書いてると足がしびれます。感覚が消えます。
痺れた時は歩くのが一番聞くと僕は思ってます・・・
強引ですが。(笑)
抹茶ラテがすぐに飲み終わってしまいます。2lカップとかないかな?
そして今回から第一章が始まります!
短くなりそうですが、どんどん行きます!
では、本編スタートです!
一章一話「紅魔の人と人里事件」
俺は目を開けた。優しいオレンジ色の光が部屋の中を照らしている・・・
「む。もう朝か。」
起き上がろうとすると、お腹の上に何か違和感を感じた。
目線を下に向けると、そこには金色の髪の小さい・・・女の子がいた。
「ほああっ!?」
思わず奇声を上げてしまった。なんかこっちに来てから奇声しか挙げて無くないか・・・
「んにゅ・・・」
不味い、起こしてしまったか。それにしても綺麗な声だ。確定だ。この子は可愛い。
起こさないようにそっとお腹の上から下ろし、ベッドを降りる。
窓へ行き、外を見ると・・・ちょうど朝日が山の上に出てきたところだった。
・・・綺麗だ。この世界は。
現実とはまるで違う。空気が澄んでいて、視界を遮るものは何もなく、すべてが絶景になる。
「そうだ、霊力の剣・・・試してみよう。」
霊力で複雑な形態を作るのはとても難しい。気を抜けばすぐに力が分散してしまう。
「早くイメージを固めなきゃ、な」
俺は窓を開け、そっと呟く。
「バーストっ!」
体に霊力が回り始める。うん、いい感じだ。力がみなぎる。
俺はバーストが上手くできたことを確かめ、窓の外に身を躍らせた。
2階だから、地面まで6m程。痛みもなく、普通に着地できた。
「さて、と。早速取り掛かるか」
俺は右の手のひらに霊力を集中させる。バースト使ってないと難しさが格段に上がる。
慣れって言ってたけど、こういうことでもあるんだろう。
前どこかで見た日本刀の形を頭の中で描く。
薄く、ゆっくりと形が形成されていく。形が、完全に定まらない。
パキン、と割れて欠片が空に散っていく。
「・・・ダメか。」
しばらくは竹刀が武器だな・・・と思い、俺は自室にジャンプで戻った。
さて、この子をどうするか。
俺はまだベッドの上で寝ている金髪の子を眺め、そんなことを考える。
「咲夜さんに言ってみるか・・・?」
いや、まだ朝も早いしやめておこう。
そんな事を考えている内に、バアン!とドアが開いた。
「れ、レミリア様・・・?」
見ると、レミリア様がドアをあけ放ったまま肩で息をしている。
「・・・おはよう、真。・・・その子をたたき起こしてもよろしくて?」
レミリア様はそう言ってベッドの近くに来て、金髪の子を思いっきりたたいた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
場所は変わって昨日も来た大食堂。
「むー、なにもあんなに叩かなくたっていいじゃない」と金髪の子。
「だまらっしゃい。勝手にベッドを抜け出すのが悪いのよ。」とレミリア様。
・・・どうやら二人は姉妹みたいだ。
大食堂には紅魔館の皆が集まっていた。
まず、レミリア様とその姉妹。
咲夜さんに、チャイナドレスの女性。
紫色の髪に、モフモフした服を着ている・・・少女?微妙。
そしてその人の後ろに立っている、秘書みたいな人。
・・・いろんな人が居るんだな・・・うん
「さて、真。今から貴方に紅魔館の住人を紹介するわ。まずは私。レミリア・スカーレットよ。
よろしく。」
「よろしくお願いします。」
「次は私の妹、フランドール・スカーレット。」
「えへへ、よろしくねー!」
どうやらあの金髪の女の子はフランドールというようだ。
無邪気で人懐っこい感じだな。
「宜しくお願いします。」
「私の事はフランって呼んでねー?」
「いや、流石にそれは・・・」「ああ、フランにはフランで良いわ。」
レミリア様がそう言った。
「じゃあ、フラン、宜しくお願いしますね」
「次。このチャイナドレスのが中国。」
レミリア様が隣をさして言う。中国・・・?
