超艦隊これくしょんR -天空の富嶽、艦娘と出撃ス!- 《完結》 作:SEALs
それでは予告通り、阿武隈さんたちの救出作戦に移りますと同時に戦艦空母こと白山と十勝が持つ秘密兵器が明らかになります、兵器と言うよりはとある仕組みです。
灰田「なお前回登場しなかった『バトルシップ』の主人公の兄も少しだけですが登場しますのでお楽しみください」
それでは、改めて……
作者・灰田「「本編であります。どうぞ!!」」
白山・阿武隈たち率いる救出部隊は、連邦・連邦派深海棲艦合同艦隊との苦戦している戦艦水鬼たち率いる日本亡命艦隊を救出するために駆けつける。
輸送物資は全て放棄、しかし燃料・弾薬だけはこの救出作戦で一戦交える可能性があるため拝借した。
補給を終えた両者は、先ほどの打電が上手く届くように祈るだけである。
そして鎮守府ないし近くに友軍艦隊が居ることも祈った。
最大速力を上げながら、偵察機が目撃した海域に急ぐ。
無事ならば良いが……と両者たちが祈っていると、またしても遠くからでも鳴り響く爆発音が木霊するように聞こえてきた。
「みなさん、これより戦闘海域に突入します。気を抜かないように!」
初霜たちは『了解しました』と返答した。
「敵は快速部隊と小規模だがあの人造棲艦《ギガントス》が……しかも新型の重巡洋艦型らしいが……」
「怖気づいたらこちらが負けだ。友軍艦隊が来るまで我々が時間を稼ぐ」
白山は不安を感じたが、そんな彼女を気遣うように十勝が励ました。
特型戦艦のなかでも四女の十勝だが、本当に改装されてからは見違えるように成長したわねと内心に呟くと、気を取り直して命令を下した。
「これより全艦、戦闘海域に突入します!」
「我らの力を、連邦艦隊に思い知らせてやれ!」
海風たちも同じく『了解しました!』と初霜たちに負けないほど声を高くした。
水雷魂とともに、救うことも守ることという教訓が彼女たちを強くしている。
秀真の艦隊に所属している第二水雷戦隊旗艦を務めている神通たち、また秀真艦隊の切り札として全鎮守府でもはや知らない者はいない古鷹たちも協力している。
神通と衣笠は、第二水雷戦隊旗艦を務めたこともあり、お互いの仲は良好である。
特に神通たちが教官の日は、駆逐艦の子たちはへとへとになるまで訓練に付き合っている。
なお、訓練後に神通たちは駆逐艦の子たちのためにアイスやジュースを用意するという強くて心優しい教官たちである。
また水雷戦隊旗艦を務めている阿賀野たちも同じく駆逐艦の子たちと訓練をしており、時には厳しく鍛えている。
秀真・古鷹たちも同じく彼女たちのおかげで戦えるのである。
駆逐艦の子たちは期待に応えるべく、船団護衛や鎮守府近海警備、ときには艦隊決戦の支援艦隊として活躍している。
秀真は『キミたちがいるから我々は戦い続けられ、勝利することが出来る』と彼女たちを大切にしている。
秀真だけでなく、元帥も、郡司も、ほかの提督たちも彼女たちにとても感謝している。
いや、頭が上がらないとも思っている。
彼女たちを大切にしているひとりの人間として当たり前の感情である。
米軍も仲間を助けるために、駆逐艦や航空機を駆り出し、そして特殊部隊を出撃させてでも『生存者は必ずいる』『仲間は見捨てない』という信念を持っている。
「まもなく敵艦隊を捕捉した。全艦突撃する!」
白山・阿武隈率いる救出艦隊が駆けつけている間にも、アイオワ・戦艦水鬼たち日本亡命艦隊は劣勢へと追いやられた。
「このままじゃ、厳しいぞ!」
さすがのホッパー大尉、彼の兄ことストーン・ホッパー中佐も苦戦を強いられた。
なにしろ敵はこちらと同じ駆逐艦……イージス艦《アーレイ・バーク》級を持っている。
そして敵艦は特殊魚雷《トマホーク》に続き、魚雷回避装置《オクトパス》を装備した特殊艦隊もいる。
