「この1年はデュエルだけではなく、進路のことについても考えていく時期、そこで来週より進路相談を順番に行っていくノーネ。ただ、チームや同じ進路の場合は同じタイミングでやるため、早めに教師に申し出ておくヨーニ!!」
HRでクロノスの連絡に友人と席が近い生徒は顔を見合わせていた。そう、もう3年となってしまうのだ。
卒業後の夢があって入学した生徒も、学校生活中に目標を見つけた生徒も、これから考える生徒にとっても大事な一年となるのだ。
「進路か…」
「大方決まってるのは俺とユウぐらいじゃねぇか?」
いつもの学校の屋上で重箱をつつきながら釼都がふと口にした。それに意外そうな顔をしたのはコーヒー牛乳をストローで啜っていたヨハンだった。
「そうなのか?てっきり全員プロに行くんだと思ってたけどな」
「俺は親父の会社もあるし、ユウも瀬戸との約束でKC社に関わるからな…」
「でも翔ぐらいじゃないか?俺たちの中で明確に決まってるの」
シゲルの言うとおり、ユウや明日香、ジュンコとももえは漠然としてるのはあるがはっきりとした青写真があるわけじゃない。
翔はプロリーグへの資料を取り寄せたりといくつかの候補を決めているのだ。
「僕もまだはっきりとしたわけじゃないよ。兄さんと同じリーグにするか、ほかのリーグにするかまだ悩んでるんだ」
「でも一番決まる場所に近いって言ったらお前だろ?俺や紫苑は候補すらないぞ」
シゲルは父親の言葉に従って、紫苑は管理局への復讐のために入学したに過ぎなかった。そのため、卒業後に何をするとか考えてはいなかったのだ。
「…私も、アンゲロスとしてか人間としてか…それすらだからね…」
「ツバキはこの世界なのかどうかの問題からなのね…」
「?」
どういうことなのかわからないヨハンは首をかしげていた。
「明日香達はどうなんだ?」
「私も…兄さんを探すためにこの学園に入ったから…今はコレといって決まってはないかな」
「私は進学しようかと思ってる。ももえとデュエルキッズスクールの講師になろうかなって」
「前々から声がありましてね、この前のジェネックス大会でもご覧になってたみたいで本格的な実力者が欲しいとのことでしたので」
なんだかんだで面倒見がいいジュンコと母性溢れるももえ、教師としてはイメージが簡単にできた。
「万丈目は?流石に実家に戻るのも難しいだろ?」
「お前たちの心配されるほどではない」
「あ、そ…十代は?」
いつもながらマイペースな万丈目。彼なりに考えているのだろうと思い、この場にいる中で唯一進路がわからない十代に聞いてみた。
「俺は…旅に出ようと思う」
「旅ぃ?」
「自分探しみたいなことか?」
ジュンコは怪訝そうに聞き返し、紫苑から渡されたお茶を飲む釼都がそう聞いた。
「三沢や隼人…ツバキみたいな自分でしかできないことをずっと考えてたんだ。皆にできなくて、俺にできること…それは何かって」
「十代にしかできないこと…?」
「俺、子供の時から精霊が見えてたからさ…けど、俺と同じように見えてた姉ちゃん以外は信じてくれなかった」
幼い子供にある見えない友達のような存在、そう思われていたのが十代が見ていた精霊だった。特に十代は無邪気かつ無垢な性格でもある。そういったものが見えると言われても流されてしまうことが多かった。
「子供だったら精霊のことを信じてもらえなかったり、その精霊も人間との関わり方がわからないかもしれない。だから、俺はその架け橋になりたいんだ、困ってる人間と精霊の…俺みたいなやつを出さないために」
それはかつての十代のフェイバリットカードの精霊、そして姉の一葉との確執のことだろう。
「…まあ、確かにな。二年になる時のあの事件で俺たちの知らないところで精霊が多くいるって知ったし、精霊が突然見えてパニックになる奴もいるかもしれないな」
大樹が誘拐されたあの事件で見つけたのは捕まった精霊達だった。しかし中には精霊のことを認識してないデュエリストもいた。
「方法や考えはないけど、旅をして見つけたいんだ。精霊と人間が手を取り合う方法を」
「…ま、将来なんて話し合ってもわからなねぇからな。俺もAW社を母さんに頼んで別の道を行くかも知れないし」
