盲目少女の幻想郷日記   作:まっき~

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どうも、まっき~です。
久々の休日(普段祝日でも授業)なので、若干テンションが上がってます。

感想は1件いただきました。
可愛い=世界さん、いつもありがとうございます。
魔理沙と特訓してたら…、嫌な予感が…。
アドバイスもありがとうございました。

今回、文章いつもより短いです。
というか、前回区切らなくてよかったかも…。
それでは、本編へどうぞ。

※注意
今回、途中でレティ視点になります。
ご注意ください。


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お互いに1機ずつ被弾してから、放てば避けられ、放たれれば避けるという繰り返しがしばらく続いていました。

 

「あまり長くやっても仕方ないわね。冬符「フラワーウィザラウェイ」」

 

痺れを切らしたのか、レティさんが2つ目のスペルカードを使ったみたいですね。

するとレティさんの周りから5つの強い気配を感じました。

その気配はレティさんの周りで円形を作り、5つの方向に飛んできました。

それだけではなく、その通り道から気配を感じました。

どうやら強い気配を放っている弾幕が出したのでしょう。

その弾幕の気配はそれほどないですが、数がたくさんありますね。

……避けれるんでしょうか?

とりあえず避けます。

避け続けます。

どきどき掠っている感覚もありますが、きっと大丈夫でしょう。

 

「あら、避けるの上手ね。でも、なんでそんなにギリギリなのかしら。レーザー以外はあんまり早くないのだから、きっとゆっくり逃げられるわよ」

 

なるほど、強い気配はレーザーだったんですね。

強い上に早い、恐怖です。

それと、避けるのがギリギリなのは、気配だけでは位置の把握が厳しいからです。

もっと使いこなせるようにしたいですね。

 

すると、たくさんの弾幕の気配が纏まって飛んできました。

範囲も広く、流石に避けることができない気がします。

ですが、まだ避けることができないと決まったわけでは…。

 

ガッ!!

 

ドサッ…。

 

なんという不幸でしょう…。

今になって雪に足をとられました…。

 

「頑張っていたみたいだけど、これでおしまいね」

 

私はこのまま負けてしまうのでしょうか?

ですが、もう避ける手段は…。

……1つだけあります。

上手くいくかわからないですけど、使うしかありませんね。

 

「知符「希薄気配」」

 

 

 

勝利を確信した。

私があの状況ならきっと諦めてしまうから。

 

「やっと煙が…、あ、あれ?」

 

倒した、弾はほぼ確実に避けれない位置にあったはずなのに、その場には誰もいない。

流石に不思議に思うわね。

倒したはずの位置に行ってみ……。

 

「……そこです!!」

 

突然横から声が聞こえ、同時に私に何か当たった。

声の方向を見てみると、何か薄い膜に包まれているような感じで立っていた。

なるほど、あれでさっきの弾幕から身を守ったってことね。

それにしても、なんで気がつかなかったのかしら?

 

「やられたわ、私の負けよ」

 

「はい、ありがとう……、ございました…」

 

そう言うと、ふらっと私の方に倒れてきた。

今の対戦で予想以上に疲れてしまったみたいね。

 

「決着はついたみたいね」

 

倒れてきた知香っていう子を抱き抱えていると、隣からチルノと勝負をしていた女の子が近づいてきた。

 

「それで、この冬を終わらせてくれるのかしら?」

 

あぁ、そういえば知香っていう子に黒幕だって言ったんだったわ。

 

「ごめんなさい、私が黒幕っていうのは嘘なのよ。本当はこの冬が終わらないから少し浮かれていただけ」

 

「えっ…」

 

その女の子は残念そうな顔をしている。

まぁ、これで長い冬が終わると思っていたのだから無理はないでしょう。

 

「それでは、何か知っていることはありませんか?」

 

「ごめんなさい、それもわからないわ。でも、冬が終わらないというより、春が来ないが正確かしら」

 

そう言うと、女の子は首を(かし)げた。

 

「誰かが春を奪っている?」

 

そう女の子が呟いた。

確かに可能性的にはあり得なくはないけど、なんでそんなことをするんだろう?

 

「とりあえず、情報提供ありがとうございます。それと、知香は私が引き取ります」

 

「どういたしまして。それじゃ、この子をよろしくお願いします」

 

そして、二人は立ち去った。

さて、私は残り少ない冬を満喫しましょう。

 

 

 

目が覚めた。

あれ、いつもと違う感覚ですね。

体勢的には背負われているような感覚で、振動はなく真っ直ぐに進んでいるような…。

そして、辺りにあまり気配はなく、1つはっきりした気配が目の前にあります。

 

「……咲夜さん?」

 

「あら、知香起きたのね」

 

どうやら私は咲夜さんに背負われて、咲夜さんは異変の続きをしていたようです。

そういえば、私はレティさんと戦い終わった後、そのまま寝てしまったのでしたね。

なんとも恥ずかしいものです。

 

「迷惑をかけちゃってすいません」

 

「大丈夫よ。それにしても、あなた頑張るわね」

 

「役に立てるところで役に立たなくてはダメですからね」

 

「役に立とうとしている場所が違うと思うのは私だけかしら?」

 

えっ、私、何か間違ってますか?




いかがだったでしょうか。
勝負は無事(ではない)知香が勝ちました。
今回、この小説で初めて視点の変更を行いましたが、大丈夫だったでしょうか?
読みづらかったらごめんなさい…。

アドバイス、誤字脱字等ありましたら連絡よろしくお願いいたします。

感想も待ってます。
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