中学生が幻想入り?!   作:銀の鰹節

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前回のあらすじ
椛に会ったが、どこかに飛ばした
 ↓
神社に行くと神の2人が待っていた
 ↓
妖怪の山に何万もの妖怪たちが攻めて来た(今ココ!)



#48 妖怪退治

天狗A「くっ…あいつら後で覚えてろよってうおっ?!」サッ

 

妖怪「ガアアアア!!」ブンッ

 

天狗A「こいつは…マジでやばいな…」

 

天狗Aは天狗B、C、D、E、Fが大天狗にこの事を報告をしに行ってしまったため、1人だけとなり妖怪に囲まれてしまった。

 

妖怪達「グオオオオオ!!」

 

天狗A「一気に攻めて来たか…だが天狗をなめるなよ!!」ズバッ

 

天狗Aは妖怪たちの攻撃を避けて、しっかりと切り返して傷を与えていた。

 

天狗A「うおおおお!!(天狗A、B、C、D、E、F早くしてくれよ!)」ズババババッ

 

 

~妖怪の山、天狗本部~

 

天狗B・C・D・E・F「大天狗様、緊急事態です!突然何万もの妖怪が攻めてまいりましたぁ!」

 

大天狗「何っ?!どういう事だ、妖力なんてそんなに感じぬぞ?!」

 

C「我々も疑問に思っていますが今はそれどころじゃないんです!外を見て下さい!」

 

大天狗が窓から見てみると、森が妖怪に埋め尽くされ黒くなっていた。

 

大天狗「ぬうっ?!わかった、直ぐに対応しよう!情報伝達部隊、全隊に報告せよ!至急、本部に緊急集合命令を出す!そして一部は神社の神へ応援を頼め、この数は儂達にできる容量ではない!」

 

伝達天狗「ハッ!」

 

 

『ウゥゥゥ、ウゥゥゥ!!!!』

 

 

 

~洩矢神社~

 

神奈子「zzz…」

 

諏訪子「スピー…」

 

優「…酔っぱらった勢いで寝ちゃいましたね…」

 

早苗「もうっ!一週間、飲酒禁止にします!」

 

 

『ウゥゥゥ、ウゥゥゥ!!!!』

 

 

優「な、何だ?!」

 

早苗「こ、これは…天狗の緊急集合命令?!一体何が…」

 

天狗「失礼します!現在、何万もの妖怪が攻めてまいりました!それで神様に力をお借りしに参りました!」

 

早苗「えええ?!ちょっとコレまずいですよ?!す、諏訪子様、神奈子様起きて下さい、ピンチですよ?!」

 

神奈子・諏訪子「むにゃむにゃ…zzz…」

 

早苗「いやぁぁああぁぁ?!」

 

天狗「な、何だと…こんな昼間から飲んでいたなんて…」

 

早苗「くっ…わかりました!私と優さんで行きましょう!」

 

天狗「彼をですか?相手は妖怪ですよ?そして人間に頼るなど我々の誇りが…」

 

早苗「最初から神の力に頼るなんて誇りもなにもありますか!!」

 

天狗「うっ…わかりました…」

 

優「あ、あの~俺もですか?」

 

早苗「はい」ニコッ

 

俺も参加することになった。死なないように頑張ろう…

俺は神様2人の目が覚めるように冷水をかけてから、早苗の後を追って神社を出た。

 

 

 

天狗Aは…

 

 

『ウゥゥゥ、ウゥゥゥ!!!!』

 

 

天狗A「くっ…緊急集合命令がでたってもう囲まれちまったよ…」

 

妖怪達「グアアアアアアア!!」バッ

 

天狗A「くっ…(あの野郎共、呪ってやるからなぁぁぁ!!)うわあああ?!」

 

椛「はぁぁ!!」ズバババ

 

文「風よ!」ビュオオ

 

妖怪達「グギャアアア?!」

 

天狗A「!!椛隊長に文様!」

 

椛「すいません、遅れました!他の皆さんは?」

 

天狗A「全員、大天狗様に報告をしに行ってしまいました…」

 

椛「あいつらは…天狗A、よく耐えてくれました」

 

文「椛、天狗A今は急ぎましょう。思ったより現状は深刻なようです」

 

