盲目少女の幻想郷日記   作:まっき~

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どうも、まっき~です。
レポートがたまってきてイライラしてきたので勢いで書きました。
たまったレポートも同時にだいたい完成したので、よしとします。

感想は2件いただきました。
朝ブレンドティーさん、はじめまして。
感想ありがとうございます!!
知香にはなにが起こるかわかりません。
僕もわかりません←おい
お酒を飲んだら止まらなくなりました。
さて、次はなにがあったらどうなるでしょう?

次に、可愛い=世界さん、前回に引き続き感想ありがとうございます!!
知香でもさすがに水の気配はわからなかったようです。
そういえば、焼酎ってどんな味なんでしょうか?←作者はお酒を飲んだことがない
そして、前回同様能力の推測ですが、この調子だと感想欄に知香の情報が溢れていってしまうのでは?
まぁいいか…。

今回から少し日常回ということで、何話か話を挟んでから妖々夢の春雪異変へと入る予定です。
それでは、本編へどうぞ。


13

異変解決後のパーティーから数日が経ちました。

それにしても、あの日はついてませんでしたね…。

寝ぼけていたので多少自分に責任はありますが、まさか水ではなく焼酎を飲んでいたようです。

あの後はいろいろと地獄だったです…。

今日は、魔理沙さんと霊夢さんから弾幕の撃ち方を教えてもらう予定になってます。

ただ、霊夢さんには霊力というものがあり、魔理沙さんには魔力というものがあるそうです。

そして、その力を弾幕として使っているそうです。

言われる限りだとさっぱりですが、とにかく私にそんな力はないですし……。

 

「もしかして、私って弾幕ごっこ出来ないですか?」

 

「いや、可能性としては無くはないぜ」

 

えっ、可能性あるんですか?

 

「私が住んでるあの森はたくさんの胞子が舞っててな、吸い込むことで体調を崩したりする人がほとんどだ。だが、知香は問題なかった。つまり、魔力があるかもしれないってことだ」

 

「いや、それはただの偶然ですよ。それに、耐性があるからって魔力があるとは限りませんよ」

 

「そうか?まぁものは試しだぜ。この私の八卦炉を持って、持ち手を奥に突き出してみてくれ」

 

そう言われたので、指示通りに八卦炉を受け取り、手を奥に出します。

 

「そして、意識を手に集中させるんだ」

 

意識を集中させますが、なにも起こりません。

 

「そんな直感的じゃ教えにくいんじゃない?」

 

「そういう霊夢も直感だろ?」

 

「まぁ、確かにそうだけど…」

 

なんと、霊夢さんと魔理沙さんは直感で弾幕を撃てるようになったそうです。

正直、2人が本当に人間なのか疑いたくなってきました…。

魔理沙さんは箒に乗って空を飛んだり、道具を使って弾幕を出しているそうですが、霊夢さんの場合は自分自身で空を飛んだり、手から弾幕を出したりしているそうです。

なんでも、霊夢さんには『空を飛ぶ程度の能力』というもののおかげだそうですが、空を飛ぶというより、常識から浮いている感じですね。

いや、もうここには私の知る常識なんて存在しないでしょう。

それなら、この常識から外れている世界に来てしまった私自身にも、常識から外れることが起きてもいいと思うんですけど…。

 

 

 

結局弾幕を撃つことはできず、疲れもたまってきてしまったので、今日の練習は終わりになりました。

魔理沙さんは用があると先に帰ってしまったので、霊夢さんに御守りを貰い、徒歩で帰ることになりました。

その帰り道、一本道を歩いていると後ろからなにやら不穏な気配を感じました。

霊夢さんや魔理沙さんのものでもなければ、ルーミアちゃんのものでもありません。

危ないと感じたので、とりあえず人間の里の方向に走りましたが、それに気づいたのか、後ろの気配も追ってきている気がします。

しかも、私より速いのでしょう、徐々に気配が近づいて来ました。

 