アイオワ・戦艦水鬼たちもこの《トマホーク》攻撃により、攻撃力を奪われた。
ほかの水鬼派の深海棲艦たちも壊滅状態に陥ってしまうというほど追い込まれたのである。
生き残っている者は援護しながら後退しているが、ひとり、またひとりと撃沈された。
「ワタシガ囮ニナル……」
「Stop it!(ダメよ!)…そんな身体じゃ標的にされるだけだわ!」
「ソレデイイ、コノ戦況ヲ悪化サセタノハ、スベテ私二アル……ダカラ……」
戦艦水鬼の言葉にアイオワは彼女にビンタした。
「Hold on!(ダメよ!)…あなたはミーに『誇りを忘れるな』と言いました。そして『贖罪などするな』と言いました」
「アイオワ……」
「私や、Admiralたちは戦友を見捨てない。だから弱音を吐かないで、奇跡は必ず起こるから!」
戦艦水鬼は彼女の言葉で目が覚めた。
自分がアイオワを救いながら、今度は自分が救われたことに。
自分こそ自暴自棄になったらこの先どうなる、これでは中岡たち連邦残党軍の良い宣伝に利用されかねない。
だからこそ生き残り、この戦争を終結しなければならないという目的もある。
この戦争はこれで終戦を迎えるためには、連邦残党軍を殲滅しなければならない。
アメリカを元に戻すには、この『ドブネズミ』とも言える後者を片づけるしか方法がない。
もっともアメリカもある程度は膺懲し、その傲慢な鼻をへし折る必要もあるが。
「スマナイ、アイオワ……ヤツラニ負ケルワケニハイカナイナ」
「Any Time(気にしないで)……それに『ありがとう』って言ってくれたら嬉しいわ」
「アリガトウ、アイオワ」
「Sure(いいよ)……水鬼」
中破してでも無事な砲塔を敵艦に向けながら砲戦を再開した。
ホッパーたちも全兵装や、一部の乗組員たちは艦内にある武器庫からM82対物ライフルやM249分隊支援火器まで装備してでも敵艦に攻撃をしていた。
意外にも効果を上げており、数丁でも重機関銃並みの破壊力を生み出した。
「のこのこと抵抗しやがって諦めろ、この博愛主義者どもがッ!」
チョンは苛立っていた。
自分たちは『神』にも相応しい存在であり、中岡たちには刃向かうものは味方であろうと、敵であろうと『異端者』に過ぎない。
超越した自分たちが人類の幸福を約束し、この世界を住みよい世界にする創設者でもあるのだ。と自惚れている。
「終わりだ、この博愛主義の豚どもがーーー!」
しかし、チョンの言葉を遮るような爆発音が聞こえた。
隣にいた駆逐イ級が爆沈したのだ。
「何者の仕業だ!」
「チョン上級将校、博愛主義の艦娘どもです!」
チョン以外は慌てる様子をしていたが、不運にも隣にいた名もなき兵士がチョンに射殺された。
「ほかに怯えている者はいないか?」
この威圧とも言える言葉に、CICは静まり返った。
耳障りに等しい雑音を消したかのように、チョンはひと安心していたが、その言葉はまるで喉元にナイフを突きつけられたような威圧感があった。
「言っておくが我々には“中岡様”が見守っておられる、心配するな」
そう言うと腰にあるホルスターに金色に輝いた大型自動拳銃《デザート・イーグル》を収納した。
連邦幹部や上級政治将校たちなどはなぜか黄金(純金)を纏った愛銃を持たないと気が済まない者たちが多い。
史実では悪名高いイラクの独裁者『サダム・フセイン』も黄金銃を持っていた。
しかし、米軍から押収されたのは何とも皮肉であるが。
かくして二つの切り札が艦娘たちに効くと思うと、チョンはそう考えるだけでニヤリとした。
「こちら日本艦隊、無事ならば返答してください!」
阿武隈は所持していた無線機で応答がないかと発信した。
『こちら旗艦《USSサンプソン》艦長……ストーン・ホッパー中佐だ、貴艦の救助に大いに感謝する!』
阿武隈の声に反応するように、ストーン中佐が応答した。
「ストーン中佐、これより私たちが援護します!戦艦水鬼さんたちにもお伝えください」
