「………」
「十代…」
ここは十代の部屋。そこにいたのは十代と紫苑の2人だけだ。
彼はエドからの
それで先程保健室に運びこまれていたのだが、一人になりたいと部屋に戻るが、何故か『先に』紫苑が部屋にいたのだ。
2人を気遣ってか、ハネクリボーとウルクリボーは部屋の隅で遊んでいた。
「…エドから俺は『憧れだけでHEROを使ってる』『そんな奴がむかつく』って言われて……ずっと考えてたんだ……俺がHEROを使ってる理由…」
「十代がHEROを使う理由…ですか?」
「……エドの言うとおり、それだけなのかもしれない。ただカッコイイってだけで使ってるのかもしれない……けど、エドには理由があった……」
「…だからなんですか?」
十代のポツリポツリ呟いた言葉に紫苑はあきれた表情でそう言った。思っても見なかった言葉に十代はきょとんとしていた。
「…私もHERO使いですよ。私がそれを使う理由はそれしかなかったからです。もしかしたらお兄ちゃんと同じマシンナーズや翔と同じビークロイドを使っていたのかもしれません。『あったから』…それが私のHEROを使う理由です」
「………………」
「所詮、使う理由なんて違うんです。偶然拾ったから。子供の時から使っているから。その道場の免許皆伝したから。そのシリーズが好きだから。十代の考えてる答えなんて、十代しか正解を生み出せないんですよ」
そう言うと紫苑は立ち上がった。それに気づいたウルクリボーは紫苑の元へと飛んで行った。
「…十代、これを受け取ってくれませんか?」
そう言って紫苑が取り出したのはバレンタインの時に十代に渡そうとしていたガーネットだった。
「…あの時は突然でした。ですが……改めていいます。
私は十代の事が好きです。付き合って下さい!」
そう言って紫苑はガーネットを十代に握らせた。それを見た十代は――
「………悪い、すぐに……答えを出せない」
「…じゃあ、今度…答えを聞かせてください」
ウルクリボーを抱きかかえると紫苑は部屋を出た。
残された十代はガーネットを眺めていた。
―夜:未明―
「……ごめん、皆……紫苑……」
夜中の港。朝と昼に来るフェリーを除くとこの船着き場に船が来る事はあまり無い。
そこに遊城十代――ほんの数日前にエド・フェニックスと戦い、そして敗れた少年がいた。
彼はズタ袋を持ち、用意していた小舟に乗りこみながらそう呟いた。
デュエルする事も出来ず、ひっそりとこの島を出ていくことにした。
だが誰にも伝えてない――彼に恋する紫苑までも。一応彼のデッキは自分で持っている。初めはこのカードを紫苑に置いてくる事も考えた、が、彼女のデッキは完璧と言うほどの完成度を誇っていた。
そこに自分のカードを渡されてもデッキが崩壊するかもしれなかったからやめたのだ。だが一枚だけ――たった一枚のカードを置いてきた。
―数分前―
「……………………」
彼が見ているのは『ハネクリボー』だったカードだ。ユウに聞き、それをデッキの一番前に置いていたからそれだけは分かった。
だが、今の彼には精霊すらも見る事が出来なかった。
「…悪いな……相棒…」
そう言って十代は自室の机の上にそのカードと置手紙を置いて出てきた。
―翌日―
「た、大変っすうううううううううううううううう!!!!!!!!」
レッド寮に翔の叫び声が響いた。それに今現在レッド寮にいる生徒――ユウ、シゲル、剱都にツバキと紫苑と万丈目が飛び起きた。
ちなみになぜブルー女子の2人がいるかと言うと
「「クロノス先生とナポレオン教頭に対するボイコットよ」」
とのこと。幸いラーイエローへ編入した生徒の空き部屋があるため、そこを使用していた。
