優の過去を知った
↓
お土産を買いに行った(今ココ!)
優「へぇ~、色々あるんだな~」
俺は今、さとりさん達と一緒にお土産を買いに来ている。
お燐「地底では一番のお土産屋さんだよ」
優「あっ、お燐さんが言っていた納豆とかがある。地底クッキーとかもあるんだなぁ…よし、じゃあこれとそれと…あ、これも良いかもよしお会計をしようっと」
俺が買ったのは…
地底饅頭×2箱(10個入り) 地底煎餅&クッキーセット×1袋 地底納豆3パックセット×1
この3種類の物だった。
優「お土産完了っと。あとさとりさん、あの子と知り合いなんですか?さっきからついて来ているんですが…」
俺が指をさした先には、帽子を被ってさとりさんと似たような第3の目を持っているが目が閉じている少女がいた。
少女「…あれ?お兄さんは私が見えるの?」
優「え?見えるのってそりゃ見えるさ。どうしたんですか?」
さとり「え?こいし?!優さん、こいしが見えていたんですか?!」
優「あの、一体どういう事ですか?」
さとり「こいしは私の妹です、そして『無意識を操る程度の能力』を持っているのでこいしの存在に気付けないんです」
こいし「そうなの!私は『古明地 こいし(コメイジ)』。お姉ちゃんの言った通り『無意識を操る程度の能力』を持っているよ」
優「そうなんだ…俺は佐藤優、よろしくね。こいしさん」
こいし「よろしくね、お兄ちゃん!」
優「え?お兄ちゃん?」
こいし「うん!今までね無意識の私を見つけれる人はだれ一人いなかったの。でもね私の存在にお兄ちゃんは気付いてくれたでしょ?だからお兄ちゃん」
優「わかったような分からないような…まぁ嫌じゃないしいいか」
こいし「ねぇねぇお兄ちゃん、私アレを食べてみたい」
こいしが指をさした先には地獄アイスという物があった。
優「値段は…一個3文(30円)?!や、安いな…さとりさん達もいる?」
ヤマメ「いいの?!優ったら太っ腹~」ドスドス
ヤマメがこのこの~と言いながら肘でどついてくる。おそらく本人は軽くやっているつもりだろうが妖怪の力はハンパない。
優「ちょっ、痛いですって…じゃあ1、2、3、4…9人って事は9個買えばいいのか。という事は合計2銭と7文(270円)か」
俺は地獄アイスを9個買い、その後皆で一緒に味わった。口に入れた瞬間にアイスがとろっと溶けて美味しかったなぁ…
この後皆と地底を巡って一緒に楽しんだ。
優「それでは皆さん、お世話になりました。とても楽しかったです!」
勇義「優、また遊びに来いよ!」
優「はい、わかりました!それでは~」
俺は来た道を戻って行った。でもやっぱり暗いなぁ…
少年移動中…
優「や、やっと出れた~…」
俺はなんとか出口に辿り着きその場で座り込んでしまった。それもそのはずだった。優は真っ暗で景色が変わらない洞窟の道を4時間も歩き続けたのだから。 俺が休んでいたら草むらから白い尻尾と白い耳をはやした妖怪らしき人が5人出てきた。
妖怪1「おい貴様、人間だな。何故我々の領地に居る?」
優「地底に遊びに行っていました」
妖怪2「そうだとしても我々の領地に入ったからには攻撃させてもらう」
…あれ?俺っていつの間にフラグを立てていたんだ?
優「あの~、ちょっと話し合いませんか?」
妖怪3「断る、いくぞお前ら」
妖怪達「ああ」ダッ
優「やっぱりこういう展開なのね…能力発動、『空間移動』」キュイン
妖怪4「なっ?!消えただと?!」
妖怪5「まだ近くにいるはずだ!探せぇ!」
妖怪たちは優を探し出した。
一方優は…
優「ふぅ、ここでゆっくりしていれば大丈夫かな?」
草むらの中に隠れていた。
???「…見つけた!人間め、私の目から逃げれるわけがないだろう」ダッ
そして何者かが隠れてる優を狙っていた。
優「もう10分ぐらい隠れていて見つからないんだから大丈夫だよな」ガサガサ
???「はぁっ!!」ブンッ
優「ぬぅおわっ?!」サッ
俺が草むらから出てきた瞬間に何か後ろから切り付けられた。フラグ回収してしまったなぁ…
優「誰だ?!」
俺は振り向くと先ほど襲ってきた奴と似ていて、尻尾と耳をはやした女性だった。
椛「チッ、外したか。私は白狼天狗の『犬走 椛(イヌバシリ モミジ)』、天狗の誇りにかけてお前を倒す!」
優「お、おう、俺は佐藤優だ(なんかいきなり自己紹介してきたな…)」
椛「はぁぁ!!」ヒュンッ
優「くっ、すまないけど椛さん、逃げさせてもらいます。『俺から半径5kmは俺の空間だ』」ブゥゥゥン
すると優から直径10kmの赤い空間が出てきた。
優「狙いは永遠亭前、『空間移動』!!」キュイン
椛「くっ…逃がしたか」
『キュイン』
優「ぐっ…さすがにあそこまで空間を広げるとキツイな…まぁでも反動で骨が折れているところもあるし、滅鬼との戦いでも骨を折ってそのままだったし丁度良かったかな」
俺は永遠亭へ入って行き、診察の結果、一応1週間の入院となった。
~その頃、文は~
文「…取りあえずは地底の戦闘と買い物シーンを新聞にすればいいかな」ヒューン
早速新聞を作りに向かっていた。
この作品を読んでいただき有り難うございます。銀の鰹節です。
地底編終了~。やっと終わった~達成感がハンパねぇ~、という事で次回からいつもの感じに戻ります。皆様、大変しばらくお待たせしました。
今回の優はフラグを立てていたような気がします~。そして見事に回収するという…さすが優君ですね!
では今回はここで終わりにしたいと思います。
次回もゆっくりしていってね!