ハイスクールDxD 俺の特典は万能です。そして屑になる。   作:t9!9EEW^v4dd#pTedBQJ

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聖剣破壊共同戦線を結成しました!

あの戦いの後、イリナとゼノヴィアと別れ、木場きゅんは原作通りに出て行きました。

 

イリナとゼノヴィアに俺ん家に来いよって言ったのに断られた。

だってこの後に変な絵を買って食事に困ることになるから、助けてあげようと思ったのに。

本音はイリナを襲うつもりでした、ハイ。その後家に大人しく帰りました。

 

家はいつも通りの賑わいだ。

俺が居ない時は各自で風呂に入るが、俺が居る場合は嫁達と一緒に入る。

身体の流し合いも当たり前。

風呂から上がり、サウナを楽しむのが最近のマイブームだ。

風呂の後に食事。

 

嫁達が全力で料理を用意する。11人という大家族だからだ。

毎日、精力的に良い食事ばかりだ。

 

鰻やレバーは当たり前で、そこから俺のオーダーで追加される。今日は近所の高級店に出前を頼んだ寿司がある。

かなりの量を頼んだが、この面子なので直ぐに食べ終わるはずだ。

 

夕食を食べ終わり、自由な時間が来る。そして静かな夜が来る。

 

俺は能力を使い毎晩、嫁達の部屋に夜這いをする。それが俺の日常。

 

まだ3巻の途中と思うと、人生始まったばかりだなと思う。

 

2度目の人生。精一杯楽しまないと!

例え神の操り人形だったとしてもね!

 

 

 

 

 

__________

 

 

 

 

 

俺は原作通りに匙を呼び出す前に、小猫ちゃんをスイーツで買収しました!

朱乃さんもお願いします!って頭下げたら喜んで協力してくれるようになった。

 

そして俺達は匙を呼び出した。

 

「よう匙!来てくれたか。まぁ座ってくれよ!」

 

俺の横では小猫ちゃんがこの店のスイーツ全部注文した物を黙々と食べ続け、朱乃さんも美味しそうにスイーツを食べている。

朱乃さんの分も俺が奢った。

二人の様子はちゃんとカメラに収めてます。

 

そして俺は匙に説明をする。

聖剣を壊す手伝いをして欲しいと。

匙は俺が最強という事は知らない。

知っているのは、グレモリー眷属が強くなったということだけ。

 

「お前のリアス先輩は優しくて厳しいが、俺のとこの会長は厳しくて厳しいだそ! バレたら俺が殺されるわ!」

 

「お前、リーアたん馬鹿にしてんのかよ!優しくてエロいんだぞ!そこ間違えんなよ童貞野郎!って話が逸れたな。俺達と姫島家と堕天使と教会で協力しようという話を、あの二人に持ち掛ける。絶対に上手く行くはずだ」

 

原作との相違点は朱乃さんが悪魔になっていない事。堕天使達と姫島家でアイドルという事。そして俺達にこのタイミングで協力するという事。

リーアたんはプライド高いから、自分から絶対に教会側に頼み込んだりしないので夫の俺の出番なのだ。

 

そしてお仕置きの時に、俺が身体を貼って尻叩き合計2000回を受ければいい!痛くも痒くもないし。

そしてソーナちゃんと椿ちゃんを煽って、意識させて俺の虜って作戦だ!

 

木場きゅんにはトスカちゃんが居るから椿ちゃん貰っていいよね?

我ながら完璧な作戦だと思う。

 

匙は渋々了承し、俺たちに協力することになった。

 

 

 

 

 

__________

 

 

 

 

 

早速、俺達はイリナとゼノヴィアを探しに商店街を20分程歩いていた。

 

「兵藤。本当に見つかるのか?怪しい2人組なんだろ?どこにも...」

 

「居ましたわね」

 

居ました。

 

「迷える子羊に御慈悲を」

 

「天の父に変わって哀れな私たちにお恵みを」

 

二人は寄付を募っていた。

怪しげな格好をして。

 

何故、イリナとゼノヴィアが寄付を募っているのかと言うと、イリナが変な絵に活動資金を使ってしまったからだ。そしてイリナがプロテスタントでゼノヴィアがカトリック。異教徒と罵りながら口喧嘩に発展していた。

 

「な?俺には何処に居るか分かるんだよ。美少女レーダーがあるからな!」

 

俺は二人に近づく。

 

「やあ俺の可愛い子羊達。お腹を空かせてるのかな?ファミレスでも行かない?あぁそうか、異教徒の施しは駄目なのか。じゃあね」

 