ちなみに他のレッド生のほとんどは教頭と校長代理に対する(ユウの瘴気の)恐怖で部屋にこもっていた。
「翔、ウルせーよ…」
「どうかしたの?」
「一体何事だ」
「ああああた大変なんっす!!これ!!」
そう言って翔は何かを渡してきた。それを受け取った剱都は目を擦りながら読みあげた。
「えー、『皆ゴメン、もう俺はこの島を出ていくことにする。遊城十代』………寝るか~」
「そうだな~」
「夢なんだね~これ~」
「「現実から逃げるな(ザウルス)」」
そう言って剱都、シゲル、ユウは部屋を出て行こうとするが万丈目と剣山に首根っこを掴まれた。
「おいおい、これ何の冗談だ?十代はどこいった?」
「分からないっすよ!!起きたら兄貴がいなくて、その手紙と一緒にこのカードが!!」
『クリ……』
そう言って翔はハネクリボーのカードを取り出した。それと同時にハネクリボーが元気がなさそうに飛び出した。
『ねえ、十代はどこ?』
『クリクリ……クリ…』
『…冗談やドッキリじゃないよ……本気で十代出て行ったみたいだよ!』
「ねえ……それって……どういう…ことですか…?」
全員がその声に振り返った。そこには呆然としている紫苑、それに様子に少し心配そうなツバキがいた。
「十代が…島を出て行った……?」
「、紫苑!?」
紫苑はプツリと糸が切れた人形のように倒れてしまった。慌ててツバキが抱きかかえるが紫苑はカタガタと震えていた。
「っ、なんだか知らんがやばそうだな…万丈目!!鮎川先生を起こしてすぐに保健室に呼んでくれ!!シゲル、紫苑運ぶの手伝え!!」
―保健室―
鎮静剤を打たれた紫苑はスヤスヤと寝ている。全員があまりにひどい怯え様に全員が只ならぬ状態だと思っていた。
そして安静のため、部屋の外にノーバディの4人と明日香、万丈目と翔に三沢が話し合っていた。
「紫苑はどうしたんだ…いくら十代がいなくなったって聞いても普通じゃないぞ…」
「十代の奴…紫苑と何かあったのか…?」
「あまりホイホイ喋るものじゃないんだけど…」
そう言ってツバキは顔を上げた。紫苑の姉として何かを知っているのかもしれない。だがそのことを話すのにツバキは戸惑っていた。
「実は…紫苑は十代の事好きなの」
「「「「「「「!!!!!!!!!!!」」」」」」」
まさかのカミングアウト。それに7人は声にならない驚きの声を上げた。すぐに冷静になるが、内心バクバクの7人が落ち着きを取り戻すのに時間は少しかかった。
「あの様子じゃあ……もしかしたら告ったのかもな」
「十分あり得るのが怖いんだけど…」
いやああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!
「紫苑!!」
保健室から響いた声にいち早くツバキが反応した。
急いで中に入るとジタバタもがく紫苑を必死に押さえつけている鮎川がいた。
「十代!!!やめてぇぇ!!!一人にしないで!!!!」
「紫苑!!落ちついて!!」
「いやああああああああ!!!!!」
「っ、なんて力だよ!!」
ツバキの声も入らない。鮎川と同じ様にシゲルと明日香も紫苑を押さえつけていた。
「
「「「!!!!」」」
「「「「「???」」」」」
「え…あ……剱都…?」
剱都の言葉にその名を知ってる3人は驚き、知らない万丈目達は目を丸くして、紫苑はそれに反応した。
「落ちつけ。十代は俺達が引っ張ってくる、お前は何時間かかっても良い、心を整理して、気を休めろ。いいな?」
「………すいません」
先ほどとは打って変わり、紫苑落ちついた表情で天井を見上げて寝ころんだ。
「十代探してくる」
そう言って剱都は昇降口へ向かった。彼は十代の友人であるのと同時に紫苑の兄でもある。
妹がこうなってるのにただじっとしてるのが無理みたいだ。
