ハイスクールDxD 俺の特典は万能です。そして屑になる。 作:t9!9EEW^v4dd#pTedBQJ
あれから数日が経った。
俺達は、街を見回る事を繰り返していた。だけど収穫はなかった。
原作よりも豪華なメンバーで見回りをしていたが、数日前に【
「アザゼルからの要請で来た。ヴァーリだ」
「朱乃ちゃんの頼みを聞いて、推参した姫島家現当主の姫島 朱雀だ」
「お父様は今現在、お母様と旅行中なのでヴァーリさんに来てもらいました。朱雀叔父様もわざわざ、来てくれてありがとうございます」
原作ブレイクの名残だな。
もの凄く強い人達が来たよ!
ヴァーリと当主かよぉ!
と大声で叫びたかったが、胸の奥にそっとしまいこんだ。
『久しいな白いの』
『赤いのか。因縁の決着でもつけるか
?』
「やっちゃう、ドライグ君?」
『やっちゃおう、イッセー君!』
ノリがいい奴は嫌いじゃないぜ!
『行くぞヴァーリ』
「言われなくても、そのつもりだ」
神器を発動するヴァーリきゅん。
俺も左手に装着する。
瞬着してみたよね!
「戦闘する場所は次元の狭間でいい?後は夕飯に遅れるって言ってくるからちょっと待っててくれ」
ヴァーリは頷いてくれた。
俺は台所に向かった。
「オーフィスちょっと、喧嘩してくるから飯遅れるからすまん」
何故オーフィスかと言うと、オーフィスの拳骨が、痛くないはずなのに痛いし、怒ったら目に光が無くなるから怖いんです。
「アルビオン?」
「うん。赤龍帝と白龍皇の戦いなんだ。絶対に負けないけどね!勝ったらHなご褒美頂戴!」
「わかった」
わーい!
まぁヤる事は変わらないんですけどね!
「じゃあ行ってくるね!オーフィス愛してる!」
「それ我以外にも言ってる。我も愛してる...」
恥ずかしがってるオーフィス可愛い!
やべぇ周りの嫁達が何で、オーフィスだけなのって顔してる。皆の瞳がヤバイ!光が無いんだよ!これスクールデイズの誠コースだろ!
__________
俺達は次元の狭間に来た。
来る方法は簡単でシンプル。
空間ぶち抜きました!
「じゃあやるとしますかね!いづれ戦う相手。いつやっても問題ないはずだ!」
洋服崩壊は使えない。男に使いたくないし。TSさせたヴァーリならありなんだけどね!一通り原作を楽しんだ後にブレイドの様に世界改変してヴァーリ性転換させよう!そうしよう!
「ああ、そうだな」
凄い嬉しそうな笑顔だな!
そんなに戦いたかったの!?
「瞬着!」
言ってみたかった、この言葉!
『
『
お互いに鎧を纏う。
「行くぞ!ヴァーリィィ!」
『Maximum Boost!』
全力全開!
「行くぞ!兵藤 一誠!」
俺は背中のスラスターを全力で噴射して、加速する。俺は殴り合いがしたかったので真正面から攻めることにした。ヴァーリも俺に向かってくる。
『Divid』
白龍皇の10秒毎に半減し、自分の力に加える事が出来る力。赤龍帝の10秒毎に力を倍にする力と真逆だ。
今の状態になった俺に、その力使っても無駄だけどね!
