超艦隊これくしょんR -天空の富嶽、艦娘と出撃ス!- 《完結》   作:SEALs

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お待たせしました。
では予告通り、ついに連邦・深海棲艦による沖縄侵攻作戦《征球作戦》編の続きであります。

灰田「今回は戦闘シーンではなく、艦隊決戦前のご様子なのでご了承ください。
今回の視点は東京・統幕本部のオペレーション・ルームにいる杉浦統幕長たちから始まり、連邦視点に移りますのでお楽しみを」

それでは、改めて……

作者・灰田「「本編であります。どうぞ!!」」


第五十一話:蠢く敵艦隊

空戦の間、いったん戦闘区域を離脱し、基地で退避していたE-2D早期警戒機は再び空へと舞い上がり、敵艦隊の偵察に上がったが、意外にも先だって進撃してくる艦艇群はカメ、ドグウなどの最新鋭艦に、ルーター、ルーフーと言った旧式艦艇揃いの連邦艦隊である。

カメ、ドグウは各2隻ずつ、残りのルーター級、ルーフー級は旧式艦であるが、戦力不足を補うために駆り出された。

彼らと行動する深海棲艦は空母水鬼率いる機動部隊、別名《懲罰艦隊》に、彼女たちを監視する督戦艦隊がいる。

万が一に敵に降伏した場合は即座に対艦ミサイルで撃沈するためである。

そして後続する輸送船団は旧式のフリゲートやミサイル艇などに守られていた。

脅威となるカメ、ドグウ以外の艦艇……旅洋Ⅲ型2隻、改ソブレメンヌイ級2隻、コワンチョウ級駆逐艦1隻、マーアンシャン級フリゲート1隻が最新鋭駆逐艦ないしフリゲートで、ランチョウ級駆逐艦は見られなかった。

これ、また現存艦隊主義の思想が強い連邦海軍の性格が災いしたのである。

 

また空母《天安》に、人造棲艦《ギガントス》も見られない。

 

早期警戒機機長は、築城司令部に打電した。

 

“敵の揚陸部隊は、護衛艦50隻とともに進撃しつつある。なお空母水鬼率いる敵機動部隊もいるものの、空母戦闘群ないし人造棲艦の姿は見られず……繰り返す空母、ギガントスの姿は見られず”

 

これは何度も確認した結果なのだから、間違いない。

しかも先の空爆任務で、有力な戦闘機を投入、消耗してしまったために、J-8戦闘機などと言ったもはやポンコツ機が護衛していた。その数100機。

 

確かに連邦軍は物量だけは多い。

この報告は東京の統幕本部のオペレーション・ルームでも同時に受信され、杉浦統幕長は首をひねったとき、黒川海幕長を振り返る。

 

「敵の空母戦闘群と、2隻の人造棲艦が消えてしまったぞ。これはどういうことだ?」

 

黒川は首をひねった。

 

「わたしの予想では、側面から揚陸部隊を支援するはずですが、台湾を迂回して日本本土沿岸に回ることにしたのかもしれない。本土を攻撃した方が、我が国の方が打撃は大きいと、判断したと思われます」

 

「しかし台湾を迂回すれば時間が掛かるし、バシー海峡通過際には必ず台湾軍に発見される。それを承知でかね?」

 

「確かにその危険はありますが、空母戦闘群および人造棲艦の使い方からすれば、その方が正解です。沖縄侵攻は連邦本隊ないし空母水鬼たちに任せるでしょう」

 

「うむ……」

 

杉浦は唸った。

 

「彼らは中国北部から発進したはずだ。33ノットの高速で南下し、ポンフー諸島を迂回して、さらに台湾を迂回するとすれば太平洋に出てくるまで早くて二日、ことによると三日は掛かるだろう」

 

「しかし台湾とは兼ねてからの密約がありますから、彼らがバシー海峡に出れば、必ず連絡してくれるでしょう」

 

