色々と忙しく投稿スピードは悪いですが…
では本編をどうぞ
入学式前日、ついに外出許可がでたのでこの街では最大級のショッピングモールで何でも置いてあると言われる「レゾナンス」に教師による見張り付きながらも行ってきた。
何でも置いてあると言うのは伊達ではなく映画館やゲームセンターが並立されていたり食料品売り場に至っては各県の郷土料理セットと題されたものまで置いてあり、各県の郷土料理を比較的簡単に食す事ができるらしい。
さらにIS学園からもそう遠くなく休日はここにいれば良いのではと思うくらいの充実さだった。
本来なら外出許可が出る予定は無かったのだが、俺の部屋にテレビを運んでいる最中に運送の人が誤って壊してしまい、織斑先生が機転を利かせ街に慣れてこいとテレビ買い出し兼街探索で外に出る事になったのだった。
今回はテレビしか買わなかったが今度来た時はまた何か別のものを買おうと思った。
明日が入学式当日のため、今日は早く寝る事にした。
「明日から学校生活か…織斑一夏はどんなやつなんだろうか」
そう、俺と織斑一夏は一度もコンタクトを取っていないのだ。
先生から聞いた話では織斑一夏は俺とは違い自宅待機になっていたからだという事らしい。
「考えても仕方ない、寝るか」
そう呟き、俺は目を閉じた。
次の日、午前6時くらいに目が覚めた。
春休み(仮)は7時くらいに起きていたので1時間ほど早く起きたという事になる。
今日は7時半に織斑先生が制服を届けてくれる事になっているためその時間までは必然的に寮で過ごさなければならなくなる。
だが、ゲーム等娯楽用具を買わなかったので暇つぶしの手段がない。
昨日の行いを早速後悔する羽目になってしまった。
既に教科書の支給も受けており、ある程度予習は進めたため本格的にやる事がない。
「校内施設確認するか…」
入学式は体育館で行われるため、その場所確認も兼ねて再度校内探索を行う事にした。
中々の広さがあるため時間つぶしにもなり、施設の場所も確認できて一石二鳥と言うわけだ。
本来なら入学式である今日に生徒は全員寮入りするので寮には俺以外誰もいない事になる。
一応監視で先生が交代で配置されていたが外出許可が出た後は監視カメラ設置で迅速に対応する形に変わった為今この時間帯の寮は俺1人だ。
それに俺のISは起動試験終了後に不具合を起こしたため現在は学校側で点検してもらっている。
具体的にはレギルス、ダブルオーライザー、ファイナルダンクーガや真ゲッターロボと言った後継機が使用できなくなったのだ。
ガンダム面は作者がAGEとGガンダム好きなのでその2種を例として説明すると、ガンダムはAGE-1、2、3共にノーマル形態しか使用出来ず、グランサやダークハウンド、AGE-FXは当然使えない。
レギルス系統に関してはパイロットのゼハート・ガレットが搭乗した機体なのだがレギルスの前のギラーガ及びゼイドラまでしか使用出来なくなっている。
Gガンダム系統はハイパーモードは使えず、ゴッドガンダム、マスターガンダムに関しては使う事すらできない体たらくである。
スーパーロボットに関してはマジンガーZとダンクーガを例に挙げると、マジンガーZは真マジンガーの方の機体のためジェットスクランダーは付いているが後付けで事実上の最強武装とも言えるゴッドスクランダーは無い。
ダンクーガはブラックウイングの付いていない状態とどの機体にも共通して何らかの制約が加えられている。
制約が加えられて居ないのは前述した最強形態の一歩手前または元々あまり性能が高く無い機体(ザクやグフ、ドムと言った辺り)程度である。
解析が終わり次第返却してもらう事になっているが、今朝織斑先生から聞いた話だと作業はだいぶ難航しているらしい。
