ハイスクールDxD 俺の特典は万能です。そして屑になる。   作:t9!9EEW^v4dd#pTedBQJ

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おかしいところを修正しました。
迷惑かけてすいません。


特訓中です! 木場編

木場と長い黒髪の少女が向き合っていた。

 

「葬る」

先に動いたのはアカメだった。アカメと木場は剣で打ち合う。しかし木場が防戦一方だった。

 

「その刀は妖刀の類か何かかな」

 

木場も持ち味の速度を活かして攻め立てるが、アカメがフェイントに惑わされず本命のみを防ぐ。

そしてその速さをアカメが上回り木場にかすり傷を与えた。

 

「傷口から...!?毒か、いや呪毒!」

木場がそのかすり傷を見ると呪毒はどんどん侵入し、ついには木場の心臓に到達した。

 

最初の戦いにしては呆気ない幕引きだった。

 

 

 

 

 

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このご都合主義的な空間では死からでも復活する。

 

「マスターの命令だ。私が次の相手だ」

 

剣を構えるのは騎士王アルトリア・ペンドラゴン。金髪貧乳の王様。

皆の腹ペコ王である。

 

「その剣...聖剣か!絶対に僕は教会や聖剣を許さない!僕が破壊する!」

 

木場は彼女が持っている剣を見ると、憎悪の眼差しで剣を構えた。

先に動いたのは木場だった。

まずは突き。からの後ろにまわり斬り伏せようとしたがそれは防がれた。

しかし木場は諦めなかった。

 

「エクスカリバァァー!!」

 

無我夢中で力任せに彼女を攻めるが、冷静さを失っている木場では持ち味の速度が死んでいた。

本来騎士は速度がウリ。しかし木場は苦手な力技に出たのだ。

 

(弱い。そして未熟だ)

 

彼女は目を閉じる。しかし木場はお構いなしに彼女を攻め立てるが全て防がれていた。

 

(その溢れるまでの憎悪に殺気。目を瞑っても手に取るようにわかる)

 

彼女の全力の一振り。木場の魔剣は砕けそのまま木場ごと切り捨てられた。

悪魔にとって聖なるオーラは最悪だ。

 

そして木場は二度目の死...転生前を含めると三度目を味わった。

 

 

 

 

 

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次の相手は銀髪の長髪の英雄セフィロス。

彼が持っているのは刀の正宗。

 

「お前の力を俺に見せてみろ」

 

「僕の全力を貴方にぶつける!」

 

しかし戦いとは同等の強さを持つ物同士で成り立つもの。

人間と蟻では話が違う。

 

木場は一度殺されたことで冷静さを取り戻し、勝てない相手とわかっていても全力で望んだ。

しかし才能と経験には勝てない。

 

木場が全力で速さを活かし攻撃を繰り出すが、全てを防がれる。

 

(強い。強すぎる)

 

隙があるようで全く無い。

 

「そんなものか。それならこちらから行くとしよう」

 

しかし木場ではセフィロスの剣技についていくことも反応することもできなかった。

そして木場は絶命した。

 

 

 

 

 

 

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「ハローよろしくね」

気さくに木場に話しかけるのは、サルバトーレ・ドニ。

別名剣の王と呼ばれた男。イタリアの神殺し(カンピオーネ)

 

「こちらこそよろしくお願いします!」

 

「そっちからいいよー」

ドニは腕をダラリと下げていた。彼のスタイルは我流だ。

 

そう言って木場はドニに接近し、斬りかかったが...

ドニが木場の剣を弾きとばした。

 

「えー下手すぎだね、君センス無いよ。剣はね自分の手足のように扱うんだよ。君はただ剣を振っているだけ」

 

木場は立ち上がるとまた魔剣を創造し、ドニ向かっていった。

 

 

 

 

 

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「さっきの男も言っていたがお前には才能も無く未熟者。お前は神器(セイクリッド・ギア)に頼りすぎている。お前はまだ基本骨子の想定が甘い。剣を一から作りなおせ!」

 

白髪で赤い服の弓兵アーチャーと連戦連敗の木場が二刀流で戦う。

しかし手数が多くなるが普段は両手持ちの木場が、圧倒的な経験の差を持ち二刀流の弓兵アーチャーに勝てる道理は1%もなかった。

 

「どうした?まだ一撃で砕けるぞ。もっと真剣にやれ。お前の復讐の覚悟はその程度か?」

 

「僕は強くなるんだ!強くなって復讐を!同士のために!」

 

木場とアーチャーが剣で打ち合う。その度に木場の剣は粉々に砕かれる。

しかし木場の魔剣創造速度が上がってきている。

 

「打ち合うだけでは意味ないぞ!」

 

そうアーチャーは本気を出してすらいない。

圧倒的にアーチャーの方が木場より剣技が上なのだから。

 

 

 

 

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(けい)は速度が持ち味と見た。しかしまだまだ荒削り。私が鍛えてやろう」

 

木場が仕掛ける。だがそこには白哉は居なかった。

 

「どこを見ている?私はここだ。遅すぎるぞ」

白哉は全力には程遠い瞬歩で軽く流していた。

 

「くっ!それでも!」

何回攻撃しても躱され続ける。捉えれない。

 

(もっと速く!もっともっと!荒さを無くすんだ!)

しかし何度やっても捉えれない。

追いつこうとしても追いつけない。

 

「ふむ。避けるのも些か飽きた。次は私から行かせてもらう」

その言葉を発したと同時に白哉は木場の目の前にいた。

とっさに木場も応戦するが、一撃を防ぐと次は後ろ、次は右と白哉が攻め立て続ける。

木場は防ぐしかなかった。

 

 

 

 

 

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「木場きゅんはいつになったら、彼等のようになれるのだろうか」

何故この組み合わせかに気づいて欲しい。

全て木場きゅんより格上は勿論だが、アカメちゃんと白哉さんには剣の特性を活かした戦い方を。

アーチャーさんには剣の創造を。

アルトリアさん、セフィロスさん、ドニさんには剣技を徹底的に鍛えてもらう。だって彼等は剣の天才だからだ。

 

これじゃあ当分かかるね。

アカメちゃんは奥の手を隠しているし、アルトリアさんもぶっぱしてないし、セフィロスさんも本気には程遠いし、ドニさんも権能を使っていないし、アーチャーさんも固有結界を使っていないし、白哉さんも卍解を使っていない。

 

先が思いやられるなこれは。

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