妖怪兄妹の成長録   作:夜衣 輝

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これからよろしくです
亀更新だけど気長日待ってくださいね


僕たちは、救われたい

僕たちは、阻害され続けた、

 

まぁそれも親が別種族であるからだ

 

母親は天邪気で父親は竜族とと人のハーフだ

 

今日もまたパンに買いに行く、

 

「お兄ちゃん、もうやだよ、もうやだ、こんな生活、」

 

「すまない、すまない」

 

僕は、なにも悪くないが謝り続けるしかない

 

「私、誰かに受け入れられたい、一つでもいいから願いがかなって欲しい、」

 

そんなのは無理だ僕たちは学校に行きたくてもいけないし、ましてやお金もない、食べれる物は1日一枚のパンだけだ、

 

「もうやだ、、、」

 

刹那、妹が拾った刃物で自分を突き刺したのだ

 

「おい、気を確かに、、、」

 

死んでしまったのだ、、、だめだ、生きていけない、妹の場所に行かないと、、、

 

「うッッ、、!」

 

それで人生が終わった、、、かと思ったら

 

「うぅ?」

 

「おにーちゃん、おにーちゃんっ早く早く」

 

なんでか妹が楽しそうだった、あぁ天国か、ここは

 

「ふふっ、君たち、誰かに受け入れられたいって願ってくれましたね?」

 

「「だ、誰だ」」

 

「そんな、怪しい人じゃないですよ、、君達には苦労をさせているのに気づいてあげられなくて、ごめんね」

 

「お、俺たちは、死んだのか?死んだんだよな、ってことは、、神様?」

 

「えぇ、願いの女神よ」

 

その時、僕たちは確信した、《救われた》のだと、

 

「君たちは、もう一回生きてください」

 

「やだよッッ」

 

「あの、《全てを受け止めてくれる世界》でね」

 

「そこは、どこでしょう?」

 

「《幻想郷》よ、」

 

「「げ、幻想郷?」」

 

「大丈夫、あそこには君たちのようなハブられた者や、妖怪、妖精、などが共存する世界、君たちでも受け止めてもらえるわ」

 

受け入れてもらえる?僕たちが?そんなの嘘だ、幻想だ

 

「そうよ、、‘幻想’郷ですもの」

 

そのとき、瞼から熱いものが出てくるのを確認した、

 

妹も涙を流していた、、、

 

「そこで、、、なんですけど、君たちが今のまま、幻想郷に行ってしまうとすぐに死んでしまいます、だから能力を一つだけ授けましょう」

 

涙で声も出なかった、あまりにも嬉しすぎた

 

「その、お兄さんのお名前は?」

「天邪楼 白です」

 

「で、妹さんは?」

 

「天邪楼 春世だよ」

 

「うーんじゃあ、白さんには、《変化する程度の能力》春世さんには、《想像を創造する程度の能力》を付与しまーす」

 

なんだか、力がみなぎった気がした、

 

「本当に、ごめんね?早く気付いてあげられなくて」

 

「いいんです、今から、今から損してた分を取り返すんで」

 

「そうだよ、お兄ちゃん、楽しみだね」

 

「では、幻想郷に送ります、また逢う日まで、さようなら………」

 

そこで記憶が切断された




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