理由が明らかに?
時間は戻ってAクラス、自己紹介中
翔子side
ガラガラガラ
「それでは、Aクラスの皆さん、おはようございます。私はAクラスの担任の高橋洋子です。個人用冷暖房完備、システムデスク、リクライニングシート、個人ノートパソコン支給、ドリンクサーバー、最新型の大型ディスプレイ、がありますがそのことに不問なところや、他に欲しいものはありませんか?」
(((そんなのいるわけないーーーー!!)))
その時だけ、Aクラスのみんなの心が一つになったと思った。
そうして自己紹介が始まっていった...私は、一つだけ疑問に思ったこと。
「・・・アキがAクラスにいない」ボソッ
「ハロー。ボクの名前は工藤愛子だよ。特技はパンチラ、スリーサイズは上から「愛子!」どうしたの?優子。」
「ここでそれを言わないの!」
「はーい。まぁ、みんなよろしくね。」
私の友達の愛子の自己紹介が終わったみたい。でもね、愛子、その特技はやめといた方がいい思うよ?
そんなことを思っていたら、次は優子の番になっていた。
「私の名前は木下優子よ。Fクラスに私の弟の秀吉がいるから、私のことは優子で構わないわ。」
そうして次は次席の久保君の自己紹介になった...
実際、アキがAクラスにいないことが不思議で久保君の自己紹介を聞いていなかった。
「翔子...翔子...!」
「・・・ん?」
「次は翔子の番だよ?」
「・・・わかった。・・・私は代表の霧島翔子です...よろしくお願いします。」
私は戦争の事はなんて考えていられなかった。しかも、自己紹介で何を言ったのかも覚えていなかった。
.....pipipipip
「はい。もしもし。・・・わかりました。それでは...ガチャ Aクラスの皆さん。Fクラスの人達がDクラスの人達に試召戦争を仕掛けたので、自習になります。」
私はそれを聞いて、アキが、Fクラスにいると思った。だから、高橋先生に、これから必要になるものを頼みに行った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ギャァァァァァ!!!」
ものすごい悲鳴が聞こえてきた。声からしてアキに暴力をしてくる、島田ということがわかった。
そうして、雄二からメールで午後に試召戦争をすることを教えてもらった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
試召戦争中
翔子side
私は高橋先生に頼んでいたものの内容を学園長先生に話し、アキがAクラスに入れるように、下準備をしていた。
そうして、教室に戻ると、なんと、アキがいた!
「・・・アキ?なんでAクラスにいるの?試召戦争はいいの?」
「あっ!翔子ちゃん。なんかね雄二が、僕の学力はまだ知られたくないとかで、西村先生にこのプリントをAクラスに持って行ってって言われたんだ。」
それは、少し納得したけど、
「・・・アキは大丈夫なの?ここにも男子はいるんだよ?」
そう。アキはとある事件から、男性恐怖症なんだ...
私や優子、雄二達がいろいろとやって、男性では西村先生に話せるようになったけど...大勢の男子が集まるところでは、フラッシュバックが起こり、息が苦しくなってしまうから。
「うん。大丈夫だよ?優子ちゃんや、愛子ちゃんが、居てくれたから。あと、Aクラスの人達の気遣いがあったから...もしかして、少し言っちゃった?」
「・・・うん。ごめんね。アキは男性恐怖症ってAクラスの人達には言っちゃった。」
「大丈夫だよ。翔子ちゃん。ありがとうね」ニコッ
アキが突然微笑んできたから、私はとっさに目を合わせられなかった。カァァァ
ピーンポーンパーンポーン
「Dクラス代表が、戦死したのでFクラスの勝利です。」
「あっ、僕はそろそろ行くね。またね、翔子ちゃん。」
「・・・うん。またね」
やっぱりアキはあのクラスにいちゃいけない。
私が守ってあげないと。
そう。決意を固くした。
「・・・ねぇ優子。ちょっといい?」
「なに?翔子。」
私は今からやる作戦を優子にやってもらう為に耳打ちで作戦を伝えた。
優子は快くOKをくれた。
「高橋先生。これから吉井明久君の為に、学級会議を開きたいのですが...いいですか?」
「えぇ、ほかならぬ明久くんのためです。いいでしょう。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Aクラス、学級会議中
「ねぇ優子さん。この学級会議は、なんなの?」
「えぇ、これは吉井明久君の、人生が左右されるかどうかの大切な、会議よ。」
「吉井明久ってさっきのあの子でしょ?」
「Fクラスなのにバカには見えなかったよな。しかも可愛かったし。」
「私は、この試召戦争でFクラスに勝利し吉井明久君をAクラスに移動させようと思ってるの。それに反対の人はいるかしら?」
「あの子って、確か男性恐怖症よね?ならFクラスにいない方がいいんじゃないの?だから私は、賛成だわ。」
「俺も賛成だわ。喘息とかもあるんだろ?ならAクラスにいた方がいいじゃねぇか。」
「みんな、ありがとう。最後に代表の、翔子から今回の試召戦争に関して言いたいことがあるらしいわ。」
そう言って優子は、Fクラスに宣戦布告をしに向かった。
ここからは、私が頑張らないと。
「・・・代表の、霧島翔子です。・・・今回の試召戦争に出てもらうメンバーを発表します。・・・まずは、1回戦目は、優子。2回戦目は、美穂。3回戦目は、愛子。4回戦目は、久保。最後は私。・・・ここで名前を呼ばれた人達は明日、回復試験を行ってもらう。」
「あのー。なんでこのメンバーなんですか?」
「・・・それは、優子にはFクラスの、秀吉か、島田を相手にしてもらう。美穂にはアキが出ると思うから、得意分野でおねがい。愛子は、康太だと思うから、愛子の得意分野の、保健体育でお願い。久保は、姫路だと思うから、でも、その時によるから。最後は私、多分相手は雄二で来る。・・・だからこのメンバーに頑張ってもらう。」
「それで翔子?ボクは、ムッツリーニ君と戦うのはわかったけど、多分ボクじゃ点数勝てないと思うよ?」
「・・・大丈夫。優子にはもう言ったけど、明後日、回復試験を受けてもらう。そこでみんなには、今の点数から150〜200点以上、とって欲しいの。必ず勝てるようにしたいから。」
「「「わかったよ!!」」」
そうして私達、Aクラスは妥当Fクラスするために勉強を始めた。
今日はここまで、
明日はついに・・・試召戦争はしません。