機動戦士ガンダムAGE ZERO   作:ケンヤ

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第68話

ヴェイガンの襲撃を退けたホワイトファングは急ぎ修復作業を終えてデブリベルトから抜けて通常航行に以降している。

 現在は目的地であるノートラムに向けて航行している。 

 ノートラムにはCMCの支部がある。

 そこで一度、補給を受けた後、ホワイトファングは地球に降下する予定になっている。

 

「ヴェイガンの戦艦はまだ、しつこく付きまとってんのか?」

「正確な位置はステルスで分かんないですけどね」

 

 デブリベルトを抜けてから、今までの間、スラッシュの乗るメナスはホワイトファングを追いかけて来ている。

 メナスはステルスシステム『見えざる傘』でレーダーに反応はないが、すでに50年近くの戦争で地球側もあるい程度は見えざる傘に対抗する事が出来る様にはなっているが、未だに完全に捉える事までは出来てはいない。

 

「しつこいな……UIEも俺らを追って来るかも知れねぇってのによ」

「下手をすればヴェイガンとUIEの両方を相手にする必要がありますね」

「だが、上手く立ちまわれば潰しあってくれるかも知れないがな」

 

 上手く立ちまわればヴェイガンとUIEが潰し合う事もあり得るが、両軍の狙いがホワイトファングである以上、望み薄である。

 

「艦長……さっきから救難信号が出ているんですけど……どうします?」

「この宙域でか? どこの船だ?」

「識別コードは連邦軍の物ですね」

「如何します? 艦長」

 

 ラウラにそう言われてウルフは少し考える。

 救難信号が出ている為、人道的な立場から救助に向かうのは筋だが、性質の悪い海賊はその人道を逆手により、獲物を誘い込むと言う話は良くある事だ。

 この救難信号が本当に救助を求める声なのか、獲物を誘いだす物なのか慎重に見極めなければ成らない。

 一番、簡単な方法は無視する事だが、本当に助けを求めていた場合、この信号をキャッチしたのが自分達だけだったならば、救助を求めている人は助からないだろう。

 

「フォルスとクリフォードを向かわせて様子を見させて来い」

 

 だが、身捨てると言う選択肢を選ぶ事をウルフはしなかった。

 しかし、海賊の罠と言う可能性も考慮して、ホワイトファングは待機して、MSでまずは様子を見に行かせる事にした。

 足の早いAGE-2Xと新技術の導入などでAGE-2Xに辛うじてついて行けるプロト3で様子を見に行かせて救難信号の場所を捜索させる事で艦の安全と救難信号の確認の両方が可能だ。

 その後、すぐにフォルスとクリフォード、キャロルを確認に向かわせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ホワイトファングのキャッチした救難信号が出されている地点では戦闘が行われていた。

 連邦軍の大規模な輸送艦隊が宇宙海賊に襲われていたからだ。

 海賊はシャルドール・ローグやGエグゼス・ジャックエッジを中心に投入されている。

 連邦軍も護衛のMS隊を発進させるが不意をつかれた上に海賊の不規則な攻撃に圧倒され、次々と撃墜されていく。

 その中でも一機だけ、圧倒的な力を発揮するMSがいた。

 両肩にマントの様なバインダーを装備し、額と胸部にドクロのレリーフ、頭部にのツインアイの片方には眼帯状のバインダーなど海賊を思わせる装飾がされている。

 ガンダムAGE-2 ダークハウンド……攻撃を行っている宇宙海賊『ビシディアン』の保有するガンダムタイプのMSでビシディアンのリーダー、キャプテンアッシュの専用機だ。

 

「キャプテン。粗方片付きましたぜ」

 

 すでに連邦軍のMS隊は壊滅状態となり輸送艦は砲門を潰されて丸腰の状態になってる。

 

「良し……後は輸送艦の中身を確認するだけか……」

 

 MS隊を壊滅させた事で後は残されている輸送艦の中身を確認するだけだが、レーダーに接近する機影が映される。

 

「キャプテン!」

「分かっている。連邦軍の増援にしては早いな。それに二機だけだと?」

 

 輸送艦体が増援を要請しても簡単には来れない場所を狙い襲撃した以上、連邦軍の増援の可能性は低い。

 その上、数が二機しか捕捉出来ていないのも不自然だ。

 軍の先行部隊だとしても少な過ぎる。

 

「見つけた……どうも罠って感じじゃなさそうだね」

「あの黒いMS……うちのMSを改造した奴よ!」

 

 接近して来たのはAGE-2Xとプロト3だった。

 キャロルはシャルドール・ローグとGエグゼス・ジャックエッジがマッドーナ工房製のMSを改造した物である事は気付いたが、改造を行った部署とは違い、改造もマッドーナ工房で行われている事までは気付いてはいない。