「分かった。しかしそれまでは鹿児島湾にいる空母《飛鳥》と、秀真艦隊は動かせんな。

敵の所在がはっきりするまでは、出撃は見合わせるしかない。

沖縄については郡司提督、海自、空自、多国籍支援軍で充分に対処できるだろう」

 

「本職もそう考えます」

 

黒川も、佐伯空幕長もそう答えた。

 

 

 

黒川海幕長の直感は当たっていた。

連邦軍委員会、具体的に言えば忠秀みずからが、天安と人造棲艦の運用方法を転換したのである。

最初は九州南部に接近し、南北連邦・深海合同艦隊と挟撃して日本を脅かすつもりだったのだが、見事に失敗してしまうと言う有様だった。

対馬を砲撃したのまでは良いが、その後はさっぱりいいところがない。

済州島から出撃した五島攻略部隊と、釜山から出撃した本隊も、迎撃してきた圧倒的な空自・多国籍空軍、海自、あの忌々しい艦娘たちに翻弄されて、散々な目に遭うだけでなく、一部の連邦兵士、港湾水鬼も捕虜にしてしまう始末だ。

 

空母《天安》と人造棲艦《ギガントス》は、そのとき東シナ海を横断しつつあったが、急遽作戦変更が伝えられて、本国沿岸に戻った。

沿岸に張り付くようにして、最大戦速で南下した。

海軍司令部では福州で高速タンカーを準備して、随伴させることにした。

なにしろ、忠秀が新たに打ちだした作戦というのは、遥かポンフー諸島、台湾を迂回してバシー海峡から太平洋に出ると言う途方もないものだったからである。

空母《天安》と人造棲艦《ギガントス》に、そして深海護衛艦たちは航続距離が長いが、連邦護衛艦は補給が必要なのである。

高速艦である分だけに大量の燃料を消費するが、太平洋さえ出ればこっちのものである。

燃料が続く限り、自由に行動ができる。

随伴しているハン級戦略原潜は4隻の航続距離は、事実上無限に近いので、こちらの燃料に関しては必要ない。

好きな時に日本沿岸に接近、艦載機の作戦行動半径をフルに使って、好きな場所を攻撃できる。

人造棲艦《ギガントス》も同じく、好きな場所で攻撃ができるから便利である。

忠秀は、むろん首都・東京を攻撃するつもりだった。

 

日本はまさか首都が空母艦載機ないし人造棲艦の攻撃を受けるとは考えてもいないだろう。

その油断を衝いてやるのだ。という裏をかいたのである。

かくして、空母《天安》と人造棲艦《ギガントス》に、彼らの両護衛艦隊は、空自・多国籍空軍の早期警戒機の目を逃れつつ、汕頭(スワトウ)に向かって南下しつつあった。

 

 

 

嘉手納基地に置かれた沖縄防衛軍司令部(日本・多国籍三軍合同司令官『荒井木田』陸将)では、まず敵の予備爆撃を撃退してほっとひと息しているところだったが、早期警戒機から敵艦隊が沖縄中部より100海里(約185キロメートル)の距離に迫りつつあるという報告を受けた。

 

那覇港には郡司率いる連合艦隊、海自の第一、第二護衛群が入っている。

郡司の艦隊編成は以下のとおりである。

第一艦隊は飛龍を旗艦とする空母機動部隊。

第二艦隊は木曾を旗艦とする打撃艦隊。

そして武蔵たちを旗艦とする支援艦隊である。

 

海自の第一護衛隊群の陣容は、

第1護衛隊(はたかぜDDG、むらさめDD、いかずちDD)。

第5護衛隊(こんごうDDG、あけぼのDD、ありあけDD、あきづきDD)。

このうちイージス艦《こんごう》がおり、旗艦も同時に務めている。

 

第二護衛群の編成。

旗艦くらまDDH

第2護衛隊(あしがらDDG、はるさめDD、あまぎりDD)。

第6護衛隊(きりしまDDG、たかなみDD、おおなみDD、てるづきDD)。

このうち《きりしま》が、イージス艦《こんごう》の姉妹艦である。

 