好き勝手言って、二人の前から去ろうとしたら見事に食いついた。

 

「是非行かせてもらうわ!主よ異教徒に慈悲に甘える私を許したまえ」

 

「くっ、異教徒に助けてもらうのは癪だが仕方ない」

 

餌付けコースに直進だ。

 

 

 

 

 

__________

 

 

 

 

 

 

「流石日本!食事が美味いぞ!」

「日本よ、私は帰ってきたわ!」

 

原作ではファミレスだったが、ここ地元で有名な食べ放題飲み放題の店に来ている。

4000円で90分。

約100種類程の世界の料理がある。

何でも揃っている店なのだ。

 

先程、スイーツ食べまくっていた小猫ちゃんも二人に負けないくらい、ここでもスイーツを食べていた。

 

朱乃さんも和食中心で寿司等を食べていた。

 

匙の分も俺の奢り。

適当に何か食べている。

 

俺も実質胃の容量は無限大なので、食べまくっていた。

 

これも二人を嫁にするためだ。

 

 

「ご馳走様。異教徒に救われるとは、世も末だな」

 

「ご馳走様でした。ああ、主よ。心優しき異教徒に神の祝福を」

 

まぁ俺の奢りだから、悪魔の小猫ちゃんと匙は関係ないし、堕天使と人間のハーフである朱乃さんにも関係ない。

 

「それで私達に接触した理由は?」

ゼノヴィアが俺達に訊く。

 

「単刀直入に言おう。エクスカリバーの破壊を手伝いたい。何故ならば!君達、教会側の戦力は二人。此方の俺を含める、悪魔堕天使陣営からの助っ人でかなりの人数になる。だよね朱乃さん?」

 

俺は話を朱乃さんに振る。

 

「そうですわ。私がお父様と朱雀叔父様ににお願いして、堕天使と姫島家から助っ人をお願いしています。姫島家は五大宗家の一角。実力と実績があり、堕天使側の助っ人と実力者が送られてくるはずですわ」

 

「ということだ。どうせ君達のことだ、刺し違えてでも聖剣を破壊するんだろ? 俺はイリナとゼノヴィアを死なせたくないんだよ!可愛いから!ってなわけで共闘しない? だってその方が楽だよ?頭を柔らかくしよう!悪魔や堕天使と協力してもバレないって!三大勢力が争う時代は終わったんだよ!」

 

「それは遠慮させてもらう。だが赤龍帝に力を貸してもらう。あくまで赤龍帝にだぞ。それに悪魔や堕天使や人間が居ても問題ない」

 

「何よそれ!結局協力してるじゃない!」

 

それ屁理屈って言うんですよね。ゼノヴィアさん。

 

まぁ交渉成立だね。

 

「堕天使と姫島家からの助っ人を頼んでおきますが、間に合うか分かりませんわ。でもそれなりの実力者が送られてくるはずですわ」

 

「オッケー朱乃さん。じゃあ主役を呼ぶとしよう。場所を変えようか?」

 

皆、俺の意見に賛成して支払いを済ませて場所を公園に移した。

 

 

 

 

 

ここは近くにある大きな公園。

俺が殺されたところとは違う場所。

そして木場きゅんを呼び出した。

匙は相変わらず、聖剣使いの二人にビビりまくってる。

 

「それで、教会の屑共に聖剣の破壊を承認されるなんて笑えるね」

 

煽ってる煽ってる。

闇堕ち木場きゅんはクールだね!

 

「随分な言いようだな。【はぐれ】だったら問答無用で切り捨てるところだ」

 

「これだから格下は。相手の実力さえ測れないのかい?剣の姫が笑えるよ」

 

木場きゅんとゼノヴィアがお互い、剣に手を掛ける。小猫ちゃんが木場きゅんを抑え、そして二人の間にイリナが入り込む。

 

「貴方の教会と聖剣を憎む気持ちも分かるわ! あの実験は非人道的で宗派を問わず最大のタブーとなってる。でも皮肉な事にあの計画のお陰で、聖剣使いの研究は飛躍的に伸びて、私達の様な聖剣使いを誕生させることも出来たの」

 

「いいや分からないね。あの計画の生き残りは僕だけなんだ。いや正確には死んでいた。何故、同志達は死ななければいけなかった?何故だ?教えてくれよ」

木場きゅんの瞳はドス黒い、悪意の塊だった。

 

「正確には君以外にもいるぞ。聖剣計画の発案者にして実行者。『皆殺しの大司教』バルパー・ガリレイだ。異端の烙印を押され、堕天使側の住人になったはずだ。違うかい?」

 

