東方×戦士ドライブ   作:桜木 翔介

17 / 31
今回キャラ崩壊がありますので本当に苦手な方はバックして構いません。
後、これまでタイや交換時の効果音としてシフトカーは英語で書いていましたがスペルミスなどが目立つためカタカナ表記にしたいと思います。(ベルトさんのセリフは英語で書きますstart your engineとかは)
それでは本編です。


第16話 克服

~side 妖夢~

 

皆さんこんにちは魂魄妖夢です。今私は白玉楼で庭園の掃除をしているところです。でも、私はこの後の健さんとの修行が楽しみでなりません。

 

えっ?健さんはって?今は太陽の畑に行って野菜の収穫をしています。先日、幽香さんに太陽の畑の一部を貸して欲しいとお願いしたら、「弾幕ごっこで私を満足させたらいいわよ!」と、言われてハンデとして健さんはドライブに変身して弾幕ごっこを行ったのですが、後ギリギリのところで負けてしまいましたが幽香さんは満足したみたいで畑の提供をしてくれました。それから、健さんは野菜などを育てるためによく太陽の畑に行っているのです。

 

「さぁて私もがんばらないと!」

 

~数分後~

 

「フンフッフーン♪フンフッフーン♪フンフッフーン♪...ん?」

 

鼻歌を鳴らしながら私は掃除をしていたら誰かがこちらに向かって来るのが見えました。

 

「あれは.......あっ!健さぁん!」

 

誰かと思ったら健さんでした。てっきりまだ畑で働いていると思っていたのにでも早く健さんと修行できるから別にいいんですけど、

 

「早かったですね!野菜はどうでした?」

 

「ん?あっあぁよく育っていたよ。」

 

「そうですかよかったです。私ももう少ししたら掃除が終わるので修行は健さん少し待っていて下さい。」

 

「あぁ分かった。ところで妖夢。」

 

「はい。なんでしょうか?」

 

「妖夢ってさぁ........」

 

~Side out 妖夢~

 

~Side 健~

 

よっ!読者の皆さん橋野 健だ!今俺は太陽の畑で採れた野菜を持って人間の里に来ている。

 

「いやぁそれにしてもたくさん採れたな。このトマトとかよく実ってんなぁ!」

 

「あら健ちゃんおいしそうなトマトだね。」

 

「あっ!おばちゃん。良かったらいくつかあげるよたくさん採れたし。」

 

「あら悪いわね。あっ!だったらちょっと待ってね。」

 

そう言っておばちゃんは家の中に入っていきすぐに戻ってきた。

 

「はい。これね昨日家で作った漬け物なの良かったらこれと交換ということで貰うわ。」

 

「おぉありがとうおばちゃん。」

 

俺は採ってきたトマト、かぼちゃ、キュウリ、ネギを漬け物と交換した。こんな感じで最近は人里で野菜と何かを交換したりしている。その後も2件の家で野菜と食べ物を交換した。

 

「ふぃ~。さてと、そろそろ戻って妖夢と修行しないとな。」

 

俺は一息ついて白玉楼に戻ろうとしたとき、遠くに見覚えのある服装をした人がいた。

 

「あれ?あれって.........妖夢だよな。」

 

おかしいな?妖夢はたしか白玉楼で庭園の掃除をしているはずなのになんで人里に来ているんだ?まぁ声はかけておくか。

 

「おーい妖夢!」

 

俺は妖夢のもとまで走っていった。

 

「どうしたんだ一体。白玉楼で庭園の掃除してたんじゃねぇのか?あっ!そういえば野菜たくさん採れぞ。特にこのトマトとか........」

 

俺が右手にトマトを持って妖夢の近くに来た瞬間だった。

 

ヒュン ポトッ

 

「えっ?」

 

すると、俺の持っていたトマトは上下真っ二つに割れて上の部分が地面に落ちた。俺はこの光景を見てフリーズしてしまった。すると、下を向いていた妖夢が顔を上げた

 

「健さん。自分から近づいてくるとは覚悟はできていると言うことですよねぇ.....」

 

その顔は殺意どころか完全に逝っちゃってる顔をした妖夢がいた。

あぅれ俺、妖夢になんかまずいことしたけ?

