ドラクエの妄想話   作:慧都

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妄想なのでご注意を


ドラゴンクエスト7
キーファ=オルゴデミーラ説  アルス編


僕はフィッシュベルの漁師、ボルカノの息子でアルスという。

この世界を救った『勇者』の一人と呼ばれることもあるけど、正直その呼ばれ方は好きじゃない

 

だって僕は、

 

 

 

親友の命を奪ったのだから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は小さい頃から外の世界というものが好きだった、フィッシュベルやグランエスタードの城は好きだったけど代わり映えのない世界というものが耐えられなかったんだ

 

だから行ってはいけないと言われたフィッシュベルの北にある遺跡によく探検に行っていた

その時はもちろん一人でなんか行かなかったさ、行きたいと言う親友が一人いたからね

その親友の名は、キーファ、って言うんだ

 

彼はグランエスタード王国の王子で、僕の物心着いた時からの親友だった

僕より2歳も年上だったのに、僕なんかよりよっぽど自由で行動力があったんだ

だからこそ遺跡の謎を解くことにつながるんだけどね

 

僕一人ではできないこともキーファとならできた

一人では持てない荷物も二人でなら持つことができたし、動かすこともできたからね

そしてある石畳の下に階段を発見したんだ

 

わくわくしたよ

この遺跡には人が近づくことなんてなかったし、キーファとこっそり城の本で調べたことがあったけどこんな階段のことなんて書いてなかったしね

 

え?そんなこと城の本に書いてあるわけがないだろ!って?

当時、この世界にはこの島しか存在しないと言われていたんだ

だから城の本にはこの島での出来事しか記録されていなかったんだよ、そこに書かれていない事実を僕らが発見したんだ

 

二人で絶対に秘密にしようと誓い合った

まあ、これもマリベルに見つかってから冒険が始まるわけなんだけど・・・

 

その石畳の階段を下ると、ある入江にたどり着く

その入江の水は七色に光り輝いていてね、とっても綺麗なんだ

ここの水は冒険でも役立つことになるけどいまは割愛させてもらうね

 

しかし、この入江から遺跡の中に入ることはできなかった

隅々まで二人で探しあったけど、何も手がかりは見つからなかったんだ

だから僕たちはまたも、地上の遺跡を調べることになった

 

そして、16歳のある日転機が訪れた

遺跡の扉正面にある像の手に、井戸で見つけた真珠玉を置いたんだ

実際は真珠玉には何の意味もなかったんだけど、とりあえずその時扉の封印が解けた

 

中は迷路みたいで、謎解きの大冒険だった

二人でいろいろ試して、悩んで、なんとか全ての謎を突破した

そこで待ってたのは変な台座と、色のついた石版だったんだ

 

似たような物を持ってたから台座にいろいろはめてみた、そしたら一箇所だけ綺麗にはまるとことがあったんだ

けど一箇所穴があいたままだった

だから僕たちはそこにはまる石版を探そうと決意した

決意も虚しく、次の日父さんから貰ったんだけどね

 

そして遺跡に向かうと、マリベルがついてきてた

仕方ないからつれて遺跡に入り、台座に最後の1ピースをはめたら・・・

 

僕らは知らない場所に居た

 

そこは過去のウッドパルナだったんだけど、僕たちは驚いたよ

見たことのない生物―――魔物がいたんだから

 

必死に逃げて、もうダメだってところで・・・一人の冒険者に助けられた

彼女は強かった、そして優しかった

 

僕らは魔物と戦って強くなっていき、恩返しのつもりでその場所の人たちを助けることにしたんだ

そこで悲しい事実が発覚する、助けてくれた彼女は実は敵だったんだ

当然倒したくはなかった、だけど死にたくもなかった

最終的には、僕たちは恩人を殺したんだ

理由はなんであれ、そんなの許されることじゃないだろう?

