盲目少女の幻想郷日記   作:まっき~

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どうも、まっき~です。
テストが爆死の連続という、大変過酷な状況になっております。
今も、テスト勉強とレポートの合間に書いてました。

感想も2件いただきました。
可愛い=世界さん、いつもありがとうございます!!
リクエストしてくれたのに下手な文章ですいません…。
今回もリクエストを書いたのですが、変だったらすいません…。

モリゴンさん、前回に引き続きありがとうございます!!
アドバイスは大切に受け止めていくつもりですよ。
ちょっとしたアドバイスでも歓迎です。
確かに知香を放っておくことはできないですね。
何が起こるかわかりませんからw

今回はいつもより長いです(長いといっても普段の1.5倍)。
それでは、本編へどうぞ。


16

出来る限り人の気配がする場所を避けながらチルノちゃんの気配の方向に進んでいくと、辺りに木の気配が無くなりました。

どうやら森を抜けたようです。

……先に言っておきますが、無事に木にぶつかることはありませんでした。

強いて言うなら、1回つまずきましたが、転びはしませんでした。

それから、近くに水の音も聞こえるので、どうやら湖の近くに出たようです。

あのときは霊夢さんと魔理沙さんの気配をひたすらに追っていて湖に落ちてしまいましたが、今回はきっと大丈夫でしょう。

 

 

 

チルノちゃんの気配に近づくにつれて、徐々に涼しくなってきました。

同時に大妖精ちゃんの気配もするので、どうやら2人で遊んでいるようです。

 

「あっ、チルノちゃん。ルーミアちゃんが来たよ」

 

「おーい、ルーミア遅いぞ!!アタイを待たせるとはいい度胸してるわね」

 

どうやら、大妖精ちゃんがルーミアちゃんの闇に気がついて、チルノちゃんが少し怒っているような声を出していました。

闇に隠れていたせいか、私には気づいていないみたいですけど…。

 

「ごめんなのだー。おなかがすいてて休んでたら遅くなったのだー」

 

そう言うと、ルーミアちゃんの気配がチルノちゃんの気配がする方向に移動していきます。

そういえば、今いる場所はどの辺りなんでしょうか?

人間の里から直接行こうとすれば、大体の位置はわかるのですが、はずれた道(道ではないですね)を通ってきたのであまりわかりません。

それに、不容易に近づいてまた湖に落ちてしまったら迷惑をかけてしまいますね。

 

「そういえば、知香も来てるぞー」

 

「えっ、知香さんもですか?」

 

「誰だ、知香って?」

 

大妖精ちゃんは私がいることに驚き、チルノちゃんは私が誰だということになっています。

確かにチルノちゃんとは話をしていませんし、そもそも初めて出会ったときはチルノちゃんが満身創痍だったみたいで…。

それから、3人の気配が近づいてきました。

大妖精ちゃんが私に気づいたのか、それともルーミアちゃんが案内しているのかわかりませんが。

 

「どうも知香さん、お久しぶりです。この前はありがとうございました」

 

「大妖精ちゃん、お久しぶりです。あのときは私がやりたいことをしただけですよ」

 

「あー、思い出した。あのときアタイを運んだ人間だな!!」

 

どうやらチルノちゃんは記憶が曖昧だっただけのようです。

 

「えーっと、多分あってますよ」

 

「ふふん、やっぱりアタイったらサイキョーね。こんなことも覚えてるんだから」

 

覚えてるから最強というのは何か違うとは思いますが……。

それに、覚えていたというより思い出したが正解ですよね…。

……って、正論を述べる必要はありませんね。

チルノちゃんって面白い子ですね。

 

「そういえば、3人で何をするつもりだったんですか?」

 

「かくれんぼなのだー」

 

「いつもチルノちゃんが勝っちゃうんですけどね」

 

「当然よ。なんてったってアタイはサイキョーなんだからね。見つける方も隠れる方もどっちも勝てるもん」

 

なるほど、チルノちゃんが最強なのはあながち間違ってないようですね。

でも、何故かそれを聞くと燃えてきました。

 

「あの、私もまぜてもらっていいですか?」

 

「私はいいのだー」

 

「私もいいですよ」

 

「別にいいけど、人間なんかアタイの敵じゃないわね」

 

3人から無事承諾を得ました。

……チルノちゃんだけは若干喧嘩腰ですが、特に気にする必要はないですね。

 

「それじゃ、じゃんけんするのかー」

 

「「「じゃんけ「あ、あの…」」」」

 

私が声を出したからか、3人の視線を強く感じます。

ですが、はっきり言いましょう。

 

「じゃんけんってなんですか?」

 

「えっ、知らないんですか?」

 

「あんたってバカねー。アタイたちでも知ってるのに」

 

バカにされちゃいました。

ですが、知らないものは知らないですからね…。

なんでも、手をグー、チョキ、パーの3種類に変えるらしいです。

グーは手を握る、チョキは人差し指と中指を立てる、パーは手を開いた形になるようです。

ルールとしては、グーはチョキに勝って、チョキはパーに勝って、パーはグーに勝ち、全員が同じ物をだすか、すべての物が出たらあいこで、もう1回するみたいです。

 

「それじゃ、改めてやるのだー」

 

「「「「じゃんけん、ポン!!」」」」

 

私はとりあえずグーを出しました。

3人は何を出したのでしょうか?