 

「えっと妖夢さん。これはどうゆうことだってばよ」

 

「しらばっくれる気ですか?今更そんなこと言っても私....あなたを〈斬〉するだけですよ」

 

「しらばっくれるっていや俺なんか妖夢にヘンなことしたか?」

 

「フッフッフッ健さんは人をさらに怒らせるのが得意なんですね。安心して下さい。一撃で終わらせますので」

 

終わらせるって、それ俺の人生を終わらせるって意味だよな。やばい、全然思い当たる節がない。

 

「さぁ健さんおとなしく........斬られてください。」

 

妖夢が刀を上に上げた。よしこうなったら.....

 

ダッ!

 

「逃げるんだよ~!」

 

俺は野菜やもらった食べ物を置いて全力で逃げた。頼むジョ○フ俺に力を貸してくれぇ

 

「逃がしませんよた・け・る・さん。」

 

ひぃぃぃぃ妖夢が殺意のオーラをだしながら追ってくるよぉ。

 

「ハァァァ!」

 

すぐに追いつかれ妖夢が俺に斬りかかる。

 

「くそぉスペルカード発動強化【ステータスアップ】うぉぉぉぉ」

 

俺はスペカでさっき以上のスピードで走りさらに弾幕を地面に打ち込んで砂埃をたてて全力で逃げた。

そして、砂埃が晴れた時には妖夢は健を見失っていた。

 

「フッフッフッ逃がしませんよ健さん。絶対に許しわしません。」

 

~数十分後~

 

妖夢は今博麗神社に来ている。

 

「あら妖夢じゃない。どうしたの?」

 

「霊夢さん。ここに健さんは来ませんでしたか?」

 

「健?さぁ知らないわね。健がどうかしたの?」

 

「いいえ別に」

 

「別にってそんな殺気を出してて何かあったの丸わかりよ」

 

「霊夢さんには関係ありません」

 

「関係なくてもあんたと健はいつも仲良かったじゃない。一体どうしたのよ。」

 

「たっ健さんが..........」

 

「健が?」

 

「健さんが私に胸がちっちゃい貧乳だよねって言ったんですよ。」

 

「俺が何時妖夢にそんなこと言った。あっ!」

 

「馬鹿。なにしてんのよ。」

 

「やはりここにいたのですね健さん。」

 

健は妖夢が視界から消えてから全力で博麗神社にやってきていたのだ。それから霊夢に妖夢に殺されかかっていることを話してなんで怒っていのかも聞いてくれと賽銭箱に野口さんを入れてお願いして神社内に隠れていたのだ。

 

「待ってくれ妖夢。俺が何時そんなことを言ったんだよ。」

 

「何を言っているんですか。さっき白玉楼で言ったじゃないんですか。」

 

「えっ?白玉楼で!俺、朝でてから白玉楼に帰ってないぞ。」

 

「何を根拠に証拠はあるんですか!」

 

「証拠ならある。なっ!お前ら」

 

すると、俺の腰からフレアとスパイク、シャドウが妖夢の前に並んだ。

 

プップー

プップー

プップー

 

「後、幽香さんに人里の人たちと証拠ならちゃんとあるぞ。」

 

「じゃじゃぁ私があった健さんは.......」

 

『ロイミュードの確率が高いな。』

 

「うわっ!びっくりした。どうしたんだベルトさん?」

 

『実は白玉楼にこんな手紙が届いたんだ。』

 

「手紙?なんて書いてあるんだ?」

 

俺はベルトさんこら手紙を受け取り中身を見てみた。

 

 

~仮面ライダーへ~

君がこの手紙を読んでいるということなら、私からのサプライズから逃れることができたということだね。君はさぞかし怒りがこの手紙を読んであふれているだろう。だが............私のこの怒りや恨みに比べれば小さいことだろう。お前が憎い。貴様を地獄へ落としたい。そこでだ、私は君へのサプライズに利用した子の友達を誘拐させてもらった。助けに来たいのならこの手紙ともう一つある紙に地図を書いておいた。

君の死に様を拝んであげるよ

           怪盗アルティメイトルp

ビリッ!

