シャーマンキング~小ネタ集~というかただのm・・・ 作:遊亀なおと
~急募~
グレートスピリッツ、それは肉体を失った人間がたどり着く場所、魂のみが存在を許されるあの世と呼ばれる場所。
ここを管理するものを星の王、シャーマンキングという。
これはそのグレートスピリッツの今回の管理人、麻倉葉王の緩やかで暖かいというか、まぁ見ているとわかるような一幕である。
「まだ、こんなにもある・・・」
このだるそうにどこから持ち込んだのかわからないPCを前にカタカタ打ち込んでいる男・・・今回のシャーマンキングを決める戦い、シャーマンファイトに勝利した麻倉葉王、その人である。
そうシャーマンキングは現世のブラック企業も真っ青な労働環境であった。
カタカタカタカタカタカタとキーボードを打ち込む音しか響かないシャーマンキングのコミューン(原作を以下略)その横では歴代のシャーマンキングがそれぞれの時代の筆記物を手に永遠と書類を処理していく、悟りを開くとはこういうこと、なのかもしれない。
「マタムネ・・・母さん、オハチヨ・・・こんなつもりじゃなかったのに」
むなしくこだまする。
「葉王君、悟りたまえ人類が滅びるまでこれは続くのだから」
これは葉王の先輩、仏陀の聞く人が聞けば信者を辞めそうな一言であった。
~急募次代のシャーマンキング、年収零円の楽しい職場です福利厚生定年無し!君もシャーマンキングになろう~。
~友達~
ここはアメリカのとある刑務所、今日ここに収監されている人殺しの青年、チョコラブ・マクダネルが出所する、その身元引き受け人がこの物語の主人公である、麻倉葉とその友にして五人の戦士(原作を以下略)の一人であるリゼルグ・ダイゼルの二人であった。
「葉、リゼルグ、すまねえな」
照れ臭そうに言うチョコラブだが彼は知らない。
「いやぁいいんよチョコラブ、ついでだったしな?リゼルグ」
「そうだね、まさかあんなことになるなんて、さ」
なにがあった?そう思っていると。
「まさか蓮がアメリカのしかもチョコラブがいた刑務所で服役するはめになるなんてな」
??????。
「そうだね、これで二人目ふふふ、あと二人」
え?。
「いや、それおいらとホロホロのことじゃねえよな!?」
炎の断罪人(リゼルグの別名)が楽しそうに言う。
「僕たちずっと友達、だよ」
(ダメだこいつ・・・っていうか蓮を捕まえたのお前じゃねえか!リゼルグ!)
葉くん心の叫び・・・じゃねええええ。
「それじゃチョコラブ君、依頼(!?)も貯まってるしいこっか次は北海道と出雲、だよ♪」
本人を目の前によく言うよ・・・こいつ。
~友達っていうのは出世の道具~
~友達~その2
「葉くん、いよいよテレビにでるんだね・・・はぁ胃が痛い」
この小さな青年、名前を小山田まん太、この物語の主人公の麻倉葉の親友にしてビジネスパートナーでもある。
「僕の書いた通りに読んでくれよ?頼むから」
今から大地の交渉人の演説が始まる、その演説文を書いたのも小山田まん太である。
そして演説が始まる。
「今、わたくしがこの場で・・・」
よし、読んでる。
「だから紛争を無くさないとおいらの兄ちゃんがこの世を滅ぼすんよ」
ん?待て待て待て待て待て待て、何言ってんだこいつ。
「だから、おいらだって未来が・・・」
テレビの電源を落とし。
「どうしよう、 こんなの頭おかしいやつとしかおもわれないじゃないか!」
~友達の言うことなんか聞きませんあるのは友情と言う名の自分達が騒ぐための理由です~
~シャーマンキング~
たまにある休日、永遠と続く魂の情報の打ち込み作業、そのルーチンワークにも休みはある、その休みを存分に友に慰めてもらいながら麻倉葉王の休日は始まる。
「ようよう麻葉童子よぉお前働きすぎなんだって」
水飴を舐めながら話しかける鬼、こいつは麻倉葉王の終生の友のオハチヨと呼ばれる鬼であった。
「それとお前の母さんと平安の時の嫁とアメリカの嫁とマタムネがたまには帰ってこいってよ♪」
母さんと嫁かぁ、会ってないな最近そう思う葉王であった。
「そうだね、たまには帰るか」
まだ麻倉葉王の休日は始まったばかりなのだから。
~シャーマンキングにだって休みはあります、だいたい年単位?あとシャーマンキングだって人間です~
うすらさむいのは仕様です、今回はここまで