盲目少女の幻想郷日記   作:まっき~

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お久しぶりです、まっき~です。
テストやらレポートやらで追われ続けて、なかなか小説を書く時間がありませんでした…。
今はレポートも全部合格し、テストも残り2個です。
……なんでテスト終わってないのに小説書いてるのでしょうか?
まぁいいや。

感想は1件いただきました。
可愛い=世界さん、いつもありがとうございます。
レティ戦はいかがだったでしょうか。
まだまだ拙い部分がありますが、これからも精進していくのでよろしくです。

それでは、本編へどうぞ。


22

しばらく咲夜さんの背中に乗っていると、少しずつですが何か泣き声が聞こえてきました。

気配は少し離れてますが、泣いているからでしょうか、結構強く気配を感じとれますね。

 

「咲夜さん、ちょっと声のする方向に行ってもらってもよろしいですか?」

 

「別にいいけれど、異変解決は気にしなくていいの?」

 

「私が遅れても、きっと霊夢さんと魔理沙さんが手早く解決してくれるでしょうから」

 

「……さっきの役に立つっていう言葉はどこにいったのかしら?」

 

「泣いている子がいるんですよ。確かに魔理沙さん達のこともありますが、困ってる子を知らないからで放置するのは可哀想じゃないですか」

 

こんな感じで正論(?)を咲夜さんに伝えて、その声のするところに連れていってもらいました。

咲夜さんの背中から降りて、その子に近づいて話しかけてみることにしました。

 

「どうしたんですか?」

 

「うぅ……、巫女と魔法使いに、グズッ……、いろいろ奪われた…」

 

霊夢さん、魔理沙さん、一体この子に何をしたんですか?

いや、きっと人違いでしょう。

巫女さんと魔法使いさん違いなんでしょう。

 

「特徴とかって覚えてますか?」

 

「えっと…、巫女の方が腋が見えて……」

 

はい、途中で遮っちゃいましたが、霊夢さんと魔理沙さん確定ですね。

あらかじめ魔理沙さんに見た目の特徴を聞いてたお陰ですぐにわかりましたが、非常に複雑な気分です…。

 

「……犯人は私の友人みたいですね」

 

「っ!もしかしてまた盗られる…」

 

さっきの発言は若干軽率だったかもしれませんね…。

 

「い、いえ。私は奪ったりしませんよ?」

 

「騙されないよ、とにかくスペルカードバトルで勝負!!」

 

いきなり挑まれちゃいました。

突拍子も無くて若干焦ってます……。

でも、仕方ありませんね。

 

「知香、私が戦った方がいいかしら?」

 

「いえ、挑まれたのは私ですから。それに、このままだとこの子も可哀想ですし、そのあと霊夢さんたちからそれを取り返せばいいだけです」

 

「そう……」

 

「残機は3個、スペルカードは3枚でいくよ!!」

 

「はい、わかりました」

 

今は勝ち負けもありますが、この子を説得しなくてはなりませんね。

 

 

 

私は知香と妖怪の女の子の対戦を見ていた。

そういえば、知香はこの子が妖怪って気づいてないのね。

まぁ、目が見えないから仕方ないのかもしれないけど、いつか気配を感じることで種族の判別でもできるようになるのかしら?

妖怪の女の子は自分を中心に円形になるように弾幕を配置して、それを広げ始めた。

対する知香は、自分の正面にいくつかの弾幕を準備し、女の子に向かってゆっくりと放った。

そこまではいいが、それ以降は私が普段してるスペルカードバトルと何かが違った。

なんと、比較的避けやすそうな弾を2人ともギリギリで避けたのだ。

知香の場合は多分見えないから避けるまでに気配を感じる必要があるのだろうが、女の子の場合は見えているはずなのにギリギリなのだ。

もう一度知香が撃った弾幕を見てみると、放ってから見えづらいというか、存在感の薄い弾になっていった。

多分、これが知香の弾幕の性質なのだろう。

 

「このっ、こうなったらこうだ! 式符『飛翔晴明』」

 

女の子がスペルカードを使ったわね。

 

 

 

「このっ、こうなったらこうだ! 式符『飛翔晴明』」

 

 

女の子がスペルカードを使いました。

すると、女の子の気配が素早く移動し、すぐにもとの位置に移動しました。

私はまだ早い気配を追うことができないので少し困りましたが移動時間そのものは少ないのでよかったです。

ただし、その移動したと同時に5回ほどたくさんの気配を感じました。

あまりの私のところには向かってきてないのが救いでしょうか?

すると、再び素早く気配が移動しました。

ただし、今回はそれだけではありませんでした。

 

「いけーっ!!」

 

何かの合図と一緒に気配の方向が急に変わりました。

それこそ、迫ってるかのように気配を感じます。

直接狙っているようには感じませんが、気配の数は一気に多くなったように感じます。

散り散りになってる分気配が少ないところもあれば、逆に密集している部分もありますね。

 

「これくらい、ならっ!!」

 

なんとか避けることができました。

私も着実に避けることができるようになってるみたいですね。

しばらく避けていると、気配が霧散しました。

スペルカードの効果時間が終わったのでしょう。

 

「それでは、次はこっちからいきますよ。感符『直進する2相行列』」

 

レティさんとの対戦で使ったスペルカードを使いました。

同じように弾幕を配置して女の子の方に出すと、やっぱり見た目で判断してしまうのでしょうか、小さい弾幕の方に気配が進んでいきました。

 

「えっ、後ろから!?」

 

そして、レティさんと同じように驚いてくれました。

レティさんは結構避けていたみたいですが、女の子は気配がそのままとどまって当たったようです。

驚いて硬直してしまったのでしょうか?

 

「くっ、よくもやったな。もう許さないよ!!」

 

「いや、ですから話を…」

 

「問答無用!!」

 

どうにも女の子は私の話を聞いてくれそうにありませんね…。

こうなったらこの勝負を終わらせて、早く誤解をとかないとですね。




いかがだったでしょうか。
また変なところで区切ってすいません…。
多分、ここで区切らないと長くなると思ったので…。

アドバイス、誤字脱字等ありましたら連絡よろしくお願いいたします。

感想も待ってます。

次回更新は早くできたらいいなぁ…。
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