超艦隊これくしょんR -天空の富嶽、艦娘と出撃ス!- 《完結》   作:SEALs

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お待たせしました。
では予告通り、刻々と迫る《バンザイ・ボム》を搭載したB-1B特殊任務部隊に対し、日本空母戦闘群と潜水艦部隊がどのようにこの危機を乗り越えるかという展開を迎えます。

灰田「果たして米軍に勝利が微笑むか、それとも日本の圧倒的な勝利に終わるかは本編を読んでからのお楽しみです」

それでは改めて……

作者・灰田『本編であります。どうぞ!!』


第九十七話:ハワイ攻略海戦 中編

日本艦隊では、こんごう型護衛艦《こんごう》に搭載している三次元レーダーが、高度1万2000メートルで接近する5機の重爆らしき機体を探知した。

空母《アカギ》のCICでは、鬼頭司令官が《マザー》からの伝達を待った。

これは次に《マザー》がどう行動するか、人間側に知らせてくるのである。

それが攻撃フォーメーションのデーターとなって、人間側のCICの戦術処理スクリーンに現われる。

敵機が接近した時は、F/A-18E《スーパーホーネット》か、F-14《トムキャット》の順番で出すことを知らせてくれる。それは1機ずつが出る時刻まで、秒単位で知らせてくれるのである。

 

しかし不思議なことに《マザー》は、今は沈黙している。

たまりかねた鬼頭は部下に命じて、彼女に連絡した。

 

「重爆らしきものが接近して来たぞ。これらを撃墜する必要はないのかね?」

 

『放っておきなさい。彼らは無駄な努力をしに来たのです』

 

合成された《マザー》の柔らかい声が、スクリーンに取り付けられたスピーカーから流れてきた。

 

『彼らは特殊任務部隊、おそらくEMP爆弾を投下するつもりでしょう。

その電磁パルスが強力であるならば、これから一時ブラックアウトしますが、これは全システムのチェックのためで、再起動には10秒も掛かりません。

なお動力については全く影響がありませんから、ご心配なく』

 

「分かった」

 

鬼頭としては、こう答えるしかなかった。

この旨を全軍に伝達した、もっとも各空母の人工脳は自律的に通信し合っているので、人間がわざわざ知らせることもないのだが。

 

「敵機、我が軍の上空に散開しました」

 

レーダー区画担当員が報告する。

鬼頭は《マザー》を信頼するしかないと分かっていても、手に冷たい汗がにじむことが避けられなかった。

もしも彼女の推測が間違っていて、戦術核爆弾でも投下されたら、全艦隊が蒸発する。

 

「敵機、爆弾を投下しました」

 

担当員が報告した。

この時の日本空母戦闘群の態勢は、第1、第2、第3、第4空母戦闘群の順に開距離に30キロで縦列をつくっている。

 

鬼頭は戦術処理スクリーンをじっと見つめていた。

おそらく各艦の艦長や全乗組員たちも不安な気持ちで、いても立ってもいられないだろう。

もしかして《マザー》は、わざと我々の忍耐力を試しているのだろうか。

彼女はバイオチップで構成された自己演繹機能を持つハイパー・コンピューターで、豊かな感情を持っている。

また現代の地球、人類について大量の知識を持っている。

なお古鷹たち全艦娘の知識に関しても心得ている。

暇なときは鬼頭とチャット(お喋り)することもあれば、ゲームなどをしている。

しかし鬼頭がいかにカマを掛けても、灰田がやって来た未来世界については一切答えなかった。

おそらく教えれば、あまりの格差に現代の日本人が絶望してしまう。

その危険を避けるために決して教えないように、プログラムされているのかもしれない。

 

その時、艦隊上空では爆弾が炸裂した轟音が微かに聞こえ、同時にスクリーンがブラックアウトした。

しかし《マザー》の言ったとおり、照明はそのままで、艦の動力源であるスターリング・エンジンも止まっていないようだった。

鬼頭は壁に掛けられていたクロノグラムを見つめた。

秒針はゆっくりと動いている。

電子時計ではなく機械式なので、電磁パルスの影響は受けない。

きっかり10秒経ったとき、スクリーンが復活した。

 