 

だけど僕たちは冒険をやめなかった

過去の世界で人を助けると、こっちの世界で大陸が出現したからだ

魔王に封印されていたらしいんだけど、本当のところはよくわからない

僕たちは、人助けという名目で戦い、人に感謝されることに快感を感じていたんだ

簡単に言えば酔ってたんだよ、自分たちはすごいことをしているんだって

 

石版を集め、過去へ旅をし、悲しい現実を目の当たりにした

闇の炎、石化された村、動物と人間が入れ替わった町、人とロボットの問題、人の醜さ

色々なものに触れて、僕たちは大人になっていった

途中でガボが仲間に加わったりね

 

そして・・・

親友は、キーファは、ある場所でここに残ると言い始めた

 

それは神を復活させるという神殿を探す、ユバールの民と出会った時だった

そこの踊り子さんに惚れちゃってね、キーファは言いだしたら聞かなかったから僕らの反対を無視して残っちゃったんだ

 

僕は正直、キーファが羨ましいと思った

自分の道を自分で決めているキーファを眩しく感じたんだ

 

そのキーファの血を継いでるのが、仲間のアイラ

結構似てるんだよ、アイラとキーファは

ほら、リーサ姫があんなに懐いてるのはその証拠さ

 

そこから僕たちはもっと多くの旅をした

そして、全部の大陸を復活させ数百年越しにユバールの民と再開することになる

神様を復活させる儀式を行って、よしこれで冒険は終わったんだと、そう思ってたんだ

 

だけど、知っての通りその神様は偽物だった

正体は魔王オルゴデミーラだったんだ

 

神様に化けたオルゴデミーラは武力を放棄し、神を称えろと言った

その言葉に僕は違和感を感じたんだ、うまく言えないんだけど勘ってやつかな?

従ってはいけないと思ったんだよ

 

そして、化けの皮が剥がれ世界各地で魔物が出現し、世界中が恐怖に包まれた

だから僕たちはその魔王を倒しに行った、世界各地の精霊の力を借りて

 

魔王との戦いは困難を極めた

魔物と戦い、ダーマ神殿というところで力を蓄え、必死の覚悟で挑んだ戦いだった

魔王は2回の変身を行ったんだ

1回目は魔物から人型に、2回目は人型からゾンビのような魔物に

変身を行うたびに魔王は強くなっていった

戦いは何時間も続き、僕以外の仲間は一人、また一人と倒れていき・・・

最終的には一人になってしまったんだ

 

戦ううちになぜだが懐かしい気がしたんだよね、今となってはさ

小さい頃にキーファと一緒に剣の修行をしたときの感じだったんだって終わってから気付いたよ

 

そう、魔王オルゴデミーラの正体はキーファだったんだ

人型を見たときに誰かに似てると思ったけど、戦い始めたらそんなの気にしてる余裕がなくなったから忘れてた

 

最後の最後、いけるって気がしたんだ、ここなら絶対に当てられるって確信があった

それはキーファの、親友の、唯一の癖

全力の一撃を放った後右脇が疎かになる癖

その隙に全力で、僕は火炎切りを撃ったんだ

 

親友が得意とした技を無意識で

 

その一撃で魔王は倒れ、世界に平和が訪れた

親友をこの手で殺すことによって・・・

 

このあと初めて乗った漁船で初めての漁で、僕はある手紙を受け取るんだ

石版に書かれた、遠い昔からの

 

 

 

 

 

親友からの手紙をね

 




思いついたことを書き連ねてみました
上手くかけていればいいのですが、私の文章力がないため無理でした

さてこの話はドラクエ7における、「キーファ=オルゴデミーラ」説を元にした内容です
当時プレイをした私はずっとこれが正しいと思い込んでいたのですが、公式ではない様子ですね(;´Д`)

考察などをしていた時期もあり、いろいろなサイトを見ていたのですが最近は更新されていないようです(そりゃそうだよね・・・)

ドラクエ世界には隠された真実が数多く存在しています
それらをこのように考察するのは楽しいですねヽ(・∀・)ノ
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