そんな事を考えていたら、本日入学式が行われる体育館に着いた。
体育館としては比較的広めで、バスケットコートは三つある。
恐らく1000人は軽く入るのではないかと頭の片隅で思った。
続いて向かったのは起動試験で使ったアリーナだ。
アリーナは複数あり、多くの生徒が訓練を積めるようになっている。
下手な野球場よりは広く、アリーナで野球やっても良いのではと思えるくらいのスタジアム感が凄かった。
次に校舎に向かおうと思ったが、生徒は直接体育館へ集合、そのまま入学式を行いその後教室移動となるため校舎の解錠は入学式中に行われると織斑先生が言っていたのを思い出し、校舎付近に3つほど用意されている整備室へと足を運んだ。
ここ整備室ではISの整備ができ、損傷を負った機体の補修などをここで行なっている。
その内の一部屋では俺のISの解析がまだ行われており、今回俺が訪れたのは使用されていない整備室だ。
かれこれ回っていると7時を過ぎたので、一旦自室へ戻る事にした。
自室に戻りシャワーを浴び、髪型を調節していると織斑先生が朝食と制服を持ってやって来た。
「早起きか、感心だな」
「まあ寝れなかったですし、施設をある程度一周できる時間はありましたよ」
「そうか。これが制服だ。あと生徒の人数の都合でお前にもルームメイトができる事になった」
「ルームメイトって織斑一夏ですか?」
「いや、違う。だが先に内容を漏らしても面白くあるまい。今日またここに戻って来てからのお楽しみだな」
「分かりました、ありがとうございます」
「それとお前のISだが解析が完了した。一言で言うならお前のISはブラックボックスだ、分かった事は少ない」
「少なくてもあるなら教えてください」
「分かった。まず不具合の原因は不明、そしてこの不具合を解消する方法も分かってはいない」
「そうですか…ただISの起動自体は問題無いんですよね?」
「ああ、そこは大丈夫だ。心配する必要はない」
「なら問題は無いです。解析ありがとうございました」
「では朝食と制服をここに置いていく。くれぐれも遅刻するなよ?」
「はい、分かりました」
そう言って織斑先生は退室していった。
着替えをして朝食を食べた後、俺は新たな学園生活の始まりとなる場、IS学園体育館へと向かった。
入学式では校長と生徒会長のスピーチ、そして担任発表が行われた。
俺のクラスは1年1組、織斑一夏と同じクラスで更に担任は織斑先生、副担任は起動試験で対峙した山田先生と何とも縁のある組み合わせとなった。
入学式終了後、校舎は1年1組の教室へと向かった。
先に副担任の山田先生が入って来て自己紹介をした。
織斑先生は職員会議で遅れるとの事らしい。
しかし女子生徒は誰一人として話を聞いていない。
それもそのはず、このクラスには2人しかいない男でISを動かせる人間が2人とも揃っているのだから。
そして山田先生の発案で生徒が出席番号順自己紹介をする事になった。
出席番号は所詮五十音順で、俺は「よ」なのでだいぶ後の方だ。
そんな事を考えている内に最初の男性IS操縦者、織斑一夏の番となっていた。
「えーっと…織斑一夏です。よろしくお願いします」
そう言うと、彼は黙り込み何かを思案していた。
そして開口一番、
「以上です!」
無理矢理自己紹介を終わらせたのであった。
「全く、お前はまともに自己紹介も出来んのか」
聞き慣れた声と共に織斑の頭にゲンコツか振り落とされた。
「げぇっ、将軍!?」
「誰が江戸時代の最高権力者だ。学校では織斑先生と呼べ」
「全く、まともに自己紹介出来んのか」
そう言いながら織斑先生は教壇に立った。