これらはいずれも第三世代と第四世代の護衛艦に、郡司が乗艦するズムウォルト02が入り混じっている。

 

イージス艦は強力な護衛艦として有名である。

敵艦を迎撃するだけでなく、防空能力も兼ね備えているのは言うまでもない。

もともと海自の護衛艦は、対潜・護衛作戦のために特化したものだが、いまではそれを超えて汎用戦闘艦になっている。

それに比べて連邦艦隊は新鋭艦を次々と就役させたが、急激に日本艦隊との差を縮めようと努めているのだが、やはり四個群からなる日本艦隊、そして艦娘たちの方がバランスが優れており、アジア最強の艦隊であることは言うまでもない。

 

これに潜水艦部隊をプラスすれば、さらに有利になる。

連邦国は確かに原潜を持っているが、先に見たように通常型潜水艦が必ずしも原潜に劣ることはない。

潜水艦同士の戦闘ということになれば、静粛性の優れたディーゼル・エレクトリック艦のほうが優位に立つ。

原潜のメリットは、排水量が大きく搭載できる兵装も豊富、航続距離も長いということだが、狭いアジア海域を考えれば、そのメリットは生かされない。

アメリカの攻撃型原潜のように拘束を生かして、広大な太平洋、大西洋を自在に走り回ると言うことになれば、話しは違ってくるが、連邦海軍にはその必要がないはずである。

 

 

 

統幕本部からの命令に従い、郡司率いる連合艦隊、海自の第一、第二護衛群は、ただちに那覇港から出撃した。

エアカバーは補給を終えたF-15、F-3《心神》に続き、多国籍空軍機のF-35《ライトニングⅡ》に、そしてSu-35《スーパーフランカー》だった。

 

現在沖縄に向かい、進撃しつつある連邦艦隊はドグウとカメである。

容姿は古代遺跡で見つかった土偶に、巨大な亀であるため誰しもが笑いでも狙っているのかと思うほどである。

また両艦の武器は強力なものでドグウは敵をも吹っ飛ばすほどの衝撃波を持ち、カメは戦艦並みの射程距離を誇る巨大火球と火炎弾を兼ね備えているだけでなく、強靭な防御力を誇る。ただしコストが高めなために両艦とも2隻ずつで生産終了となる。

しかし現代兵器は、口径が大きいほど威力があるということにはならない。

威力はレーダー管制の正確な射撃と連射速度であり、数ミリの口径の差などは全く問題にならない。

その点は、優秀なレーダー管制能力と連射能力を持つ日本艦隊のほうが高いと言うまでもない。

 

連邦海軍は、その母体は日本海軍もあるが、どちらかといえば彼らが崇拝している特亜に近い。しかし海軍は海洋進出をしているにも拘らず、海戦は得意ではない。

かつての元寇襲来でも陸地では最強と謳われるほどの強さを誇っていたが、不慣れな海上戦では、元来から海戦を得意とする日本に敗れた。

これと同じように未だに連邦海軍は、大艦巨砲主義も引きずっている。

秀真・古鷹たちと交戦したルーター級と混じり、攻略部隊の上空にはエアカバーとして、旧式戦闘機J-8、J-7による合同部隊に守られながら進撃している。

繰り返すが、連邦空軍はこのMig-19やMig-21の改良機を大量に保持している。

しかし現代の空でも性能が互角でない限り、物量がものをいうことはできない。

連邦軍は、元は中国軍であり、陸軍主体で海空軍は下部組織、つまりおまけに過ぎなかった。近代化してもそう簡単に抜ける筈もなく、組織同士の権力争いが頻繁に起こった。

以前は世界覇者を実現させるために不沈空母ともいえる大量の人工島をせっせと建造したが、しかし日本率いる東南アジアに、米軍が包囲するだけでなく、止めを刺されたかのように深海棲艦による侵攻で、海洋進出の夢は空しく崩壊した。

