オリ主が再びIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「本編完結」   作:どこかのシャルロッ党

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PHASE-60「開かれた運命の扉」

ハルファスガンダムの接近を察知したユーリは

直ぐ様皆に知らせ、翔真、フェイト、マルス、

ノーヴェ、クリスは機体へと搭乗する。

 

「ウイングゼロ、綾崎翔真行きます!」

 

 

ウイングゼロはそのままトレミーから出るとビーム

サーベルを抜き払いハルファスガンダムに近付く。

 

その直後、フェイトは自身の機体が今は無い為

バンシィノルンに搭乗し出撃する。次にマルスの

乗るゴーストガンダム、ノーヴェの乗るアストレア

が、クリスの乗るニャイアアストレイ・イチイバルが

出撃する。

 

 

 

 

「ハアアアア!!」

 

ウイングゼロはビームサーベルを横へ斬るように

スイングしてハルファスに攻撃をしようとするが

ハルファスガンダムは瞬間移動を駆使してゼロを

翻弄する。

 

「ちィ、遅い、遅いぞウイングゼロ!奴の反応速度を

超えろ!」

 

ツインバスターライフルをハルファスに向けて放つ。

だがIフィールドによって防御される。

 

「防いだのか!」

 

「次は」

 

「私達だからな!」

 

 

ウイングゼロに変わり次にゴースト、アストレアF2改

dash、ニャイアストレイがハルファスガンダムに

立ち向かう。

 

 

「あの機体に乗っている小僧、プレシアが言って

いたマルス・レディーレか・・・・・・・・フン、少し

ばかり貴様には消えて貰おうか」

 

コクピットで呟くアメリウスはニヤリと笑う。

ハルファスガンダムは目の前に異次元へと繋がる

ゲートを出現させる。

 

「ッ!」

 

「しまった!」

 

「うわあああ!」

 

アメリウスの罠によりゴースト、ニャイアアストレイ

アストレアがゲートの中へと入った。

 

 

「マルス!ノーヴェ!クリス!」

 

「酷い、マルス君達を何処へやったの!」

 

フェイトはハルファスに向かって叫ぶ。バンシィノルン

はビームマグナムを射つ。

 

「うるさい小娘だ。綾崎翔真、貴様にも

しばらくは消えてもらうぞ!」

 

さっきと同じようにゲートを出現させウイングゼロ、

バンシィノルンはそのまま吸い込まれていく。

 

「綾崎翔真とマルス・レディーレ、お前達が

居ては計画の邪魔になる・・・・・安心するがよい

しばらくの間はこの世界には帰れまい」

 

アメリウスが機体を後退させようとした時、アラート

音がコクピット内に響き渡る。

 

「何だ!まだ来るのか!」

 

モニターに目を向けるとトレミーから出撃したダブル

オーライザーがGNソードをこちらに向け、ウイング

ガンダム(EW)がビームサーベルを抜き払いこちらに

迫り来る映像が映し出されていた。

 

 

「翔真くんを・・・・・・・・・」

 

「翔真を・・・・・・・・」

 

「「返して!/返せェ!」」

 

 

ダブルオーライザーを駆りなのは、翼は攻撃目標を

ハルファスに向ける。

 

また同じくしてウイングガンダム(EW)に乗る

ソーナもマルスを目の前で消された事に怒りを隠せず

にいた。

 

「許せない、あの機体だけは!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

五人は何処へ飛ばされたのか?

 

 

 

 

 

マルス・ノーヴェ・クリスは二年前のIS世界へと

飛ばされていた

 

 

「明日菜ァァァァァ!!!」

 

「翔真ァァァァァァ!!!!

 

 

「あれは・・・・一体・・・・・」

 

「あれって・・・・」

 

「ストライクとイージス・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

翔真・フェイトはある世界へ・・・・・・・・

 

 

 

「俺の命はまだ・・・・・・・・・ここにある!」

 

「どうしたマークニヒト!虚無の申し子がその程度か!」

 

 

 

 

「あれがファフナーの力なのか?」

 

「凄い・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




翔真とフェイト達の話しはベルリン戦後に書きます!

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