ここはコンペイトウと言われる旧ソロモン宙域、シュウ・クラナド少佐は地球連邦軍所属独立部隊"ロンド・ベル"で訓練を行なっている。
――ラー・カイラム
「今日の訓練終わりましたよ。ブライトさん」
「おつかれ、お前最近どんどんアムロに似てきたな」
「本当ですか?それは光栄ですね」
「ふっ、アムロが居たら驚くぞ。あそうだ、今日は工業コロニー“インダストリアル7”で新型MSの稼働試験がある。シュウ行って来い。」
「え?なんでですか?」
「ニュータイプから見て新型がどんな機体か教えてくれ。これは命令だ」
「命令ですか、なら仕方ない…整備班ゲタの用意を」
「気をつけてな」
「りょうかい」
シュウは新型の機体がどのようなものを期待を胸にラー・カイラムからサイド4“インダストリアル7”に向け出発した。
その頃…
――ガランシェール
月の軌道上を航行中の船長"スベロア・ジンネマン"を中心としたネオ・ジオンの残党軍が極秘に行われる取引の為、サイド4"インダストリアル7"に向かっていた。
「今回、我々の行う取引は今後の戦局を大きく左右する重要な取引だ心して掛かるように」
「どうした?マリーダ、お前でも緊張するのか?」
「いえ、マスター…少し胸騒ぎがしまして」
私の名は"マリーダ・クルス"。宇宙世紀0088年 第一次ネオジオン抗争の時にいたエルピー・プルの12番目のクローンだ。
「マスターはよせ…だが、胸騒ぎかそれは気になる。なにか異変があれば言え」
「はっ!!」
マスターと言うのは、スベロア・ジンネマン船長のことだ。マスターは私の養父で、地獄のようなところから救ってくれた恩人だ。
「…ミネバ様の様子でも見に行くか」
マリーダがブリーティングルームを出ようとしたとき艦内に警報アラームが鳴り響いた。
《敵襲、敵襲、パイロットはMSにて待機》
――ガランシェール・艦橋
「ミノフスキー粒子を戦闘濃度散布急げ!!」
「敵は?」
「敵はクラップ級一隻と推定」
(たった一隻だと?)
「敵弾接近!!」
「回避運動」
「敵艦から高熱源体を確認…MSのようです!!数は2、いえ3機なお急速接近中」
「少数の迎撃部隊か?マリーダを出すぞ。」
――クシャトリヤ
《敵母艦はそのまま無視をしろガランシェールなら逃げ切れる。》
「了解…」
《敵MSは気をつけろ。機動力の高いジェガンがいる特殊装備かもしれん》
「了解、マスター」
《だから、マスターはよせ》
「マリーダ・クルス、クシャトリヤ、出る!!」
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「敵は一機だ。速攻で堕として母艦を叩くぞ」
「やらせるか、ファンネル!!」
マリーダはファンネルを自在に操り敵MSに向け飛ばす。
「サ…サイコミュ兵器だと!?うぁあああ……
「残り2機」
「クソっ!クソっ!!来るなーーー!!!」
バルカンで対抗するジェガンとの距離を一気に縮めて、すかさずビームサーベルで真っ二つにした。
「遅い」
「たった数分で2機も落としたのか!?…っこんちくしょーーーーー」
特殊装備仕様のジェガンが3連装ミサイル・ポッドを全弾放ったがマリーダの操るクシャトリヤは華麗にかわしながらさらに近づいてくる。
「なんで!?当たらな……
クシャトリヤは最後の一機も堕とし、ものの数分でジェガン1個小隊を壊滅させた。
「任務完了、これより帰投する。」
《了解、敵艦の撤退を確認。クシャトリヤを回収これより暗礁宙域に入る。》
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クシャトリヤが戦闘を行なっていた頃、月の反対側をシュウが乗るゲタが航行していた。
――ゲタ
「なんだ今、魂が消えてゆくのを感じた…近くで戦闘があったのか?それにこの懐かしい感覚は?どこかで…」
シュウは気になりながらもインダストリアル7に向かった。
バナージとかミネバの事が書いてないじゃん!!と思う方もいらっしゃると思いますが、
これを読んでる方は大体元ネタが分かっていらっしゃると思うので、あえて書きません!!
書くのだるいから…
そしてオリジナルストーリー、よってバナージ君とかはサブです!( ̄Д ̄)ノ
でもちょくちょく出す予定ではあるので、楽しみにしていてください。
更新が遅れることが多々あると思いますが、楽しみに読んで頂ければ幸いでございます。
今後とも宜しくお願いします。