 

「どう見ても海賊みたいだ。取り合えず、ガンダムタイプはボクがやるから、雑魚は任せたよ」

 

 AGE-2Xはダークハウンドの方に向かう。

 

「俺達と戦うつもりか」

「どうします。キャプテン?」

「俺の方に来る奴は俺が相手をする。お前たちはもう一機のガンダムタイプの相手をかませる。適当にあしらってやれ」

 

 キャプテンアッシュがそう言うと機体をストライダー形態に変形させてAGE-2Xを迎え撃つ。

 

 

 

 

 

 

 プロト3はシグマシスライフルを放つが、ビシディアンのMSは散開してかわしプロト3を囲う。

 プロト3を囲んだMSは一斉にプロト3を攻撃する。

 

「くそ! セコイ真似しやがって!」

 

 プロト3はシールドで前方からの攻撃を防ぐが、囲まれている為、かわし切れずに被弾するが、新素材の装甲はこの程度は持ち堪える事が出来る。

 プロト3はビームサーベルを抜いて近くのシャルドール・ローグに切りかかるが、シャルドール・ローグはギリギリまでプロト3を引き付けると頭部のフラッシュアイを使い強い閃光を放つ。

 

「うわぁ! 何だ!」

「閃光!」

 

 それによってクリフォードは反射的に目を瞑り、敵を視界から外し、その隙にシャルドール・ローグはプロト3の攻撃を回避する。

 その後、再び集中砲火を受ける。

 プロト3はシグマシスライフルで敵を蹴散らそうとするが、ライフルを向けると海賊のMSは一目散に射線上から退避する。

 

「向こうはこっちの攻撃を読んでるわ!」

「んな事分かってる!」

 

 プロト3は頭部のバルカンで接近するMSを威嚇するが、Gエグゼス・ジャックエッジはビームサーベルで切りかかりプロト3はシールドで受け止める。

 その後、背後からの攻撃を受けてGエグゼス・ジャックエッジの膝蹴りをモロに喰らう。

 

 

 

 

 

 クリフォードが海賊の戦い方に苦戦している頃、AGE-2Xはダークハウンドと交戦している。

 AGE-2Xはハイパードッズライフルを放つが、ストライダー形態のダークハウンドには当たらない。

 

「まさか、その機体と戦う事になるとはな……良い腕だが、その機体の事は俺が一番良く知っている」

「当たらないな……パイロットの腕もさることながら、流石、ボクの兄妹ってところかな」

 

 AGE-2Xもストライダー形態に変形してダークハウンドを追いかける。

 機動性能ではAGE-2Xに分があり、すぐに追いつくが機動性能ではAGE-2Xの方が上だと判断するとダークハウンドはMS形態に変形して白兵戦を仕掛ける。

 AGE-2XもMS形態に変形する。 

 ダークハウンドはドッズランサーを突き出して、AGE-2Xは回避してダークハウンドの背後を取り、ハイパードッズライフルを向けるが、ダークハウンドはバインダーを後ろに向けてバインダーに装備されているアンカーショットを射出する。

 

「面白い武器だ。それはボクにはついてないな」

 

 AGE-2Xはアンカーショットをかわし、ダークハウンドはAGE-2Xにドッズランサーに内蔵されているドッズガンを連射しながら接近する。

 

「接近戦ではこちらの方が上だ!」

「悪いけど、近接戦闘をする気はないね」

 

 AGE-2Xはストライダー形態に変形して、ダークハウンドもストライダー形態となる。

 ストライダー形態での機動力もAGE-2Xの方が上だが、ダークハウンドは機動力で劣るところを位置取りでカバーする事でAGE-2Xにスピードを乗せないようにしている。

 

「厄介だよ。本当にさ!」

 

 AGE-2XはMS形態に変形するとビームサーベルを抜く、ダークハウンドもそれにビームサーベルで迎え撃つ。

 二機のガンダムAGE-2はビームサーベルでぶつかり会う。

 ダークハウンドは胸部のドクロのレリーフに仕込まれているフラッシュアイを使い隙を作ろうとする。

 だが、キャプテンアッシュは知らなかったが、フォルスはパイロットスーツでもゴーグル型のサングラスを着用している為、フラッシュアイの閃光の殆どを遮断している為、大した隙を作る事が出来なかった。

 ダークハウンドはドッズランサーを突き出し、AGE-2Xはドッズランサーを蹴り軌道を変えて回避する。

 二機は互いの出方を見る為に警戒しながらも様子を窺う。

 すると、連邦軍の輸送艦の一つが爆発を起こす。

 その爆発の中からMSが出て来る。

 だが、それは連邦軍のMSではない。

 緑のボディに人型から離れたMS「ダナジン」だ。

 