「諸君、私が担任の織斑千冬だ。君たち新人を1年で使い物にするのが仕事だ」
そう言い終わると同時に、
「きゃああああああ!!本物の千冬様よ!」
「私あなたに憧れてこの学園に来たんです!」
その他諸々、女子生徒の歓声と言う名の耳鳴りが凄まじい勢いで聞こえてきた。
み、耳が…壊れる…
それほどこの耳鳴りが凄くトラウマとなるのはもう少し後の話だ。
「全く、このクラスは馬鹿の巣窟か?それとも私に馬鹿の処理をさせようというのか?」
ちょ、織斑先生それフラグ…
「きゃああああああ!その調子でもっと罵ってぇ!!」
「でも時には優しくしてぇ!!」
凄まじい耳鳴り第二段が襲来した。
も、もうやめてくれ…
意識が飛びそうになるから…
そう心の中で呟くと同時に、俺は意識を手放した。
「……くん、夜月くん、大丈夫ですか?」
うっ、この声は…
そう目を開くと、心配そうな顔をした山田先生と俺の席の近くの女子生徒、そして呆れた顔をした織斑先生がいた。
「全く、お前はこの程度の歓声すら耐えることができんのか」
「い、いや…あれは無理でしょ…」
「お前の気持ちは分からなくもない。だが実際に意識を飛ばされては困る。以後気を付けろ」
「返す言葉もございません…」
「それと夜月、お前の番だ。自己紹介をしろ」
そう言うと、先生2人は教壇へと戻っていった。
「あ、夜月大牙です。ISを偶然動かしちゃったんでここにいるわけなんですけどまあよろしくお願いします」
俺の自己紹介が終わると同時に、HRの終了を告げるチャイムが鳴った。
直後の休憩時間、織斑一夏が声を掛けてきた。
「えーっと…女子の悲鳴で意識飛ばしてた…」
「その言い方はやめてくれ…悲しくなる…俺の名前は夜月大牙だ。大牙でいい。よろしく頼む」
「言わなくても分かってるだろうけど、俺の名前は織斑一夏だ。一夏でいい。男同士よろしくな、大牙」
「ああ、よろしく一夏」
挨拶を終えた時、1人の女子生徒が俺たちの方に歩いて来た。
俺たちの前で止まると、少しうわついた様子で話しかけて来た。
「一夏を少し借りるが、良いか?」
「君は?多分俺が意識飛んでた時に自己紹介してたから俺が理解出来て無いだけなんだろうけど…」
「そうか、では改めて。私の名は篠ノ之箒だ。箒でいい。苗字はあまり好きではないのでな…」
「ああ、分かった。俺は夜月大牙、大牙でいい」
「よろしく頼む、大牙」
「じゃ、思う存分一夏を借りて行きなよ。休み時間もそんな長くないし」
「ああ、すまない」
そう言い残し、箒は一夏と共に教室を出て行った。
その後、俺は疲労に満ちた体を休めるため寝る事にした。
当然休み時間は長くないため目を閉じるだけだったが。
その後授業に見事遅刻し織斑先生に出席簿攻撃を一夏と箒が食らっていた事に関してはノーコメントだ…
俺は見ていない、見ていないぞ…
そして授業が始まったのだが、春休み(仮)ほぼ全ての時間を使って予習したため分からない点は全くないに等しかった。
それに対して一夏はなんと、参考書を電話帳と間違えて捨てたらしい。
本当に間違えたやついたよ…と思いつつも心の中で合掌した。
次の休憩時間、予想通り一夏は俺の所に来た。
「なあ大牙、勉強教えてくれないか?やっぱちゃんとやらないとついていけない気するし…」
「そう来ると思ってたよ。1日待ってくれ。俺が春休み(仮)の半分以上を使って作り上げた予習ノートをコピーしてくるから」
「本当か!?それは助かるぜ…やっぱ持つものは友達だよな!」
その後一夏と軽く雑談を交わしていると金髪にロールが掛かったいかにも高貴な女子生徒が話しかけてきた。
「ちょっとよろしくて?」
「へ?」
「ん?」