確かに釼都の母親の由香里はやり手のキャリアウーマンだ、山本のサポートもあればAW社を纏めることも無理はない。
「…ボクは、みんなと一緒にいたいな」
そう言って俯いていたのはユウだった。奇しくも聖和の塔で受けた試練、擬似的な別れを経験したユウは繋がりを失いたくないのだ。
「…ま、こればっかりはしゃーねぇよ。四六時中一緒にいるなんて無理なんだ、俺たちは。時間も経てば会う時間も短くなるだろうな…」
十代の旅なんてぶっ飛んだ目標だが、同じように経験を積み、自分の視界を広げたのならまた全員会うなんてことも難しくなるのだ。
「大人になるって、寂しいね…」
「ガキのままでいられるなら誰も苦労しねぇよ。俺たちが学んだことを次に繋げるのが大人になるってことだろ?」
「次に…か」
―アカデミア:アジト―
レッド寮の地下に位置するノーバディのアジト。そこにいるのはユウだけだった。
「何か悩み事かの?」
どこからともなく現れたのは、彼の持つ『神』である生命神カルマ。
珍しいことにいつも誰かと行動してるユウは放課後に一人、昼食の会話で気が抜けたようにアジトにある監視カメラの映像を見ていた。
「…カルマ、ずっと引っかかってたことがあるんだ」
「む?」
「前にさ、ゴスペルが十代に言ってたらしいんだ」
【所詮我も貴様も…この世界も、ゲームの一部に過ぎん】
十代がエドとの戦いでカードが見えなくなり、そして島から姿を消して再び戻って来た際にゴスペルと戦った時に口にしたという言葉。
紫苑――いや、星光との戦いの翌日でその時のことを話してるのはユウだけではなく、他のメンバーも聞いていた。
「ふむ…確かにこの世界はもともとは【聖なる闇】と【破滅の光】が戦う上でできた世界。表現の仕方の問題でもあるが荒木の世界だとここは『アニメの世界』と言っても過言ではない。先の戦いの戦場となるからその表現も間違いではないとは思うが?」
「…ならさ、大前提で一つだけ聞き忘れていたことがあるんだ」
そう言って、ユウは真剣な眼差しをカルマへと向けた。
「僕達や転生者が【聖なる闇】側の駒、エネミーズ達が【破滅の光】側の駒だとすると…ルールを定めたのは誰?」
「!」
そう、ゲームを行う場合はルールが付きまとう。この戦いはいつ始まったのか分からない。だが、それでもスタートがあるはずだ。プレイヤーと駒、ルール。それがそろってゲームが始まる。
「普通ならコスモスが【本当の聖和の塔】でやられたんだとしたら、そこで聖なる闇の負けのはずでしょ?なのにゲームは続いてる。コスモスの意志があるのは確かだけど全てじゃない。剱都のところにシンクロモンスターが現れたこと、転生者達がこの世界にやって来たタイミングがバラバラなこと、そして…僕がスピリットのデッキを持ってること。明らかに誰かの介入がある」
確かに剱都はユウと戦ったあの段階ではまだ一般人、シンクロモンスターを手にした謎は解けてはない。
ユウのスピリットデッキももともとは公園に埋まっていたものだ。今考えてみればそれもおかしいことだ。もしそれが誰かの意志によるものならすべて繋がってる可能性がある。
そして転生者の空白の転生の期間。ジュードは赤子の時に転生した。だが荒木は入学試験の直前、その10年以上の時間の空白の謎。
全ては世界の矛盾として覚醒したから、コスモスがタイミングを合わせるために時間をずらしたからとも結論付けることはできる。だが、それでは不十分な理解しかできない。
そして再びユウは画面を見た。そこに映る多くの学友たち。楽しそうに笑い、そして一緒に過ごしてきた仲間たち。
「襲撃を受けて壊滅しかけた【聖なる闇】に介入した存在…そしてこの世界が空想でゲームの盤面だとしたらこれを用意して演出してるのは誰?」
「それ…は…」
カルマは動揺していた。彼の中ではこれが当たり前だった。いつか終わるであろう闘い、破滅の光とのゲーム。それを戦い抜くことが普通だった。
だが、言われて初めて持つ疑問。
今自分たちは誰の定めたルールで戦っているのだろうか。数百年に一度ある戦い、それがなぜ今、どうしてことタイミングだということを理解していたのか。
