魔法少女リリカルなのは 自由な世界   作:固竜

9 / 14
とうとう入学式か…?

なのはさんの事を忘れていた事に気が付いてこの話を考えたわけではないです、ホントダヨ。

なのはお姉ちゃんは頼れるお姉ちゃんですよ。


小学校に入学なの

 

 

皆さんおはようございます、それかこんにちは、それともこんばんは。

 

私立聖祥大学付属小学校一年生の高町 なのはです。

 

昨日まで幼稚園児だった私に訪れた突然の事態、なんと今日は小学校の入学式です。

 

お父さんに貰った梨花ちゃんとお揃いのランドセルを背負って朝ごはんを食べています。

 

今日は寝ぼけて壁に頭をぶつける事無く爽やかな朝を迎える事が出来ました、褒めていいよ。

 

リビングに居ないから梨花ちゃんはまだ寝てるのかな?まったく、早起きなお姉ちゃんをちゃんと見習ってほしいものですね。ふふーん♪

 

 

 

テレビではひまわりが満開というニュースが流れています。

 

「お母さん、行ってきます!」

 

「行ってらっしゃイ」

 

ご飯をそうそうに食べ終えいざ出発です!

 

ゴンッ!!!

 

開ける前に玄関のドアにぶつかってしまった、あれ痛くない?

 

たまにはそんな日もあるでしょう、特に気にせずに改めていざ出発です!!!

 

玄関のドアを開けて一歩踏み出したその瞬間、私はベットから頭から落ちました。

 

「わぁ!?・・・うぅ、頭痛い。じかんは?」

 

今は朝の9時、やっぱり朝は苦手です。

 

「なのはお姉ちゃん、朝だよ?」

 

ここでまさかの梨花ちゃんの登場です、私は未だに情けない姿のままでした。

 

梨花ちゃんと言えば今日も今日とてしっかりした服装で髪の乱れも全く無く寝惚けてもいませんでした。

 

それに比べて私は・・・さっと立ち上がり梨花ちゃんに近寄り何事も無かったように言い放ちました。

 

「梨花ちゃんはお寝坊さんだね。もう9時になるのに今まで寝ていたの?私はもちろんちゃんと起きてたよ、おきまくっていたんだ逆に寝そうなほどにね」

 

「今までお母さんのお手伝いをしてたんだ。今朝食が出来たから呼びに来たんだなのはお姉ちゃん」

 

・・・いやなに、梨花ちゃんが寝坊するなんて有り得ないって分かっていますけどね。

 

お姉ちゃんとしての立場の為にとか考えてしまうと勝手に言葉が出てしまいます・・・。

 

こんなやり取りが今日でもう2桁後半になるかもしれない。

 

少し違うのは、梨花ちゃんが私の事をお姉ちゃんでは無く『なのはお姉ちゃん』と呼ぶ事。

 

昨日寝る前に私が梨花ちゃんにそう呼ぶように言っておいたんだ、いきなり言われた事を次の日からきちんと出来るなんてさすが梨花ちゃんだね。

 

 

 

気を取り直してリビングで朝ごはん。

 

お父さんとお母さんはいつもと変わらずにいちゃいちゃラブラブ、お兄ちゃんはまだ道場で素振りでお姉ちゃんは・・・。

 

「今日は・・・いい天気だね・・・」

 

何故か悟りを開いています、詳しくは詮索しないようにしておきましょう。

 

他には特に何も無かったので省略・・・・・・あ、今日は休日です。

 

明日が入学式でした、もっとしっかりしないと・・・。

 

 

 

そろそろお昼になります。

 

私は勉強を一段落させてからリビングに向かいました。

 

ちなみに理数系は得意なので今は少し苦手な文系を得意に出来るように頑張っています。

 

お姉ちゃんとして梨花ちゃんに勉強を教えてあげられるように、お姉ちゃんとして!

 

お姉ちゃんが朝と同じ状態だった事以外にこれと言って何もありませんでした。

 

梨花ちゃんはお昼ご飯を食べ終えた後お友達のお家に遊びに行ってしまいました。

 

私は車に気を付けるんだよと言って送り出してあげました、大事な梨花ちゃんが怪我でもしたら嫌だからね。

 

私はご飯を食べた後、お兄ちゃんに誘われて道場に行きました。

 

お兄ちゃんは食べた後だと言うのにあんなに動いて大丈夫かなと思いながらお兄ちゃんの稽古を見ています。

 

お姉ちゃんは何故か私の隣に座って寄り掛かってきました。

 

数分してお姉ちゃんがどんな感じ?と聞いてきました。

 

どんな感じも何もただ重いだけなんですが・・・素直にそう伝えました。

 

やっぱりと呟いたお姉ちゃんはお兄ちゃんの所へ行きました。

 

稽古に混ざるようです、体重がナンボのもんじゃーい!と大きな声と ちょ、まtぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!?と言う悲鳴が道場にこだましました。

 

私は冷蔵庫からスポーツドリンクを2本とタオルを2枚道場に置いておきました。

 

頑張ってお兄ちゃん、私はこの言葉を必死に飲み込んで道場を後にしました。

 

 

 

次の日の朝になりました。

 

今日は小学校に入学式の日です。それでは改めて・・・

 

私立聖祥大学付属小学校一年生の高町 なのはです。

 

昨日まで幼稚園児だった私に訪れた突然の事態(2回目)、なんと今日は小学校の入学式です。

 

お父さんに貰った梨花ちゃんとお揃いのランドセルを背負って、朝ごはんを食べています。

 

今日はホントに寝ぼけて壁に頭をぶつける事無く爽やかな朝を迎える事が出来ました。

 

起きてすぐにほっぺを抓ってみたら痛かったのでホントです。夢じゃないよ。

 

梨花ちゃんは5時頃には起きていたらしくて道場で汗をかいたので今は汗を流しています。

 

後はお父さん達の準備を待ってから小学校に行きます。

 

 

 

小学校という新しい環境で梨花ちゃんに何かあったとしても絶対にお姉ちゃんが守ってあげる、そう決意した。

 

頼れるお姉ちゃんになるために今日も頑張ろう!

 

 




 原作なのはさんは小学校の入学式の日に何を考えていたのか、精神年齢が低い私には分からないのですが…。

 ここのなのはさんはとにかく梨花にとって立派なお姉ちゃんに見えるように頑張っています。姉よりも優れた妹なんていないとは誰の言葉か知らないけれど、なのはさんの中にもそんな考えが少しあるようです。

 今回はここまで

 
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。