「まあ、探すしかないだろうな」
「十代の奴め…鈍感にも程があるぞ」
「まあ、それが十代だからね…」
「ツバキは紫苑についてあげて。何かあったら頼むわ」
そう言って6人とも剱都の後を追った。
―ホール―
「じゃあ俺は少し気になる事があるからレッドに戻ってから調べる。明日香と三沢はブルーの方を、シゲルと翔はイエロー、万丈目とユウははレッド寮近くの森を頼む」
「万丈目『さん』だ。だが十代を見つけるなんてそう簡単な事じゃないだろ。それに既に島を出てる可能性もある」
「だけど探さないよりましだよ!」
そう言ってユウはレッド寮の方へ歩き出そうとした。
「所で…見つけてどうするの?」
興味本位で明日香が聞いた。自ら消える事を選んだ人を連れ戻すのは骨が折れる。
ユウ「ぶん殴る」
シゲル「蹴り飛ばす」
剱都「締め上げる」
ノーバディの3人組の思考回路は同じだったようだ。
―数時間後―
「たく…こりゃ本当に万丈目の言った通りかもな…」
「本当、十代って鈍感なんだから……こうなるとは思って無かったのかもね」
イエロー寮でシゲルとジュンコが共に歩きながらそう言っていた。途中でジュンコと会ったシゲルはそのまま2人で探していたのだ。
しかし、手掛りが発見できなかった。
『シゲル、聞こえるか?』
「ん?剱都…どうした?てか何処にいるんだ?」
PDAから剱都の声が響いた。画面の向こうで剱都はどこか無機質な部屋にいるようだった。
『今アジトだ。監視カメラの映像をサルベージして十代を探していたんだが…少し妙なんだ』
「妙?」
『昨夜から今朝までの映像データを学校のPCで見てる奴がいた。そしてそいつが完全にデータを削除してやがる』
「監視カメラの映像を…?」
ジュンコがそう聞き返した。このタイミングでのデータ消去、しかも剱都は『サルベージしていた』と言う事だが、アジトのスパコンは世界随一ということあるため、それでも回収できないとは並の相手ではない。
『サルベージ出来ないほど…まるで初めから無いように消されてる。それともう一つ、まずい状況かもしれない』
「は?」
―10分前―
アジトで昨日、紫苑が十代の部屋から出てきた時間帯からボート置き場の監視カメラの映像を見ていた。が――
「…?なんだ今のは」
映像の乱れに気付いた剱都はコンソールを操作してその部分を見直した。特に変な所は無いが――
「……やっぱり。編集かけられている(だが誰が……昨日十代が島を出ようとしているのと偶然…てな訳は無いな。)」
そう思いながら何処から編集及び差し替えが行われたのか調べるためにコンソールを手早くたたいていた。
「!校舎内……職員室…!?(IDは…っ、大徳寺先生のIDって…確実に成り済ましじゃねーか……職員室の映像は……綺麗に1週間分消されてる)」
どうやら何者かが消えた教師のIDを用いて操作したようだ。
―森―
「え?まずい状況?」
『ああ、もしかしたら管理局の可能性もある。出来る限りzr――』
「え?ちょ、剱都!!」
急にPDAからの通信が切れた。それに慌ててるとどうしたのかと声をかけながら万丈目がやってきた。
「剱都からの通信が…結構不味い状況だって」
「たっく…十代と言いお前達と言い、厄介事ばかりだな…!!誰だ!!」
万丈目とユウが振り返った先――そこには
「「…………」」
「ようこそ、私の占いの館へ」
何故か巨大なテーブルと優雅に紅茶を飲んでいる男性がいた。
『……こいつ、嫌な感じがするよ』
「(イナ…同感だね。ボクも本能的に此処から逃げ出したいよ。けど同時に分かる。この人……十代の事を知ってる…!!!)」
「悪いが俺は占いは信じない。それよりもお前は一体誰だ?」