一瞬でヴァーリの力が限界まで高まったのを感じた。許容量に限りある状態で俺には勝てない。
俺の右ストレートとヴァーリの右ストレートがお互いの顔面に直撃する。その一撃でヴァーリのマスク部分を破損させた。
「くっ」
ヴァーリは一旦俺から距離をとる。
『Half Dimension!』
この掛け声とともに、あらゆる物を半減させることが出来る。簡単に言うなら物理的に半分ずつに圧縮しようとしている。
「効かないんだよなぁ。そろそろ覇龍で戦おうじゃないかヴァーリ?」
「流石、赤龍帝だ。そうする方が良さそうだ」
我、目覚めるは
覇の理に全てを奪われし二天龍なり
無限を妬み、夢幻を想う
我、白き龍の覇道を極め
汝を無垢の極限へと誘おう
「じゃあこっちも!」
我、目覚めるは
覇の理を神より奪いし二天龍なり
無限を嗤い、夢幻を憂う
我、赤き龍の覇王と成りて
汝を紅蓮の煉獄に沈めよう
お互いの姿が、人型から龍へと変わり、大きさも変わる。
「第二ラウンドと行こうじゃないか」
「楽しそうで何より。ヴァーリ!」
そこからの戦いは、純粋に力と力がぶつかり合う。しかし戦いや戦争は実力が均衡していないと、一方的な蹂躙になる。
ヴァーリが覇龍となっても俺は無傷のままだった。
お互いに取っ組み合い、殴り合い、至近距離からのブレス。そしてお互いに問答無用で相手の首を喰い千切ろうとする。
が、ヴァーリの牙は俺の鎧を傷つけることは出来ず、ヴァーリの首には大量の鮮血が首から流れ出ていた。
次第にヴァーリも疲労のせいか、動きも鈍くなり、力も落ちて弱り切っていた。
「今回は俺の勝ちでいい?正直腹減った」
「悔しいが俺の負けだ。何故、強いんだ?」
「兵藤 一誠だからだよ!」
俺は俺。
唯一絶対にして特典付きの転生者。
メアリー・スー。
まぁ、まだこれでも自重してるんだけどね!
時間無視
多次元偏在
因果律操作or全能
最強スレ三種の神器である設定もだが
別作品の設定とかを、多く組み込んでないからだ。
これでも自重しているんです。
__________
今、俺の家にはヴァーリと朱雀と朱乃さんが居候している。朱乃さんにテハダシテナイヨ?ダシタイケド。そして家族と嫁達を紹介した。
「何故、オーフィスとティアマットがここに!?それにレイナーレ達や悪魔まで...」
ヴァーリに気付かれないように結界を張ってて正解だったね!このリアクションが面白いて良いね!
「流石、赤龍帝。器が違いますな!」
裏の事情に詳しい人が来ると、大抵ヴァーリの様な反応になる。俺の家って確実に俺抜きでも世界最強と思う。
主戦力オーフィス。
話が逸れるけど、家事や料理が出来る幼女って素晴らしいと思うんだよ!
「ヴァーリは初対面かつ、この家初めてだったね。見ての通りで、ここにいる美少女達は全員嫁だよ!」
朱乃さんも俺の嫁に入るから、この発言は問題ないはず。
「成る程。ここにいるのは全員嫁なのか」
この後、仲良く皆で夕食を食べました。
Side ヴァーリ
兵藤 一誠は純粋に強かった。
俺が手も足も出なかった。
「オーフィスに勝てないなら、俺には勝てんよ?」
その言葉を聞いて、俺は食事の後にオーフィスに尋ねた。
「我は一誠より弱い。事実。我が一誠を鍛えた」
無い胸を自信満々に張る。
「なら俺も鍛えてくれ!」
俺は強くなるなら何でもする。
どんなに険しい道でも。
あのクソ野郎を殺すために。
「構わない。でも我が勝ったら掃除当番を代わってもらう」
「いいだろう!その代わり俺と戦ってもらうぞ!」
「オーフィス。嘘ついたらダメ!」
我ながら見事なブーメラン発言。
「ヴァーリで遊びたかったから嘘ついた。後悔はしてない」
オーフィス可愛いな!
ご褒美貰わなきゃ!
Side ヴァーリ end
__________
ただ闇雲に探しても、手掛かり一つ無かった。そこで俺達は木場の案に乗りイリナ達から神父の服装を借りて、最後の怪しい場所に向かっていた。
朱乃さんは皆と仲良く、家でお留守番してます。朱乃さんはヴァーリと朱雀に働いてもらう考えらしい。悪魔じゃないけど小悪魔ぽい。
だが、ヴァーリと朱雀はコカビエルにしか興味がなく、必要な時になったら呼べというスタンスだ。
マジ困るよ!
