ハイスクールDxD 俺の特典は万能です。そして屑になる。 作:t9!9EEW^v4dd#pTedBQJ
side 木場祐斗
「まさかこんなとこで君に会うなんて。フリード・セルゼン!」
「おやおやまぁまぁ、何時ぞやのクソッタレの悪魔君じゃありませんか」
「その剣は...エクスカリバー!」
僕には分かる。
あの教会が僕達を道具として扱った原因となった物。
忘れるはずがない。
聖剣エクスカリバーも憎い。
だがそれ以上に教会が憎い!
「正解でありんす!この剣は正真正銘の聖剣エクスカリバーでありんすよ!」
フリードは手に持っている剣を玩具の様に振り回す。
あのオーラ。
この身の毛もよだつ悪寒。
「絶対に許さない。殺す。確実に教会の者と聖剣使いは絶対に殺す!殺してみせる!殺し続けてやる!
師匠達との戦いを通じて、僕は至った。
好きな様に魔剣を創造する能力を!
エミヤ師匠のように固有結界まではいかないが、僕の周りに魔剣を展開することもできる。
ドニ師匠のように魔剣のサイズも変えれる。
アルトリア師匠のように魔力を放つ魔剣を作れる。
アカメ師匠のように一斬必殺をするために、死属性の魔剣を作れる。
セフィロス師匠のように斬撃を飛ばすために、斬撃を飛ばす魔剣を作れる。
白哉師匠の千本桜ようにはいかないが魔剣を展開することもできる。
僕は刀身が爆発する魔剣を手にする。
僕の周りに不可視属性で爆発する魔剣を数十本展開する。
「直ぐには殺さない。徹底的に嬲り殺し手やる!」
「おお怖いざんすね!この間のお返しにお前の糞魔剣とこの聖剣エクスカリバーとさ!」
フリードと木場が打ち合う。剣技は既にフリードをゆうに超えていた。
しかしフリードは知らなかった。ただの魔剣じゃないことを。
目の前で爆発を起こした。
「なんですとぉ~!」
聖剣は爆発を受けても無傷。
しかし刀身が爆発することで砕けた刀身がフリードに突き刺さる。
砕けた刀身が飛び散る方向も計算済みの魔剣。
そして木場の攻撃は止まらない。
二刀流に持ち替え、フリードを一方的に攻め立てる。
爆発、爆発、爆発。
気づけばフリードは血塗れになっていた。
一旦祐斗はフリードから距離を取る。
そして集中する。
周りに展開している不可視で爆発する魔剣数十本を魔力で操作する。
狙いはフリード。
そして見えざる魔剣はフリードを襲った。
フリードは直感が危険を知らせ、無造作に動いた。
その御蔭かフリードは大半を避けることができた。まさに奇跡だ。
しかしフリードは満身創痍だった。
身体中に刀身の破片が食い込んでいるからだ。
「クソすぎんだろ!何なんですかねぇ!前より強くなってるし、アタイ嫌になちゃうわぁ!あれ、わーたよ。お呼びがかかったので帰るとしますかね。まだ死にたくないですしお寿司。アデュー!」
満身創痍ながらもフリードは目眩ましで木場を撒いた。
しかし今回も木場に軍配が上がることになった。
「遊びすぎたか。でも直ぐには回復しないだろう。その為に爆発の加減まで調整したのだから」
木場は悪い笑顔を浮かべていた。
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「カラオケか~」
「久々に行かね?」
ハゲが言う
「駅前なら最新機器は勿論、挿入歌とキャラソンまでカバーしているぞ」
メガネが言うカラオケ店はドリンクバー付きでソフトクリームまであり、俺達の行き付けで格安で綺麗なカラオケ店なのだ。
「挿入がなんだって?まったくこれだから童貞は」
藍華が来た。そんなに俺のことが好きなのか。照れるな~
「ど、童貞じゃない!俺達は穢れ無き紳士なのだ!ただカラオケ行こうと話していただけだぞ!」
ハゲが反論する。
性行為が穢れなら出生率が下がるのも頷ける話だ。
まぁ俺には関係ない話だが!
「いいねカラオケ~!私も行くわ!ねぇアーシアも行こう!」
「はい。私も行きたいです!」
ハゲとメガネがアーシアの参加を聞いて喜んだ。
俺はカラオケ後の予定を考えることにした。
親友同士で男を取り合うのって燃えない?