『全システムをリチェックしました。全艦異常なしです』

 

鬼頭は思わず、ふうとため息をついた。

この時にB-1B《ランサー》が投下したのが、10ギワットものの電磁パルスを発生するEMP爆弾だと知っていたら、とても平静ではいられなかっただろう。

《マザー》はわざと情報を伏せた、そこにも人間らしさが現われていた。

 

B-1B特殊任務部隊指揮官・クリフォード中佐は、敵ミサイルや戦闘機も迎撃に上がって来ないことに不審に伴い、不安を覚えた。

敵は我々の任務を見抜き、それが果たされるのを待っているかのように思えた。

このとき全護衛艦も、EMP爆弾が500メートル上空で炸裂したとき、ほんの一瞬、強烈な電磁パルスを感じて全システムが乱れたが、すぐに復旧した。

核爆発の際にも同様な現象が起きるので、各艦も自動復旧バックアップ・システムを備えている。

《マザー》は、核爆発エネルギーを吸収転送した時と同じシステムを使い、電磁パルスの発生とともにそれを転送フィールドを作り出すことによって、別次元に転送してしまったのである。

 

「任務完了、これより帰投する」

 

クリフォード中佐は基地に連絡、翼をひるがえした。

B-1B自体も投下したEMP爆弾の電磁パルスにやられないように、全ての電子システムに自動復旧バックアップ・システムをあらかじめ組み込んでいた。

だから墜落する心配はなかったのだが、敵が全く反撃してこなかったことが、基地に帰投するまで異様な不安だけが残っていた。

 

 

 

キンケイド大将は3時間ほど待ってから、オアフ空軍基地に再びE-3A《セントリー》を飛ばすように命じた。

計算通り、敵艦隊のコンピューターがダメージを受けたのであれば、戦闘を諦めて引き返す可能性が高い。

それどころか、操縦不能となって、漂流しているのかもしれない。

しかし、早期警戒機が送って寄こした報告は予想外のものだった。

 

“敵艦隊は依然として前進中、速力25ノット。陣形に乱れなし。我が軍の《バンザイ・ボム》によるダメージを受けた様子は見られず”

 

「何と言うことだ、こんなことが信じられるのか!?」

 

キンケイドはやるかたなく幕僚たちに訴えた。

 

「10ギワットの電磁パルスを合わせて5発、全て50ギワットも発生してやったんだぞ。ダメージを受けて当然だ。特に敵イージス艦のイージス・システムがやられていないはずがない。

それが整然と前進しているだと? ……いったいどうなっとるのだ」

 

「本職には分かりません」

 

訴えられた幕僚長・サンズ大佐は、そう答えるしかなかった。

 

「しかし、それだけの電磁パルスを発生させたのなら、これだけ離れていても我が軍の方も干渉を受けるはずなので、バックアップ・システムを完全にさせておいたのですが……干渉を受けたと言う報告が来ません。

B-1B特殊任務部隊からの報告では、確かにEMP爆弾を投下したとのことですが、この現実と矛盾しています」

 

「……奴らはまたあれをやった。核攻撃のときと同様に、電磁パルスも消してしまいやがったのだ」

 

キンケイドの目が狂人じみていた。

 

「くそっ、なんて奴らだ。艦娘たちだけでなく、深海棲艦のような化け物じみた日本と戦わなければならないのだ!」

 

「ご心配なく、司令官。我が軍にはVTミサイルの備えがありますから」

 

サンズ大佐はそう言ったが、果たしてこれが有効なのかどうか俄かに信じがたくなった。

 

敵は25ノットの速力でほぼ真東に進み、米軍も同じ速力で西に進んでいる。

1200時頃には、距離300マイルに接近した。

キンケイドはこの時点で攻撃隊を発艦させることにした、敵も同じような考えをしていると考えていた。

この時の米空母は《セオドア・ルーズベルト》《ジョージ・ワシントン》《ハリー・S・トルーマン》《ジョージ・H・W・ブッシュ》で1個群をなし、残りが別の任務群を構成して、その背後を進んでいた。

