ふと、プラモを塗装している時に思いついた。
すまんな、作者は変態なんだ。
銭湯 1
ノアはよく向井・鈴の両親が営んでいる銭湯で働いていることが多い。そして今日もノアは銭湯で働いていた。
鈴の両親は共働きで鈴と過ごす時間が限られているの知っているのでノアは両親の代わりに働いている。家族と過ごせる時間を少しでも長くするためにノアは一生懸命働いていた。そして何よりも最後には一人でのんびりと湯に浸かれるのを楽しみにもしているので、辛いことなどなかった。
ノアが働いていることもあって、女性客などが多く訪れることも多くなり、銭湯も儲かっており万々歳であった。勿論、鈴が働いているのを見る為に訪れる客もいるのだが。
そして今日もまた機会メンテナンス、掃除、準備を手際よくこなし、営業開始してからも、湯船の温度調整、番台に座り客への対応などをスムーズにこなし、捌いていく。老若男女一人一人にちゃんと挨拶をし、礼儀も正しく、疲れも見せず働くノアに好印象で銭湯に入り、去っていくお客様達。
こうして銭湯の仕事をしているノアであった。
そして最後の客を見送ってからノアはようやく一息をついた。そしてお楽しみの湯に浸かり、疲れを取ることができる。鈴の両親からはちゃんと"了承"を貰っているので合意の上である。
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湯に浸かりながらゆったりとしているノア。
だが、彼は
「これは一体どういうことですか?」
ノアの言葉に一緒に湯に浸かっている三人が応えた。
「あらやだ、どういうことって、一緒に入りたいから入っているんじゃないの」
梅組第二位の巨乳が返答する。
「わ、私は無理矢理連れて来られて、ですね」
梅組最大の巨乳が返答する。
「わ、たしは、お母さんとお父さん、が、労って、来い、って」
梅組のストッパーが返答する。
喜美、浅間、鈴の三人がノアと一緒に入浴している。ノアが、かかり湯をして、一旦湯船に浸かり、体が十分に温まってから体を洗おうとしていたら、三人が入ってきて、ノアと同じように行動してから、一緒の湯船に入ってきたのであった。普通ならタオルで少しは胸辺りを隠しているはずなのに彼女らは手拭いだけを持っていただけで隠していなかった。
喜美と浅間は、さも当然のようにノアの横におり、これでもかとノアの腕に胸を押しつけて、鈴は大胆にもノアに背中を預けて彼の股座に座っていたのだ。男なら誰もが羨む状況であった。
「一緒に入りたいってことは分かりました。で、喜美、
なってしまったことは仕方がない、と自分に無理矢理納得させ、ノアは次の質問をした。喜美が入ってきた時に持っていた物についてだ。
「何って見ればわかるでしょう。エアマットとローションよ」
何かおかしいのかしら? と言わんばかりの表情でいる喜美。
「わ、私は止めたんですよ! で、でも喜美が「あらー、「マット○レイですね」って興奮気味に言っていたのは誰かしらねー?」あぁぁぁ、ち、違うんですよ」
落ち着かない浅間は、言葉を述べている途中で喜美に割り込まれ、言い逃れができなくなってしまっていた。とんだドスケベ巫女だ。
「こ、こ、これには、深い理由が、ありまして、ね「知的欲求よね」そうです、知りたいと思った私が居たんです!って喜美、また何を言わせるんですかッ!?」
「智……自爆しているよ」
あぅぁ、と顔を真っ赤にさせて顔の半分を湯につけて、ブクブクしている智であった。
「ノア、くん、温まった、から、体、洗おう」
相変わらず普段通りのペースでいる鈴にノアはホッとしていた。
鈴とノアは体が温まり、次に頭と体を洗う為に一時湯船から出ていた。二人はこうして出ていた中、問題の二人はどっちがノアの前を洗うかで少し揉めていた。
「鈴さん、痒いところない?」
「うん、だい、じょうぶ、だよ」
鈴の髪をノアが優しく洗っていた。シャンプーで泡立てながら指の腹を使ってマッサージをするように洗っていく。
気持ちよさそうにほっこりした表情でいる鈴。
「流すよ」
「うん」
熱めのお湯で、地肌をマッサージするように流していく。
そして次に体を洗うのであった。
「ノア、くん」