ユウの質問にカルマは答えることができなかった。本当に目の間にいるのはユウなのだろうか。
幼いころからユウを見守り続けていたカルマはそれすら疑問に思ってしまった。
「もう一つ、今日は何月何日?」
「は?」
「ヨハン達が交換留学して、どれぐらい経った?」
何をバカにとカルマは先ほどまでのピリピリした雰囲気から少し気を抜いたように笑った。
「今日は――………?」
何日だったか。ヨハン達がやって来たのは…いつだったか?つい最近のはずなのに何年も前の様に感じた。
「…なぜ…なぜじゃ…」
「……ねえ、見てカルマ」
ユウが指さしたのは同期生の神谷だった。彼は以前あった夏祭りタッグデュエルのパートナーである少女と幸せそうに笑っていた。
「神谷と彼女、いい相性みたいでしょ?あれから【2年】経ってるのにずっと付き合いたてみたいにずっと一緒なんだ」
「ずっと…」
「……僕はさ、ずっと夢を見てたんだ」
そういうとユウは近くに置いていた銀白のデュエルディスクを腕につけた。腰のデッキケース、そこから白紙のカードを取り出した。
「みんなが笑顔で。ずっと一緒にいられるっていう世界。ツバキに…ううん、エルにも言われたよ。僕は父さんと母さんを失って一人になった、だから奪われる恐怖は人一倍にあるって」
「あの戦い…」
ジェネックスの後にあった聖和の塔での試練のことだろう。ダメージを受けるたびに仲間の記憶を失うという試練で恐怖に立ち向かった戦いだ。
「けど、いつまでも怯えるだけじゃ前に進めない。弱い気持ちを隠し続けたら弱いままなんだ」
「ユウ…」
「だから、僕は戦う。もう、こんな【鳥かご】に守られたくない――!!」
その言葉とともに、【亀裂】が走るのをカルマは見た。アジトの壁に、画面に、地面に、天井に、空間に。
ユウの意志を表すかのようにあふれ出た水がグラスを壊すかのように。
「カルマ、ありがとう。僕を守ってくれて…だけど、もう大丈夫」
「…はは、そういうことかの。そうじゃな…気を付けていくのじゃぞ、ユウ」
空間が崩壊し始める中、ユウはまるで今から学校に行く子供のような笑顔を見せた。
「行ってきます、カルマ」
―アカデミア:エントランスホール―
「よぉ、やっと目覚めたか」
ユウが目を覚ますと、そこはアカデミア校舎のエントランスホールだった。
どこか疲れたかのようにシゲルと剱都が顔を覗き込み、紫苑が安心したかのようにため息をついていた。
顔を横にずらせば、ツバキが泣きそうな顔をしている。
「ここは…」
「どこまで覚えてる?」
剱都の言葉に少しずつ、記憶の糸を手繰り寄せていた。
「…確か…デスデュエル中に…そうだ、エネミーズが…」
午後から行われたデスベルトを用いたデスデュエル、その一環として大会が開かれたのだが、そこにエネミーズが襲撃してきたのだ。
「で、お前はセリア相手に相打ちになって気を失ったんだよ」
「…そうだ、それから…どうなったの?」
起き上がるも、背中をツバキに支えられてるユウは痛む体に鞭を打って意識を切り替えた。もしまだ戦いの最中なら寝てる暇はないのだ。
「…ここからは結構ややこしいことになった」
「えっ?」
「まず、エネミーズは何とか抑えてたんだ。拮抗してたがアカデミア生徒も加勢して押し返していた…が、ダークネスが向こうに加勢した」
「ダークネスが!?」
まさかここでルーラーの配下のエネミーズにダークネスが加わるとは。拮抗していたバランスが一気に傾くのは目に見えてる。
「ああ…だが、予想外なことが起こった」
「予想外?」
「ダークネスは、加勢して優位になった瞬間、ルーラーを裏切ってエネミーズを吸収した」
「!?」
吸収とはどういうことか、まさか、エネミーズが裏切るとも思えない。
「奴はエネミーズやアカデミア…いや、この世界の人間と神の意識を吸い取り、実体化したんだ。おそらくその中にはお前も…」
「あっ…」
先ほどの謎の空間。なぜカルマと自分の意識が混合したのか、あの空間は何だったのか。
おそらくはダークネスが生み出した檻なのだ。