それらがトラウマのため、原点、陸軍主体の物量主義に戻った。

ともかく作戦機の多さを誇る傾向があるのだが、多くても旧式揃いでは何にもならない。

これが如実に示されているのは戦車の世界でも同じだ。

過去の湾岸戦争、イラク戦争でもイラク軍が主力としていたソ連戦車のT-55、T-62などといった第二世代戦車を大量に保持していたが、M1A1など第四世代戦車を大量に配備した米軍率いる多国籍軍に完膚なきまで打倒された。

今日でも陸軍の世界ですらも、物量が問題ではないのである。

 

それが先鋭化されているのは航空機であり、空の世界である。

少しでも性能の劣る戦闘機は、空の掟により、高性能な戦闘機に撃ち落される運命である。

これを逆転させるのにはゼロに近く、両機が戦うことは一方的な虐殺に等しい。

連邦軍事委員会のミスは、いわゆる中華思想と反日思想などに染まり、この征球作戦にまで反映されたことである。

客観的に見れば自国の兵器は、その大半が旧式兵器にも関わらず、深海棲艦が何とかしてくれという楽観的主義に、日本ならび日本的なものに対する侮りがそこに入ってしまう。

そしてなお偉大なる世界覇者となる連邦共和国軍が、日本と艦娘たちに負けるはずがないという日本の悪癖ともいえる根性論と精神論が混入してしまう。

 

連邦軍部が立てた作戦を見ると、そうとしか思えない。

戦艦水鬼とは違い、極度な自己過信がそこにあり、南北連邦海軍と港湾棲姫たちがあれほど痛い目に遭ったのにも関わらず、中岡たちは「役立たずはどんなに頑張っても役立たず」や「有能な大統領閣下が最前線に立てば必勝した」などと言う始末である。

その過信は、慢心ともいえるが……そうとしか言いようがない。

 

ドグウ、カメ、ルーター級と共に、ルーフー級2隻が同行しているが、これは一世代古い駆逐艦であり、艦砲は100mmに過ぎない。

しかし対潜ロケットは多数搭載し、対潜駆逐艦として運用している。

また空母水鬼率いる懲罰艦隊に続き、督戦艦隊もこれらに続いている。

進撃中のさなか、北方棲姫が「お腹がすいた」と港湾棲姫に言ったので、夕食にすることにした。

戦闘糧食を作ったのは空母棲姫であり、本人曰く「好きな人のため」と述べた。

恐らく戦艦水鬼派の連邦幹部か、彼女の従兵である宮本伍長のことかなと思いつつ、空母水鬼たちは竹皮に包まれた握り飯を食べようと手をのばしたが、しかし督戦艦隊指揮官・ヤク政治将校に「貴様たちは弁当を食べる必要なし」と言われ、全て没収された挙げ句、ヤク政治将校と幹部たちが全て食べ切ってしまったのだ。

空腹に耐えられない北方棲姫のために、港湾棲姫は隠し持っていたチョコレートを渡したため、どうにか治まった。

 

そして五海里(約9.26キロメートル)離れて後続しているのは、ユティン型揚陸艦6隻、ユカン型揚陸艦1隻で、上陸部隊は2000名である。

これだけの兵力で先遣隊の空挺部隊と合わせて橋頭堡を築こうというのだから、大胆と言えば大胆、無謀といえば無謀である。

自衛隊・多国籍軍を舐めているとしか言いようがない。

むろん続いて部隊を空輸する予定だったが、一番乗りの空挺部隊も全滅したことは知っているはずだが、作戦に変更はない。

これら揚陸艦を護衛している艦隊は、ジャンカイ型とジャンウェイ型、旧式のジャンフー型フリゲートの混合艦隊で、対艦ミサイル、100mm連装砲を主力兵装としているが、全て時代遅れの旧式艦とは否めない。

しかもジャンフー型は、同型艦でも個体差が生まれてしまうほどバラつきが激しい。

艦隊と言うものは性能が揃っていないと、それを十全に発揮できない。かえって混乱してしまう。

 

