読んでくれる人が居れば一応続けるので感想などぜひおねがいします~。
私の名前はラウラ・ボーデヴィッヒだ。数ヶ月前まではドイツ軍に従軍していたが、現在は日本のIS学園に生徒として通っている。ちなみに嫁の名前は「織斑一夏」という。
ん?学生なのにもう結婚しているのか、だと?ああ、すまない。そういう意味の“嫁”ではなくてだな・・・。日本では気に入ったやつのことを“俺の嫁”などと呼ぶのだろう?そういうことだ。今回ここで語る話に嫁は関係ないのだが、私のパーソナリティを知るためには外せない存在だからな。名前だけでも紹介しておきたかったんだ。
さて、以下に綴られることは私が日本に来て初めての夏休みに経験した話である。このような事を言うのは柄ではないが、あれはあれでとても楽しい日々だった。
「――はい!夏休みの注意点については以上です。次は織斑おねがいします。」
副担任の山田先生が夏休みの過ごし方について一通り説明し終えて、担任の織斑千冬が教壇に立つ。
「まぁ、私からは特に言うことはない。普段あれだけ指導しているのだからわざわざここで改めて言うべき点はないだろう。夏休み期間も私はほとんどIS学園にいるから何か用があれば学園に電話を入れるか、直接来い。それとボーデヴィッヒ、後で職員室に来い。話がある。では、解散!二学期が始まればまたたっぷりしごいてやるから夏休みの間にたっぷり羽を伸ばしておけ。」
と、短い挨拶を終え織斑千冬は教室を出て行った。
「何の話なのかな?」
隣の席のシャルロット・デュノアが話しかけてきた。
「さぁな。心当たりが全くないのだが・・・」と私は首をかしげる。
「怒っている様子ではなさそうだけど、織斑先生に呼び出されるのってちょっぴり怖いよね」
教官に聞かれたらたぶん殴られるぞ、シャルロット。
「どれくらい時間がかかるかわからないし、シャルロットは先に部屋に戻っていてくれ。」
「それで、きょ・・・織斑先生、話とは?」
もう授業中には間違って教官と言ってしまうことはなくなったが、二人だけで顔をあわせると未だに教官と呼んでしまいそうになる。
「うん、お前、夏休みはなにか予定はあるのか?」
一夏やシャルロットと親睦を深めたい、と正直に言うこともないだろう。
「いえ、特には。学園に残って訓練をするつもりです。」
この答えが無難か。
「そうか。帰国の予定などがあったらこの話は無しにしようと思っていたのだが、国内に居るならちょうどいい」
・・・?
「ボーデヴィッヒ、お前はこの夏休み、ホームステイをしてこい。」
「はい?」
この短さだと感想も書きにくそうなのでできるだけ早く次を投稿しますね。
ラウラの嫁になりたい。