 

「勝ったのだー」

 

「やったぁ、勝ちました」

 

「アタイに勝とうだなんて10年早いのよ!!」

 

どうやら負けてしまったようです。

というわけで、私が皆を見つけることになりました。

 

「それじゃ、30秒数えたら探してくださいね」

 

「それじゃ、スタートね!!」

 

チルノちゃんの合図で、3人が隠れる場所を探し始めたようです。

足音を聞いて判断しようと思ったんですが、どうやら3人とも飛んで移動しているようで、まったく足音が聞こえません。

だんだんと気配が離れていくのがわかります。

……あっ、気配を頼りに追えばきっと見つけることが出来ますね。

ですが、3人ともバラバラなんですが、何とかなるのでしょうか?

とりあえず30秒たったので、1番近い気配がする場所に行きましょう。

 

 

 

さて、ここはどこでしょうか?

1番近い気配、おそらく大妖精ちゃんだと思う場所に来てみたのですが、多分この前チルノちゃんを運んだ場所だと思います。

確かに辺りに木の気配がするので、隠れるには最適な場所ですね。

ですが、気配を辿ってみると、1つの木だけに違う気配、大妖精ちゃんの気配を感じます。

近づいてみても、気配が移動することはないので、息を潜めているのでしょう。

 

「大妖精ちゃん、見つけましたよ」

 

横回りして大妖精ちゃんにタッチしました。

 

「見つからない自信はあったんですけど、見つかっちゃいましたか」

 

結構時間はかかりましたが、とりあえず1人ですね。

次は、ここから近い気配のするルーミアちゃんの場所に行きましょう。

 

 

 

さて、ここはどこでしょうか?

ルーミアちゃんの気配のする場所の近くに来たと思うんですけど、近くに来た途端に日光が当たらなくなりました。

ですが、これはルーミアちゃんに近い証拠ですね。

このまま近づけばルーミアちゃんを見つけられるでしょう。

 

「ルーミアちゃん、見つけましたよ」

 

より強い気配のする方向に歩いて、ルーミアちゃんに手が当たったので、見つけることが出来ました。

 

「うーん、知香は凄いのだー」

 

「いやいや、偶然ですよ」

 

さて、後はチルノちゃんだけなんですけど…。

チルノちゃんの気配がかなり遠くにあるんですよね…。

ですが、だからといって負けるのは嫌なので、なんとしても見つけ出してみましょう。

 

 

 

さて、おそらくチルノちゃんの気配がする場所の近くに来たんですけど…。

いや、とりあえず言わせてください。

ここって博麗神社の近くじゃないですか?

通ったことのある道で、なおかつ今日ルーミアちゃんと食事をした時の雰囲気があります。

ですが、異なることもあります。

それは、冷気です。

多分、チルノちゃんからは常時冷気が出ているみたいですね。

さらに近づいてみると、チルノちゃんの気配は上の方にありました。

どうやら飛べることを生かして木の上に隠れているようです。

どうやって行けばいいでしょうか?

……あっ、1つ思いつきましたが、可能かどうかはわからないので、とりあえず聞いてみましょう。

 

「大妖精ちゃん、私を掴んでそのままこの木の上まで運べますか?」

 

「はい、出来ますよ」

 

空を飛べるってすごいですね。

いや、それだけじゃなくて私を掴んで飛ぶことも可能なんですね。

妖精、恐るべしですね……。

 

「チルノちゃん、見つけましたよ」

 

「えっ、見つかると思わなかったのに」

 

どうやらチルノちゃんはこの隠れ場所に自信があったようです。

まぁ、離れてる上に高いところを探すなんてなかなかできないでしょうからね。

 

「知香だっけ、あんたってやるわね。特別にアタイの子分にしてあげるわ」

 

なんか、成り行きでチルノちゃんの子分になっちゃいました。

まぁ、あまり気にしないことにしましょう。

 

「じゃあ、またじゃんけんで鬼を決めるわよ!!」

 

 

 

あれから何回かかくれんぼをして、魔理沙さんの家に向かいました。

結果は、見つける方は見つけることができるのですが、隠れる方はできないですね。

やっぱり、飛べない分足音で気づかれてしまうようです。

 

「魔理沙さん、ただいま帰りました」

 

「知香か、お帰り。遅かったな、どうしたんだ?」

 

「ルーミアちゃんと食事をしたり、チルノちゃんや大妖精ちゃんを含めてかくれんぼをしてました」

 

「知香、お前って本当に行動的だな…」

 

「魔理沙さんがそれを言ったらだめだと思いますよ…」




いかがだったでしょうか。
可愛い=世界さんのリクエスト3、チルノ達と遊ぶをイメージして書きました。
最後は端折りすぎた感が否めませんが、すいません、僕にはこれが精一杯です……。
もっと時間があるときに書けばいいんでしょうけどね…。

次回の更新も遅いです。
厳密には、今回よりも遅くなる可能性が高いです。
本当にすいません…。
それと、そろそろ春雪異変に入っていく予定です。
具体的な目処はまだ立っていませんが、春雪異変に入る前に改めて予告を入れる予定です。
これからも、盲目少女の幻想郷日記をよろしくお願いいたします!!

アドバイス、誤字脱字等ありましたら連絡よろしくお願いいたします。

感想も待ってます。
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