優が月へ行った
↓
幻想郷の強者達が月へ…(今ココ!)
~IN 月~
萃香「う~ん…!やっぱり地球は綺麗だねぇ!!」グビッ
霊夢「酒飲んでないでさっさと行く!!」ガアッ
諏訪子「日本小さっ!!」
神奈子「こうしてみると人というのは、どれくらい小さい存在なのかがわかるな…」
早苗「諏訪子様、神奈子様!!ここは月ですよ!?早く目的を達成させて幻想郷へ帰りましょう!!」
藍「目標はあっちの建物の中だ。急ぐぞ!」
レミリア「フハハ…もう
咲夜「お嬢様、もしもの時は私を盾にしてください」
魔理沙「先行くぜーー!」ビュンッ
アリス「待ちなさい、魔理沙!全くもう、罠とかあるかもしれないでしょ…!!」ヒュンッ
依姫「…何だ?何かが来る…!」
玉兎1「依姫様、侵入者が現れました!迎撃に向かうも、状況は押されています!!」
依姫「侵入者が何者かは分かるか?」
玉兎2「おそらく幻想郷の住民ですー。どうしますかー?」
依姫「…私も向かうが、玉兎・戦闘部隊も連れて来てくれ」
玉兎1・2「了解しました!(了解しましたー)」
依姫は部屋から出て行き、霊夢達の所へと向かった。
霊夢「…っ!!来たわよ…!!」
依姫「久しぶりだな…。また乗っ取ろうとしに来たのか?止めておけ、そして直ぐに立ち去れ…!!」
神奈子「へぇ…あれが月人かぁ…」
依姫「…お前は神らしいな。だが神であろうとここは出て行って欲しいのだが…」
神奈子「生憎、それは出来ないねぇ…!諏訪子、2人でやるよ!あんた等は先に行ってな!!」
依姫「…何が何でも突撃するというのか…。なら仕方ないな…!」スッ
依姫が剣を抜き、地面に突き刺す瞬間、巨大な柱が依姫に向かって突進する。
『ガキンッ!!!』
依姫「くっ…!!」キチチチッ
諏訪子「お前を祟ってやる~~」ズズズ
依姫「?!(体が…鈍く…)」ググッ
神奈子「今の内に行きなっ!」
魔理沙「ナイスだぜ!お先っ!!」ビュンッ
魔理沙を戦闘に、幻想郷の住民は依姫の奥へと飛んで行った。そしてその場には諏訪子と神奈子が残る。
神奈子「何だい、月人の力はこんなものかい?更に叩き込んであげるよ…!!」ヒュンヒュンヒュン
依姫「舐めるなよ…ハァッ!!!」ゴオッ
依姫が一喝すると、御柱が吹っ飛び、さらには諏訪子の祟りまでもを消し飛ばした。
諏訪子「え、え~…」ポカーン
神奈子「何をぼさっとしているんだい、諏訪子!!攻撃が来るよ!」
依姫「塵となれ…『愛宕様の火―――っ?!」ガシッ
?「騒がしいと思ったら…すいません、ここは俺に任せてください」
神奈子「何でお前が…うっ?!」ドゴッ
諏訪子「えっ神奈子――げえっ?!」ドスッ
2人はその場に蹲る。かなり苦しいみたいだ。
?「…さて、霊夢達も止めないと!」キュイン
魔理沙「えーと…あの建物か?」
藍「ああ、あれだ!突っ込め!」
魔理沙「了解だぜ!うおおおおっ!!!!」ギュギュギュギューン
魔理沙は一気に加速し、一瞬で最高時速までになった。だが、建物の目の前に、急に人影が現れる。
?「やめんかぁっ!!!くらえ、ダイナミックエントリー!!」ベキッ
魔理沙「うぼぉあっ?!」ズガーンッ
魔理沙は人影に、蹴られて吹っ飛ぶ。
霊夢「ま、優…?!な、何で…?!」
優「一体何をしに来ているんだ…?しかもどうやって月に来たんだ?」
藍「紫様の能力だ。そしてお前はどうしてここにいる?」
優「俺は呼ばれたから来た、というか移動させられた、というか…」
依姫「おい優、こいつらはお前の知り合いか?」
優「すいません、依姫さん…今回は見逃してくれませんか?」
依姫が俺に追いつく。すると、奥から神2柱が頑張って追いかけてくる。
神奈子「イタタタ…何も手刀をする程じゃないじゃないか…」
諏訪子「神奈子はまだいいよ…私なんて下から上の方向で指を食い込ませたんだからね!」
優「2人共、すいません…なんか危なかったんでつい…」
魔理沙「う、うぅ…グワングワンして気持ち悪いぜ…」
優「あ、ああ…ごめん、魔理沙。ほら、肩を貸してやるから…」グッ
俺は魔理沙を助けると、藍達に顔を向けて、質問する。
優「皆さんは…何が目的ですか?」
霊夢「えっとそれは…」
霊夢達は口ごもる。だが、藍は素直に答えた。
藍「創造者や破壊者に対抗する為の兵器を奪いに来た。それが私達の目的だ…!」