椛・天狗A「はい!」

 

 

 

~天狗本部~

 

大天狗「全隊よくぞ集まった!現在、山へ多くの妖怪が進行している。このままでは山が壊滅的なことになるだろう。だが、そんな事はさせん!我らがいるからだ!命令を下す、進行する妖怪を全滅させよ!」

 

天狗達「ハッ!!」

 

 

 

~優・早苗達~

 

早苗「はああ!!」ピュンピュン

 

妖怪達「ガアア?!」

 

優「うおお!!」ドゴッ

 

妖怪達「ギャガアアア?!」

 

俺達は妖怪たちをどんどん倒していった。そして、俺は殺さないように峰打ちで妖怪たちを倒していった。

 

早苗「ちょっ、この量は洒落になりませんよ?!」

 

優「しかし、何か違和感を感じます…何か彼らに意志があるように感じないんですよ…」

 

早苗「意志が感じない?!た、確かに何かおかしな感じがしますけど…」

 

妖怪「う…あ…」

 

優「!おい、大丈夫か?!どうしたんだ?!」

 

俺は蹲っていた妖怪の近くに行った。

 

妖怪「お、俺達…は…ぐうう?!」

 

優「どうした、誰かに操られているのか?!」

 

妖怪「そう、だが…俺達は…元々、死んで…いた!!」

 

優「な、何だと?!」

 

妖怪「死んでい、たが…無理矢理…生き返され…て、何…者かに操られている…頼む…俺達を…殺してくれ!!」

 

優「…分かった。誠意を込めて殺そう」

 

妖怪「ありが…とう、さっさと…この地獄を…終わらせてくれ!!」

 

優「すまない、貴重な情報を有り難う」ズバッ

 

妖怪「ありが…と……」バタッ

 

俺は沸々と怒りが溜まっていった。

 

優「早苗!こいつらは殺してやれ!死んでいたが無理矢理生き返らせ、駒として扱われているんだ!」

 

早苗「生き返らせられている?!…分かりました。はああ!!」ピュンピュン

 

許さない…死んでいた者を生き返らせ、そして駒として扱うなんて…

 

文「あやややや!優さんまで…」

 

優「文さん、丁度いい所に来てくれました!ある情報をゲットしたんで全員に伝えてもらえませんか?」

 

文「ほう…それはどんな?」

 

優「この妖怪達は生き返らせられて、操られている。つまり元々死んでいたんです。彼らを殺してあげてください」

 

文「なるほど…分かりました!すぐにこの幻想郷1の素早さを誇る射命丸文が伝えましょう!」

 

優「ダメです、それでは多少時間がかかってしまいます」

 

文「そ、それならどうしろと…」

 

優「そうですね…この山の直径は何キロですか?」

 

文「そうですね…大体100kmぐらいあると思います」

 

優「そうですか、結構消費しちゃうけど仕方ない!【俺から半径150kmは俺の空間だ】」ブゥン

 

文「す、すごい…山すべてを包みこんでる…」

 

優「文さん、空間内に文さんの心の声を響き渡るようにします。あなたが言った方が信用しやすいでしょう。俺が文さんの頭を掴んだらあの情報を心の中で言って下さい」

 

文「なるほど、そう言う事ですね。わかりました」

 

優「じゃあいきますよ。『人心反響(じんしんはんきょう)』」ガシッ

 

文(皆さん、聞いてください、情報を手に入れました―――)

 

 

 

 

~博麗神社~

 

霊夢「!!ちょっ、あれって優の能力よね?!何か嫌な予感もするし行っとこう!魔理沙、妖怪の山へ行くわよ!!」

 

魔理沙「わかったぜ!(霊夢が嫌な予感っていったら大体異変なんだよな…)」

 

 

妖怪の山を包み込む大きな赤い空間を見て、霊夢と魔理沙が動き出した。

 

 

 

 




この作品をご覧になってくれて有り難うございます。銀の鰹節です。
今回は戦いの最初の辺りでしたね。天狗Aは一人で戦った時に妖怪を200匹は倒しています。天狗A…お前すげぇな?!
今回はここまでにしたいと思います。
次回もゆっくりしていってね!
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