アンゲロスから追放されたのは人間の管理を進言したことだった、その程度は造作もないということなのだろう。
「実体化したって…それじゃあ…」
「今、十代とエド、優介さんが戦ってる。俺たちはお前の介抱を任された…とにかく、移動するぞ。ここにいても仕方がない。立ち上がれるか?」
剱都そう言って手を出した。ユウはそれにしっかりと握り返すと立ち上がった。
―校舎前―
倒れてる優介とエドを守るかのように十代がディスクを構えて人とは思えない存在と対峙していた。
「レジェンダリー・ストライク!!」
『ぐおおおおおおおおおおおおお!!!!!!』
ダークネス/LP4000→0
十代の生み出したネオスの最後の姿、ゴッド・ネオスでダークネスの最強のダークネス・ネオスフィアもろともダークネスを打ち破った。
ダークネスが生み出した世界を覆う闇も晴れ、光が差し込んだ。
「やった、アニキが勝った!!」
戦いの最中、闇に捕らわれていた人々は十代の勝利を見届け、歓喜した。
『ぬぅぅ…『遊城十代』…!!カードの真を知り、魂の自由を知る者よ…!!だが例え、我を倒そうとも我は『真実の闇』なり、いずれ再びこの世界に蘇る…!!」
「たとえそうだとしても、俺がいる限り…俺たちデュエリストが自分のカードを信じる限りお前の出番はずっと先だぜ…!!』
十代の心の強さにダークネスは敵ながらかつてコスモスが信じた人間の可能性というものを信じるの悪くないかと思った。
「いや、ダークネスの出番は二度とないよ」
『なっ!?』
突如としてダークネスの体が霧のように離散し始めた。
「な、なんだ!?」
『貴様ァッ…!!』
気が付いたとき、十代とダークネスの間に一人の青年が立っていた。人がよさそうな笑みを浮かべて、カイザーや優介ぐらいの年齢だろう。しかし、その笑顔と違い体には無数の傷があり、不気味な雰囲気を醸し出していた。
「さあ、君の出番は終わりだ」
『グォォォォ!!!!』
両手をパンッと鳴らすとダークネスは消えた。残された奴が使っていたカードだけがそこに散らばっている。
「なん…なんだ…なんだよ、お前は!!」
「ふふっ…そうだね、僕は…『ルーラー』とでもいえばわかるかな?」
「「「!!」」」
その名前には聞き覚えがあった。コスモスと敵対し、そしてダークネスと手を組んだ『破滅の光』の意志。
「お前が、この戦争の…!!」
「そう、プレイヤーだよ。やれやれ、相手のプレイヤーはいないのに手間取るなんて…」
そういって苦笑いをするルーラー。だが、その目つきが変わった。
「っ!!」
まるで――いや、確かにそうだ。間違いなく斎王との闘いで破滅の光が魅せた顔と同じだった。
「はぁ、まさか大将自らが戦場に出るハメになるとはね」
「…つまり、お前を倒せばこの戦争も終わりってことか…!!ぐっ!?」
そういって十代はディスクを構えようとするが、酷く鈍い頭痛が襲い掛かった。
「やめた方がいいと思うよー?さっきのモンスターにダークネスとの闘い。精神が摩耗されてるはずだし。下手したら廃人になると思うよ?」
「っ…!!」
ハッタリではないことは十代にはよくわかる。痛みに耐えるために気を持たなければどうにかしてしまいそうだ。
「けどどうする?この場で君以外に戦える人はいるのかな?さっきまでダークネスの海に使っていた、少なからず精神が摩耗してるでしょ?」
「くっ…!!」
ルーラーの言葉に万丈目が苦虫を噛んだかのように睨んだ。敵の大将はそこにいるのにまともに戦えさえもしないのだ。
「それに、僕の狙いは君たち達じゃない。ほら、出てきなよ。呪われし子供達」
「!!」
十代が振り返ると、そこにはセリアとの戦いで意識を失っていたはずのユウとそれに寄り添うように歩くシゲル、剱都、ツバキ、紫苑がいた。
「よお、ようやくお出ましか?ルーラー…!!」
「親父たちが仕留めそこなった尻ぬぐいか…まあ、それも悪くないな」
シゲル、剱都が先導してディスクを構えると十代に近づいた紫苑は痛む頭に手を添えた。
「十代、お疲れ様です。後は私たちに任せてください」
「紫苑…!」
「明日香さん、翔、万丈目、3人をお願いします」