優「…兵器ですか。だったら俺の右目はどうでしょうか?この右目、使い方を間違えると幻想郷を消滅させてしまうかもしれないんです」
藍「優、お前1人でどうこうできるのか?」
優「えっ…?…できませんね、俺は1人なんですから」
藍「そうか、なら退けてくれ。既に月人が目の前にいるんだ。分散して少しでも対抗できるような兵器を持っていくんだ」
優「…依姫さん、月の兵器って例えば何がありますか?」
依姫「…粒子核爆弾や生物を中毒に陥れ、手駒とする兵器など様々だ」
優「…いずれも規模が大きいですね…(これだけ規模が大きければ、関係のない人まで巻き込まれてしまうな…!)依姫さん、下がってください」
依姫「…いくら優が兵器を渡したいといっても、これだけは認める事ができないな」
優「俺は兵器を渡したいなんて微塵も思っていませんよ。俺の力だけで、皆を止めたいのです…!!」
依姫「…わかった」
依姫は俺の目を見て確信し、後ろへ下がる。
依姫「だが、お前がもし戦闘不能になり、あいつ等がまだ向かってくるようならば私は全力で潰すぞ…!」
優「…わかりました(絶対に、絶対に皆を止めなくちゃ…!!!)【俺から半径10mは俺の空間だ】、空間移動」
『パッ!』
魔理沙「うおおっ?!」ドサッ
俺は魔理沙を藍達の方へ移動させる。
優「最後のお願いです…地球へ引き返してください」
藍「…すまないが、それはできないな。そこを退いてくれ」
優「そうですか…なら俺は全力で皆さんを止めます!!」チャキンッ
俺は両手に刀を持つ。
神奈子「(すまない、優…)ゆけ、御柱!」
神奈子は上から御柱1本を勢いよく落とす。
『ズガァァンッ!!!!』
此処は月なので、速さがいつもよりかなり速くなり、優に落ちた。月の砂が舞い、目視が難しくなる。
霊夢「優!」
神奈子「大丈夫、加減はしたさ。気絶はしているだろうけどね」
優「…残念ですが、ピンピンしていますよ。俺は」ググッ
魔理沙「なっ?!あの柱を…」
咲夜「片手で受け止めている…?!」
優「アーレス!!」
アーレス「ああ…!!ハアッ!!」ズガンッ
神奈子「くっ?!」パァンッ
神奈子は両手で狂気が放った黒い弾幕を受け止める。
諏訪子「大丈夫?!」
神奈子「ああ、大丈夫だ。――っ?!」ガンッ
早苗「神奈子様の腕から黒い塊が…?!」
アーレス「かかったな…!それは『
優「凄いな、あれなら怪我人も出なさそうだ。今の弾を出来るだけたくさん、高密度に撃ってくれないか?」
アーレス「おいおい、あの弾意外と霊力の消費量多いんだぞ?まぁ全然いけるから良いけどな…。さて、くらいな―――『
アーレスから大量に放たれた鉛弾は広範囲、かつ高密度で藍達の方へ向かっていく。だが―――
『ガガガガガキンッ!』
突如、弾の前にナイフが現れて、全ての弾がナイフに被弾する。
レミリア「よくやったわ、咲夜」
咲夜「お褒めにお預かり光栄です」
アーレス「…おい、右目の干渉機能はどうした?」
優「俺はこの戦いにおいて、右目は使わないと決心して全ての機能を停止させた。そして力が強すぎるからな…」
アーレス「…はぁ?おま、馬鹿じゃないのか?この人数相手に右目を使わないって…」
優「…大丈夫だ、まだ考えがある。アーレスは逆刃刀、木刀を使ってくれ。俺は神睡と共に戦う」スッ
アーレス「…わかった。神睡でしっかりと身動きを封じろよ?」
優「もちろんだ…!!」パキキキキ
俺は神睡の刀を出現させる。そして…
優「誘え…神睡!!!」バッ
始解させる。すると、1本の刀が2本の刀となり、刀の刃が丸くなる。
優「まだだ…(『見聞色の覇気』、そして『円』!)」ブゥゥン
俺は自分から半径3mくらいの空間に、オーラを漂わせる。この空間に入った物体は、例えノミ程小さくても感知できる空間だった。
それに加えて見聞色の覇気を組み合わせ、誰が何処に何をしようかをいち早く察知し、もし気付けない場合は円で対抗。俺なりの方法だった。
レミリア「今日は満月…久しぶりに戦いましょう、優…!!私はもう戦わないとこの興奮が収まらないのッ!!」ギュンッ
優「…(速いな…けど、覇気の力でなんとなくここに来るって事がわかる…!!)来い…!!」チャキンッ
レミリアがかなりのスピードで俺へと突進してくる。俺は神睡を交差させて構える。
