真「そーゆー発言は反感を買うからやめなさい。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうも!普通の男子学生、ラギアです!
久しぶりにこの挨拶しましたね。
あ、自分はキノコの山も好きです。
まあ、置いといて。
UAが遂に9000を突破致しました!!(*^▽^*)
いやあ、嬉しい限りです!毎日がヘブンです!
ここまで行くと思ってなかったので、読者様には本当に感謝です。
ありがとうございます!
欲を言えばまだまだ伸びたいのですが、俺の頑張りしだいですね。
えー、長くなりましたがこれからも『東方夢幻魂歌』を宜しくお願い致します!!
では、どうぞ!
霊夢と俺、そして霊夢に呼び止められた咲夜さんは紅魔館のとある一室に来ていた。
紅茶等を咲夜さんが出す前に、真剣な表情で霊夢は口を開いた。
「・・・夢幻魂歌の代償。一つ目は”未来と現在”。言葉通り、使用した本人以外の物は全て無くなる。そして二つ目。”戻った所の記憶”。これも本人のみかかる。・・・そして、三つ目。」
そこで一度切った霊夢は、深く息を吸った。
「”大量の魂”。これが問題なのよ。魂、つまり死人が沢山でなければ夢幻魂歌は完成しない。そして今は幻想郷での致死率は異常に少ない。妖怪との交友が深まったからね。・・・それで、最悪な事に今年は十年に一度の災厄が訪れるのよ。」
「”百鬼夜行”、ね。」
霊夢が再度口を開く前に、咲夜さんが答えを出す。
小さく頷いた霊夢は、まだ良く分かっていない俺に説明を始める。
「妖怪たちが、群れを成して行進・・・いいえ、進軍するの。それらが通った後には、無残な残骸が残るだけ。しかも・・・・。今年は何故か、
ここまで言い終え、霊夢は懐から二枚の封筒を取り出す。
「そこで。真と咲夜にはーーーーー」
強く思いを伝える黒い瞳は、俺と咲夜さんを真っすぐに射抜いていた。
「”人里百鬼夜行異変”を解決してもらいたい!!」
一拍の間。
霊夢がここまで感情を出すのは珍しいと。
そして事の重大さが身に染みて分かった俺は、断るという思考を捨てていた。
俺は手を伸ばし、封筒を一枚受け取る。
「ああ、協力する。」
「そこまで言われて協力しないわけないでしょ?」
それと同時に咲夜さんも封筒を受け取った。
霊夢は少し表情を緩め、安堵した様に息を吐いた。
顔を上げ、霊夢は必要事項を述べていく。
「出発は三日後。博麗神社に明朝集合。・・・・で、真。」
「はい?」
俺の名前を急に呼んだ霊夢は、もう一枚懐から封筒を取り出した。
「あんた、妖夢のとこへ行くつもりでしょ?これ、妖夢にも渡しておいて。」
「ん、分かった。」
封筒を受け取り、俺はポケットにしまった。
よし、帰るか~といつもの調子に戻った霊夢は、窓辺へと歩いて行った。
「じゃ!」
「そこから!?」
そのまま大きく窓を開け放った霊夢は、窓の外に身を躍らせる。
いつも通りに空を飛び帰っていく彼女を眺めていると、ポン、と。
怖いくらいに優しく、肩に手が置かれた。
「・・・・・・・・・」
「ねええ?真ん?」
霊夢。貴方は爆弾を落としていきました。
心の中で夕日に向かって走っていると、強引に体が回される。
咲夜さんの額が俺の前髪に触れる程近くに顔を寄せた咲夜さんは、良い香りを纏いながら妖しく呟いた。
「間違いを起こさないようにね・・・?信じてるからね・・・?」
「勿論であります。(切実)私はその様な愚行を行いません(切実)」
更に顔を近づけてきた咲夜さんは、遠目に見れば口付けをしてるかと思うほどに近かった。
「ふふふ、宜しい。・・・泊まらないで、帰って来なさいネ・・・?」
「分かりました(切実)じゃあ、行ってきます!(ダッシュ)」
霊夢と同じように窓の外へ身を投げ出した俺は、八咫烏を生成する。
日暮れまで後6時間ほど。
時間を惜しみつつ、俺は久しぶりに大空へと羽ばたいた。