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「何か急に悪寒が...」
アーシアが俺に抱きつく。
「じゃあ私もイッセー様!」
「うちも悪寒がするッス」
「私も悪寒がするので」
いや待て!嬉しんだけどさ~
左にアーシア、右に夕麻、前にカラワーナ、後ろにミッテルトが抱きついた。
まぁいいか。
どうせ、ゼノヴィアとイリナだろうからな。
家についた。
俺達はリビングに行く。
母さんとその両サイドにはオーフィスとティアが座っていた。まさに完全防御。
オーフィスは無限の龍神でこの作品の強さ序列一位でもある。
そしてティア、天魔の業龍は五大龍王最強。
この家じゃ俺ぐらいじゃないと実力で勝てない。
その向かい側にはイリナとゼノヴィアが座って居た。
どうやら昔話で盛り上がっているらしい。
だがゼノヴィアだけは冷や汗をダラダラと流していた。
「久し振りだねイッセー君!」
「イリナァ!愛してる!」
俺は全力で走ってイリナに抱きつきキスした。
勿論舌を入れ唾液を交換する。
母さんや皆が居ても関係ない!
後で皆にしてやればいいからさ。
後ろから殺気が飛んできた。
女の嫉妬は怖い。特にオーフィスは俺の外付けの良心。
俺が真剣に戦わないかぎり俺は勝てない。
横のゼノヴィアが顔を赤くしているが気にしない。
今すぐにでもイリナを部屋に連れ込んで、押し倒したいでござる。
しかし俺は考えた。今処女じゃなくなったら、処女じゃない天使イリナになる。
だが処女だったら処女天使イリナになる。
断然、天使の処女の方が価値高いよね!
一旦キスを止める。
「あ...」
イリナは物足りなさそうに熱い視線を俺に送る。
「痛ッ!」
えげつない威力で膝カックンされた。
誰か見てみるとオーフィスで俺にダイブしてきたキスされた。
この世界のオーフィスは積極的なんです。マジ俺得。
「お互い、色々あったようだね...だけどオーフィスちゃんは分かるわ!でも何で他にも女の子がいるのよ!イッセー君の馬鹿、スケベ!、変態!」
顔を真赤にして俺から目を逸らしているイリナ。
ウブで可愛い。超可愛い。大事なことなので二回言いました。
「まぁこの俺、兵藤一誠がモテないわけがないだろ?」
この後イリナと軽く痴話喧嘩になりました。
そしてこの夜は普段より激しく行為に励んだ。
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そして次の日の放課後。
「会談を受けて頂き、感謝する」
俺はリーアたんの席に座り、マダオの様なグラサンを掛けゲンドウの様に座っていた。
この部室にイリナが入ってきた時に手を降ったがイリナに無視された。
この後にある対戦で絶対に脱がす!
「私はゼノヴィア」
「私は紫藤イリナよ」
この会談は原作と少し違う。
何故ならば! ノノ風。
「何故、堕天使がここにいるのだリアス・グレモリー?」
ゼノヴィアが問いかける。
臨戦態勢だ。
俺は軽く咳をする。
「自己紹介が遅れましたわ。私は
自身の出生を明かし、自分のバックには
何故か俺に朱乃さんがウィンクしてきた。
この場合俺も独自の協力体制の一人だと考えていいのか?
朱乃さんの後ろには夕麻、ミッテルト、カラワーナ、ドーナシークが控えている。
ゼノヴィアが剣を握っている。
「ハイハイ。皆落ち着いてね。特にゼノヴィア・クァルダちゃん。別名、剣の姫だっけ。ここは話し合いをする場所で情報交換する場所。ちなみに俺は過去未来現在において歴代最強の赤龍帝兵藤一誠。よろしくね☆」
あれ、同士ミルたん直伝のポーズが受けなかっただと!
何故だ!しかしセラフォルー・レヴィアタンなら受けていたはず!
あと軽く殺気をゼノヴィアだけにピンポイントで送ったので大人しくなった。
「じゃあ我々から。元々行方不明の一本を除く、六本のエクスカリバーは教会が三つの派閥に分かれて管理していましたが、そのうち三本が堕天使の手によって奪われました」
イリナは朱乃さんの方を見る。
朱乃さんはニコニコスマイルのままだ。
「私達が持っているのは残ったエクスカリバーの内二本の
「私の持っている
「じゃあ次は私達の番ですわね。我々が知っている情報を話しましょう。
え、初耳ですけど!
だからさっきウィンクしたのか!
やるな朱乃さん!俺は俺の嫁のためならば一切の労力を惜しまない主義だからな!