「まぁ、なんですのそのお返事は?わざわざこのセシリア・オルコットが声を掛けていると言うのになんとまぁ呆れるような反応…所詮男なんてその程度のものですわね」
「悪いけど、俺君の事知らないし」
「もっかい自己紹介してくれない?多分俺が意識飛んでた時に自己紹介してたと思うからあまり知らないんだよね」
「わたくしを知らない!?イギリスの代表候補生にして入試主席のこのわたくしを!?」
「あ、一つ質問」
「庶民の質問に答えるのも貴族の務め、よろしいですわ」
「代表候補生って…何?」
その言葉が発せられた瞬間、俺含めクラスにいた生徒全員が転んだ。
「え?俺何かまずい事でも言った?」
「一夏…流石に庇いきれん…」
「信じられませんわ!日本の男性というものはみんな知識が乏しいですの?こんな常識も知らないなんて…」
「おい、待て。俺をあいつと一緒にするな」
「大牙お前しれっと酷いこと言ってんじゃないか…」
「一夏、俺のノートから代表候補生の項目を見つけて読み上げてみろ。これもお前がちゃんと勉強について行くための試練だ」
「えーっと…これか?代表候補生とは、モンド・グロッソ国家代表になり得る将来性を秘めたエリートを選りすぐり英才教育を施す…」
「上出来だ。おそらくその説明で間違ってはいないはずだ。そうだろ?オルコットさん?」
「え、ええ…ちゃんと理解出来ている方も居ましたのね」
「まあな、約2週間の半分以上をこのノート製作に使ってりゃ嫌でも覚えられる」
「ま、まあそれは良いとして、本来ならばわたくしのような選ばれた人間とクラスを同じくするだけでも奇跡なのですわよ?それを分かっていらして?」
「そうだな、それはラッキーだ」
「確かに代表候補生と同じクラスなのは良い事だ」
「わたくしを侮辱していますの?」
「いや、君が奇跡だって言ったんじゃないか…」
「ま、まあよくって?わたくしは優秀ですから、何か分からないことがあれば地面に這いつくばって頼んだら教えて差し上げても構いませんわよ?なにせわたくしは入試で唯一教官を倒したエリート中のエリートなのですから」
「ん?俺も倒したぞ?教官」
「な、なんですって!?」
「いやぁ倒したというか相手が突っ込んできたのをかわしたら壁に激突して動かなくなったっていうか…大牙は?」
「そもそも俺は入試なんざ受けていない。一応IS起動試験で元代表候補生だと言う山田先生を倒しはしたが」
「わ、わたくしだけと聞きましたが…」
「女子だけではっていうオチじゃないのか?」
「俺もそれに同感だ」
「あなた方が教官を倒したっていうの!?一体どんなカラクリが仕掛けられていると言いますの!?そこから教えていただき…」
その時、ちょうど授業開始のチャイムが鳴り響いた。
既に俺とオルコット以外の生徒は全て着席している。
「話はまた改めて聞かせていただきますわ。よろしいですわね?」
そう吐き捨て、オルコットは自分の席に戻っていった。
「じゃあ一夏、俺も戻るよ。あの出席簿攻撃は食らいたくないからな」
「ああ、また後でな」
そして俺も自分の席へと戻った。
次の授業は織斑先生が担当で、教団横に山田先生、教団に織斑先生という陣形で立っていた。
「授業を始める前に、再来週実施されるクラス対抗戦に出場するクラス代表を選出する。クラス代表は対抗戦だけでなく生徒会会議への出席など、クラス長のようなものだ。自他推薦は問わない。やりたいやつはいないか?」
この時、俺は直感的に推薦される事を察した。
理由はなんでかって?
俺たちは数少ない男性でISを動かせる人間だ。プロパガンダにされる事は歴然だろう。
予想は的中し、
「はい、織斑君を推薦します」
「私も同感です」
「私もそれがいいと思います」
……あれ?俺は?