「中国じゃないですよ~。私は紅 美鈴です!(ほん めいりん)宜しくおねがいしますね!」
気さくな人だろう。紅魔館では一番話しやすい人だと思う。
「宜しくお願いします。」
「へへ、私門番やってるんですけど暇なんで是非遊びに来てくださいね!」
「門番で遊んじゃだめじゃないですかっ!」と俺は突っ込んだ。
美鈴さんは咲夜さんにどつかれていた。アレーテニナイフガミエルナー
「次。この紫の髪のがパチュリー・ノーレッジ。本をよく読んでるわ。」
「パチュリーで良い。・・・よろしく。」
む、病弱なのか声が細い。無表情な人だけど、不愛想ではないと思う。
「宜しくお願いします。パチュリー。・・・あの、どんな本を読むんですか?」
俺は本が好きな方なのでつい質問してしまった。
しかしパチュリーは目を輝かせて、
「貴方も本が好きなの?」
と聞いてきた。さっきとは違う人みたいだ。
「はい、本なら何でも読みますね。」
「貴方。後で大図書館に来なさい。」と顔に笑みを浮かべながら言ってきた
「は、はい。」
この館、図書館まであるのか。・・・凄いな
「おお、凄いじゃない真。パチェが初対面の人を図書館に誘うなんて前代未聞よ?」
どうやら内向的なひとらしい。
「そして最後。紅魔館メイド長十六夜 咲夜よ」
「改めて宜しくお願い致します、真さん。」
「こちらこそ宜しくお願いします。」
これで紅魔館の人達の紹介は終了か。
「最後は貴方が自己紹介しなさい。」
・・・俺もか、自己紹介は苦手なんだけどな
「天音真です、宜しくお願いします。」
何回挨拶したっけな、こっちに来てから。
「真はここに住むけど、客人としてもてなしなさい。」
「え?」
「えっ?」
これも何回目だ!?・・・じゃなくて。
「いや・・・皆さんに色々助けてもらってばっかですし、俺働きますよ?」
「・・・自分から働きたいって変な人ね・・・」
「そうですかね?」
なんせ今まで、といっても一日だけだがいろいろして貰ったのだ。
働く・・・いや、雑用でもしなきゃ気が済まない。
「むう・・・じゃあ・・・」
レミリア様はすこしうなり、
「よし、真の仕事は[紅魔館メイド長補佐兼お手伝い長]よ!」
声高らかに宣言した。
・・・長くないですかっ!?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その後朝ご飯を皆で食べて、今は補佐として食器洗いを手伝っている。
これだけ広い館だけに、妖精メイド、というものがあるらしい。
咲夜さんが言うに、全然使えないらしいが。
それと紹介が忘れられていた秘書みたいな人は小悪魔のこあというらしい。
パチュリーのお手伝い役だ。
「ふう、皿洗いは終わったな・・・」
皿洗いを済ませると、ちょうど掃除が終わったのか咲夜さんがこちらへ来た。
「あ、食器洗い終わったわね?」
「はい、終わりましたよ。」
「じゃあ、出かける準備をして。」
「どこか行くんですか?」
「人里で買い物よ。頑張ってね、補佐さん♪」
咲夜さんはそういうとウインクを決めて厨房から出て行った。
・・・咲夜さんがやると、様になるなあ。
俺は自室に向かってそんなことを考えていた。
・・・昨日の事も。
なんで私ウインクなんてしちゃったの!?変じゃなかったかなあ、大丈夫かなあ。
昨日あんなことがあったのに・・・うう・・・
咲夜は思い出して真っ赤になった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「お待たせしましたー」
「ん、来たわね・・・なんで竹刀も持ってんのよ」
「念のためです。」
咲夜さんと玄関で待ち合わせして、外にでる。
今は10時くらい。外は快晴で、気持ちがいい。
「今何月ですか?」
少し気になって咲夜さんに尋ねると、
「今は6月。そろそろ梅雨ね・・・」
だそうだ。梅雨か・・・やだな・・
門を出ると、美鈴さんが立っていた。
「あ、買い出しですか?いってらっしゃいです!」
元気よく挨拶してくれた。良い人だ(確信)
「行ってくるわ、美鈴。しっかり門番しとくのよ」
「行ってきます。門番頑張ってくださいね!」
俺たちは互いに手を振りあい、人里に向かって歩き出した。
「ここらへんには妖怪が出るから、まだ真が一人で買い物にいくのは駄目ね・・・」
「そうですね・・・まだ戦ったことないですし、しばらくは二人でですね」
なんか咲夜さんの顔が赤くなった気がするけど、気のせいだろう。
しばらく歩いてくと、村が見えた。
「見た感じ、結構大きいですね」
「そうね、色々揃ってて良いわよ」
そうやって門を通った時だった。
キャーーーーー!と、悲鳴が聞こえた。
「!?」
咲夜さんは何も言わずに走り出し、俺は嫌な予感がした。
大通りを進み、角を曲がるとーーー
2m程の刀を持った妖怪らしきもの、そいつが刀を振り下ろそうとしているところに。
小さな女の子がうずくまっていた。
俺は走り出しながら竹刀に霊力を流し、叫ぶ。
「バースト!!」
体が弾丸のように加速し、世界が遅くなる。
妖怪が刀を振り下ろす。
ーーーーやらせるかよ!
俺は霊力をまとった竹刀を左下から右上へ振り上げ、妖怪の刀を受け止める。
バーストによる加速、そしてまとっていた霊力のおかげで妖怪の刀を受け止め、弾き返せた。
そして妖怪と女の子の間に立ち、竹刀を妖怪へと向ける。
「大丈夫。」
安心させるように優しく、でも、力強く。
「助けにきたよ。」
妖怪が吠え、俺は竹刀を構えてーーーー衝突。
題名が見にくくなっております。
意味は第一章の一話、です。
章が変わるごと何話、も一話からになります。
混乱してしまった方が居たかもしれません。ごめんなさい。