ツバキの呼びかけに意識のないエドと優介、それと立ち上がるのも難しい十代に手を貸して安全な場所へと運んだ。
「…これが最後の戦い、必ず決着をつける…アンゲロスや父さんたちのためにも…!!」
「いい目だ…さあ、全て決着だ…!!」
シゲルが、剱都が、紫苑が、ツバキが、ユウが、決意をしてディスクを構えるとルーラーはどこからともなくデッキを取り出すとそれを空に向かって投げた。
「どちらの歴史が正しいか…フィナーレだ!!」
ぐにゃりと優しそうだった笑顔が歪んだ。そして、5枚のカードがルーラーの前に並んだ。
「「「「「「デュエル!!」」」」」」
剱都「で、どういうことだ?前回は半年ほど前でリチャードの正体について知ったところだったよな?」
いやね、本当のことを言うけどスランプ状態だったのよ、デュエル部分が。
色々とそのあとのストーリー考えてたのね、デスデュエルをエネミーズが乗っ取ったりアザゼル率いる管理局との最終決戦とか。
デュエルがかけたらすぐに描き上げるつもりだったのよ。
けど、続けれなくなるのよ
紫苑「4月より始まる新マスタールールですね」
そう、もともとマスタールール3でマスタールールをやってるような内容だったからさ、Arc-Vあたりから結構無理があるなと思ってたのね。
けど無理やり何とか続けてたんだけどルールが根本から変わるとなると話は別だよ…
ツバキ「どうしてもだめなの?」
リンク召喚及びエクストラからの大量展開をしないのなら辻褄は合うんだけどツバキを除いて最強モンスターがエクストラのモンスターとエクストラのモンスターの組み合わせだから無理。
けど正直、ここまで続けた作品を打ち切りで終わらせたくなかったから全部飛ばします。
ユウ「全部?」
原作でいうところの精霊界編及びダークネス編の最終決戦まで。
リチャードやユウ達のこともあるからまるっきりではないけどほぼ同じ流れだと思ってください。
シゲル「いいのか、そんなこと」
デュエルなしでいいのなら書けるけど、『遊戯王』の作品でデュエルを使わずに話を作り上げるのは無理だね。ユウVSツバキみたいにデュエルの中で分かり合ったりもするから。
まあ、納得できないのなら評価で0を選んでください。自分でも納得できてないので甘んじて受け止めます。
剱都「そもそもお前がダラダラとしてたからこうなったんじゃないのか?」
ぐっ…おっしゃる通りです…
紫苑「改めて確認すると、今の状況とは?」
精霊界編が終え、各々の進路について考えてるとき…まあ今話の序盤でもあったね。コブラもリチャードも存命してデスデュエルは継続して行われてたんだけど、その大会中にダークネス及びエネミーズが襲撃してきました。
十代、エド、優介、シゲル、剱都、紫苑、ツバキを除いて敗北もしくは捕まりダークネスの世界に捕らわれてしまいます。
ですが、十代とエド、優介がダークネスと戦い、勝利して全員を解放することに成功します。
これが中盤辺りの話ですね。
ツバキ「そして十代がダークネスを倒すと…破滅の光の化身であるルーラーが襲撃してきた」
世界の矛盾の5人以外はダークネスの世界にいたためデュエルする気力は残ってません。
ユウも捕まっていましたが、一緒に捕まっていたカルマが無意識にユウを守っていたため無事です。
シゲル「で…世界の矛盾5人VSルーラーか…」
ツバキ「大人数だね」
詳しくは次回説明するけどルールはアニメ5D'sの遊星&ジャック&クロウVSゴドウィンとなります。
フィールド、ライフは個別だけど墓地は共有という特殊ルールです。
剱都「墓地共有?」
遊星の発動した『シンクロ・バトン』で他二人の墓地のカードも参照してたけどゴドウィンの墓地のカードは参照してなかったので。
はぁ…本当は完璧な状態で終わらせたかったんですけどね…
あ、ちなみに番外編でいくつか話を作ると思います。
紫苑「というと?」
さっき言ったアザゼルとの最終決戦や今回ほぼダイジェストになったダークネス戦とか。
まあ、作品自体も打ち切り的になるから中途半端な出来になるかもしれませんが…
さて次回、お楽しみ…できるかな