前者は第88任務群と、後者は第89任務群と呼ばれた。

ふたつの任務群の開距離は100マイルで、後者は前者のバックアップの性格を持っていたが、キンケイドは全空母の航空団を全機出撃することにした。

これはかつて運命の分け目と言われた海戦……ミッドウェー海戦におけるスプールアンス中将と同じ決断である。

太平洋戦争初期、ミッドウェー島を巡ってめぐって日本機動部隊と米機動部隊が激突した。

しかし日本海軍は絶対的優位になっており、さらに連勝をしていたため慢心していた。

普通ならば『勝って兜の緒を締めよ』と言うことを心掛けるべきだった。

その一方、米軍は必死だった。

スプールアンスは全攻撃隊をぶつけることで、乾坤一擲の勝負を賭けていた。

言わば危険な賭けであり、失敗すれば全てが水の泡と化す作戦でもあった。

しかも米軍パイロットたちの技量の拙劣が返って巧まざる時間差攻撃となり、奇襲攻撃が成功した。

 

艦載機の兵装換装さえなければ、日本海軍の勝算はあった。

これを全て台無しにしたのは南雲中将と、源田実大佐である。

今でもあの激戦を生き残ったパイロットたちはこの両者のせいだと唱えている。

特に前者は水雷戦隊出身者で航空機のいろは知らず、後者は人命軽視であり、戦闘機不要論である。この愚将に空母機動艦隊指揮官や参謀長を任せたことが大間違いである。

幾度も言うように小沢冶三郎か、山口多門中将に任せていればミッドウェー海戦はまた違った形で勝利していた可能性も高い。

元より年功序列や大艦巨砲主義などから抜け出されなかった上層部の責任は重い。

信賞神罰に厳しく、適材適所を取り込んだ英米海軍と同じようにしていれば良かった。

つまり日本海軍の落ち度、古い体質から抜け出せなかったせいでもある。

現状に戻る。

 

キンケイドは、ミッドウェー作戦のことは当然知っている。

スプールアンスの戦略を倣ったと言うわけではないが、ともかく敵機の兵装を使わせて消耗戦に持ち込むつもりだった。

攻撃機の機数は圧倒的にこちらが優位なので、敵に攻撃を使わせた後は空母で攻撃させる。

キンケイドは、全空母に搭載されている《スーパーホーネット》を全機発艦せよと命じた。

そのあと、艦隊防空用に《ライトニングⅡ》を上げよと命じた。

全米空母は慌ただしく発艦準備に取り掛かった。

こちらは人間が行なうので、どうしても時間が掛かってしまう。

何故かと言えば、人間はどうしてもミスをしてしまうことは当たり前である。

所謂『ヒューマン・エラー』だ。

細かな事故が起きてしまい、これらが全て重なってしまいスケジュールがずれてしまう。

全世界の空母の中でも、熟練度が高い米空母でも例外ではなかった。

それでも第88任務群の《スーパーホーネット》が発艦し始めた。

それぞれ36機も搭載しているのだから、3個空母群から発艦するのだから全機合わせて108機である。

これは通常戦闘では圧倒的戦力であり、もし小国の都市攻撃または重要拠点の空爆ならば、全都市破壊することはもちろん、敵軍の重要拠点も跡形もなく破壊することは容易い。

これらの《スーパーホーネット》の両翼下には空対空ミサイルに伴い、対艦ミサイルを各2発ずつ搭載している。

その時、旗艦《セオドア・ルーズベルト》の南方にいた《ジョージ・ワシントン》がいきなり右舷から水柱を噴き上げたのである。

 