 

俺は手紙を破いた。文章はどうであれ差出人の名前を見た瞬間俺はこのロイミュードのナンバーが分かった。

 

「ベルトさん。こいつの正体俺、わかったんだけど...」

 

『あぁあいつの仕業だな.....』

 

「『005』」

 

俺とベルトさんを同時にこのロイミュードのナンバーを言った。

 

「また面倒な奴が相手だな。」

 

「だが、健気をつけて行こう奴は君を倒すためならどんなことでもする奴だ。」

 

「あぁわかっているよ。」

 

すると、妖夢が俺の前にきた。

 

「ごめんなさい健さん。私.......私.....ぐすっ」

 

「いいって妖夢。妖夢はあいつにだまされてしまっただけの被害者なんだから。ほら、涙も拭いて妖夢は笑顔の時が一番可愛いんだから」

 

泣きながら俺に誤りに来た妖夢。俺は言葉を掛けて妖夢を励ました。

 

「かっ可愛いだなんて.....もう健さんの馬鹿。」

 

「フッほら、やっぱり妖夢は笑顔が一番。いい笑顔だ!さぁはやく005を倒して妖夢の友達も救わないとな。妖夢、この誘拐された子わかるか?」

 

「いいえ、私も沢山の友達がいるので誰が誘拐されたのかわかりません。」

 

「分かった。まぁ行こうぜ!」

 

俺達はトライドロンに乗って手紙と一緒に入っていた地図を見て005がいる場所へ向かった

 

~とある廃虚~

 

地図通りに目的の場所に着いたが幻想郷にこんな工場みたいなところがあるのに驚いたぜ。

 

「こんなところがあるなんてな。」

 

「恐らく昔河童が使っていた工場かもしれません。」

 

「とりあえず中に入ろう。」

 

俺達は工場の中に入っていった。中は不気味でなんか今にも出そうな感じだ。すると、視界の開いた広い空間に着いた。そこには紙袋を頭にかぶせられた1人の女性が椅子に手を拘束されていた。すると、妖夢はその子に向かって駆け出した。

 

「鈴仙!」

 

妖夢はその子の名前を読んで紙袋を外した。

 

ピーン

 

すると、大きなうさぎの耳が飛び出した。

 

『なっなんだんだねあれは!』

 

ベルトさんは飛び出したうさ耳に驚きを隠せていない。まぁ無理もないか

 

「ベルトさんあの子はね......」

 

少年説明中…

 

「ていう子なんだよ。ていうかベルトさん。」

 

『ふむなるほど。ん?』

 

「ベルトさん東方のこと勉強してみれば?」 

 

『うむ確かに毎回のように健に説明をされても私が知識を増やせば作者も説明文を書かなくてすむだろう。』

 

「ベルトさんそんなメタイ話をしなくても......」

 

作者「ありがとうございます。ベルトさん!」

 

「おい。こら作者出てくんな!」

 

そんな会話をしていたら妖夢が鈴仙に肩を貸して歩いてきた。

 

「大丈夫か?鈴仙!」

 

「うぅん」

 

「まだ、気を失っているみたいです。」

 

「よし、このまま鈴仙を連れて脱出しよう。」

 

『そんなことはさせないぜ!』

 

俺達が工場から脱出しようとしたら、後ろの方から声が聞こえた。

 

「妖夢は鈴仙を連れて先に行ってくれ!」

 

「わかりました。気をつけてくださいね健さん。」

 

「あぁ。」

 

俺は妖夢にそう伝えて後ろを振り返った。

 

「誰だ!」

 

すると、物陰から1人の男というか見覚えのある俺自身の姿が現れた

 

『こんにちは今宵の仮面ライダードライブ。いや、橋野 健君。私はロイミューd「005」おや、知っていましたか。』

 

「テメェのことは知っているよ。自分勝手に行動して情報を漏らしてプロトドライブに負けて、蘇ったが俺の先輩の泊 進ノ介のドライブに負けてコアが破壊された005さんよ!」

 

『フッそこまで知っているとは、まぁいい。ところで私の送ったサプライズはどうでしたか?』

 

バキュン

 

俺はドア銃の弾丸を005に放ち殺気を出して威嚇した。

 

「あぁサプライズなら最っ高に良かったぜ!そのおかげで今俺はお前を倒したくてうずうずしてんだからな!」

 

『おやおや、凄い殺気ですね。泊 進ノ介とは大違いだ。』

 

「へっ!残念だが俺は泊 進ノ介とは違う。俺は俺なりのやり方でやり遂げるだけだ!行くぜベルトさん!」

 

『あぁ行くう健!Start your Engine!』

 

俺はキーを回しシフトスピードをレバーモードにしてシフトブレスにセットし、叫んだ!

