優、人里へ買い物に行くことに…
↓
迷った
↓
ルーミアにまた案内してもらった
↓
人里に入って行った(今ココ!!)
優「さてと、まず地図を買い替えるか」
俺は地図を買いに雑貨屋へ向かった。
おっちゃん「お、いらっしゃい」
優「すいません、幻想郷の地図って売っていませんか?」
おっちゃん「地図ならこっちだよ」
おっちゃんが案内してくれた所には霊夢から貰った地図より、はるかに分かりやすい地図が売ってあった。
優「すいません、これください」
おっちゃん「あいよ、2銭だ」
あっ、そうか幻想郷と俺が居た世界の通貨は違うもんな。えーっと、1銭が100円なんだから200円か。
優「すいません、大きいのしか持っていなくて…」
おっちゃん「ほぉ~、あんた外来人ってやつかい」
優「えっ?!どうしてわかったんですか?!」
おっちゃん「幻想郷では1円札が普通なんだよ、だから1円玉をだすと言う事は外来人ってのが分かる訳よ。あっ、安心しろ、1円玉も使えっから。はい、98銭のおつりだ」
優「そうだったんですね…あっ、ありがとうございます。じゃあ俺はこれで…」
おっちゃん「おうよ、ありがとうな!」
俺は雑貨屋を出た。次は八百屋かな?どこにあるかな…あっ、あそこかな?
おばちゃん「あら、いらっしゃい。今日は仕入れたばっかりだからとても新鮮よ!」
あ、本当だ。めっちゃ水分が入っていて重みがある。
優「どれにしようかな…よし、人参とレタス、じゃがいもとキャベツにしよう」
俺は特に状態のいいやつを選んでいく。人参3本、レタス1玉、じゃがいも6個、キャベツ1玉を選んだ。
おばちゃん「あら、お兄さん目がいいわね。選んだやつのほとんどが一番いい質よ」
優「こういうの昔から得意なんですよ、これでお願いします」
おばちゃん「全部で5文と2銭よ」
えーっと、1文が10円だよな。合計で250円か、って無茶苦茶安いな?!普通は質が良いから600円以上するんじゃないか?幻想郷結構いいわ…
優「3銭でお願いします」
おばちゃん「はい、おつりの5文ね。後これ、お兄さんいいのをしっかりと選んでいたからサービスよ」
すると、おばちゃんは西瓜を入れてくれた。やべぇ…サービスで西瓜来ちゃったよ…
優「とても嬉しいんですけど、良いんですか?本当に西瓜を貰っちゃって…」
おばちゃん「いいの、いいの。おばちゃんはお兄ちゃんに優しいから」
優「有り難うございます!!じゃあ、俺行きますね」
おばちゃん「ありがとうね~」
俺は八百屋から出て団子屋へと向かった。霊夢がよく食べているからお土産で買って行こうと思ったからだ。
お姉さん「いらっしゃいませー」
優「えーっと、みたらし団子3本下さい」
お姉さん「7文と1銭になります」
優「2銭でお願いします」
お姉さん「おつりで、3文になります」
優「有り難うございます」
お姉さん「有り難うございましたー」
俺は団子屋を出て、買う物がないかを確認し、帰ろうとした時後ろの方で―――
お婆ちゃん「誰か助けておくれぇ!!強盗よぉ!!」
強盗が起きた。
犯人「近寄るんじゃねぇ!!刀でぶった切るぞ!!」
・・・
犯人は刀を振り回しながらこっちに来た。えっ?こっちに?
するとある女性が犯人に言った。
女性「こらっ!!止めないかこんな事!!」
その女性は水色の髪が腰まで伸びており独特な帽子を被ったのが特徴だった。
犯人「っち、慧音かよ…まぁいい、逃げっ切ってやる!!ん?おいどけ糞坊主!!どかねえとぶっ殺すぞ!!」
『ブチンッ』
俺は犯人にそういわれた瞬間、俺の何かが切れた。
優「あぁ…?!『ぶっ殺す』だぁ?!俺は命を軽く見たお前を許さない!!今から命の重さってやつを教えてやる!!」
俺は入れ物を地面に置き、気づいたら斬られていましたなんてことが無いように全神経を集中させて戦闘態勢にきりかえた。
犯人「くっ…!!死ねぇぇええ!!」
犯人は刀を上から振り下ろした。だが俺はギリギリで避けて刀が当たることがなく、刀を振り下ろした反動を利用し犯人に思いっきり『背負い投げ』をした。
優「そうらぁ!!」
犯人「ぐあぁぁ!!」
犯人は地面にたたきつけられ、その反動で刀とお婆ちゃんから奪った巾着を離してしまった。そして俺は犯人が起き上がろうとしているところにすぐさま乗っかった。
犯人「ぐえっ!?」
.....
優「これがお前が奪おうとした命の重さだ!!(もう二度とあのようなことは起こさせない!!)」
数秒間周りの音が無くなった。すると、一気に歓声が沸いた。
村人1「す、すげぇぇぇぇ!!!!」
村人2「よくやった、兄ちゃん!!」
村人3「かっこよかったぞ!!」
などの声があがった。
お婆ちゃん「有り難うございます、本当に有り難うございます…!!」
女性「有り難う、貴方のおかげで捕まえる事が出来た。私は寺子屋で教師をやっている『上白沢 慧音(カミシラサワ ケイネ)』だ」
優「俺は『佐藤 優』。外来人だ」
慧音「そうか優か、優怪我は無いか?」
優「ああ、大丈夫だ問題ない(何かどっかで聞いたことあるな、この台詞…)」
慧音「そうか、それは良かった。どうだ?お礼に何か奢るぞ?」
優「すいません、気持ちは嬉しいんですが今は人を待たせているんです」
慧音「それは仕方ないな。じゃあ時間が空いた時、寺子屋に遊びに来てもいいからな」
優「有り難うございます、それでは…」
俺は急いで博麗神社へと向かった。だが霊夢に「遅い!!」と怒られた。そりゃ、そうだ。何せ今は1時半なんだから…霊夢にお土産の団子をあげると何とか許してくれた。こうやって今日も過ぎて行った。
???「あやややや、これは良いネタみつけましたねぇ…」
この作品を見てくれてありがとうございます。銀の鰹節です。『優、初めてのお使い』が終わりました。
今回は優がカッコいいところを見せてくれましたね~。本文で「(もう二度とあのようなことは起こさせない!!)」と書いてありますね。このことから優は過去に訳ありです。いつか優の過去の小説を出したいと思います。
そして、次回とうとう優が元の世界へ帰れるかもしれないです。
では、今回はここで終わりにしたいと思います。皆さん、命は大切にしてくださいね。
次回もゆっくりしていってね!