香霖堂へ行き、札のついた逆刃刀を手に入れた
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力を確かめる為にレミリアと戦う展開へ…(今ココ!)
優「そろそろ…始めましょうか」
レミリア「ええそうね。いくわよ!」
レミリアはそう言って大量の弾幕を一瞬にして放つ。
優「いきなりですか…火符『すべて焼き尽くす大華炎』」ボオッ
俺は小さな炎の弾幕を燃え広がるように、広範囲に展開しレミリアの弾幕と接触させて次々に爆破して消滅させていく。
優「さて、相手がレミリアさんなら最初から本気だ…月符『紅い満月のナイトムーン』」ズンッ
パチュリー(あれは月属性?!狂気しか使えないはず…)
レミリア「!(速い。それに威力も中々ね。でも…)吸血鬼にしたらこんなのは避ける程でもない!」
優「でしょうね」パッ
レミリア「えっ?!」
俺はレミリアに当たる瞬間、弾幕と俺の位置を入れ替え、一気に目の前まで攻める。
優「日符『ソードフレア』」ボオッ
レミリア「ぐっ?!」ズバッ
そして高速の居合切りを放ち、レミリアの後ろへと移動する。レミリアは居合切り、そしてソードフレアのダブル攻撃で怯む。そこに先程当たりそうだった高速の中弾幕を――
『ズガァン!』
レミリアに被弾させる。
レミリア「ぐっ?!」
優「まだだ!『大炎戒 炎帝』!!」ゴゴゴ
レミリア「っ―――?!」
優「うおお!!」ヒュッ
『ドゴォォン!!!』
俺は特大火球をレミリアに向けて放つ。そして爆発する。俺は完全に勝負が決まったと心の何処かで確信してしまった。つまり俺は吸血鬼相手に油断したと言う事だ。
優「どうだ…やったか?」
レミリア「まだまだ甘いわねぇ。あくびがでてしまうわ」
優「っ、うおっ?!」サッ
後ろから声がすると思って振り返るとレミリアさんが弾幕を放っていた。俺は体を無理矢理そらし、何とか避けた。
レミリア「避けて終わりじゃないわよ!」ヒュッ
優「ぐおっ?!」ベキッ
レミリアは直ぐに追撃へ移行し、俺の顎に強烈なパンチを入れる。俺は吹っ飛ばされて、さらに地味に脳震盪を起こして軽くよろめいた。
優「ぐっ…!」フラフラ
何とかレミリアさんの方を向くと、目の前には大量の弾幕が迫ってきていた。
優「吸収しろ!」ズニュゥン
俺は木刀で何とか弾幕を吸収した。するといきなり腰に装備していた逆刃刀がいきなり弾幕を放った。
足元で次々に弾幕が爆発するので結構痛くて熱い。
優「あつつつつつ?!(何だ?まさか木刀と逆刃刀が連結しているのか?!)」
レミリア「何を考え込んでいるのかしら?」キュイン
優「くっ?!」バッ
レミリアは俺の隙を決して逃さず、高速で後ろへ移動してパンチや弾幕の連撃を加えてくる。
俺はそれを何とかバク転やサイドステップで避けていく。
優「そこ!」ヒュッ
レミリア「ぐぅ?!」ドスッ
俺はレミリアがパンチしてきた時の反動の隙を逃さず、木刀で突く。
優「まだだ!」チャキ
俺は逆刃刀に切り替える。そして能力を発動する。
優「【俺から半径1mは俺の空間だ】。時間鈍化」ズゥ
俺は空間内の時間の流れを遅くする。
優「飛天御剣流奥義『天翔龍閃』!はぁぁ!!」チャキン
レミリア「がっ?!(体が…動かない?!)」ググッ
咲夜「?!(あそこに…引き寄せられてる?!)」ググッ
フラン「お姉様達楽しそうだなー…」
パチュリー(?レミィが動かない?まさかあの空気の流れ…まさかさっきの一太刀で真空にしたの?!そして空気が戻ろうとする力で引き寄せられる…冥界の庭師からこんな技まで教わっていたの?!)
優「まだだ、うおおお!!」ズバァァン
レミリア「ぐ、ぐあああ?!?!!」ズガンッ
…天翔龍閃できちゃったよ。もしかして俺無双できる?!
