俺がリア充だったなんて言えない   作:紫畝 幽扇

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どうも、(初めましての方は初めまして)紫畝です。
まあ、特に書くことはないのですが、
……って、1話目からネタなしって、ヤバくね!?
では、ゆっくりしていってね!


第1話 俺の姉ちゃんはマジで変わってる

……ーーーッ、ブーーーーッ、ブーーーーッ、ブーーーーッ、ブーーーーッ、

 

(あーっ、うるせ〜なぁっ!)

 

ブーーーーッ、ブーー、ガチャ、…………。

スーーー、スーー

 

「って、寝ちゃだめでしょっ!」

 

バシッ!

 

「いてっ!」

「おはよう」

 

目を開けると、姉の黒髪が顔にかかっていた。何というか、目に入って痛いです。

 

「ううっ、おはよう。で、なんだよ〜姉ちゃん」

(ゆい)、今日が何の日かわかってて言っているんですか?ね ぇ 、 唯 く ん?」

「へ?」

 

寝起きに聞かれて、俺、山城(やましろ)唯斗(ゆいと)は重い頭を動かす。だって姉ちゃんが怖いんだもん。真顔だし。

 

「ちなみに、私は私立白桜学院(しりつしらざくらがくいん)の2年生、山城(やましろ)紗綺(さき)と申します。どうぞよろしく」

「いや知ってるから、っていうか今誰に言ってた!?」

「ん?読者の皆様」

「……?」

 

朝から姉ちゃんが意味のわからないことを言っているが、まあ何時ものことなので気にしない。まあ、いつもと違うことといえば、

 

「あっ、そういえば今日は入学式だったな」

「だったな、じゃないでしょ!?」

 

そう、俺は今日から晴れて中学生デビューを果たすのだ。通う中学はもちろん姉と同じ中高一貫校である私立白桜学院な訳で。

 

「早く朝ごはん食べないと遅刻しちゃうよ?」

「おう、もうそんな時間かよ!」

 

そう姉ちゃんに言われ、もう始業式の開始時間が残り一時間後に迫っていることに気づく。もう準備し始めねーと、間に合わないな。

 

「リビングの机に朝ごはん用意してるから、適当に食べててね〜」

「おう、サンキュー」

 

仕事が早い姉ちゃんに感謝しつつ、俺は用意してくれた朝ごはんを食べ始める。

 

「うん、今日もうめぇな〜全く」

 

そうこれはお世辞でもなんでもなく、姉ちゃんの作る飯がくそうまいのだ。まあ、俺しかいないのにお世辞なんて絶対言わないんだけど。

 

「まだ食べてないの?本当に遅れちゃうよ?」

 

ゆっくり味わいながら咀嚼していたら、いつの間にか制服に着替えた姉ちゃんが立っていた。

 

「やべっ、すぐ食うわ……って、熱っ!」

 

姉ちゃんに急かされて焦ったのが災いし、俺は熱々のスープを一気飲みしてしまった。

 

「大丈夫!?唯くん!」

「うー、冷めてるかと思ったのに」

「何やってるのよ〜、まあ姉ちゃんもやったけどね〜」

「やったのかよ……」

「今日ね?」

「…………そう、なんだ」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「ほ〜ら、お姉ちゃんとの念願の初登校ですよ?」

「いや、そんな風におもってるの姉ちゃんだけだからな……」

 

朝食の悲劇(熱々スープ一気飲み)の後、俺は口をめちゃくちゃにゆすぎ、なんとか俺の特技である早着替えスキルを存分に使ってなんとか家を出たまでは良かったのだが、

 

「なあ、さっきからやたら人の視線を感じるんだが……」

「……そうだね〜、でさ〜」

「フラットに話変えないで!?」

 

なんで朝から、手を組みながら姉ちゃんと登校してるんですかね?クソ恥ずいよ、本当。

でもそれよりもっとやばいことあるよね、姉ちゃん?

 

「こんなゆっくり歩いてて大丈夫なのか?姉ちゃん」

 

そう、さっきからマジでやばい時間だと思うんだが姉ちゃんは依然急ぐ様子も見せずに俺の隣を歩いている。

 

「心配ないよ、大丈夫だから」

「あ、ああ……?」

 

まあ結構変わってる姉ちゃんだけど、なんだかんだ言いながらきちんとしてる一面もあるからな〜。ここは姉ちゃんの言葉を信じるか。

あくまで変な(・・)、がデフォなのは仕方ない。

 

「お姉ちゃんは、唯くんがいれば、大丈夫」

「いや、……は?念のため聞くけど、間に合うんだよな?」

「……ゴメン」

「嘘だろおおぉぉっっ!」

 

この日、俺の中で何かが崩れたのでした。(意味深)




どうでしたでしょうか。
なんか、1作品目よりグダグダ感増し増しな気がするんですけど……
まあ、ネタ小説なんでその辺はご勘弁を(どこもネタ入ってねーし)
こんな感じですが、読んでくださった皆様温かい目でご覧くださるようお願いします。
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