「あれば……ヴェイガンの新型MSみたいだね。連邦軍の輸送艦に積まれてたっての?」

「やはり、輸送艦の中身はヴェイガンの新型MS!」

 

 それに続いて他の輸送艦からもダナジンが出て来る。

 その数は相当数が出て来ている。

 更にはレガンナーも3機も出て来ている。

 

「そこのガンダムのパイロット。聞こえるか」

 

 ダークハウンドはAGE-2Xから距離を取るとキャプテンアッシュはAGE-2Xに通信を繋ぐ。

 

「見ての通り。輸送艦はヴェイガンのMSを運ぶ為に擬装艦だ。君たちが守る必要のない物だ」

「確かにね。でも君たちは海賊だよね。ボク達が戦う理由はそれで十分だよ」

 

 フォルスはそう言ってハイパードッズライフルをダークハウンドに向ける。

 

「ちっ……」

 

 キャプテンアッシュも身構え、AGE-2Xのハイパードッズライフルは放たれる。

 その一撃はダークハウンドに当たる事はなく、その後方のダナジンを撃ち抜いた。

 

「幾ら、ボクでも君たちを狙った攻撃が間違ってヴェイガンのMSに当たるかも知れないけどね」

「……成程。そう言う事か」

 

 キャプテンアッシュもフォルスの真意に気がつく。

 フォルス達の所属はキャプテンアッシュも知らないが、少なくとも立ち場的には宇宙海賊の自分達と共闘する事は出来ないが、自分達を攻撃したつもりでヴェイガンのMSに当たってしまったと言う事にして協力はすると言う事らしい。

 

「ならば、精々後から撃たれないように注意するさ」

 

 ダークハウンドはストライダー形態に変形してドッズガンとビームバルカンを連射しながら、ダナジンに向かう。

 

「クリフォード、ボク達もヴェイガンのMSを倒すよ。海賊は後回しで構わないよ」

「各機、ヴェイガンの掃討を優先しろ。ガンダムは無視しても構わない」

 

 AGE-2Xもストライダー形態となり、ハイパードッズライフルをダナジンに放つ。

 

 

 

 

 

 

 プロト3はシグマシスライフルを放つが、飛行形態となったダナジンには当たらない。

 だが、そのダナジンをシャルドール・ローグやGエグゼス・ジャックエッジがビームで足止めをして動きが止まったところをプロト3がシグマシスライフルで仕留める。

 それ以外でもプロト3がダナジンを撃墜し易いように足止めをしている。

 

「どう言う事だよ。これは……」

「イノベーションのシグマシスライフルはヴェイガンのMSの電磁装甲をもろともしない威力を持っているからそれで落とせって事かも知れないわ」

 

 ダナジンにも電磁装甲は採用され、腕部にしか搭載されていないがその防御力は絶大だ。

 その為、海賊はそれを簡単にぶち抜く事の出来るプロト3の攻撃力を利用しようと言う事だ。

 

「こっちとしてもやり易い事にこしたことはないか」

 

 先ほどまで敵であったが、援護してくれると言うなら、それを受けない理由は無い。

 クリフォードはビシディアンの援護を受けつつもダナジンを撃墜する。

 

「あいつら……上手くやっているようだな」

 

 ドッズランサーをダナジンの頭部に突き刺して、キャプテンアッシュな部下がプロト3と連携を取っている事を確認する。

 ダナジンは新型機である為、キャプテンアッシュも少しは心配していたが、上手いぐわいにプロト3と攻撃と援護を分担して被害を最小限に抑えて戦闘をしている。

 

「ならば、こっちもこっちで戦える」

 

 ダークハウンドはドッズガンでダナジンを牽制し、ビームサーベルで切り裂く。

 

「まずはデカブツからやらせて貰う!」

 

 ダークハウンドはストライダー形態に変形すると強力な火力を持つレガンナーに方に向かう。

 レガンナーのビームキャノンで応戦するが、ダークハウンドは速度を緩める事なく回避して接近する。

 そのまま、レガンナーの上を確保し、レガンナーは尾のビームキャノンで狙うが、ダークハウンドはかわしながらバインダーのアンカーショットを射出する。

 アンカーショットはレガンナーのビームキャノンに引っ掛けるとダークハウンドはアンカーショットに電流を流す。

 それにより動きの止まったレガンナーの頭部にドッズランサーを突き刺すとレガンナーに至近距離でドッズガンを撃ちこんでレガンナーを内部から破壊する。

 

「まずは一機撃破だ」

 

 ダークハウンドはレガンナーから距離を取り、レガンナーは爆発と共に崩れ落ちる。

 

 

 

 

 

 

