Charlotteの世界に転生だってさ。   作:切三赤子

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第1話 我自身を思う

 神様に蹴飛ばされた俺は気がつけば知らない部屋に居た。

 

「此処何処だよさっきまで落下してる感覚が在ったのに?それにいつの間にかパジャマじゃ無く私服になってるし!」

 

 すると上着の右ポケットからメールの受信音が聴こえてきた。

 

『トゥル♪トゥル♪トゥル♪トゥルルル♪トゥルルルールル♪』

 

「アレ?コレ俺のスマホの着メロか?げぇ!!何か神様からメール来てるしいつの間に登録したんだ?」

 

 そこには神様からのメールが届いたと表示されていた、開いてみるとこう書かれていた。

 

 

[さっきぶりだなクソガキ改めて渡里幻次よ、今、お前さんが居るのはわしが用意した隠れ家じゃその世界で好きに使って構わんぞ、後お前さんが用意しろと言ってた特典じゃが適当に選んで置いたから順に説明するぞ。

 

 まずはその一、

 

 期限超え(オーバー・デッド・ライン)

 体力と身体能力の強化、使用してから3分間使う事が出来るがそれを過ぎると吐血したり体中から血が吹き出したりするので使用には注意!1分ほど間を置いてから使用すれば連続使用は出来る。

 

 その二、

 

 修復(レストレーション)

 回復系能力で怪我の治療や病気を治したりする事が出来る、その代わり癒した回数や重傷度により自身にフィードバックしたり老化することが出来なくなるので注意!老けなくなるのはメリットかな?

 

 その三、

 転移者(ジャンパー)

 空間転移能力の一種好きな場所に転移する事が出来る、ただし強いイメージと使用する際に体が壁や地面に着いている時は使うことが出来ない。イメージが弱いと全然違う場所に転移するので注意!

 

 その四、

 影人形(シャドール)

 影を操る能力で影に隠れたり他人を影に沈めたり色々と隠密行動に使うことが出来る、ただし使いすぎると自分の影が薄くなったりするので注意!極限に薄くなれば女湯を覗けるかもね!その後消えて居なくなるけど。

 

 その五、

 呪縛(ロック)

 相手の行動を封じる能力で相手の姿が見えてないと使え無い。自身の任意で解呪することも出来るしその他にも色々と使う事が出来る便利な能力で在る

 

 最後にコレはわしからのプレゼントじゃ受け取れ、

 

 その六、

 時空同調(タイムリンク)

 時空移動(タイムリープ)した者と一緒の時間軸に飛ぶ事が出来る能力、時空移動の能力者程では無いが少しだけ視力を失うので使い過ぎに注意!コレで貴方も時間旅行者だ!まぁ一人じゃ使えないけど。

 

 

 以上がお前さんに付けといた特典の能力じゃ、お前さんが馬鹿じゃから容量は充分在ったから入るだけ入れといたは感謝せいよ、それじゃ何かようがあればメールして来るとよい、

 

 

 

 お前さんがわしを楽しませてくれるか楽しみにしてるよ役立たず(イレギュラー)ホッホッホッホ。]

 

 

 スマホの画面を見ていた幻次は冷や汗をダラダラ流しながら叫んだ。

 

 

「能力がスゲーけど!デメリットがこえぇぇーーーーー!!」

 

「何だよ!吐血に体中から血液が吹き出したり!フィードバックしたり老けなくなったり!何処に飛ばされるか分からないし最後には影が薄くなって消えるって怖ぇーよ!な~にこれ!?デメリット無しで使えんの呪縛くらいじゃん!」

 

 

 それからしばらく部屋の中でスマホの画面とにらめっこしながら能力について考えてからしばらくして幻次は行動を開始した。

 

 

「取り合えずまず、施設を探しにでも行こうかな~力試しもしたいしな~、うん、そうしよう!」

 

 

 それから数日、まさかこんなに早くこの世界、Charlotteの主人公である乙坂有宇に出会うとはこの時の幻次は考えもしなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 Side乙坂有宇

 

 とある施設内の食堂で僕達はトレイを持ちながら列に並んでいる。

 

「やったー今日はカレーなのですー!!」

 

 妹のその言葉に僕はこう答える。

 

「また能力促進の化学物質が入ってて、薬の様な味がするんだろうな」

 

「それでもカレーは人を幸せにする美味しさが詰まっていると思うあゆなのです~」

 

 妹の乙坂歩未(おとさかあゆみ)、歩未は何時ものように明るくそう答えてくれる。

 

 この施設は能力者を捕らえて能力を研究している施設だ、歩未にはまだ能力に目覚めていないが、僕や兄さんの様に何時か能力に目覚めるかも知れないからと言う理由でこの施設に居る、僕達の兄乙坂隼翼(おとさかしゅんすけ)、兄さんの能力は時空移動(タイムリープ)、今はその能力からこの施設の研究者達に拘束され幽閉されている。

 

 そして、僕の能力は相手に五秒だけ乗り移れる能力、今はそれだけだと思われている、本当の能力がバレていれば兄さんと同じ様に完全に自由を奪われているはず、だがこのまま検査を受け続けていたらその日は遠くない。

 

 歩未と一緒に食堂の席に着き用意されたカレーを食べていると後ろの席に一人の男が座る。

 

「久しぶり、そのまま静かに」

 

「熊耳」

 

 この茶髪で背の高い長髪の男は熊耳(くまがみ)、兄さん並では無いけどそれなりに凄い能力を持って居るために拘束され居るが食事の時のみこの食堂に来ている。

 

 話を聞くとようやくテレパシー能力者を見つけた様だ、その後粉砕の能力者の能力を奪った(・・・)後に熊耳からテレパシー能力者の居場所を書いた紙を受け取り食事を再開した後だった。

 

 

「シャバの空気は以上かよ、全く、ホイホイ」

 

 

「貴様、何か受け取らなかったか!」

 

「え!」

 

 此処でバレたら全ておしまいだぞ!此処は冷静にだ。

 

「・・何も・」

 

「ならいi・・ぐはっ!」「おわっ!!」

 

 『ドゴン!!』

 

「「「「「「・・えっ!!」」」」」」

 

「「「なっ・・何だ!」」」

 

 

 

「いて~な何か変な場所に転移しちまった様だが?」

 

 

突然現れたそいつは黒髪、黒のロングコートに紅い瞳をした・・・僕とそっくりな顔の男がそこに居た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうですか?まぁ根気よく書いていこうか!
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