 

「変身!」

 

『ドライブ タイプ スピード!』

 

レバーを倒して赤い装甲を纏った仮面ライダードライブタイプスピードへと変身した。

 

『そうだその姿だ!その姿を見るたびに私の憎しみと怒りが膨れ上がるうおぉぉぉぉぉ!』

 

すると、俺の姿をしていた005にノイズが発生した。が、そのノイズはさらに大きくなりいつもの下級ロイミュードではない、右腕には大砲、左腕には刀、胴体にはマシンガンと体中のあちこちに武器がある姿へと変わった。

 

「なっ!」

『まっさか!』

 

『フハハハハハハハハハハ。見よこれが俺の進化態だ。んーまるで兵器のような姿だ。そうだ私の名は【ウェポン】。これで貴様を地獄へ葬ってやろう!』

 

「チッ!」

 

まじかよこんなところで進化態とぶつかるなんてしかもなんだよあの武器の塊はくそぉ。005の不意打ちでいきなり右腕の大砲からミサイルを打ってきた。俺は交わして物陰に隠れた。

 

「どうするベルトさん?」

 

『フッ健まだ勝機はあるいや、こちらが圧倒的有利だ!』

 

「えっ?」

 

『奴の動きを見てみるんだ!』

 

俺は再び005の動きを見てみる。あぁなるほどね!

俺は物陰から出て005へと走りだした。

 

『ふん。死ねぇ!』

 

ズガガガガガガ...

 

俺を見つけて005は胴体のマシンガンを撃ちまくった!へっ!かかったな。俺はキーを回してレバーを3回倒した。そして、ハンドル剣を手に持った

 

『スピー スピー スピード!』

 

シフトアップをして005の攻撃を全て避けて005の目の前まで近づいた。

 

「ヨッ!」

 

『なっ!』

 

「オラァ!」

 

『ぐぁぁ!』

 

俺はハンドル剣に力を込めて005を斬りつけぶっ飛ばした。くぅぅぅ何ちゅう硬さだ。

 

『馬鹿な!この俺が!』

 

あいつは今の現状を受け入れていないようだ。実際今のあいつは武器の塊。攻撃力、防御力はハンパないがスピードが下級ロイミュード以下だ。まだ自分の力を制御していない。倒すなら今しかない。

 

「さぁ出番だぜ!」

 

『タイヤコウカーン!』

 

ガコン

 

「ファンキー スパイク!」

 

俺はスパイクにタイヤ交換をした。そして、005のもとへ走り出してハンドル剣で斬りつけて行く。ダメージが少なくても蓄積させていけばいいんだ。

 

「ドラァ!」

 

『ぐっ!』

 

ガシッ

 

斬りかけたハンドル剣を体で受けて掴んできた。

 

『フッ捕まえたz『スパイ スパイ スパイク!』何!ぐぁぁ!』

 

すぐさまシフトアップをしてスパイクの棘を撃ち込んだ。さぁまだまだ行くぜ!

 

『タイヤコウカーン!』

 

ガコン

 

『ミッドナイト シャドウ!』

 

シャドウにタイヤ交換をして再び斬りつける。

 

「うぉぉりゃぁぁ!」

 

『ぐぁぁ!』

 

ダメージも蓄積されて息が荒くなってきたようだ。そろそろ終わらせてやるよ。

 

「決めてやるぜ!」

 

俺はシャドウをハンドル剣のシフトかー挿入部へセットした。

 

『ヒッサーツ! フルスロットル! シャドウ!』

 

ハンドル剣の刃が紫色のオーラを纏っていった。そして、俺がトドメを刺そうとした瞬間視界がぼやけ005を斬りつけたが全く感覚がなかった。

 

『健!どうしたんだ!』

 

『フッ!やっとか。くらえ!』

 

「ぐぁぁぁ!」

 

俺は005のミサイルをもろに受けてしまい変身も解除された。

 

「ぐっ!いっ一体なんなんだ。」

 

『なっ!君は!なっなにをするんだ!やめないか!』

 

ベルトさんの声が聞こえ俺の腰から離れる感覚があった

 

「どうしたんだ!ベルトさん!ぐぁぁ」

 

ぼやける視界の中ベルトさんに問いかけた瞬間腹部に激しい痛みが現れた。くっ!005か

 

「ハハハハハハハハ無様ですね健さん。」

 

聞こえてきた声は005の声ではなく女性の声だった。俺は声のした方を見るとどうやらスカートを履いていて服は紺色だっただが、正体は分かった。その女性の頭にはピンっと立ったウサギの耳があったのだ。

 

「鈴っ仙。なのか?」

 

「えぇ私です。驚いていますね。」

 