「きゃあっ」

 

こんな肝心な時に転んでしまいました。

追ってきた気配は私のすぐ近くで止まり、私を掴み上げると、

 

「ヒサシブリノニンゲンダ」

 

聞き取りにくい言葉が聞こえました。

異変の時に色々な気配を感じすぎたのでわかりますが、おそらく妖怪でしょう。

それも、ルーミアちゃんと同じで人を食べる妖怪みたいです。

もちろん掴まれている上、持ち上げられているので身動きは取れません。

 

「イタダキマス」

 

あぁ、ここで私の人生は終わりになってしまうのでしょうか?

いや、まだ終わりたくないです。

しかし、周りには他の気配などしません。

でも、きっと気がつかないだけで近くにいるのかもしれません。

そうであることを祈って、私は叫びます。

 

「助けてください!!」

 

そう叫ぶと、私の周囲になにかあたたかい気配が広がり、私を掴み上げていた妖怪にぶつかって、その妖怪の気配が遠のきました。

おそらく吹き飛んだのかもしれません。

さらに、走ったりしたせいでしょうか、体に疲れがたまって眠気に襲われました。

転んだときや掴み上げられたとき、また、何かが放たれたときに地面に落ちた時の痛みもあって動けないので、そのまま眠りに誘われました…。

 

 

 

目が覚めた。

あれ、妖怪に襲われて死んでしまったと思ったのですが、周りの雰囲気が博麗神社です。

さっきまでの体験はなんだったのでしょうか?

 

「知香、目が覚めたのね。大丈夫かしら?」

 

「あれ、なんで私ここにいるんですか?」

 

「あなた、道で倒れていたのよ。それに、どうやら妖怪に襲われたみたいね。近くに妖怪がいたもの」

 

どうやら襲われたのは事実だったようです。

それなら、なぜ私は生きているのでしょうか?

 

「あなたに渡した御守りに、危険が迫ったときに私の霊力を放つ印を入れておいたの」

 

「なるほど、ということは霊夢さんの御守りのお陰で助かったんですね」

 

さすがは霊夢さんです。

念のために渡してくれたおかげで助かったのですから。

 

「……いや、違うわ。私の御守りが使われた形跡はなかったの。そして、周囲に散らばっていた霊力の残滓は私の霊力ではなかった」

 

ということは、霊夢さん以外の誰かが私を助けてくれたのでしょうか?

それなら急いでその助けてくれた方の場所まで行ってお礼をしなくちゃですね。

 

「その霊力って誰のものなんですか?」

 

「知香、驚かないで聞いてね」

 

いや、驚くことはないでしょう。

きっと魔理沙さんや慧音さんみたいなすごい方か、偶然通りかかった霊力を持っている方なんでしょう。

 

「その霊力はあなたのよ、知香」

 

「はい。……え?」

 

え、私…ですか?

 

「ええぇぇーーっ!!?」

 

 

 

結論から言ってしまうと、私は霊力を手に入れました。

厳密に言うと、霊力そのものはありましたが、発揮できていなかっただけらしいです。

しかし、その時は突発的に出たものの、出し方は結局わからず、練習が必要とのことでした。

さらに、襲われたときの衝撃で足を挫いてたみたいで、安静にするために数日間博麗神社で過ごしました。

……本当は転んだときに捻って捻挫になったんですけど、この事は秘密にしておきましょう。




いかがだったでしょうか。
知香は霊力を持っていました。
これで知香も弾幕ごっこに…。
まだ先ですけどね。

ここでお知らせです。
アンケートとリクエストを受け付けようと思います。
内容に関しては活動報告の方に書いておきますので、よろしければ見てもらえると嬉しいです。
また、アンケートとリクエストの回答は活動報告かメッセージ送信でお願いします。
感想には入れないでください。

アドバイス、誤字脱字等ありましたら連絡よろしくお願いいたします。

感想も待ってます。
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