「私はエドのマネージャーの斎王琢磨と言う者だ」
「エドのマネージャー…?」
エドは先日十代と戦い、そして十代のカードが見えなくなる精神的ダメージを与えた。少なくとも無関係ではない。
「貴方達は迷っている。その迷いを導くために私は来ました」
「……一体どういう事だ?」
万丈目が聞き返すが斎王が指をパチンと鳴らすとテーブルの上に並べられられていたティーセットが消えた。それと同時にデュエルモンスターズのカードが置かれていた。
「遊城十代の居場所を、それをこれから占います」
「良く分からんが、戦いたいのならそういえば良いだろう…ユウ、下がっとけ」
そう言って万丈目はディスクを展開させた。
ここで斎王が見た未来は万丈目が単身戦いを挑み、そして敗れた。それにより万丈目が――
「待って、万丈目。嫌な予感がする……ボクも戦うよ」
「!!(なに…未来が違う。まさかエドが丸藤亮との未来が変わったのはそこの少年が……)いいでしょう。ですが私は腕は素人同然。それに然り、私のライフは8000にしていただく」
「ちっ、仕方ない…いいだろう」
※ターン順番はユウ→万丈目→斎王→ユウとなります。ルールは変則バトルロワイヤルで行います。
ユウ(LP4000)&万丈目(LP4000)VS斎王(LP8000)
―ユウのターン―
「ボクのターン!!手札からモンスターとカードをセットしてターンエンド!!」
ユウ
LP4000 手札4枚
伏せモンスター
伏せカード
―万丈目のターン―
「俺のターン!!手札からV-タイガー・ジェットを召喚!!」
V-タイガージェット/ATK1600
「さらに永続魔法前線基地を発動!!効果でユニオンモンスター、W-ウィング・カタパルトを特殊召喚し、2体のモンスターをゲームから除外!!エクストラデッキからVW‐タイガー・カタパルトを特殊召喚!!」
VW‐タイガー・カタパルト/ATK2000
万丈目のフィールドにウィング・カタパルトの上に乗ったタイガー・ジェットが出現した。
しかしこれだけでは少し不安だ。
「カードを伏せてターンエンド」
万丈目
LP4000 手札3枚
VW‐タイガー・カタパルト/ATK2000
伏せカード1枚 前線基地
―斎王のターン―
「私のターン、では貴方達の未来を覗いてみましょうか…手札から魔法カード幻視を発動。デッキのカードを選択し、そのカードが使用された場合相手に1000のダメージを与える」
そう言って斎王の頭上に一枚のカードが現れた。
『アルカナフォースⅩⅡ―
「何だ?あのカード…」
「あれはタロットカード…かな?ナンバー12の吊られた男……意味は英知・慎重・試練・直観って意味だけど…」
「お前…タロット分かるのか?」
ユウの言葉に万丈目と斎王は驚いた顔をしていた。それに思い出したように説明をした。
「ボクのいた孤児院、教会の祈りの一環で占いを習うから一通り知ってるよ。補足すると『吊られた男』は正位置で修行や努力、試練に妥協っていう意味、逆位置はやせ我慢や投げやり、自暴自棄…また欲望に負けるって意味だよ。あのカードがタロットをモチーフにされてるか分からないけどね」
「ほう…面白い。では私は魔法カードスート・オブ・ソード
発動された魔法カードが斎王の頭上で回転を始めた。その動きはさながらタロット占いそのものだった。
「さあ、好きなタイミングで止めてください。それによりこのカードの効果が決定します」
「……ユウ、お前がやれ」
「じゃあ……ストップ!!」
スート・オブ・ソードⅩ→正位置
「…!!、ヤバイ!!」
「な、何がだ…?」
「ふふふ…流石にタロット占いを知っているのであれば理解できますか。スート・オブ・ソードが正位置の場合相手の、逆位置の場合私のフィールドのモンスターを全て破壊する!!」