『分かった、こちらは損害大、弟や仲間たちの援護を頼む!』
「了解しました。できる限り早く急行します!」
『ありがとう、敵には一部《ギガントス》ないし魚雷攻撃が効かない敵艦もいる。油断するな!』
「……分かりました、それまで耐えていて下さい」
短いやり取りを終えると、阿武隈たちは命令を出した。
「白山さん、十勝さん。援護射撃をお願いします!」
「了解。気を付けて!」
「武運を祈っているぞ、阿武隈!」
「はい、皆さんこれより砲雷撃戦を開始します!」
阿武隈の掛け声で、全員が『了解』と頷く。
「では行きます。敵艦隊に向けて、撃てぇー!」
「全砲門斉射!てぇー!」
まずは白山・十勝ペアの40cm連装砲が、敵艦に目掛けて一斉射した。
両者の攻撃力は元帥の秘書艦として活躍しており、通称『ビッグセブン』として有名な長門・陸奥と同じ攻撃力を兼ね備えている。
これに艦載機100機が加われば、一航戦の赤城・加賀ペア並みの攻撃力を誇る。
しかし彼女たちにもまた秘密兵器がある。しかしそれは“とある条件”を満たさないといけないので余程のことがない限りは披露されることはない。
砲弾がジャイロ効果により、敵艦隊に向かって飛翔した。
着弾の証拠を現すように、大きな水柱が立ちあがる。
いきなり、チョンが乗艦する《アーレイ・バーク》級駆逐艦などが巨大な水柱に包まれた。
白山・十勝が撃ち放った徹甲弾……そのうちの数発が至近弾となり、弾片《だんぺん》が上部構造物に喰い込んだ。
また上手く回避できた連邦深海棲艦たちも同じく転覆しそうにもなったが、その代わりに弾片が各腕や腹部に喰い込んだ。
「あれが噂の『特型戦艦』ことフリーク・クラスか、さすが敵ながら凄いですな」
チョンの隣にいた参謀長が言った。
「トマホーク部隊で奴らを海の藻屑にしろ、水雷戦隊旗艦にはオクトパスを装備した特殊艦隊でいたぶってやれ!」
チョンの命令を聞いたトマホーク部隊、連邦深海棲艦は二手に分かれた。
前者は白山・十勝に向かい、後者は阿武隈たちに向かった。
しかしチョンは援護射撃をするために後方にいる、元より自分たちが死にたくないにためにいるのだが。
「砲雷撃戦開始します!撃てぇー!」
「必ず助けます!」と初霜。
「大丈夫だ、いける!」と若葉。
「撃ち方始め! いっけぇー!」と吹雪。
「逃がしはしない!」と叢雲。
「ていっ、当たって!」と磯波。
「こちらも撃ち方、始めます!」と五月雨。
「がってんだ! 喰ーらえー!」と涼風。
「よく狙って、てー!」と海風。
「やったるぜぇ、合戦準備!」と江風。
阿武隈は携えていた15.2cm連装砲改を撃ち始めた。
彼女に続き、初霜・海風たちの10cm高角砲を一斉射した。
小口径でも野砲並み、その威力と伴い、数多く撃てば威力は重巡洋艦並みの火力となる。
砲弾の嵐が襲い掛かると、不幸にも敵駆逐艦や軽巡洋艦、雷巡クラスは被弾した。
重巡洋艦クラスでも被弾したが戦闘可能であり、戦艦ル級たちなどの戦艦クラスに至っては強靭なバルジを誇るため、例えこれらが被弾しても戦闘能力に支障はない。
ただし強靭な防御力を誇る戦艦でも阿武隈たちの持つ酸素魚雷には敵わない。
しかし連邦海軍はそれを克服する奇跡の魚雷回避装置“オクトパス”を装備している。
「よし、行けます!全艦雷撃戦用意!」
阿武隈は事前に用意していた『特殊潜航艇』こと《甲標的 甲》を発進させていた。
少しでも敵艦を混乱……敵に潜水艦がいるように偽装するためである。
二発の魚雷を装備し、敵艦に肉薄して雷撃する特殊兵器でもある。
恐らくもう少しで到着して先制雷撃で敵艦を1隻、運が良ければ2隻撃沈してくれる。
しかし阿武隈の期待を裏切るような出来事が起きた。
“こちら《甲標的》部隊、敵艦に雷撃するも全魚雷命中せず、繰り返す命中せず!”