敵潜に雷撃されたのは明らかだ。

しかも2本の水柱が立ちあがり、敵魚雷2本とも命中したと言うことである。

キンケイドはCICにいたが、この第一報告を受けて艦橋に駆け上がった。

すると信じられない光景が、双眼鏡の視野から見える。

8万トンの空母《ジョージ・ワシントン》が黒煙を噴き上げ、明らかに右舷に傾きつつある。

繋止されている対潜ヘリや対潜哨戒機がずり落ち始めているのが見えた。

飛行甲板上は甲板員たちが駆けずり回っており、各場所に発生し始めた火災に対して消火活動をしているのだと思われる。

第88任務群は中核に空母を置き、周囲を24隻の護衛艦で固めた。

護衛艦は《タイコンデロガ》級ミサイル巡洋艦を筆頭に、お馴染み《アーレイ・バーク》級ミサイル駆逐艦であり、その多くはイージス艦である。

また双方と同じく対潜能力に特化した駆逐艦もいる。

さらに艦隊周辺の上空には、対潜ヘリと対潜哨戒機《ヴァイキング》が飛び回って哨戒任務を行なっているので、敵潜は絶対に近づかないはずだった。

 

しかし、決して起こりえない事態が起きたのだ。

 

むろんこれは《海龍》の仕業である。

完全水中ステルス機能を持った《海龍》は、米軍が有するいかなる潜水艦探知システムを潜り抜けてしまう。

《海龍》第4戦隊のうち1隻が護衛網の間から一瞬だけ潜望鏡深度まで上がって目標推測し、前部発射管から4本発射した。

そのうち2本が《ジョージ・ワシントン》に命中したのだった。

発射し終えた《海龍》は、すぐさま深度500メートルまで潜航したのだった。

そうとも知らずに《ジョージ・ワシントン》の周囲を旋回し始めた《ヴァイキング》や対潜ヘリは復讐と言わんばかりに航空爆雷を投下したが、無駄骨としかならなかった。

ともかく、敵潜が近づかないように牽制するためにも必要だった。

なお《ヴァイキング》は核爆雷を持っていたが、それをここで使うわけにはいかない。

キロトン級の核爆発は、味方艦隊にも被害を及ばすからだ。

 

キンケイドは《ジョージ・ワシントン》に被害状況を問い合わせた。

 

“右舷の浸水はなはだし、目下全力で排水中なるも注水を免れぬ見込み。

艦内四区画で火災発生、これを消火中。ただし機関部にダメージなし!“

 

以上の報告が返ってきた。

キンケイドは《ジョージ・ワシントン》艦長・マクドナルド大佐ならば、この危機を切り抜けるだろうと思った。

マクドナルド大佐は、冷静無比でタフなネイビーであるから安心できる。

 

キンケイドは、さらに全艦隊に伝達した。

 

“探知不能な敵潜が潜入しつつあり、各艦とも警戒を厳重にせよ”

 

その瞬間、《セオドア・ルーズベルト》もまた衝撃が襲い掛かった。

 

「まさか!?」

 

「左舷2本、魚雷命中しました!」

 

キンケイドは艦橋にいたので、報告を受けなくとも左舷中央に立ちのぼる巨大な水柱を目撃することができた。

空母に乗っていて…… いや、いかなる艦船に乗っていても見たくないものだ。

 

現代の潜水艦が装備している魚雷は、昔とは比較にならないほど強力になっている。

第7艦隊旗艦《ロナルド・レーガン》も連邦潜水艦《キロ》級にやられた挙げ句、深海潜水艦部隊に止めを刺された。

空母にとって潜水艦が天敵なのは、当然浸水すると艦は傾き、飛行甲板の傾斜が生じて艦載機の運用が不可能になるからである。

米海軍のように艦載機を飛行甲板に出していると、最悪の場合は全機喪失になる。

排水が出来なければ、飛行甲板を平行にするためには注水する必要がある。

艦は重量増加に伴い、従来の速力が低下し、より敵襲に晒されやすくなると言う悪循環に陥ってしまう。

これは今も昔も空母の共通点でもある。

 

「タービン損傷、二軸運転となり速力が落ちます!」

 

機関長から報告してきた。

 

「格納庫から火災発生!」

 

「すぐに消せ!」

 

副長の報告に、キンケイドは怒鳴った。

 

「注水もせんぞ。破孔を塞いでから全て排水するのだ!」

 

しかし、これは言うは容易く行なうは難しい命令である。

旗艦《セオドア・ルーズベルト》は三軸運転から二軸運転とはいえ、まだ25ノットの速力で走っている。

このため破孔に掛かる水圧は凄まじく、流れ込む水量も巨大である。

破孔そのものが巨大なので、これを塞ぐのは至難の業だ。

浸水した区画をロックしてこの作業に時間も掛かり、そして極めて危険な作業だ。

 