「なっなんでこんなことを!」

 

「なんでですって?そんなのあなたが妖夢を私から奪ったことですよ。」

 

「ぐはぁ!」

 

鈴仙が激怒して再び俺の腹を蹴った。

 

「あなたが...あなたが来てから妖夢は私と一緒に話したり一緒にお団子を食べたりする事がなくなったんですよ!今までの私の癒やしであり楽しみをあなたは奪ったんですよ!分かりますか私の気持ちが!」

 

「ぐっ!だからってなんであいつの手助けをするんだ。」

 

「あの方は私にあなたを殺す手助けをしてやる。と、言ったんです。私は快くお受けしました。」

 

『そう。この子の怒りと憎しみは私と同じ仮面ライダーのあなたに向いていたのです。手を組んで当たり前でしょう。』

 

「くっ!よっ妖夢はどうしたんだ!」

 

「妖夢には少し寝てもらっt「健さん!すみません鈴仙が急にってなっなにをしているんですか!鈴仙!」妖夢もう起きちゃったんだ。大丈夫今すぐにこいつを殺しますから。」

 

「なっなにを言っているんですか!」

 

妖夢は鈴仙のもとへ駆け出して俺への攻撃をやめさせた。

 

「どうしたんですか!鈴仙!」

 

「離して妖夢!こいつのせいで私はあなたとの楽しみを無くされたんです。」

 

「えっ?」

 

「妖夢。なんで最近は私と一緒にお話したり、お団子とかを食べたりしてくれないんですか?会おうとしてもいつもこいつと一緒にいるじゃないですか!私は.......私は......」

 

パチン

 

「えっ?」

 

鈴仙の話がひとつの皮膚を叩くような音で止まった。そして、俺の視界のぼやけもなくなり妖夢たちの方を振り向くと妖夢が鈴仙の頬を叩いていた。

 

「鈴仙。確かに最近は鈴仙と会うことが少なくなりました。でも、私はあなたが誘って来てくれたならよかったんです。」

 

「で、でも.....」

 

「それにロイミュードが現れるようになって健さんしかロイミュードを倒すことはできないんです。健さんはいつも無理をするからせめて.......わっ私が健さんをサポートしてあげないといけないんです。」

 

「妖夢........」

 

フッ!確かに最近のロイミュードの戦いで危ないことが多いな。だけどそのときに妖夢が俺を支えてくれている。だからこそ俺は頑張ることができるんだ。妖夢や幻想郷のみんなを守るために!

 

「なぁ鈴仙。」

 

「なっなんですか!」

 

俺は鈴仙の前に立って手を出した。

 

「なっなんのつもりですか!」

 

「いいからいいから」

 

俺は鈴仙の手を取って友情の証をした。

 

「いっ今のは?」

 

「友情の証ですよ。これで鈴仙は健さんの友達ですよ。」

 

「そっ。だからさっきまでのことはもう無しだ!俺はダチとは争いはしない。だから鈴仙は俺の大事なダチだからな。」

 

「大事な.........ダチ..........うっグスッ....えぐっ.......ごっごめんなさい。」

 

これで鈴仙との問題も終わったが、まだやり残したことがある。

 

『おやおや寝返ってしまいましたか?まぁ裏切りはどうなるか教えてあげませんとね!』

 

そう。まだこいつ(005)がいたことを、

 

「ふん。やれるもんならやってみろよ行くぜベルトさんこうなったらガチでってあっ!」

 

『ふん。クリムがいなければ貴様はただのカカシだな。』

 

テメェどこぞの傭兵のようにいいやがって、ダメだ避けるのもできねぇ

 

『死ねぇ!』

 

チクショウ!俺は覚悟を決めてせめて妖夢たちを守るためめに前に立ったが、

 

バキュン

 

『ぐぁぁ!』

 

005の攻撃はある銃弾によって防がれた。一体誰が!

 

『健!』

 

すると、ベルトさんの声が聞こえて俺は声のした方向を見るとベルトさんが俺のもとに向かって飛んで来て、すかさずキャッチした。

 

「ベルトさんどこにいたんだよ!」

 

『すまない君から離された時そのまま放り投げられ動けない状態だったんだが誰かに健の方へまた放り投げられたんだ。全く私の扱いはもっと丁寧にしてほしいものだ!』

 

「そうだったんだ。だけど今はあいつを倒さないとな!」

 

『あぁフルスロットルで行こう!Start your Engine!』

 

「来い!デッドヒート!」

 

俺はシフトデッドヒートを手にとりサイドかーをひとつにしてシフトブレスにセットして叫んだ!