彼女は驚愕した。必殺とも言える《甲標的》の魚雷攻撃が全て命中しなかった。
これも連邦が用意した魚雷回避装置“オクトパス”のせいである。
阿武隈はホッパー大尉が言っていたのは理解できなかったが、本当に存在していたんだとようやく理解した。
つまり砲撃戦のみしかできないと言うことである。
「雷撃戦は中止、敵艦は私たちの魚雷攻撃を無効にする兵器を持っているようです!」
阿武隈が雷撃を中止するように命じた。
しかし、一歩遅く初霜・海風たちは酸素魚雷を投射した。
蒼き海の殺し屋こと通称《ブルー・キラー》とも言われる彼女たちの酸素魚雷は敵艦に向かって言ったが……
「うそ、酸素魚雷が……」
「違う方向に進んでいる」
初霜・海風たちの目には自分たちが投射した酸素魚雷が全て何者かに引き寄せられるかのように連邦艦隊・連邦深海棲艦たちがいる方向ではなく、別の、違う方向へと進んだ。
やがて目標を見失った魚雷は、海中に沈んで行った。
彼女たちも驚きを隠せなかった。寧ろ言葉を失ったといった方が良い。
連邦・連邦深海棲艦たちの“オクトパス”は成功したのだ。
もはや艦娘たちの必殺兵器“酸素魚雷”など怖くないとチョンは、これは見事に成功したと狂喜した。
「無駄無駄無駄、貴様らの酸素魚雷などおそるるに足らず、ハハハハハハッ!」
チョンは確信的な勝利を思い、高らかに笑ったと、例のトマホーク部隊を前進せよと命じた。
これを機に突撃したトマホーク部隊は阿武隈たちに向かって、搭載していたトマホークを投射した。
しかも全トマホークは旗艦である阿武隈に向かった。
「逃げて下さい!阿武隈さん!」
初霜が言うがこのトマホークは一度狙った獲物をそう簡単に逃すことはない。
しかも助けたいが自分たちの事で精いっぱいである。
何しろソナーと磁気感知が連携して運動をしているため、一度捉えられたら目標が外れようがない。
阿武隈も来ないでと言わんばかりに撃ちまくる。
15.2cm連装砲改から撃ち放たれた砲弾が奇跡的に2本の魚雷を破壊したが、それでも残りのトマホークが阿武隈を撃沈しようと襲い掛かる。
「阿武隈さん!」
誰もが絶叫した時だった。
6本のトマホークは阿武隈に命中することはなかった。
阿武隈は自身が轟沈したのではないかと、ゆっくりと目を開けた。
「大丈夫か、阿武隈?」
「と、十勝さん!」
十勝が透かさず彼女の元へ駆けつけ、庇ったのだ。
幸い十勝が携えていた右舷飛行甲板が破壊されただけに留まった。
しかしこれで十勝の機動力が悪くなると思いきや……
「あ、あの私のせいで……」
阿武隈は泣きながら謝ったが、十勝は彼女を落ち着かせるためににんまりした。
「なにを言っている、お前のおかげでもうひとつの私を敵に見せることが出来る!」
「もうひとつの十勝さん……?」
「いまに分かるさ、白山!」
「了解しました、これより左右飛行甲板を廃棄します!」
ここに特型戦艦こと戦艦空母のもうひとつの特徴が現われた。
伊勢姉妹や扶桑姉妹にはない特徴……左右にある飛行甲板は万が一飛行甲板が破壊された時に限り、空母と戦艦の複雑な連携部分(飛行甲板)を、火薬によって切り離すように改装されている。
まるでロケットブースターを切り離すようなものである。
これはいわば緊急時、この緊急措置は飛行甲板が破壊されない限り発動できないシステムである。
白山・十勝はその場に飛行甲板を放棄した。
これにより彼女たちは戦艦空母から、長門や陸奥たちと同じ純粋な戦艦へとなった。
しかも20ノット出せる予備機関を持っており、富士級が30ノット以上を出せるのは驚愕である。
つまり自由の身になったと言っても良い。
「どんな相手でも容赦しません!」
「貴様らこの十勝、戦艦空母の恐ろしさを思い知れ!」
