見事、結晶を後二つまで追いつめた二人…その二人は、更に集める為にボスを探していく。
「いないなぁ…」
「こっちには行って無いはず!」
二人は協力して先へと進む。
いつものように、相手をはじきながらドンドン進んで…途中でゴルドーに体当たりしつつ…中ボス戦へ!!
そこにいたのは…バタファイア。
前の様に、炎の塊を落としてくる。
「もう許さない!!よくも…良くもワタシ達の火山を!!」
「えええええええっ!?」
前回以上に、荒れていた。
結果………何とか、二人は勝つことができた。
カービィはギリッギリの状態であった。
「あ、危なかった…!!」
それでも二人は、まだまだ進んでいく。
進んでいると、大きなスイッチを発見!
押し込んで、体力も全回復した。
「ふー……助かった………」
「危なかったねぇ」
まだ、道は続いていた。
スカーフィ達を避けつつ…二人は進み続ける。
そして現われたのは…バウファイター!
中ボスが、沢山出てくるようになってきていた。
「シーク、何か吸い込めそうなの頂戴!」
「え゛!?これで良いかい!?」
出したのは…爆弾。カービィは吸い込んですぐに吐き出した!
そして…何度も繰り返して、何とか倒した。
「…まだ、いるのかなぁ……」
呟くシーク達のずっと先には、ゴールが見えていた。
「次は何処行く?」
「うーん…見落としが無いか、色々と廻ろう!」
二人は言いながら、くまなく探していく。
通った道を、慎重に戻って、たどって、繰り返し。
変わったのは、ボスたちがいた部屋へ行っても、もう出てこなかったことだけ。
「どうして出てこないんだろう……前は何度でも出てきたのに」
「うーん………一度倒して正気に戻ったか、それか……消滅しちゃったとか?」
ほんの少し怖い事を言うシークをカービィは見上げた。
「消えちゃった、って事はないと思う……」
消え入りそうにつぶやきながら。
「そうかなぁ………でも、消えてないって思う事にしておこうか。」
いつもの仮面に張り付いた笑顔のまま、シークが返すと、カービィは頷いた。
「うん……そうしよう……絶対にそのほうがいい」
そして、二人はまた、道探しに戻っていく。
登って、降りて、走って、歩いて、泳いで、飛んで…………。
それでも道は見当たらなくて……。
「………カービィ、一度、最初の部屋で休もうか」
「え、でも……」
「少しくらい大丈夫だよ……それに、休んだ方が何か思い出すかもしれないでしょ」
シークが諭せば、少し悩んでからカービィは頷いた。
「うん………そうだね…」
二人は、最初の場所まで、戻っていった。