中学生が幻想入り?!   作:銀の鰹節

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前回のあらすじ
霊夢にボコられた
 ↓
紅魔館へ行った
 ↓
咲夜と戦う事に…(今ココ!!)



#11 紅魔館メイドVS外来人

レミリア「じゃあルールを説明するわね。10回攻撃を受けたらまたは戦闘不能になったら負け、スペルカードなし、道具や素手で戦う事、能力は使用してもいい、以上よ」

 

優「わかりました」

 

咲夜「お嬢様、準備ができました」

 

レミリア「じゃあ行くわよ…スタート」

 

優と咲夜の戦いが始まった。

 

咲夜「悪いけど、私は男性がちょっと苦手なの。もし殺されても恨まないでね」シュッシュッシュッ

 

咲夜が3本のナイフを俺に向かって投げてきた。

 

優「なっ?!ナイフ使うのかよ?!」サッ

 

俺はサイドステップをしてギリギリで避けた。そして、咲夜が居た方を見ると咲夜はいなくなっていた。

 

咲夜「こっちよ」シュッシュッ

 

咲夜は俺の後ろに居てナイフを投げてきた。

 

優「なっ?!いつの間に?!」サッ

 

咲夜「あら、避けてばっかりかしら?」シュッシュッ

 

優「くっ…!!焦るな…落ち着いて考えるんだ…」

 

咲夜はナイフを使う…気づけば後ろにいる…これは何かの能力としか考えられないな…確かめてみるか…

 

咲夜「はっ!!」シュッ

 

優「はっ!」パシッ

 

俺はナイフを白羽取りした。よし、武器ゲット。

 

咲夜「こっちよ!」シュッシュッ

 

優「くっ…!そぉらぁ!」ビュッ

 

俺は咲夜に向けて思いっきりナイフを投げた。その瞬間――――

 

『キュイン』

 

咲夜が消えた。そして――――

 

咲夜「こっちよ!」シュッ

 

優「ぐあっ?!!」ザクッ

 

俺の背中にナイフが刺さった。痛い…

 

優「くっ…!いきなり消えただと…?!」ズポッ

 

咲夜「ふふっ…まだよ…」シュッ

 

優「くっ…!!」

 

咲夜はいきなり消えた…いや、後ろに瞬間移動したの方があっているな…咲夜の能力は瞬間移動か…?

 

咲夜「ちょっと難しくなるわよ」

 

優「えっ?」

 

気付けば俺の周りにナイフが浮いており、咲夜が時計のボタンを押すとナイフが動き出した。

 

優「くっ…!!一か八かだ…」

 

『ギャキンギャキンギャキン』

 

ナイフは優に刺さる事はなく、ぶつかり合って落ちた。

 

咲夜「消えた?!一体どこに…」

 

優「おらぁ!!」ヒュッ

 

咲夜「がっ!?」ドゴッ

 

俺は咲夜に思いっきり殴りつけた。すると咲夜が5mくらい吹っ飛んだ。咲夜めっちゃ軽かった…

 

咲夜「くっ…!!」

 

優「咲夜、お前の能力は時間操作系だろ」

 

咲夜「っ!!その通りよ、私の能力は『時間を操る程度の能力』よ。どうしてわかったの?」

 

優「さっき、咲夜が時計を使っていたのを見たから」

 

咲夜「貴方の能力は何なの?突然消えたけど…」

 

優「『分裂する程度の能力』だ。原子の大きさまで分裂したまでだ」

 

咲夜「なるほどね、でも分裂して切られた奴はいなかったの?」

 

優「ナイフが動くと空気の流れができて飛んじまったから大丈夫。飛んでったついでに2体ぐらいお前の体内に入らせてもらった…あ、やべぇ」

 

咲夜「っ!!」

 

体内にはあいつが居るんだった…

 

優「おい、咲夜!今すぐ俺を吐き出せ!!」

 

咲夜「?!私も出来る事ならそうしたいわよ!」

 

優「頼む!俺の負けでいいから、はや…ほぎゃぁぁぁああ?!」

 

咲夜「ええっ?!何、何が起こったの?!」

 

優「ぐあぁぁぁ…五感が通じているから気持ち悪ぃ…」

 

皆さんは知っているだろうか…体内には白血球の存在がある事を…白血球は体の中に入り込んだウィルスなどを食べて体を守る役割で、俺の分裂した奴をウィルスとみなし、今食われています。

 

咲夜「…」

 

咲夜が俺を変な目で見ている。やめてくれよぉ…俺だって嫌なんだからよ…

 

レミリア「えー…この勝負咲夜の勝ち…」

 

優「ぜぇ…はぁ…ぜぇ…はぁ…」

 

分裂した奴も俺の本体だから、激痛とか共通して襲ってくるのだ…もう、分裂しない…

 

レミリア「さてと…優、貴方を歓迎するわ」

 

優「えっ?俺って負けたんですが…」

 

レミリア「私はただあなたの実力が知りたかっただけよ、咲夜、優を治療してあげなさい」

 

咲夜「かしこまりました」

 

優「レミリアさん、ありがとうございます。これからよろしくお願いします、咲夜さん、お嬢様」

 

俺は咲夜に治療してもらいレミリアから仕事の内容を聞いた。

 

優「じゃあ一旦俺は人里に帰りますね、明日からよろしくお願いします」

 

レミリア「ええ、期待しているわ」

 

咲夜「頑張って私についてきて下さいね」

 

優「はい、頑張ります。それじゃあ――――――」

 

『ボカーン』

 

レミリア「何?!」

 

???「レミィ、大変よ!フランが暴走して部屋から脱走したわ!!」

 

ドカーンという大きな爆音の後に大きなドアから紫色の髪と服をきた女性が現れた。

 

レミリア「なんですって?!」

 

咲夜「お嬢様!!」

 

レミリア「咲夜!!今すぐ紅魔館のメンバーを集めなさい!」

 

咲夜「はっ!!」

 

するといきなり広場に寝ていた門番のチャイナの人が現れた。

 

チャイナ「えっ?!これはどういう事ですか?!」

 

レミリア「これから紅魔館総出でフランを止めに行くわよ!優、貴方は逃げなさい!」

 

優「えっ?はっはい!わかりました」

 

俺が紅魔館から出ようとしたが遅かったらしい。

 

少女「アハハハハハ、ワタシトイッショニアソビマショウ?」

 

優「なっ?!お前は!」

 

レミリア「どうしたの?!何かあったの?!」

 

優「最近な、少女に助けを求められる夢ばっかり見ているんだ。その少女があいつとそっくりなんだ」

 

レミリア「どういう事?!」

 

優「つまり、あいつと似たような奴が夢に出てきてたって事!それにあいつの目…ほとんどが狂気に染まっているな…助けを求められたのはこういう事だったのか?まぁいいや…アイツを見ていると昔の俺を思い出すな…レミリア頼む、俺にも協力させてくれ!」

 

レミリア「ああもう、勝手にしなさい!皆、構えて!来るわよ!」

 

 

 

 

優たちと狂気に染まった少女の戦いが始まった――――――

 

 

 




慧音「この作品を読んでくれてありがとう。銀の鰹節の代理の上白沢 慧音だ。全く、優は危なっかしい奴だ…奴を見ていると心臓に悪い…さて今回はどうだっただろうか。これが戦闘表現の私の限界ですと、鰹節が言っていたからそこらへんは許してやってくれ。じゃあ今回はここで終わりにしよう。次回もゆっくりしていってくれ」
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