星のカービィ~不思議なカケラと謎の青年~   作:邪水落

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あの例の白い本…それには少しずつ、文字が浮かんでいたが…

ワドルディ達が気付くのは…まだ、後のお話。


火山の中で……

扉をくぐって行って…コックンを倒した所で、カービィはやっと気付いた。

 

「ここって…………火山!?」

 

「そうだよ……すごく熱いよね…」

 

火山を二人は進んでいった。そして上に上った所で…出会った。

 

 

あのゾウは…ファンファンだ。

 

「あ、ファンファンだ…って危ない!?」

 

いきなりファンファンはリンゴを飛ばしてきた。

 

それを慌てて避けて…反撃した。

 

何度も鼻で振り回されたが、なんとか倒すことができた。

 

「やっぱり……アルティーが支配した事で、凶暴化してるみたいだね…」

 

シークが心配そうに呟いた。

 

このままだともっと危険だと、カービィ達は先を急いだ。

 

チップやガレブを飛ばしつつ…坂を駆け上って行く。

 

途中のトゲやゴルドー達を、飛んだり伏せたりしながら、避けていきながら…。

 

 

そして出たのは……風の強い場所。

 

……どうやらシークもアルティーと同じく、体が無い様で…かなり靡いている。

 

例えるなら…鯉のぼりだろうか?

 

「大丈夫…なの??」

 

「ま、まぁ…一応ね!飛ばされないように気を付けるよ」

 

言いながら、飛ばされそうになりながら…エアロスターの元へと到着。

 

どうやら、彼(?)は操られていない様だ。

 

 

「おおカービィ!また遊びに来たんだな!!」

 

「え!?ち、ちがうよ!」

 

「しかも友達まで連れてきてヨォ…!俺ぁ感動だぜ!!」

 

話を全く聞いていない。

 

よよよ、と男泣きをしている。

 

彼と遊ば(戦わ)無いと先に進めないようだ…。

 

どうあがいても、遊ぶ(戦う)しかない。

 

「それじゃあ行くぜぇぇ?“ミサイル落とし”!」

 

「技名そのまま!?」

 

「危ないから避けて!!」

 

慌てて、二人は避ける。

 

「漢はひねらないのがちょうどいいってもんだ!“弐連追尾式ミサイル”!!」

 

ミサイルが二つ、追尾してくる。

 

二つとも、シークの方へ…。

 

「うわっ!」

 

サッ、と剣で、シークはミサイルを真っ二つに切り裂いた。

 

「へぇ、そこの兄さんはやる様だなぁ…“特攻”!」

 

「させないっ!!」

 

「!?」

 

カービィは、いつの間にかカッターをコピーしていた。

 

カッターの奇襲で、エアロスターは負けた…。

 

「へへっ、久々に良い勝負だったな!!また来いよ!」

 

「うん……今度は、平和な時に!」

 

二人はその部屋を後にした。

 

 

「変わってるね、彼……びっくりしたよ」

 

「そんなに変わってるかなぁ??」

 

色々と話しながら二人はワープスターに乗り、ゴールへと向かった後……別のルートへと進んだ。

 

 

一度通った道…その中の滝を右へ。

 

そして長い長い坂道を駆け下りて…洞窟の様な場所へと付いた。

 

うっすらと、梯子が見えた。

 

それを、二人は下へ降りていく。

 

 

………降りた、先には………

 

マ ス タ ー ハ ン ド が  い ま し た ・ ・ ・ 。

 

「何で…また…!?」

 

そしてカービィは…相手が何かを喋らない内に、何とか倒した。

 

「…もう……起きないで…!!出てこないで……!」

 

軽く泣きながら、カービィは言って…走って行った。

 

シークも軽く、マスターを一瞥すると、カービィの後に付いて行った。

 

泣くカービィをなだめた後、再びワープスターに乗り、ゴールした。

 

 

そしてまた…別の道を進んだ。

 

再び一度通った事のある道を行き…立体交差点のようになっている場所を通った先に……

 

またエアロスターが居た。

 

「あ、さっきは兄ちゃんが御免よ!オイラとも遊んでよ!」

 

「…………弟、いたんだなぁ…」

 

「……僕も初めて知った」

 

どこか気の抜けるような思いをしつつ、二人は同じように戦って、倒した。

 

「また遊んでくれよ♪」

 

「うん……そうだ、今度はお兄さんと一緒にかかっておいでよ!」

 

「……それ、僕達が追い詰められない…?」

 

「うーん、オイラは別々で戦いたいかなぁ……。」

 

「そっかぁ」

 

「じゃ、またね!オイラ、すっごく楽しかったよー!」

 

別れの挨拶をして、二人は進んで行った…。




【加筆修正で何が困るって、過去の部分をあんまり覚えてないって事よ……】
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