 別のレガンナーの方にはフォルスのAGE-2Xが向かっていた。

 レガンナーの両肩のビームキャノンをAGE-2Xはハイパードッズライフルで撃ち抜く。

 そして、接近するとレガンナーはビームサーベルで応戦しようとするが、レガンナーの両腕をAGE-2Xはビームサーベルで切り落とす。

 レガンナーは胸部のビームキャノンでAGE-2Xを牽制するが、AGE-2Xはビームキャノンが撃ち終わるのを待ち、ビームサーベルをレガンナーのビームキャノンに突き刺して、ビームサーベルを抜いてビームサーベルの刺さっていたところにハイパードッズライフルをブチ込んでレガンナーを破壊する。

 

「デカブツはもう一機いるね」

 

 AGE-2Xはストライダー形態に変形すると、最後のレガンナーの方に向かう。

 

「何だ、そっちも終わったんだね」

「お前の方こそ、もう片付けたのか」

 

 互いのレガンナーを撃墜したAGE-2Xとダークハウンドはストライダー形態で最後のレガンナーに向かう。

 レガンナーはビームバルカンとビームキャノンを駆使して二機のガンダムAGE-2を寄せ付けないようにするが、二機ともその攻撃を掻い潜る。

 AGE-2Xがビームサーベルで切りかかり、レガンナーもビームサーベルで受け止める。

 レガンナーはもう片方のビームサーベルを使おうとするが、ダークハウンドのアンカーショットで腕を封じられる。

 その後、AGE-2Xが封じられている腕をビームサーベルで切り裂き、ビームサーベルを展開している腕にダークハウンドがドッズランサーを突き出して破壊する。

 二機のガンダムAGE-2は距離を取り、AGE-2Xはハイパードッズライフルをレガンナーに撃ち込む。

 ダークハウンドはレガンナーに接近して、胸部にドッズランサーを突き刺し、ドッズランサーを抜いて離れるとAGE-2Xがハイパードッズライフルで止めを刺した。

 三機目のレガンナーが破壊され、ダナジンもプロト3とビシディアンによって全て破壊されている。

 

「これで全部か……」

「その様だね!」

 

 AGE-2Xはビームサーベルを振るうが、ダークハウンドはビームサーベルで弾く。

 

「油断の隙もないな」

「良く言うよ。今の一撃は普通のパイロットなら確実に仕留めていたよ」

「俺を落とす気が無い癖に良く言うな」

「バレれたか」

 

 キャプテンアッシュは戦闘中からフォルスが本気で自分を落としに来ていない事は気付いていた。

 今の一撃も自分なら弾く出来るように調整しての一撃であった。

 

「何のつもりだ?」

「別に特別な意図は無いよ。強いて言えば見てみたかっただけだよ。スーパーパイロット、アセム・アスノの実力をね」

「お前……何処でその事を……」

 

 キャプテンアッシュは流石に驚いた。

 自分の素性、キャプテンアッシュが13年前に連邦軍で戦死扱いとなっているアセム・アスノである事はビシディアンでは知っている人も多いが、その事を外に漏らすとは考え難い。

 だが、面識も関わりもない筈のフォルスが自分の素性を知っているのだ驚くのも無理は無い。

 

「聞いていた以上だよ。あの人はスーパーパイロットは凄腕のパイロットとしか言わなかったからね。ボクを相手にXラウンダー能力も無しにあそこまで戦えるパイロットは早々いないよ」

「俺の話を聞け! どこでその情報を聞いた?」

「ボクらの仕事は終わったから帰るね」

 

 フォルスはキャプテンアッシュ……アセムの言葉を無視して、機体をストライダー形態に変形させる。

 そして、クリフォードのプロト3と共に撤退して行く。

 アセムも何故、フォルスが自分の事を知っているのか、聞きだす為に追いかけたいが、この戦闘で少なからずビシディアンにも被害が出ている為、部下の回収や戦死した部下を弔ってやる必要があり、フォルスの追撃を断念する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ホワイトファングに帰還したフォルスは事の顛末をウルフに報告して、自室に戻って来ていた。

 フォルスは自室に戻ると、端末に連絡が入っている事に気がつく。

 

「不味いな。まだ、何も出来てないな」

 

 フォルスは恐る恐る、端末を見る。

 そこにはメッセージが残されていた。

 フォルスはその内容を確認する。

 

「フェオドール・カルティエがな……これは面白い情報だ。利用しない手は無いか……」

 

 フォルスは端末に何かを打ち込むとメッセージを送信する。

 

「さて……こっちもそろそろ仕事をしないと不味いからな」

 

 フォルスはAGE-2Xのコックピットに備え付けてあるピルケースと同じピルケースから錠剤を出して飲む。

 そして、端末を自室のデスクの上に放り投げる。

 

「少し強引な手を使うが、やって見るさ」

 

 フォルスは自身の任務の為に動きだす。

 

 

 

 

 

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