「それで教会側は私達、悪魔に何を求めているの?」
リーアたんが尋ねる。
「今回の件は我々とその堕天使とコカビエルとの問題だ。悪魔に邪魔をされるのは面倒だからな」
「それは聞けない話だわ。だって私達、悪魔陣営は堕天使陣営と協力体制の公式の約束と和平の準備に入りつつあるわ。即ち堕天使と仮にも協力体制にある今、私達が介入するのも筋が通っているのだけど?それにここは私の領土なのだから」
ここは人間界です。
そして皆の地球だよ!って言おうとしたけど止めました。
だって俺からすればどうでもいいから!
「君たちには任せられない。悪魔にとって聖剣は忌むべき物だ。聖剣がどうなるか分からないからな。我々の邪魔をするならば実力行使で貴方達悪魔を消滅させる。例え魔王の妹であろうとも」
何かが弾けた。
俺の中で...
「おいクソッタレ狂信者。俺の嫁達を消滅させる?お前を消滅させるぞ?俺の家のオーフィスやティアマットにはビビッてたくせに格上と知りながら相手が悪魔になると調子に乗りやがって、お前そんなに死にたいの?」
この言葉に食いついてきたのはまさかのイリナだった。
「イッセー君のお嫁さんは私とオーフィスちゃんって言ってたのに!悪魔と堕天使まで嫁だなんて!イッセー君戻ってきて!」
ネタで言っているのか真面目に言っているのか全く分からん。
「狙いが同じなら共闘すればいいじゃないか?」
「教会側とはゴメンだわ。後ろから聖剣を刺されそうだもの」
「我々も穢らわしい悪魔と薄汚い堕天使と組むなんてゴメンだね」
そんな感じで話し合いは決裂。
お互いに仲良くすればいいのに。
宗教ってそんなに大事な事なのか?
種族って大事なのか?
確かに人間は悪魔に無理矢理に転生させられる場合がある。
そしてはぐれとなって討伐される。人間は材料か何か?
王の駒とか何それ状態。
力があるものが使うと死ぬ?
それって死んだ人もいるってことじゃん。
そして天使。
神が死んだのにその神を慕い続ける何て滑稽。
昔から異民族、異教徒を弾圧しその文化と人種を貶め辱め、俺の時代と殆ど変わらない。
なんの権利があって迫害する?ワケガワカラナイヨ。
救世主が言ってたんじゃないの?
隣人を愛し、敵を憎め!ではなく敵を愛し、迫害する者のために祈れと。
全ての人を仲間とする隣人愛の精神はどうしたんですかねぇ?
ちなみに俺が信じているのは性欲界紳士道。
堕天使は神器の研究だ。
神器を抜いたら死ぬって事を知っていることは、試したって事だよね?
何人間で人体実験しているんですかね?
と思うこの頃だが、俺には関係ない。
俺はこの世界を堪能するだけ。
俺が考え、やりたいように生きる。
みたいな考え事していたらアーシア虐めのイベント発生じゃないか。
「アーシア・アルジェントだな。まさかこんな地で魔女に会うとは」
「堕天使や悪魔を癒す力を持っていたために追放された聖女。まさか悪魔になっていたなんて」
「しかし聖女と呼ばれていた者が、堕ちれば堕ちるものだな。まだ我らの神を信じているのか?」
「ゼノヴィア。この子悪魔なのよ?」
「どんな背徳者であろうとも神を信じている者はいる。この子からそういう匂いがする。君は神を信じているのか?」
「捨てきれないだけです。ずっと信じてきましたから」
「なら今すぐ私達に斬られればいい。君が罪深くとも我らの神が救いの手差し伸べてくれるはずだ。せめて私の手で断罪してやろう。神の名のもとにな!」
ゼノヴィアがアーシアに近づいていく。
俺は分かっていた。
この会話をさせないように立ち回れば聞かずにすんだ。
だけど。聞いてしまった。
それが俺の選択。
俺ならどうする?
俺はどうしたい?
答えは...
「狂信者が...あまつさえ人の嫁に罵声を浴びせ、更には断罪?神が救ってくれる?池沼かよ。だから俺は宗教が嫌いなんだよ。下らない。この国の憲法である日本国憲法第20条の信教の自由があって、何人に対してもこれを保証する。があるんだよ?
俺は思わずゼノヴィアを蹴り飛ばしてしまった。
そのせいで部室の壁を貫通してしまい、外に吹っ飛んでいった。
「話は聞かせてもらった」
そこには闇堕ち木場きゅんが居た。
更新ペースが1日だったり2日になったりするかもしれない。