「くそっ! 敵潜はいったい何処から侵入して来たのだ。対潜部隊は何をやっとるのだ!」

 

命令を出した後、キンケイドは毒づいた。

しかし、これは対潜部隊を責める方が間違っている。

完全ステルス機能に伴い、静粛性の極めて高い《海龍》を探知することは不可能である。

まるで幽霊を……そう、彼らが相手にしている《海龍》部隊はゴーストそのものだ。

ともあれ米軍では、合計200機を超える《スーパーホーネット》がすでに発艦した。

全機は日本空母戦闘群に向かっていた。

その速力はマッハ2に近く、300マイルの距離などひと飛びである。

 

 

 

日本空母戦闘群でも《スーパーホーネット》と《トムキャット》全機発艦させ、前者は敵艦に向かい、後者は前進して防空態勢に入った。

発艦した《スーパーホーネット》は、中型無人空母《飛鳥》も含めて180機である。

ほかに《プラウラー》《ヴァイキング》に、対潜ヘリも出していた。

これには半ば空中退避の意味合いもあり、敵機の攻撃に備えて飛行甲板を空けておく必要がある。

もっとも、鬼頭海将は飛行甲板が損傷することは心配していなかった。

未来素材で造られた飛行甲板は、敵ミサイルの爆発エネルギーを吸収転送する。

事実上《アカギ》《カガ》《ソウリュウ》《ヒリュウ》《飛鳥》は、不沈空母だ。

 

しかし、太平洋戦争時の空母ほど脆弱なものはなかった。

特に飛行甲板に航空機を出している際に、攻撃されるとどうにもならない。

爆弾を喰らっただけでも誘爆が始まり、取り返しのつかない事態となる。

欧米ではこの状態の空母を“卵を詰めた籠”と表現するほどである。

ミッドウェー海戦でも全艦とも、このためにやられた。

ただしその条件を作ったのは南雲と源田実が原因であり、両者の慢心のために敗北したのは言うまでもない。

しかし、灰田が建造した空母《アカギ》《カガ》《ソウリュウ》《ヒリュウ》《飛鳥》の5隻はその限りではない。

 

日米の《スーパーホーネット》部隊は空中ですれ違ったが、相対的に高速のため、各指揮官たちが目撃したのは、ほんの一瞬である。

しかし日本軍指揮官《アカギ》所属《スーパーホーネット》隊長・新堂一佐だったが……あまりの敵兵力にさすがに戦慄した。

味方空母の抗堪性の高さはよく知っているが、なにしろ敵機は200機以上だ。

不測の事態が起きるとは限らない……




ここでもやはり灰田さんの超兵器の勝利になりました。
原作では《マザー》は鬼頭司令官に説明して喋っていますが、漫画版ではこのシーンは省かれて、ただ沈黙しているのみです。
敢えて、心理戦でもさせようとしたのかもしれませんけどね。

灰田「私の手に掛かれば、このくらいは容易いですが」

まあ、そうなるな(日向ふうに)
別作品『超日中大戦』でもキティホーク級空母《赤城》《加賀》《翔鶴》《瑞鶴》も同じく改キティホーク級空母、パイロットたちも熟練操縦士、クローン兵が操縦したり、そして米軍の艦載機攻撃も謎の光源体がミサイル攻撃を防いでいましたからね。

灰田「まあ、そうなりますね」

気がつけば次回で第三章が終わり、第四章に突入です。
原作で言えば、最終巻に突入ですね。
以前に申しあげたようにオリジナル展開が多くなることもあります。
次回ですが今週に投稿できるかどうかは分かりませんが、間に合うように頑張ります。

灰田「なお次回は航空戦に伴い、この空母戦闘群同士の戦いの最終決戦にもなります。
そしてアメリカにも少しだけですが、新たな動きもありますので最後まで楽しんでください。……それでは第九十七話まで、ダスビダーニャ(さよならだ)」

ダスビダーニャ!次回もお楽しみに。
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