 

「変身!」

 

『ドライブ タイプ デッドヒート!』

 

俺はドライブの赤とドライブのサブ仮面ライダーマッハの白をきちょうとしたタイプ デッドヒートへ変身した。

 

「飛ばして行くぜ!」

 

左手で右手首を握り右手を開き拳を握る仕草を俺はした。この動きは泊 進ノ介がよくするクセのようなものだが、俺もついついやってしまう。何だろうななんかやる気が上がるんだよな。

 

『ぐっおのれぇ!』

 

005は右腕の大砲でミサイルを放った俺はミサイルを避けつつ着実に005に近いていく。

 

「へっ!どうしたその程度か!」

 

『フッ!ならばこれならどうだ!』

 

005は不振な動きをした。すると、先ほどの攻撃とははるかに違う攻撃が俺を襲った。

 

「うわぁぁぁぁぁ!」

 

俺はドラム缶が山のように積んであったところに飛ばされ下敷きになった。いっ今のはなんだ.....

 

『見たかこの圧倒的力を私の体中にある武器をすべて撃ち込んでやったぞ!』

 

くっそ!なんちゅう火力だ。かなり今ので体力もってかれたぞ。

 

『チクショウ!完全に自分の力にしたなあいつ!」

 

『あぁ油断はできないぞ。健!』

 

「あぁわかっているよっうっ!」

 

俺が再び005へと歩を出そうとした瞬間俺の体は全く動かなかった。すると、右肩のバロメーターから警告音がなった。

 

『いかん!このままではデッドゾーンになってしまう。健!急いで変身を解除するんだ。』

 

「ダメだベルトさん。かっ体が動かないんだ!」

 

『おやおやどうしたんですか?来ないんでしたらこちらから行きますよ。』

 

「ぐぁぁ!」

 

005の攻撃をもろに受けてしまい膝が地面についてしまった。ダメだこのままじゃ。

 

『フッフッフッさぁ終わらせてあげましょう。』

 

005が再びすべての武器からの全弾発射を俺へ向けて放った。

チクショウ動いてくれ、動いてくれ!こんなところで、こんなところで、

 

「負けてたまるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

「健さぁん!」

 

健の叫びとともに005の攻撃は健を襲った。爆発は今だにやまず妖夢は膝から崩れ落ちた。

 

「そんな.......健さん。うっ嘘ですよね。」

 

「............」

 

鈴仙も今の現状を理解できず絶句している。

 

『フハハハハハハハハハハついについについについについに倒したんだ!にっくき仮面ライダーをこれでもう、私を止めるものなどいないんだ。フハハハハハハハハハハ........』

 

「グスッ.....健さん。」

 

「ウォォォォォ........」

 

「えっ?」

 

『フハハハハハハ......』

 

「ウォォォォォォォォォォォ...........」

 

『なっ!』

 

「ウォォォォォォォ!!!!」

 

『デッドヒー デッドヒー デッドヒート!』

 

「ぶっ飛べぇぇぇぇ!!」

 

『グァァァ!』

 

「ハァハァハァ.......」

 

爆炎の中黒い陰が005をぶっ飛ばした。

 

「「健さん!」」

 

妖夢と鈴仙は声を重ねてその黒い陰の名前を叫んだ。

 

「ごめんよ。2人とも心配かけた。」

 

『馬鹿ななぜ生きている!それにデッドゾーンに入って体が動かないはずだ。』

 

「確かに俺はデッドゾーンにはいって体が動かなくなったが、奇跡?なのかな」

 

すると、健は左手首のシフトブレスを突き出した。

 

『!!!!』

 

005は驚いている。

 

『なっなぜ!デッドヒートがレバーになっているんだ!』

 

健の左手首のシフトブレスにはシフトデッドヒートがセットされたままだったがそのシフトデッドヒートがレバーモードになっていた。通常デッドヒートはドライブの場合、シフトブレスにセットするだけで変身することができてサイドカーのためこれをひとつにしてからレバーモードにするのはできない構造だった。

 

『本当に驚いたよ!急にシフトデッドヒートが輝き出して後方が回転してレバーモードになるなんて!まさにAmazingな体験だ!そのおかげで005の攻撃はデッドゾーンのエネルギーですべてを破壊し、この通りドライブは無事だ!』

