ慌てんな・・・
お前の前にこっちのムカつくガキから殺してやる」
!?
「ふざけんな!」
「お前を助けにこなかったらコイツも死ぬ事なかったのにな?
俺に歯向かった事を後悔させてからお前も殺してやる」
そう言ってカイを海へ放り投げた・・・!
あのまま海に入ったら死んじまう・・・!
俺は悪魔の実を食べてるって事も忘れて海へ飛び込んだ
---カイ side---
・・・なんだろう・・・
・・・すごく冷たい・・・
・・・それに・・・息くるっ・・・
!?
「ぶはっ!」
なんで海にいるんだ!?
ええ!?
ズキッ!
「つっ!」
そうかこの痛みは山賊に・・・
「カイいいいいいいい!」
・・・ルフィ?
ちょっと待って!ここ海だよ!?
さっそく溺れちゃってる!
ああもう!
「ルフィ!」
頭の痛みになんとか耐えながら
ルフィを引き寄せる
「ハハハハハッ!
そのまま仲良く死んでいきな!」
あの山賊!
そうか!アイツが僕達をここまで
突然、山賊の後ろに巨大な影が浮かび上がる
グルルルルル・・・
なにあれ!?
「な、なんだ!?この怪物はああああ!?」
バクンッ・・・・・!!
巨大な魚みたいのは船ごと山賊を飲み込んでしまった
やばい!こっちを見た!
ものすごいスピードでこっちに向かってくる!
泳いで逃げようにも僕じゃルフィを支えながらじゃ無理だ!
どうすれば?どうすれば?どうすれば?
もう魚はすぐそこまで来てる!
「くるなああああああああ!!!」
ビクッ!
魚は何故か動きを止めて震えてる
僕はルフィを抱きしめながら
魚を睨み続けてる
ザパン・・・
魚は引き返してそのまま海の中に消えていった
なんで・・・?
「うっ」
ルフィ、ごめん
僕もう限界みたいだ・・・
僕の目に最後に映ったのは
穏やかな波に変わった青い海だった
と、いうわけでシャンクスの腕を残しました
片腕ない状態でも四皇の一角なんですから両腕あったら一つ飛び抜けんじゃね?
と思わなくもないですが
シャンクスは好きなキャラクターなので
腕をなくさないでいて欲しいと思ってました
ちょっと出しましたが
カイは『覇王色の覇気』持ちです
今回はルフィを助けたいって気持ちから無意識に発動した感じです
最後に近況ですが
単行本を10巻まで買ってきました
これから毎月10巻ずつ揃えていこうと思います
ただ原作があっても作者の文才が上がる訳ではないので
そのまま暖かくご覧くださいw