ゼノヴィアは朱乃さんの方を向いた。

 

「そうですわ。物好きなコカビエル様が保護されて居ましたわ。しかしコカビエル様はアザゼル様から【神の子を見張る者】から外されましたわ。今回の事件の黒幕はコカビエル様です。コカビエル様がバルパー・ガリレイとフリード・セルゼンを使って、天使、堕天使、悪魔の三つ巴の戦争を起こそうとしています」

 

「敵の首領はコカビエル。それじゃあ聖剣エクスカリバー破壊の共同戦線と

行こうじゃないか!」

 

皆は頷く。

ゼノヴィアはメモに連絡先を書いて、俺に渡してきた。

 

「何かあったら、そこへ連絡をくれ」

 

俺も携帯を取り出して、番号を教えようと思ったが。

 

「イッセー君の番号は、おばさまから頂いているわ」

 

流石母さん!そこに痺れる憧れる!

 

「では後で合流するとしよう。食事の礼はいずれするつもりだ。赤龍帝の兵藤 一誠」

 

「また奢ってね!今度は二人きりがいいな!」

 

イリナは、少しだけ顔を赤くして、恥ずかしそうにしてる。

可愛い!超可愛い!

 

そして俺達は二人を見送った。

 

「イッセー君。どうしてこんな事を?」

 

まぁ困惑するのも分かる。

一人で始めた復讐に手助けする意味が分からないはずだ。

 

「建前は俺とお前は親友っていう名目で。本音は未来の嫁のイリナとゼノヴィアを死なせたくないんだ。だって死んだら抱けないじゃ...」

 

小猫ちゃんに思いっきりボディーブロウを頂きました!怒ってるの?

別に痛くはない!

 

木場きゅんは大きく笑った。

 

「成る程、イッセー君らしいよ。建前上イッセー君に親友認定されるのも悪くないね」

 

「私は祐斗先輩が居なくなるのは...寂しいです。だからお手伝いします。だから私達の前から居なくならないでください」

 

「そうですわ。木場君が居ないとリアスも悲しむ。私も木場君が居なくなるのは寂しいですわ」

 

ちょっとだけ寂しそうな表情をする小猫ちゃん。可愛いよ!

朱乃さんは木場きゅんに抱きしめる。

おい、木場そこ変われぇぇ!

 

「小猫ちゃんと姫島先輩にそこまで言われたら、無茶できないよ。でも絶対にバルパー・ガリレイは斬り殺す」

 

おい馬鹿!折角いい雰囲気だったのに台無しだよ!

 

状況を把握出来てない、匙に木場きゅんの過去を話すことにした。日本人は基本的に悲劇を好む傾向がある様な気がする。案の定、匙は号泣した。

 

「俺はイケメンのお前が大嫌いだったが、俺も手伝うぞ木場!会長にお仕置きされても構わない!俺は友情を選ぶぞ!」

 

お、いい事言うじゃないか!

でも俺は原作の小説を呼んで予め、復習している。

 

「なら俺の事も知っていて欲しい!俺の目標はソーナ会長とデキちゃった結婚することだ! 非モテの俺からすれば険しい道のりだが、いつかきっと!会長とデキちゃった結婚するんだ!」

 

原作の兵藤一誠だったら、匙の告白を聞いて魂が通じ合い、感じ合い、繋がりあったが、俺は違う。

 

メアリー・スーの転生者だ!

 

「誰がテメェみたいな雑魚で馬鹿な奴にソーナちゃんやるか!メガネのクールビューティーで天才のソーナちゃんだぞ!俺の嫁に入るのは決定事項なんだよ!」

 

「兵藤。どうやら俺達はここで雌雄を決する運命なんだな!」

 

「その様だな。止めるなよ小猫ちゃん、木場きゅん、朱乃さん。男には戦わないといけない時が、必ずあるんだ」

 

さっきまで話し合いだったのに、何故か匙との殴り合いに発展した。

 

しかし勝敗は目に見えており...

 

 

「ソーナちゃんは俺の嫁だぁ!」

俺は無傷で匙が地面に倒れこんでいる。

 

「お前みたいな変態で女たらしに、会長を渡すもんかぁぁ!!」

 

再び立ち上がり俺に向かってくるが、右ストレートで決着がついた。

 

「青春ですわね」

「あはは...」

「馬鹿ばっか...」

 

汗臭いタイマンの結果が、俺の勝利で終わった。

雄叫びを上げている俺の横で、観客の皆さんは様々な反応でした。

 

 

 

 




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