暁「早くした方が良い。・・・沢山、読まれてる。」
ラ「ね。あ、本日からここのゲストランダムです。」
暁「何で、私?」
ラ「可愛いから(`・ω・´)」
暁「キャラデザ・・・でてないよね?」
ラ「友達がくれない。」
暁「自分で書けば?」
ラ「えっと、その友達に笑われるからやだ。絶対に。」
暁「ひねくれてる・・・。」
ラ「何も言い返せません・・・。」
真「え!?〆結局俺!?では、どうぞ!」
「あ・・・う・・・!」
暁は少し固くなり、少しづつ後ずさりしていく。
・・・何か、小動物みたいで可愛い。
不覚にもそう思ってしまった俺は、暁の整った容姿を見つめながら一歩近寄った。
遠ざかる。
近づく。
遠ざかる。
近づく。
遠ざかーーー走って逃げた!?
「ごめん暁!そんなつもりは無かったんだ!」
人里の外れに向かって走り去ろうとする暁を追いかけ、俺は人込みを縫う様に暁を追った。
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「取って、食べられちゃうのかと思った・・・。」
「そんなつもり無かったんです。ごめんなさい。」
森の中、一つの岩に腰かけながら俺と暁は話していた。
まあ、一方的に謝っているだけだが。
しゅんと項垂れている暁は、少しだけ光を取り戻した瞳で俺を見つめて来る。
「・・・生きて、たんだね。」
「うん。死にかけたけど。」
「良かった。・・・嬉しい。」
あの夕暮れに、何があったのかを俺は知らない。
オールスーパーノヴァと言う捨て身技を使ってまでも倒せなかった目の前の少女が、あの後何をしていたのかも。
それでも、応急処置をしてくれたのは彼女だとほぼ確信している。
嬉しい。
そう言い笑う彼女は、とても綺麗だった。
いつも纏っている炎の様な肌を焦がす雰囲気とは違い、木漏れ日の様な暖かい雰囲気を纏っている。少しづつ心を開いてくれる暁に、俺も居心地の良さを感じ始めていた。
しかし、平穏は長く続かない。
俺と暁は同時に気持ちを切り替え、戦闘態勢になった。
相当近くにある妖力、そして聞こえる人間と上級妖怪の声。息を潜めながら、俺はその声に耳を澄ませる。
「・・・へえ、そろそろ人里が見えます。」
「ああ、人間の匂いが一杯するよ。・・・全部喰っちまっていいんだな?」
「ええ。ええ。あんなゴミ共、是非煮たり焼いたり何でもしてやってください。」
「報酬は・・・それで良い。はは、ここら辺まで血が飛んでくるかもしれん。人間、お前は少し離れてろ。」
「へい、へい・・・では、後は任せます・・・。」
暁と目で合図しあい、飛び出すタイミングを計る。
上級妖怪、恐らく能力持ち。
肌を刺すような妖力に、俺は鼓動が早くなるのを感じた。
汗が噴き出た手に、暁はそっと己の掌を重ね、弱く握りしめる。安心する温もりを肌で感じ、俺は大きく息を吐いた。そして、拳をそっと握る。
「・・・行くぞ。」
「うん。」
意を決した俺と暁は茂みの陰から飛び出し、刀の柄を握った。
「バースト!」
「纏・風」
霊力と妖力が吹き荒れ、落ち葉を舞い上がらせる中。
甲高い金属音を立て抜き放たれた白刃は、同時に妖怪へと迫る。