 

「そう。俺はデッドゾーンを克服したんだ。さぁ005!」

 

俺はあのポーズをとった。

 

「ひとっ走り付き合えよ!」

 

BGM『SURPRISE-DRIVE』

 

俺は005へ走り出した

 

『くっクソォ』

 

005がミサイルを放ったが俺は、

 

「オラァ!」

 

パンチひとつでミサイルを破壊した。すげぇデッドゾーンの力ってこんなにも強大なんてな。俺は005の目の前まで来た。

 

『ヒッ!』

 

俺は拳に力を込めたすると、俺の拳は赤いオーラを纏い、それを005に叩きこんだ。

 

「くらえっ!」

 

『なめるなぁ!』

 

005は左腕の刀で攻撃を防ごうとしたが、

 

バキン

 

ドライブのパンチで刀は折れそのままボディに叩きこまれた。

 

『グハッ!』

 

膝が地面について腹を押さえて震えている005を俺は肩を掴み持ち上げた。

 

「お前が今俺をここまで怒らせている理由は3つある。」

 

『ヒッ』

 

俺の殺気に怯える005。そんなことどうでもよく健は再び拳に力をためる。

 

「まず、ひとつは........こんな事件を起こしたこと!」

 

健は再び005のボディにパンチを叩きこんだ。

 

「そして、ふたつは.........鈴仙を利用したこと!」

 

今度は005の顎を殴り空中へと飛ばした。

 

「そして、なにより......お前、俺に化けて妖夢に言ったんだよな?貧乳って、」

 

俺は今までにないほどの殺気を放った!

 

「それでよ俺はどちらかと言うと......」

 

005は健の殺気に怯えている。そして空中から地面へと落下し地面すれすれのところで健はパンチと同時にこう叫んだ!

 

「胸無い方が好きなんだよ!」

 

『ぐぁぁぁぁぁぁぁ!』

 

今のパンチで005の体はボドボドになっていた。

 

「だから俺は..........そんな妖夢が.........」 

 

『ヒッサーツ!フルスロットル!デッドヒート!』

 

健は拳を握り締め005へ向かってジャンプした。005はすでに限界を超えていて爆発寸前まで追い込まれていた。

 

『ぐっおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれ........』

 

「大好きなんだよぉぉぉ!!!!」

 

『仮面ライダーーーーーーーー!!』

 

どがーん

 

渾身一撃を005に叩きこんでコアごと破壊した。

 

『ナッNice Driveだ。健!』

 

「はあはあはあかなり疲れたぜ。」

 

「健さぁん!」

 

「あっ!妖夢、鈴仙無事か?」

 

「えぇ大丈夫でした。」

 

「あのぉ健さん。」

 

「ん?なんだ鈴仙!」

 

「本当にすみませんでした。」

 

鈴仙が俺に深々と頭を下げた。俺は鈴仙の肩を叩いた。

 

「いいよ謝らなくても俺達ダチなんたから!」

 

俺がそう言ったら、鈴仙は頭をあげて笑顔で言った。

 

「うん。いい笑顔だ!」

 

『それにしても健。君は戦いの中で凄いことを言ったな!』

 

「へっ!なんのこと?」

 

『えっ?いや、戦いの中で君は..........まぁいい今日は十分に休むんだな。』

 

「あぁそうするよ。」

 

『(デッドゾーンをなんとかできたがまだ意識は完全に克服していないようだ。それにしても私と健達を救ってくれたの誰なんだ?)』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『フッ私の名前を勝手に使って仮面ライダーを倒そうとするとは、まぁ今回は手助けをさせてもらったがまだ会う時ではない。いずれ会うのが楽しみだよ仮面ライダー!』

 

 

 

 

 

 

 




はい。今回初めてのオリジナル?でいいんですかね
原作ではマッハはシフトアップ?的なのがあっちめデッドゾーンを克服できたと自分は思っています。(もちろん思いや気持ちはありますが)ドライブはデッドヒートをただセットするだけでシフトアップ使用としてもキーを回して赤いボタンを押すだけで克服はできませんでしたが(まぁその後、二段階強化されましたからね)、自分個人としてはデッドヒートはかなり好きなのでレバーモードになればドライブもデッドゾーンを克服できるのではと思ったためこのような感じになりました。
まだまだ未熟者の私ですがUAが1600突破したためこれからも頑張っていきます。

感想ご指摘よろしくお願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。