レミリア「フンッ!!」ブゥンッ
優「くっ…!!」ガキンッ
レミリア「受け止めるとはね…でも、これはどうするのかしら?神槍『スピア・ザ・グングニル』!」ゴゴゴゴ
優「フンッ!」ブンッ
レミリア「?!(刀を上に投げた…?)」
優「何処を見ているんですか!」ヒュッ
レミリア「ガッ?!」
レミリアの顎にストレートを決める。グラッとよろめくレミリアにさらに追撃する。
優「ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!!刻むぞ血液のビート!『
レミリア「ああああっ?!!!」ズガァンッ
レミリアは優に殴り飛ばされ、所々煙を出しながら倒れていた。
【気絶により、レ ミ リ ア
優「おっとっと…」パシッ
そして落ちてきた神睡をキャッチする。
優「ふぅ…(レミリアさん、すいません。波紋を少々流してしまいました…)次は誰だ?」
魔理沙「私だぜ!!よくもさっきは蹴ってくれたなー!!きっちりお返ししてやるぜ、行くぜアリス!」
アリス「えぇ?!私もなの!?」
優「…【俺から半径10mは俺の空間だ】」ブゥン
アーレス「相手は2人、俺も手伝おうか?」
優「いや、アーレスはあっちにいる神様達と戦ってほしい」
アーレス「神様達…?」
神奈子「ちょっ、この重い奴、どうすれば取れるんだ?」ググッ
諏訪子「いっその事、腕を切っちゃえばいいんじゃない?」
神奈子「ヤメロ…!!」ギロッ
早苗「じゃ、じゃあ私が奇跡を起こして重りを軽くしてみせましょう!……ハァッ!」パァァ
神奈子「うおおっ?!」ズッガーン
諏訪子「さ、早苗?!軽くなっていないし、逆に大きくなったよ?!」
神奈子「ぐ、う…デカくなって私の腕を圧迫している…!!」ググッ
アーレス「…なんかチョロそうなんだが…」
優「い い か ら 行 け」クワッ
アーレス「お、おうっ?!(何だ、コイツ急に怖くなりやがった?!…ハァ、もう扱いづらいとかなくて、俺が扱われているじゃないか…)」
魔理沙「いいのか、私達2人相手なのに?」
アリス「いや、私はまだやるとは…」
優「大丈夫だ、俺はここんところ強くなっている…!それに俺の霊力は誰よりも馬鹿でかく持っているっていう事が分かったしな」
魔理沙「そうか…手加減はしないぜ!!アリス、3秒後に同時で攻撃するぜ!」
アリス「お願いだから私の話を聞いて…」
魔理沙「3…2…1…今だっ、魔符『ミルキーウェイ』!」ピュピュピュピュンッ
アリス「うぅ…行くわよ皆、蒼符『博愛の仏蘭西人形』」パララララ
優「…(前方から星の弾幕、左右から人形から放たれる弾幕か…さてどう切り抜ける?)」
優へ向かっていく色鮮やかな大量の弾幕。普通なら焦るが、優は落ち着いてどうしようか考えていた。
優「…よし、あの作戦にするか!」
そして何か思いついたのか、笑みを浮かべ行動に映るのであった。
月で繰り広げられる戦闘、優は皆を止める為、皆は兵器を手に入れる為、それぞれの思いがぶつかる――。
この作品をご覧になってくれて有難うございます。銀の鰹節です。
まず、私が想像している優の顔についてですけど、見たいという方が多かったので公開します。
はい、どーん!
【挿絵表示】
そしてさらに『沼倉風太』さんが優を描いてくれたので、それもどーん!
【挿絵表示】
風太さん、描いて頂き誠に有難うございます!
…これ、優の絵を応募したら2枚か、3枚ぐらい応募してくれるのですかね?
その可能性があるならば、よし!思い切って、皆さんがそれぞれ思い浮かべている優の絵を応募したいと思います!
たとえ1枚も来なくたっていい!だってただ私が気になってやった事だもの!
でも応募してくれると嬉しいです!(あ、応募した際に「公開して」と記入して頂ければ公開させていただきます!)
また活動報告の方に新しく部屋を作りますので、そちらで書き込んでもらえれば嬉しいです!
長々と失礼しました。
はい。遅いですけど今回は、何か優VS幻想郷の住民みたいな感じになりましたね。現在は、レミリアのみ再起不能です。そしてアーレスVS守矢、優VS魔理アリという状況です。
優が考えた策とは…何かヤバそうだね。
それでは今回はここまでにしたいと思います。
次回もゆっくりしていってね!