「おう。」
「ああ。お前等も休めよ。」
…この物語は…丁度…真夜中に…始まります……。
誰もが寝静まった真夜中に―――カービィはふと、目を覚ました。
「…目…さめちゃった…」
ぼんやりと目を擦りつつ、窓際へと寄って行った。
「…そうだ!!ノディ呼ぼう!」
因みにノディとは…吸い込むと、ご存じスリープに。
床が消えるステージではお世話になった人もいるのでは(別の意味で)。
「ノディ!!ノディ!?」
「なーにカービィ…ムニャムニャ…」
ムニャムニャ言ってるのが、ノディ。
どうやら、家の中にいたようで。
「僕にコピーさせて!」
「別に良いよ…ムニャムニャ…」
ベットの上に移動して…スリープをコピー!毛布へ潜り込んでいく。
眠りに落ちる直前、窓から何かキラキラしたモノが入って来た気もしたけれど…気にせず夢の世界へと……。
一方の…デデデ城・メタナイトの部屋では…
「何奴!」
眠っていたメタナイトが、不穏な空気を感じて目を覚ましたらしい。
しかし既にそこには…何の影も無し。
「逃がしたか…?」
しかし、まだ気配が残っていた。近い所にも。
「…?これは……?」
手袋を付けた手が拾い上げたのは…小さなカケラ。
「……!!これは、まさかあの鏡の…!?」
そう言うのを待っていたかのように…デデデの悲鳴が聞こえた。
「!!陛下の身に何か!?」
メタナイトは、(まだ寝ぼけている)ブレイドとソードを連れ、デデデの部屋へと向かった。
そしてちょっと時間を戻して…デデデの部屋。
眠れなかったのか…ボーっとしていたデデデは………
「…ん?これは…何だ…?」
キラキラと光るカケラを見つけた。
下手をすれば手に刺さるくらい鋭い。
「…とりあえず置いておこう…。」
そしてベット脇の棚にカケラを置き、振りむいた瞬間…目が合った。
…誰かって…そりゃあ…デデデが苦手としている………ねえ?
『……久しぶりだな。』
「ぎ…ぎやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!??」
悲鳴が…響いた。そしてその直後に…メタナイト達が駆けつけてきた。
「陛下!!ご無事ですか!?」
扉の外から声を張り上げたが…返事はない。もう一度声を張り上げ様とした時…
「な……何でも無い!!」
少し焦った様なデデデの声が聞こえた。
「…本当に何も?」
繰り返し聞くと…
「ああ……何でも…ない。騒いですまなかった。」
やや落ち着きはらった様な声。
メタナイトは念の為に…ソードを置いて行った。
「何かあったらすぐに知らせろ。」
「ハッ、了解です!」
そしてツカツカと歩いて行った。
その夜…ワドルディも同じ様な体験をしたが…それはまた、別のお話。
「残酷な描写ありって……何で??」
【それは…その…その内書くかも知れないからさ…】
「…活動報告とは随分と性格が違う様に思えるが…?」
【あー…そりゃあ、はっちゃけた(?)性格じゃないと……親しみを持てないっしょ?】