ヴァーリのお前強いからいいだろ?みたいな視線送られるし。
結局、原作のメンバーのままだった。
イリナとゼノヴィアは俺達と二手に分かれた。
俺、木場きゅん、小猫ちゃん、匙の四人組で木場に案内されるがまま、ある場所に向かっていた。
そこは、はぐれ悪魔を討伐した廃墟だった。まぁ俺は聖書の三大勢力にアンチする予定は無いので、はぐれや人外とか人間にとかに云々はぶっちゃけどうでもいいのでスルーします。はい。
作者が作った設定や世界観に、口出しても仕方ないじゃん?
だから俺、シーカーのスレイみたいに好き放題するんだ!
「木場きゅん。ここ?」
うっわーアニメでみたそのまんまじゃなイカ!既知感に浸っていたら、分かり易すぎる殺気が伝わってきた。隠す気なんて無いんだろう。アルタイルやエッツィオを見習えよ!
「神父の一団に裁きってね!」
上からの奇襲。匙が声を出す前に攻撃して来た。だがその聖剣は木場きゅんに防がれていた。
「これはこれは。満身創痍で逃げ出した、クソ神父のフリード君じゃないか!どうしたの?自分から殺されに来たの?」
このメンツで聖剣の一撃を貰ったらヤバイのは匙だけで、それ以外はフリード如き何回でも殺せる。主人公補正の無いキリト君なんて怖くない!小猫ちゃんはスマホを取り出して、イリナとゼノヴィアを呼び出している。
「逃がさない!」
匙も神器で拘束する。
「
無数の魔剣がフリードの身体を突き刺す。しかし全てが急所を外していた。
趣味が悪い。
「クソ悪魔共と変態野郎だったとはね!僕チン勝ち目無くね?おっさんヘルプミー!ベイベー!」
おいコカインはヤメテクレ。
あれはショッキングな出来事だったからな。
聖剣と魔剣の打ち合いすらしていないのに、下からバルパー・ガリレイが出て来た。
「遊び過ぎだ馬鹿者。我々には崇高な目的があるのを忘れたのか! 全く戦闘狂は困るんだ。聖剣に因子を込めろ。斬れ味が上がるぞ」
フリードはバルパーの言う通りにして、匙の拘束を切断した。
「バルパー・ガリレイ!」
「いかにも。私がバルパー・ガリレイだ」
木場がバルパーを斬り殺そうとするが、それは困る。イリナには負傷して天使に転生して貰わないと!
「早まるな!木場!」
俺は木場を押さえつける。
「離せ!彼奴だけは!絶対に斬り殺してやる!」
そこはHA☆NA☆SE!って言わないと!
「コカビエルの場所が分からないのに、早まるな!」
援軍も来てくれた。
「ハロー。イッセーくん」
「待たせたな!逃がさんぞ、異端者共め!」
紐から聖剣に形状を変化させ、構えるイリナとマントを脱ぎ捨て、聖剣を構えるゼノヴィア。
カッコ可愛いわ!
「こりゃ俺っちじゃ、勝てないでござんす。バルパーのじっさま逃げるぜよ!コカビエルの旦那に報告するっす!」
「そうだな。ここは戦略的撤退だ。我々には悲願があるからな」
「バイチャラバ!」
フリードが閃光玉を地面に投げつけ、視界が真っ白に染まったようだ。俺は何ともなく、フリードとバルパーが逃げるのを目で追っていた。
「追うぞ、イリナ!」
「ガッテン承知よ、ゼノヴィア!」
二人は急いで、その場から走り出した。
「邪魔をしないでくれイッセー君!僕も勝手に追わせてもらう!」
あーあ行っちゃったよ。
取り残された俺と小猫ちゃんと匙は、その場に座り込んだ。
すると人の気配。いや悪魔の気配がする。でもこの匂いは皆の匂いじゃない。
「匙。生徒会活動中に心ここに在らず
の状態で怪しかったので、椿に監視させたらこれはお仕置きですね」
ソーナちゃんキター!
惚れさせなきゃ!
感想くれたら嬉しいです。
次回で月光校庭のエクスカリバー編は終了。