提督時代でもまともに艦隊機能ないし艦隊指揮を怠り続けた連邦海軍、近年には海洋進出しても実戦経験の少ない中国軍による悲劇でもある。

むろん海上自衛隊も実戦経験は少ないが、米軍との長年の大演習、多国籍海軍による合同演習、環太平洋合同演習《リムパック》に、そして元帥たちの艦娘たちとの合同演習時でも実戦さながらの演習をしている。

ようやく中国はロシアとの合同演習もし始めたが、ロシア海軍の足を引っ張るばかりではなく、ロシア海域にも手を延ばそうとした中国に危惧して無期限中止をしたぐらい下手なのである。

 

この征球部隊の指揮官は、サイ中将。最新鋭艦のカメに座乗している。

最新鋭艦のドグウ、カメは良いが、ほかの艦隊はとても日本艦隊に太刀打ちできない。

ルーター級なんて1991年に就役した旧式艦、もはや30年以上の老齢艦である。

サイ中将は現実認識能力があり、南北連邦・深海合同艦隊が一方的に敗退し、陽動作戦が失敗に終わったことを知ってから、戦艦水鬼同様にこの作戦自体が無謀であることをうすうす感じ始めていた。

 

日本の自衛隊と艦娘たち、彼女たちを支援する多国籍軍は強い。

日本の軍事評論家の一部は自衛隊を不毛とする輩がいるが、日本の海軍力は米軍並みに強い。

世界の軍事評論家たちがアジア第一の実力、いや世界的に見ても五位以内に入る実力があると認めていることを、サイ中将もまた現実として受け止めている。

海上自衛隊の唯一の泣き所は、空母を持たないことだ。

このため米軍は別格として英仏露には負けるが、そのほかに関しては互角である。

しかも、日本はその空母を持ったと言う情報が入っている。海上自衛隊には死角がなくなった。

 

それなのに自分は、軍事委員会の命令を忠実に守り、死地に突入していく。

これはひとえに「連邦国のためでもあり、自身の面子でもある」と中将は思った。

両方のために死ねる。これで良いではないかと……




今回久々に登場したドグウとカメですが、依然ご説明したかと思いますが、元ネタは『千年帝国の興亡』の隠しマップ『難局!』に出ている架空兵器です。
なお本来のドグウは歩兵で、カメは戦艦です。しかし攻撃力高いです、どちらも。
ほかに敵は、トリ(航空機)、ウチュウジン(軽戦車)がおり、味方増援部隊は士官学校にいた教官、ロドリゲス教官が登場し、しかも軽戦車でレーザー攻撃します。

灰田「その後のEDは観ましたが、あれは伝説になりますね」

俺たちの戦いはこれからだとか言う展開と、第一部完ですからね、あれは……
ともあれ連邦艦隊が持っても活躍できるか、どうか……
しかも空母棲姫さんが一生懸命に作った弁当(戦闘糧食)が、空母水鬼さんたちが食べる前に、大人気ない政治将校たちにより士気低下ですからね。

灰田「まあ、どういう最後になるかは……」

郡司「懐かしい話と他愛のない話をしているところすまないが、そろそろ次回予告しないとまずいんじゃないか?」

木曾「次回は郡司と俺たちが活躍するんだからな、頼むぞ」

灰田「次回はお二人の艦隊、海自の第一、第二護衛艦群による連邦艦隊、空母水鬼たちとの艦隊決戦であります。
なお都合上により、前編・後編に分けるのでご了承ください」

木曾「郡司と俺たち、そして海自の護衛艦群の活躍にも注目してくれ」

郡司「同志並みに活躍できるかな、木曾?」

木曾「大丈夫さ、お前は俺がいる限り大丈夫さ」

郡司「スパシーバ、木曾」

木曾「当然だ、俺がいるんだから安心しな」

灰田「またしても良い雰囲気になっていますが、ではそろそろお時間ですので……。
第五十二話まで、ダスビダーニャ(さよならだ)」

郡司「ダスビダーニャ、ようやく言えたな」

木曾「ダスビダーニャだ。それじゃあ、出撃するぞ!」

ダスビダーニャ、次回もお楽しみに。
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