そう宣言した瞬間2人のフィールドのモンスターに10本の件が突き刺さった。
「クッ……ソードの?の正位置は荒廃…つまりモンスターの破壊を意味していたんだ!!」
「フフフ…その通り、ではこの効果を読み取れますかな?アルカナフォースⅣ‐
フィールドに先程のスート・オブ・ソード?と同じ様にカードが回転している。ユウはチラリと万丈目を見ると万丈目はそのカードをじっと見ていた。
「ユウ、タロットは正直俺は分からん。効果のヒントになるのはハッキリ言ってそっちに部がある。運任せだがその後の判断はお前が下した方が戦いやすい」
「……分かった。ストップ!!」
「皇帝の逆位置…無責任や横暴、未熟を意味する」
「そう、あまりの横暴さにより自らと他の
「では私はカードを2枚伏せてターンエンド」
斎王
LP4000 手札1枚
伏せカード2枚
フィールドに残された逆位置の皇帝。それがなにを意味していたのか――
「さて、この皇帝の意味するのは貴方達は無責任な出来事を他人に押し付けたりした…そうではないですか?」
「っ!!」
「なにをバカな…俺は無責任な事は何もしてない!!」
万丈目はそう言った。しかし斎王は静かに笑い、ユウを見据えた。一方のユウには心当たりがあった――
「この前のエドの初戦…対戦者の
「ユウが?バカなこと言うな!!こいつはフェアじゃない戦いは大嫌いでそんな真似は――」
「……そうだよ」
ユウの言葉に万丈目の頭が一瞬真っ白になった。初めて戦った――アンティをかけて勝負。それにユウは激昂し、万丈目に容赦なく襲いかかった。
それは彼の嫌いな事を万丈目がしたからだ。理不尽で自分勝手な言い分にキレたから、『異次元デッキ』を使用して万丈目に襲いかかったのだ。
「嫌な予感がしたから…ただそれだけで亮さんに無責任な役割を押しつけたのかもしれない」
「ふふふ…貴方は正直ですね。占いは正直で公平な上で成り立っているのです」
斎王の言葉がユウの重い空気にのしかかった。
ツバキ「紫苑…」
ノーバディで一番メンタルが弱いキャラが定着しそう…
ちなみには剣都はリーダー、シゲルは鉄砲玉みたいなもので。
シゲル「誰がクロウだ」
ユウ「カリーヌの祈りでタロット…?」
おかしなことではないと思うけどな。ある程度そういう知識を持って斎王のアルカナフォースに対抗するってことで付けてみた設定。
初めは宗教とかにしようと思ったけどこっちの方がしっくりくる。
シゲル「ユウと万丈目のタッグか…」
原作キャラとのタッグは紫苑と十代しかやって無いし…ここで色々とやるためにこうなった。
剣賭「なんだ、いろいろって?」
まあ…うん。まずは原作崩壊、次にチーム結成。
紫苑「なんか不穏なモノが…」
原作崩壊は今までの微々たるものじゃない。何処までのレベルなのかは今のところ未定。
久々のデュエルでオリジナルカード無しだぜ。まあ後編で出てくるけど
ユウ「そういえばスート・オブ・ソードⅩとかHANGEDMANってアニメのカードだよね?」
実はこれ、万丈目が戦ってる所にユウが乱入するって感じの話だったんだけどこっちの方が見栄えがいいって変えて…こうなった。
だからENPERORまではアニメと全く同じ状況。
次回予告
ユウと万丈目が共闘で斎王と戦っていた。だが彼は自らの占いの結果としてユウが亮とエドの戦いで手助けをしてた事を言い当てた。
召喚されるアルカナフォースは2人の運命を決定していると言う。
やがて召喚されるのはー―ユウの『不安』
「私は泣かない」
「死ね」
「万丈目逃げて!!」
turn55 消えた光 破滅を呼ぶ者
最強カードは『アルカナフォースⅩⅩ‐JUDGEMENT』