二人の怒りを表すかのように、怒涛の如く40cm連装砲が立て続けに火を噴いた。
このチャンスを逃さずに阿武隈たちはホッパー大尉たち率いる米艦隊を誘導した。
なお負傷した戦艦水鬼たちと……
「もう大丈夫ですよ、安心してください」
「Thanks…ミーたちを助けてくれてありがとう」
「スマナイ、恩ニキル……」
阿武隈はアイオワ・戦艦水鬼を励ましながら救助する。
初霜たちはホッパーたちを救助、海風たちは殿を務めながら阿武隈率いる救助部隊を掩護する。
白山・十勝が援護射撃をしているが、ここはやはり連邦艦隊の方が火力は高く、戦力も多いから油断できない。
救助する間がもっとも危なく、敵にとってはこれほど狙いやすい獲物はないからだ。
史実でも救助しようとした日本海軍を狙った米軍機や潜水艦もこの方法で数多く撃沈したことも度々あった。
「救助か、偽善ぶった行為だな。ならば……私がこの手で轟沈させてやる!」
阿武隈たちに向かって標準を合わせたチョンが乗艦する《アーレイ・バーク》級駆逐艦から発射されたミサイルの嵐が襲い掛かる。
「ミサイル接近、各艦は彼女たちを援護せよ!」
「全火力を敵ミサイル迎撃に努めろ!」
ストーン中佐が乗艦する旗艦《サンプソン》とともに、ホッパーたち率いる護衛艦も同じく各兵装で敵ミサイルを迎撃する。
数発は撃墜を確認したが、しかし狙いは自分たちではない。
連邦艦隊の本当の狙いはアイオワと戦艦水鬼、そして阿武隈たちを狙っている。
とくにアイオワ・戦艦水鬼を救助している阿武隈に多数のミサイルが殺到した。
「阿武隈さん、回避してください!」
海風の声に振り向いた三人は空を見上げた。
自分たちに接近している多数のミサイル、これら全てがスローモーションに見えた。
人間誰しも交通事故などで死に直面した際は、あらゆる物や周囲などがゆっくりと動くように見えてしまう。
そして周囲の声も聞こえないほど無音の世界へと誘うのだった。
「……ごめんなさい、木村中将。ごめんね、由良お姉ちゃん」
今回はアニメ版艦これ最終回寸前みたいな終わり方になりました。
えっ、アニメ? いいえ、知らない子ですね(赤城さんふうに)
灰田「気にしたら負けですので突っ込まないでください」
まあ、そうなるな(日向ふうに)
ともあれ今回の戦艦空母のお二人は、この重装甲飛行甲板を破棄することで戦艦空母から純粋な戦艦になるのが特徴です。
原作『超戦艦空母出撃』でも白山・十勝ペアが被弾した際に、双方の飛行甲板を破棄して戦艦になっています。しかも長門級の火力を誇るため最強です。
しかも30ノット以上を出せる高速戦艦としても活躍します。
灰田「あの世界では日米講和が成立後にわたしが登場し、講和を踏みにじったアメリカを痛い目に遭わせ、さらにソ連にひと泡吹かせてやりましたが」
両国が悪いもんね、しかもソ連は北海道を占領しましたが、連合艦隊に敗れましたからね。
灰田「まあ、そうなりますね」
ともあれ次回予告に入らなければいけませんので、またしても急ですがお開きと致しましょう。
灰田「まあ、そうなりますね」
灰田「次回はこの続きになりますと同時に、古鷹さんたちの未来艤装の正体が分かります。まあ、とある作品の超兵器をコピーしたと言っても良いですが」
またコラボ作品『艦娘、PMCと共に水平線にて戦えり』のTJS艦隊が少しですが登場しますのでお楽しみを。
秀真「ようやく俺たちの出番か、待ちくたびれたな」
古鷹「はい、重巡古鷹、頑張っていきます」
灰田「その勢いが大切です」
次回もまた遅くなるかもしれませんので、ご了承ください。
灰田「ではそろそろお時間になりましたので……。次回まで、第八十六話までダスビダーニャ(さよならだ)」
秀真・古鷹『ダスビダーニャ!』
ダスビダーニャ!次回もお楽しみに。