中学生が幻想入り?!   作:銀の鰹節

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前回のあらすじ
パルスィと知り合った
 ↓
何か妖怪(親分)と戦う事に…
 ↓
妖怪(親分)に技を決められ、吹っ飛んだ(今ココ!)



#27 楽しい地底旅行(戦闘回) ~後編~

 

 

『ズガガガガッ』

 

優の上に次々と天井で崩れた岩が落ちてくる。やがて崩れが治まり、静かになった。

 

妖怪「…あっけなかったな。まぁ餌として有効活用してやるからな」

 

妖怪(親分)が優の元へ行こうとした瞬間――

 

優「ぐっ…!俺はまだ戦えるぞ」ガララッ

 

岩の下から優が体のあちこちから血を出して出てきた。

 

妖怪「まだ動けたか、まぁすぐにトドメをさしてやるよ!」ダッ

 

優(そうだな、ここは幻想郷。外の世界みたいに安全に過ごせるわけがない!もう一度取り戻せ…幻想郷に来たころの緊張心を、警戒力を!)スゥゥゥ…ハァァ

 

優が一度深呼吸すると、先ほどとは別人のような目つきになった。

 

優「いくぞ、能力発動…『ここから半径50mは俺の空間だ』」ブゥーン

 

優から半径50mの赤い空間が出てきた。

 

妖怪「オラァ!!『鬼殴りおになぐ   』」

 

優「『空間移動』」キュイン

 

妖怪「?!消えただと?!」

 

優「後ろだ。ここからは俺のターンしかないからな。そぉらぁ!!日符『ソードフレア』」ブンッ

 

俺は木刀を炎で包み、親分を思いっきり木刀で空中へと切り上げた。そして親分が浮いた所を狙って、空間移動を駆使し、連続で炎の斬撃を当てていく。

 

優「そらぁぁぁぁ!!」ズババババ

 

妖怪「ぐあぁぁぁああぁああぁぁぁ?!??!」

 

優「最後だ!そぉらぁ!!一刀両断!!」ズバンッ

 

妖怪「ぐああ?!」

 

優は最後に親分を下に切り付けた。

 

妖怪「ぐぅ…!今のは中々効いたぜぇ」ムクッ

 

優「おいおい…どんなけタフなんだよ…(体力と体と霊力の事を考えると次で最後か…)俺はもうギリギリ何でな、最高の技で決めてやる。お前は耐えれるかな?」

 

妖怪「ふっふっふっ、わかりやすい挑発だな。けど乗ってやるよ。俺が耐えれなかったらお前の勝ち。だが俺が耐えたら俺の勝ちだ」

 

優「いいだろう。観客はこの空間から出といた方がいいぞ。攻撃範囲がこの空間内だから」

 

優は空間から観客が出たことを確認し、構えた。

 

妖怪「…滅鬼だ」

 

優「え?」

 

滅鬼「俺の名前だ」

 

優「そうか…俺は佐藤優だ。いくぞ滅鬼!」

 

滅鬼「来い!優!!」

 

優「空間を断つ見えない斬撃…『断空斬』!!」ブンッ

 

俺は木刀を横に薙ぎ払うと空間内にある物、全てを真っ二つに切り裂いた。

 

滅鬼「…痛くないだと?それに血もでねぇ…」

 

優「これは俺が考えた、相手に致命傷を与えない大技だ。この技は切り裂くんじゃなくて、切り分けるんだ。だから下半身と上半身をくっつければ元通りだ」

 

滅鬼「…ふっ、負けたよ。お前は実力がある、それなら胸を張って地底で歩けるさ」

 

優「有り難うございます、じゃあ体をくっつけますね」ガポン

 

滅鬼「…俺達は拳を交えた仲だ。困った時は何時でも呼べよ、じゃあな。行くぞ、お前ら!!」

 

滅鬼とその子分が去っていき、すると優にパルスィとヤマメが近寄ってきた。

 

ヤマメ「もぉ~優!!あの時死んじゃったんじゃないかって心配したわよ!!」

 

パルスィ「貴方、能力持ちだったのね」

 

優「心配をおかけしてすいません、そして俺の能力は『分裂する程度の能力』と『空間を操る程度の能力』です。そしてこの木刀にも能力があるんです、どうやら『全てを吸収する程度の能力』らしいです」

 

パルスィ「何よそれ、明らかなチートじゃない。妬ましいわね…」

 

優「いやいや、意外とリスクが高いん…です…よ…」ドサッ

 

ヤマメ「ええ?!ちょっ、ちょっと優、しっかりして~!!」

 

俺は力を使い果たしたのか気を失ってしまった。

 

 

 

その頃の文は…

 

文「ちょっとこれくっつきづらい…」

 

優の断空斬をくらって真っ二つになっていた。

 

 




この作品を読んでくれてくれてありがとうございます。銀の鰹節です。
今回は戦闘回が終わりましたね、もうちょっと地底編が続くので我慢してください。
優は新技を2つ開発しましたね、『断空斬』は私のリア友が考えてくれました。日符『ソードフレア』は沼倉風太さんが考えてくれました。リア友さん、風太さん有り難うございます、助かりました。
今回は短いけどここで終わりにしたいと思います。次回は姐さんがでるかも…?
それでは次回もゆっくりしていってね!
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