洞窟を後にして、ずっと探検していって…スイッチを踏んで。
どうやら今回は海の中が中心みたいだ。
「体が重い……」
シークは、ほとんどが布である体ゆえに、泳ぐのがとてもつらいようだ。
「……だいじょうぶ……?」
「な、なんとかね……もし溺れそうになってたら助けてくれるかい?」
「うん!」
カービィが元気に返事をすると、シークはほんの少し安心した。
邪魔なシャッツォを避けつつ…斬られつつ…進む。
「いたたた……ど、どいてー!」
「おっと危ない…………絡まったら危なそうだね」
そうしながら鏡をくぐり抜け、下の道に出る事が出来た。
「誰がいるんだろう…」
浮いているスカーフィ達を一瞥しつつ…先に進んで…カービィはホイールをコピー!
ぐんぐんとスピードを上げて、進む。
そしてゴールゲートをくぐってから…再び同じ道を通り、別の道へと進んでいく。
途中のコックンをすっ飛ばし…海の中へとまた戻っていく。
そこではブリッパーが大量発生していた。
「ブリッパー……多す…ぎ……」
「わぁぁぁ沈んで行ってる!!!」
シークは、何とかギリギリのところでカービィに助けられた。
そして陸に上がって出会ったのは…ボクシィ。
何が入っているのかわからない、プレゼントボックスを飛ばしてきた。
「ワタシのプレゼント…受け取りなさぁぁぁぁぁい」
「断る!!!!」
シークがそう叫びながら、切り捨てた。
数分後…シークに怒ったボクシィがたくさんのプレゼントを投げつけてくるという事件はあったものの……倒すことはできていた。
「ふぅ…やっと終わった……」
「……次は受け取ってあげよう…?」
「うん………そうするよ……」
鏡を潜り抜けた先、途中の大きな機械を避け、進んで行くうちに…またスイッチを発見。
恐らくは、これが最後のスイッチだろう。
「助かった…」
「大丈夫なの?」
「い、一応ね………でも、体は何とか乾いたみたいだ。」
「そっか、よかった!」
カービィがにっこりとした。
「………この先って、誰がいるか覚えてるかい、カービィ」
シークが静かに聞く。
「うーんと……友達がいるよ!」
にこにこと返すカービィ。
「そ、そういう事じゃなくて……まぁいいか」
ボスすら友達って言うのか…と思いながらも、シークは何も聞かなかったことにした。
「……ここでまた少し休憩してから、向かおう……また海の中だったらやだし」
シークが言うと、カービィがうなづいた。
「そうだね……今度はもうちょっと早く助けるね!」
「………そうしてくれると助かるなぁ」
ゆっくりとした掛け合いをしながら、二人は休息をとった。