・・・・・・あぁ。
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梨花Side
道場にて
なのはが犬の化け物からジュエルシードを回収してから数日が過ぎた。
明日はサッカーの試合をみんなで見に行くんだけれど、最初の一回以外ジュエルシードの回収をさせてもらっていない私は、
ライトニングハートが言うには―――
《マスター、レイジングハートは非常に優秀なデバイスなので、なのは様の癖を見抜き的確なサポートをする事が出来ますが、私の場合いくらか慣れてもらわねば話に成りません。ですから、私が良いというまではジュエルシードの封印などは行ってはいけません》
―――っていう事でずっと魔力の制御練習などをしてます。
初めての日は特に怪我もなくとても運が良かったらしい。
《では、今日はこれくらいでいいでしょう。力を抜いてください》
・・・ふぅ、やっと終わった。
足が棒のようだし、もう腰も立たないよ。
《今日はこれからご友人との食事会でしたね。シャワーで汗を流してから向かいましょう》
「うん」
ずっとなのはにジュエルシードの事まかせっきりなんだよね。
一人でいくつも集めているなのははすごい、だけど・・・。
昨日なんかはとっても疲れてたみたいだし、小学生だから夜遅くまではと思うし、代わってあげたいとも思うんだけど・・・。
よし、シャワー浴び終わったら何か作っておいてあげよう。
でもその前に・・・。
《どうしましたかマスター、立ち上がり早く行きましょう》
そうしたいのは山々なんだけど動けなくて。
仕方ないか、
「だ、だれか!」
「どうした!?梨花なにがあった!!!」
私の呼ぶ声にすぐに駆けつけてくれたお兄ちゃんは木刀を持っていて、何を勘違いしたのか私が襲われたと思ったらしい。
そんな人いないと言って、立たせて欲しいとお願いしたら軽々とお姫様抱っこで私を部屋に連れて行ってくれました。
その時にどうしたんだって聞かれたから、腰が抜けたって答えたら、目を見開いてすぐに顔を赤くしてしまった。
鬼のようだったけど一体どうしたんだろう?
あの後、なんとか立てるようになった私はキッチンでオムレツを作っておいた。
作る前にきちんとシャワーは浴びたよ
出かける準備は出来ていたからそのまま玄関へ。
「ん?梨花、出かけるのか?」
「あ、お兄ちゃん。うん、そうだよ。お友達の所へ行ってくるんだ。行ってきます!」
「気を付けて行って来るんだぞ」
「はーい!」
お兄ちゃんは手を振ってくれたので振り返して出かけました。
ライトニングハート Side
今、マスターはご友人宅におられる。
ご友人の名は確か“八神 はやて”様だったはずです。
数日前からの約束で今日は食事会をするとの事だ。
私がマスターに会う前にすでに約束していたそうで、それを聞かされていたので今日は少し軽めの修練にしました。
私は現在マスターの首にアクセサリーと称してかけられています。
はやて様は最初私を見て「私のためにオシャレしてきてくれたん!?すごくうれしい!!梨花ちゃん大好きや!」と、とても気分が良さそうにしていました。
その後、はやて様の作られたという料理をマスターが食すという流れになっていきます。
妙にはやて様のマスターに対するボディタッチが多いのですが気にしない事にしましょう。
初代の王(マスター)は言いました、同性愛を非難してはならないと。
それにマスターは慣れているのか怒ったりしないようです。
―――。
おっと、少し余計な事を考えてしまいました。
・・・私はこの身を完成させなければならない。
そのために私はマスターに必要以上に干渉しないように決めている。
だから、私はマスターを心配などする事はない。
最低限戦えるようになってくれさえすればいい。
ロストロギアから魔力を吸収できればそれでいい。
自分の身を自分で守れるようになってくれればそれで十分だ。
そのためにも今はなのは様に頑張っていただきましょう。
ジュエルシードの魔力を一つ吸収して分かった事は、まとめて吸収する事によって相乗効果を生み出し通常の何倍もの魔力を吸収できるという事。
本来の使い方も、数を集めて儀式などに使っていたに違いない。
おそらく、残り全てのジュエルシードが集まった時、魔力を吸収すれば私はまた一つ完成へと近づく事が出来る。
我が身の完成が私に課せられた優一の使命なのですから・・・。
「痛ッ!」
「どないしたん梨花ちゃん!?」
マスター!?お怪我なされたのですか。大変だ、治さなければ。あぁ、でも今は魔法とは無関係のようなはやて様が目の前に。どうしよう、どうしよう、どうしよ・・・う?
