うん、これが年内最後の投稿かなー、と。
年末年始のは難しいです、すいません。
だから年始はだすかもしれない。裏話的な感じで、ですが。
実はおyゲフンゲフン
サンタさんからペンタブ貰ったんですよ。
で、我らが母さん幻夢を書いてみました!
下手くそですが、ペンタブ歴二日だから許してヒヤシンス♪
そのね・・・。ソフトがインストール出来なくて困ってたんです・・・。
絵の改善点とかあったら、良ければ教えて下さい。
では、どうぞ!
【挿絵表示】
「・・・」
まだ朝日がでて間もない頃、一人の少女はとある一室に足を踏み入れた。
顔を赤らめたまま、少しの沈黙。
これからやる事の手順を一から確認し、深く息を吸い込んだ。
畳の上に敷かれた布団で安眠する少年を目前にし、少女は少し躊躇った。
しかし、
「・・・やるしか・・・ないですよね・・!?」
誰に言ってるのかも分からない質問を空に投げかけ、自分で肯定する。
そのまま少女は膝を曲げ、大きく跳躍した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ドッゴオオオオオオオ!!!
「いっだああああああああああああああああ!!」
だっ誰だ!俺の安眠を邪魔した奴はあ!
半ばパニックになりながら眼鏡を手さぐりで掛けた俺は、体の上にある妙な温もり、重さに気が付いた。
フッフラン!?
と思いつつ急いで自身の上を見ると。
・・・・・すぐそこに魂魄 妖夢の顔があった。
顔が赤い妖夢は俺と目が合った後、口を開いた。
「・・・おはようございます。ご飯ですよ。」
「おっけー妖夢。何故こうなっているんだ!?」
健全な高校生としては、可愛い(確信)女の子と肌が触れ合っているというのは結構辛いのだ。
シャンプーか?花の良い香りが妖夢から脳に直接響き、少し蒸れた汗の匂いがその殺人的効果を更に上乗せしている。
相手がノリノリであれば(フランのような)笑って済ませられるが、妖夢は事もあろうに少し恥じらってるではないか。
「・・・幽々子様が、殿方はこうやって起こすと喜ぶ、と聞いたので・・・。」
「幽々子さあん!!」
幽々子さんはきっと本当に楽しそうに教えたんだろうなあ。
間違ってないけどnゲフンゲフン
しかし、だ。
この大勢だと色々キツイ。例えば・・・。
「アノ、妖夢サン」
「片言でどうしたんです」
「その・・・。」
「言いたいことがあるならはっきり言いなさい!」
「色々当たってます!!」
「ぶった斬ります!!」
ギャリイインと言う無駄に良い音を立て、楼観剣は引き抜かれた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「信じらんないです。この変態が・・・斬りますよ!?」
「妖夢がやってきたんじゃん!斬らないで死んじゃう!」
白玉楼の長い廊下を、妖夢と叫びあいながら歩いていく。
こうやって見ると本当に妖夢は美少女なのだが、本人にそれを言うと瞬く間に楼観剣が抜かれるから止めよう。
「・・・ここです。」
「ん、りょかい。」
一つの大きな襖の前で立ち止まった俺と妖夢は、そのまま襖を開けた。
「幽々子様、おはようございま・・・・・・・・・・・え?」
中に入ろうとした瞬間、妖夢と俺は硬直した。
「幽々子さん、このスープどうですか?」
「う~ん、美味しいわあ。」
「「さ、咲夜さん!?」」
「私も居るよ~。」
「誰!?」
「うどんげさん!?」
恐らく食堂であろうそこには、見慣れた咲夜さんと幽々子さん、そしてうさ耳を付けたセーラー服の女子が居た。
紫色の髪を腰まで伸ばしているその人は、綺麗な赤い眼をしている。
「な、なんでここに・・・!?」
妖夢が硬直から復活し聞くと。
咲夜さんは休暇とって俺のお世話。(!?)
うどんげさんは俺が無茶しない様に監視。(!?)
との事。
暫く開いた口がふさがらない状態だったが、何とか復活し朝ご飯を食べ始めた。
そして食べ終わり、俺は今幽々子さんの目の前に座っている。
咲夜さん、うどんげ、妖夢も周りに座っていた。
「真、今から貴方に真剣を渡すわ。」
「真剣・・・!?」
幽々子さんは昨日の様な厳格な雰囲気をその身に纏い、ある長い箱を取り出した。
それを俺に差し出してくる。
緊張で震えながらも、俺はその箱を開封する。
紐を解き、蓋を取るとそこには長い長い、日本刀があった。
それを手に取った俺は、鞘に刻まれた銘を声に出して読む。
「・・・・桜ノ蕾・・・?」
「そう。桜ノ蕾。(さくら の つぼみ)」
今度は柄を持ち、すうっと引き抜いた。
美しい白刃が朝日を反射する。
その刃を空気に当てるだけで空気が斬れそうな程、ひんやりとした鋭さを持ち合わせている。
なのに、全然重たくない。
鋭利な切っ先は楼観剣に負けず劣らずの殺気を周囲に放ち、妖夢以外は皆固唾をのんだ。
これが、俺の新たな力。
恐怖か、歓喜か。
背筋が震えると同時に、幽々子さんは口を開いた。
「それで、そこの十六夜 咲夜と手合わせして頂戴。」
「「はい?」」
俺と咲夜さんはお互いに顔を見合わせ、不自然な笑いを浮かべた。
皆さま、良いお年を!!