転生伝記   作:斎藤 恋

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どうもです。

こんばんわ、斎藤 恋です。。。

短いですが、投稿します。


第八話 俺に出来ること。

正直に言うと。

 

火星は、衣も食も住も。

すべて、すでに充実している。

 

アリス=ロックスミスが設計した、"環境調整パッチ"のおかげでだ。

 

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アリス=ロックスミス

 

20年ほど前に生まれた、私に匹敵できるかもしれないほどの力を発現した少女。

5年ほどの間、この火星開拓団の女帝として君臨。

環境調整パッチを作り、機械兵 バルバロイたち追い払い、火星国家の原型を創り出した者。

 

最後は、愛に狂い、好いた男の妻を殺した後、パッチの力に押し潰され死んだという。

 

 

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環境調整パッチの他、

ラジオパッチ、電球パッチ、冷蔵パッチ、信号パッチなどなど…………

 

 

これら以外にもたくさんのパッチが存在し、地球圏での現代的生活とほぼほぼ変わらない生活ができている。

 

「パッチって万能だな…………。俺のできることって何かあるのか……?」

 

衣食住からでも始めようと思った矢先に、パッチの万能性に気付かされた俺は、その疑問へと辿り着いてしまう。

 

 

 

 

 

パッチはあまりにも万能すぎる上に、能力的に見てもこの場にいる全員が、地球圏における最高の人材と言っていいほどに優秀な人材が集められている。

人類の最高峰が、第一火星開拓団なら、第二開拓団もそれに準じる程度の力量はある訳だ。

 

だからこそ、私も期待した訳だが…………。

 

 

「誰も、階段を見た者はいないのか……?」

 

「・・・・階段ですか?庁舎にあるものなら知っておりますが………?」

 

 

 

と、こんな具合だ。

 

 

 

 

""進化の階段""

 

 

パッチを装着することによって見えることになる、デオキシリボ核酸の二重螺旋構造に似たこれを、火星人たちは見たことがない。

 

 

パッチを付けたことによって見えるようになるというのは、あくまで私の予測であるために、本当のところは分からない。

 

もしかすると、俺にしか見えないものなのかもしれない、と思うこともある。

しかし、パッチを付ける以前には見えなかったことを考えると、いささかその考えも厨二くさいだけで微妙だろう。

 

「それに、だ。」

 

俺たちを襲った、ドミトリ=カラニコフーーー

 

 

彼の存在を考えれば、進化の階段が、人類の一部に限定されたものではないと分かる。

少なくとも、至れるものはいるはずだ。

 

 

 

 

 

 

ーーー軍、訓練所にてーー

 

 

247人の軍人全員が集まり、私の号令を待っている。

 

彼らこそが、私の火星における教え子の第1期生。

 

彼らが、進化の階段へと至れるかもしれない候補生たちだ。

 

 

そう、ー彼らにはーーー

 

 

「・・・・・進化。諸君たち火星人諸君には、これから進化へと至ってもらうつもりだ。」

 

 

「進化の階段、EVOLIMIT。・・・そこにはすべてがある。」

 

 

「君たちが到達できるか否かは分からない。しかし、私は至った。かつての彼らも至った。

 

では……………。・・・君たちがそこに至れない道理は、どこにある?」

 

 

 

「「「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーー!!!進化!進化!進化!進化!進化!進化!!」」」」

 

 

 

 

 

「・・・・・・・・・・よく分からんノリだな………。」

 

 

 

こんなにも適当な演説で、こうもテンションが上がるもんかね……?

 

「…………ま、どうでもいいか……。」

 

 

 

そう切り捨てつつ

 

 

俺は、訓練を開始した。

 

 

 

 

 

 

・・・訓練所ごと吹き飛ばそうかという、衝撃波とともに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーその日、自宅へと帰還できたものは、恋以外、一人もいなかったというーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




如何でしたでしょうか?

とりあえずの話です。
あまりにもiPadの調子が悪くて、全く進まない内容です。

勝手に改行し、勝手に先頭に戻り、打っても全く反応せず、終いには同期にも12時間以上かかるといった、最恐iPad mini2の現状ですが、、、

なんとかかんとか、短くとも仕上げてます。
でもそろそろ、Apple相手にキレそうです、、、、、、、

チャチャっとver10出せよ、と。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・

では、また次回、お会いしましょう。

本日も読んでいただき、有難うございました。

斎藤 恋。
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