《(大丈夫ですかマスター?)》
「(ライトニングハート、びっくりさせてごめんね。ちょっと包丁で指を切っちゃって。でも大丈夫、絆創膏は、はってもらったから)」
《(そうですか、よかった――ッ!?)》
「(どうしたの、ライトニングハート?)」
《(いえ、なんでもありません。これからはもっと注意してください)》
「(うん)」
梨花Side はやての家
さっきまではやてに料理をご馳走になってたから今度は私が作ろうと思ったんだ。
普段は全然失敗なんてしないんだけど今日は指を切るなんて失敗をしちゃってはやてとライトニングハートには心配かけちゃって悪かったと思う。
まぁ、何はともあれ完成したオムライスをはやてに食べてもらった。
「梨花ちゃんが作った料理が食べれるなんて私は幸せものや。そうや!作ってくれた梨花ちゃんにはご褒美に牛乳をプレゼントや。待っててな、今用意するから」
そう言ってはやては冷蔵庫に牛乳を取りに行ってしまった。
ご褒美ははやてが美味しそうに食べてくれるその顔だけで十分だ。
やっぱり作った人は食べてくれた人の笑顔が見れるととっても嬉しいのだ。
あ、戻ってきた。
手にはグラスに注がれた牛乳を持って。
「はい、どうぞや梨花ちゃん」
「ありがとうはやて」
はやてが渡してくれる牛乳を受け取ろうとして―――
「「あ」」
―――はやての手からグラスが落ちて行き、
「ごめん、梨花ちゃん。洋服濡らしてもうた」
「良いよ、はやて。それより怪我とかない?」
私とはやての服が牛乳まみれになってしまったのでした。
八神 はやてSide お風呂にて
私が梨花ちゃんの洋服を濡らしてしまった時に思った事。
計画通り(ニヤリ)
私は梨花ちゃんとお風呂に入ることになった。
さすがに牛乳まみれの梨花ちゃんをそのままにしておくのはまずいから(ほんとはずっと見ていたかった、あれはエロ可愛くてグットや)洋服を洗濯することになって。
その後は私の洋服を貸す予定だったのだが、つい出来心でお風呂に誘って、まさか、梨花ちゃんがOKを出してくれるとは予想外だったけど嬉しかったで。
それと同時にこれか神様から与えられた梨花ちゃんをものにする千載一遇のチャンスやと思った。
やったるで!梨花ちゃんを絶対に私の嫁にするんや!!!
まぁ、その前に背中を流したりして梨花ちゃんを堪能しまくるんやけど。
・・・ちょっと恥ずかしいけど、女は度胸や!
梨花ちゃんの白い肌、きれいな栗色の髪、細い腕。
ここが私の理想郷か・・・
ライトニングハートSide 梨花から離れて
今、マスターたちはお風呂に入っています。
この家にはロストロギアのものと思われる反応があります。
どの様なものかは分かりませんがジュエルシードに専念してもらうためにまだマスターに言うつもりはありません。
さて、明日の修業はどの様な内容にするか・・・
・・・・・・、猫が2匹。
何処かの守護獣でしょうね。
梨花Side
「こんにちは、はやて、梨花」
お風呂から出た私達の前にいたのは割烹着姿の女の人。
「こんにちは、エレナさん」 「おかえり、エレナさん」
どうやら、買い物から帰って来た所のようだ。
話が進まない、久しぶりの投稿で白い液(牛乳)がどうのこうのは正直どうかと思います・・・。
頭の中では風景は思い浮かんでいるのに文章にすると時間がかかります。次こそは早く更新できるようにしたいです。