最近、書く時間が全然取れません・・・。
ずっと部活、部活、試合、試合で。
五章がgdってるから早く盛り上げて行きたいんですがね・・・。
後・・・どん位だろ・・・・。
キャラ紹介を出すかもです!
では、どうぞ!
短いです。
「どう?調子は。」
「良くないです・・・最悪ですよ。」
レミリア様が俺の近くに座り、話しかけてきた。
苦笑しながら答えると、レミリア様も軽く笑う。
「まあ、あんだけボロボロになってちゃあね。・・・全治、五週間だって。」
「五週間!?ってて・・・。」
思わず叫び、体が軋む。
そんな中、俺の頭の中は焦りで埋め尽くされていた。
「どうやっても、ですか?」
「どうやっても、よ。」
間に合わない。
この間にも、敵はなだれ込む様にして押し寄せて来るかもしれない。
「丁度良い機会じゃない。少し体を休めて、ゆっくり休息を
「間に合いません。」
俺は遮るようにして口を開く。
少し声が大きくなり、レミリア様と咲夜さんが目を見開いた。
俺は今まで、皆の前で大声を出した事が殆ど無い。
それ故か、レミリア様は俺の話に耳を傾けてくれた。
「さっき見たように・・・多分、ドンドン敵が襲ってきます。今、俺は戦えないですし、レミリア様達に迷惑を掛ける訳にも行きません・・・! ゆっくりしてる暇なんて、休息してる時間だって、俺には無いんです。」
「・・・何故、そこまで自分を犠牲にするの?」
「一度、助けて。乗りかかった船、護ろうって決めて。・・・途中で投げ出すのは、無責任だからです。」
動かない拳を握りしめるように、俺は力を込める。
眼に浮かぶは、天子が俺をかばうようにして飛び出た瞬間。
あの時、結局俺は何も出来なかった。
レミリア様が一つ、深く息を吐く。
そして、一言。
「お前の、私たちに対する行動も。」
「”無責任”だって事、分かってるわよね?」
冷たく放たれた言の葉は、鋭利な刃物の様に俺の心に突き刺さった。
椅子を蹴飛ばしながら立ち上がったレミリア様は、俺の胸倉を掴み引き上げる。
「あんたが!勝手に突っ走って!咲夜や、美鈴。パチェを心配させてる事が。・・・自分一人の思いで、家族を心配させてるって言うのがどれだけ無責任な事か!分かってるのよね!?真!!」
紅い瞳が、その強い意志を表すように俺を睨みつける。
「正直、私はあの子なんてどうでもいい。真さえ無事ならね。」
「でも、真は助けるのよね。自分が幾ら傷つこうが、お構いなしに。」
「・・・傷だらけになってまで助けてもらって。後に残るのは、自分の性で、あの助けてくれた人が傷ついちゃったんだなあって言う思いだけ。・・・そうだと思わない?」
そこまで一気に捲し立てたレミリア様は、肩で大きく息をする。
「完璧に!助けた後、笑って手を取って上げなさいよ!少し、気取ってみなさいよ!」
「家族を!自分を!そして、助けるべき人を!」
「無責任な強さ、弱さ、意思で・・・・疎かに、するんじゃない!!」
「・・・ごめん、なさい・・・。」
俺が口に出せた言葉は、それだけだった。
呆然と、痛さも忘れ座りつくす俺に背を向けたレミリア様は、最後に一言。
「・・・無茶はしないで。しっかり助けを乞いなさい。視野を広く持ちなさい。」
ドアを開け、レミリア様は外へ出て行った。
咲夜さんも、追いかけるようにして病室を出ていく。
一人っきりになった病室。
俺は一回大きく息を吐き、吸い込んだ。
「・・・よし。」
体中を走り回る痛みに耐えつつ、俺はベッドから立ち上がった。