「ん、何ですか?」
もじもじしながら鈴がノアに述べた。
「体、洗って」
「……前もですか?」
「うん」
頬を赤く染めて言ってきた鈴は可愛かった。
鈴の頼みを拒否する選択肢などノアにはなかった。
ボディタオルで、首、腕、わきの下、胸、背中、ヘソ、脚の付け根、足の指の間、全てを洗い尽くすノア。
洗っている最中は、鈴の甘い声がノアの耳に印象強く残っていた。んっ、ふぁぁ、ひゃぁ、あぅ、などなど。
最後に体についた泡をしっかりと洗い流した。
「あの、ねぇ、ノア、くん」
「ん、何ですか鈴さん?」
洗い終わり、綺麗さっぱりの鈴はノアにあるお願いをする。
「わ、わたし、が、きょう、は、ノア、くん、のこと、洗うね」
「髪も?」
「うん」
「体も?」
「うん」
照れながらも返事をしてくる鈴にノアは可愛いと思ってしまっていた。
「じゃあ、お願いします」
「うん!」
ノアは鈴の前に座ると鈴が届く位置に頭を置いてあげていた。
ノアの気遣いに気付きながら、鈴は一生懸命やるぞ、と小さく手を握り締めていた。
鈴は小さな手で一生懸命にノアの髪を洗い始めた。シャンプーで泡立った泡が鼻についても気にせず洗い尽くしていた。
「かゆい、とこ、ろ、ない?」
「少し後ろ髪の部分が」
「ここ?」
「そこです」
「うん、がんば、る、ね」
ゴシゴシ、一生懸命してくれている鈴にノアは胸がぽかぽかする気持ちで一杯だった。
「ん、じゃ、ながす、ね」
「はい、お願いします」
ノアがやっていたように熱めのお湯で、地肌をマッサージするように流していく。
綺麗に洗い流すと次に鈴はボディタオルでノアの身体を洗おうとしていた。
泡立てながら、首元、背中、右腕、左腕、胸板など徐々に下向かって洗っていった。
丁寧に洗ってくれているのでノアは、この時点で物凄い満足していた。
そして股の部分に到達したときの鈴の発言。
「やっぱ、り、
「す、鈴さん」
男性の大事な場所も恥ずかしがりながらも頬を染めて洗ってくれていた。
全てを洗うと、最後は身体に付いた泡を洗い流してくれた。
綺麗になった二人はまた湯船に肩まで浸かっていた。
勿論、鈴のいる場所はノアの股座であった。
「ね、ねぇ、ノア、くん」
「ん、はい、何ですか」
ゆったりと浸かりながら静かな時を過ごしていく二人であった。
「ず、ず、ずっと、いっしょ、だよ」
「――」
ノアの方を向き、向かい合ったと思ったら鈴からの言葉に思わずときめいてしまって言葉が出てこなかったノア。
「ノ、ノア、くん?」
「はい、ずっと一緒にいましょうね」
「う、うん!」
そのまま二人はゆったりと湯船に浸かりながら時を過ごした。
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鈴とノアのイチャイチャ空間を見ていた二人が居た。
「「……」」
静かにその光景を見ていた。
「喜美、私なんだかいけない気持ちになっちゃいそうです」
「アンタ、鈴にときめいて、レズなのかしら」
「違います、私はノアくん一筋です!」
「はいはい、分かってるわよ、ノアはレズでも何でも喰っちゃうんだから」
「ん、喜美、何でもって言いましたよね?」
「全くこのエロエロ巫女は何を妄想したのかしら」
「ちょ、エロエロなんかじゃありません!」
「うるさいわよ、牛乳巫女が!」
「ちょっと喜美!? 牛でもないですし、それに私の胸を叩かないで下さいよ!」
「何よ、感じているくせに」
「ば、馬鹿言わないで下さい! た、叩かれて感じるなんて、へ、変態です!」
「あら、アンタこの間、ノアにお尻叩かれて喜んでいなかったかしら?」
「ふぇいッ!? な、何言ってるんですか!!?」
「甘い声で、もっともっと、とか言っていたような…?」
「そ、そんな、わけ「二人とも何を話してるの?」ノアくん、これも全てノアくんのせいですっ!!」
「浅間ったらノアに抱きついてマウントポジション取るなんてやるわね。でも、この私より先にするのは許さないわっ!!」
鈴がのぼせてしまいそうだったので先に上がらせ帰って来たノア。
浅間の暴走によって意味も分からずノアは襲われ、浅間と喜美に美味しく頂かれました。
鈴さんはやっぱり可愛いと思います。