一夏ばかりが推薦されており俺がスルーされているがまあいい、予想通り女子の推薦は男子に固まった。
そしてワンテンポ遅れて一夏が反応する。
「え、お、俺!?」
「ほかにやりたいやつはいないか?このままだと織斑に決定するが」
「あ、はい。一夏がやりたくなさそうなんで一応立候補しときます」
「おお、さすが大牙だ!空気読めるな〜」
「織斑、私語は謹め」
「はい、すみません…」
「他にはいないか?では、織斑と夜月で多数決を…」
「納得行きませんわ!!」
机をバンと叩き、オルコットが立ち上がった。
「そのような選出が認められるとでも?男がクラス代表だなんていい恥晒しですわ!このわたくしに1年間そのような思いをしろとおっしゃいますの?だいたい文化としても後進的なこの極東の地で暮らさなければならない事自体耐え難い苦痛で…」
「イギリスだって対してお国自慢ないだろ。世界一まずい料理で何年覇者だよ」
「それは同感だ。確かにイギリス料理はまずい」
一夏のカウンターに俺が便乗する。
するとオルコットはますますヒートアップし、
「イギリスにだって美味しい料理はたくさんありましてよ?あなた、わたくしの祖国を侮辱しますの?」
「日本を先に侮辱したのは君だろうが…何の説得力もないぞ」
「確かにな。お前が日本を侮辱したから俺たちがやり返しただけじゃないか。何がおかしいっていうんだよ?」
「ッ……!決闘ですわ!」
「構わん。そっちの方が早く勝負をつけれる」
「ああ良いぜ。それなら簡単だぜ」
「わざと負けるなんて事がありましたら一生奴隷にして差し上げますわよ、良いですわね?」
「ハンデはどれくらいつける?」
「あら、早速怖気づいたのかしら?」
「いや、おそらく一夏が言いたいのは俺らがどれだけハンデを付ければ良いかという事だろう」
そう解説した直後、クラス中から笑いが起こった。
「夜月くんに織斑くん、それ本気で言ってるの?」
「男が女より強いって言われてたのはISが出来る前だよ?」
まあ確かに彼女たちの言っている事はあながち間違いではない。世間では男と女が戦争したら3日保たないと言われているほどだしな。
「だが、俺たちとオルコットは五分だ。この意味が分かるか?」
「夜月くん何言ってるの?男と女が五分なわけ…まさか…」
「そう、俺たちはISを動かせるんだ。そしてISを動かせる以上力関係はかつての男尊女卑に近い平等と同じ、つまり俺たちの方が上だ」
「まぁ、その口調だとわたくしを倒せるとお思いで?」
「倒すさ。倒して俺はこのバカげた世界を変えてやる」
「良いですわ。お互い手加減なしの真剣勝負と行きましょう。それで良いですわね?」
「俺は構わない。一夏もそれで良いな?」
「ああ、問題ないぜ」
「話はまとまったようだな。勝負は来週月曜、第3アリーナで行う。織斑、夜月、オルコットは各自準備をしておけ」
織斑先生の発言でこの場はお開きとなった。
今日は初日という事もあり午前中授業で、午後からは荷物整理だったり各自の事を行う事になっている。
約2週間前から寮に住んでいる俺にとっては無縁な事で、同室の人の整理が終わるまで少し待っていろと織斑先生に言われたので、教室を開けてもらい寝る事にした。
約4時間寝て午後5時くらいに目が覚め、職員室に教室の鍵を返した後、改めて自分の部屋へと向かった。
そしてドアを開けると…
そこには高貴な家具がいくつか置かれていた。
「おい、これってまさか…」
「あら、同室の方ですのね?よろしくお願いいたしますわ。わたくしの名前はセシリア・オルコット…」
奥から今日最も印象に残った声が聞こえてきた。
そして2人は顔を見合わせ、黙り込んでしまった。
「ま、まさかあなたが同室とは…」
「それに関しては俺も同感だ」
「まぁよろしくお願いいたしますわ。一応同室となったのですから」
「ああ、よろしくな」
互いに挨拶を交わした2人は、すぐにベッドへと入り寝息を立てた。
それぞれの決意を胸に…
第1話とは打って変わって文字数が倍かそれ以上になっております(泣)
文字数は出来るだけ均一に出来るよう努力していきますので何卒…