俺は気持ちが高まった瞬間、膝がガクンと落ちた。
優「?あ、木刀に足が引っ掛かった…よしっ」
俺は足に引っ掛かった木刀を丁寧に取ると、いきなり後ろから高密度な力を感じた。
優「?!」バッ
俺はちょっとビビッて大きく後ろに下がる。するとレミリアがとんでもない大きさのグングニルを作っていた。
優「んなっ?!」
レミリア「はぁ…はぁ…凄い威力だったわ。だったらお返しもしなくちゃね」ゴゴゴ
優「…試にやってみるか!来い!」チャキ
俺は逆刃刀、木刀を構える。
レミリア「はああ!!神槍『スピア・ザ・グングニル』」ゴゴゴ
そしてレミリアがグングニルを放つ。辺りは槍から放たれる紅い光で紅に染まる。
優「できるか?!吸収!」ズズズ
俺は槍を吸収し始める。でも威力が腕に伝わってくるから踏ん張るのも大変だ。
優「うおおお!!!」
そして俺は何とか全てを吸収した。そして直ぐに逆刃刀をレミリアに向ける。
優「放射!!」ズドド
そしてグングニルから吸収した力を逆刃刀から放出させ、極太の光線が放たれる。
『ゴゴゴゴ!!』
光線はパチュリーの貼った結界を紙の様に一瞬で破壊し、紅魔館の壁を突き抜けてもまだ伸びていた。つまりそれほどレミリアが放ったグングニルは強大だったと言う事なのだ。
優「…?!」
パチュリー「け、結界が…!」
咲夜「か、壁が…」
レミリア「私の紅魔館が…」
フラン「…」ウズウズ
俺は瞬時に危険と判断し、レミリアのいる所から軌道をそらした。だがあまりの威力に全員が目を丸くする。そして門番をしていた美鈴が何事かと、穴の開いた壁から入ってきた。
美鈴「今のは何だったんですか?!」
レミリア「…美鈴、咲夜、パチュリー、フラン。全員で優と戦うわよ。これは紅魔館当主としての命令よ」
優「えっ?!」
咲夜「承知しました。行きます、優様」スッ
咲夜はナイフを構え、前進する。
フラン「わかった!優、いくよ~!!」ウキウキ
フランはうきうきと前に出る。
パチュリー「あまり戦いたくはないけど…研究の一環として戦わせてもらうわ」パララ
パチュリーはそう口では言っているが、やる気満々で魔道書を開く。
美鈴「えっと…すいません、まだ状況が呑み込めていないんですけど命令されちゃったので一戦お願いします」スッ
美鈴は体勢を低くし構える。
優「いや、あの、これは…」
レミリア「優…覚悟しなさい」
優「いくらなんでも酷過ぎじゃあ…」
レミリア「戦闘開始!」バララ
レミリアが弾幕を放つと、全員が弾幕を放つ。
優「(この状況で使えるゲームの技ってあったけ?!)えーとうーんと…あっ!『音壁』…できねぇ?!」
俺は取りあえず声の塊の壁を作ろうと思ったが、全くできなかった。
優「えっとじゃあ見聞色で…俺、覇気使えねぇよ?!どーする?!今、空間を作って時間鈍化させているけどいずれ到達するぞ?!」
俺は必死に輝夜と遊んだゲームのキャラを思い出す。そして1つの技を思い出す。
優「これだ!縛道の八十一『断空』」ピキーン
俺は霊力の壁を作る。そしてその壁は幾つもの弾幕に当たってもヒビすら入らなかった。
優「すげぇ?!BLE○CH有難う、お蔭で助かった…」
レミリア「…フラン、あの壁を壊しなさい」
フラン「は~い!えいっ!」
『バリーン!』
優「Nooooooooo!!?」
断空はフランの能力のせいでガラスのように砕け散った。そう考えればフランの能力すごい便利だよな…
レミリア「今度は接近戦よ」ヒュッ
レミリアが動くとそれにつられてパチュリー以外前に出る。
優「仕方ないよな…俺は仙界に行った時、能力が変化したんだ。今ここで確かめさせてもらう!」
レミリア達が向かってくる。俺はその間に静かに宣言する。
…『分身創造』
この作品をご覧になってくれて有難うございます。銀の鰹節です。
優君…チートへと変わってきているような気が…そろそろリミッターを掛けとくか。
何か最後ら辺に能力が変化とか言っちゃってるし…本当に色んな意味でリミッターを掛けとこ。
それでは今回はここまでにしたいと思います。
次回もゆっくりしていってね!