東方×戦士ドライブ   作:桜木 翔介

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健「………」
作者「えー皆様第12回東方人気投票の結果は見ましたか?いやー妖夢が6位キープしてくれて自分は嬉しい限りです。霊夢も再び1位に帰り咲きこれからの東方projectが楽しみでなりません。あっ!そうそうそれと仮面ライダーゴーストのネット配信見ましたか?自分敵にはゴーストが出てきてポーズをとるときに決めゼリフ(本人)を言ってほしかったですねぇ!」
健「オイ!作者」
作者「ん?なんだい?健?」
健「言い残すことはそれだけか?」トレーラー砲を構える健
作者「三週間も投稿できずに誠にすみませんでした。」
健「ったく。どんだけかかってんだよ。」
作者「いやー本当に最近の東方MMDとゆっくり実況が面白くてね。後、○ン○トも楽しくてね。」
健「またそれかよ。」
作者「これらのせいでもあるけどこの話の後の話だいたい6話は頭の中で完成しているんだけど、文力ゼロの私にはなかなか話が進まないんです。」
健「それ小説投稿者皆さんが感じている悩みだよな。」
作者「これからは少しでも投稿が早くできるように頑張ります。」
それでは本編です。


第17話 迷い

005との戦いを終えた俺は鈴仙とも仲良くなれた。今度お菓子を作るから妖夢と二人で永遠亭にいらっしゃってくださいとお誘いを受け俺達は快くOKを出して別れた。

 

その日の夜

 

「あらあら~また色々と大変でしたね。」もぐもぐ

 

「本当に健さんは無茶しすぎです。」もぐもぐ

 

「大丈夫だって、またいつも通り【治癒促進】でほら、もうこの通りちゃんと飯も食えているんだから。あっ!妖夢ご飯おかわり!」もぐもぐ

 

今俺達は今日あった出来事を幽々子さんに話ながら夕食を食べている。

 

「はい。どうぞ健さん。ですが、本当に大丈夫なんですか?」

 

「サンキューん?なにが?」もぐもぐ

 

「健さんはいつも自分の能力で体のケガや疲労を回復していますけど.........本当に完全になおっているんですか?」

 

「安心しろって妖夢!俺は大丈夫だって!フィ~ごちそうさまでした。そんじゃ俺は風呂に入ってくるよ!」

 

俺は飯を平らげてその場から離れ風呂場へと向かった。

 

「健さん本当に大丈夫なんでしょうか.......」

 

「本人は大丈夫って言っているんですから大丈夫よ妖夢。」

 

『............』

 

健の歩く姿をみて不安になる妖夢と安心させるために言葉をかける幽々子、そしてただ見ていただけのベルトさん.....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハァハァハァハァハァぐっ!」

 

今俺は上半身の服だけを脱いで壁に背を任せて胸を押さえながら座っている。

 

「やっぱりきついな。かなり体にきているな。」

 

俺の体は今005との戦いでボロボロだった。体をよく見てみれば鈴仙に蹴られた後や吹き飛ばされたときにできたのであろう痣ができていた。

 

「とりあえず入ろう。」

 

俺は服を全部脱ぎ浴場へと歩みそのまま湯船へと体を預けた。

 

「.....................」

 

体の力を抜いて湯船へと浸かっている俺は天井を見ている。

 

「.........スペルカード発動!回復【治癒促進】!」

 

体が少し光を放ち俺はスペル【治癒促進】をしようした。そして、数分して効果がきれて恐る恐る体を起こそうとした瞬間だった。

 

ズキン

 

「ぐっ...........」

 

さっきの痛みとほとんど変わらない痛みが再び俺の体を襲い湯船へと体が撃沈した。水中の中俺は目を開けた。

 

「(ダメだ。さすがにもう隠しきれねぇ!)」

 

体が浮かび上がるなかそんなことを考えていた。そして、浮かび上がったとき聞き覚えのある声が聞こえた。

 

『やはりそうだったか!』

 

「・・・ベルトさん。」

 

そこにはシフトスピードがいた。そしてシフトスピードとリンクして話かけてきたのはベルトさんだった。驚きはしたがリアクションをとろうとしても痛みがでるからか落ち着いて対処していた。

 

「............」

 

『隠さなくてもいい。【治癒促進】ではもう完全に体を直すことができなくなるまで傷ついていたなんて..........いつからなんだ!』

 

「どうしてわかったんすか....」

 

『健のつけているシフトブレスで脈拍や血圧の値を知ることできるのは知っているだろう。だが、ここ最近で君の脈拍や血圧が高くなることが頻繁に起こるから心配していたんだ!』

 

「(まさかそこまで弱っていたのか....)」

 

『それでいつからなんだ!』

 

「....紅魔館での戦いからです。」

 

『なに!』

 

「あの時までは倦怠感がある程度だったんだけど、ここ最近の戦いで徐々に痛みも出てきて、シフトブレスのことはもちろん知っていたから能力でバレないようにしていたけど...もう能力も制御するのも難しくなってきているよ。それに今日の戦いもあって...」

 

『なぜそんな無茶をしたんだ!』

 

「..........」

 

『答えるんだ!健。君は体がそんなことになるまでどうして黙っていたんだ。』

 

「..........」

 

『何をひとりで抱え込んでいるんだ。私と君はバディ(相棒)なんだぞ!』

 

「その俺がこんな状態だから!ベルトさんにも妖夢や幽々子さんにも心配なんて、かかせたくなかったんだよ!うっぐっハァハァハァ」

 

感情が強く出てしまい体を起こそうとしたが、痛みで胸を押さえこんだ。

 

『だからといって........君がこのまま死んでしまったらどうするんだ!』

 

「...........」

 

『健.....』

 

 

 

 

 

 

 

 

「まだ間に合う......」

 

『!』

 

「まだ間に合うぜベルトさん。」

 

『.........』

 

「今なら俺以外の幻想郷の住人でドライブに変身してロイミュードと戦える奴はたくさんいるぜ!霊夢とか魔理沙とk『何を馬鹿なことを言っているだんだ!』.......」

 

『君は今言ってはいけないことを口走った。』

 

ベルトさんが今まででこんなにも激怒したことはない。

 

『ドライブの変身者を変えるなどできるわけがない。君以外にドライブに変身できるものなど私が今まで出会って来た幻想郷の住人にはいないんだ!』

 

「だけどそんな俺がこんな状態じゃ変身してもロイミュードを倒すことなんてできねぇよ。」

 

俺はまた感情が強くでてしまった。涙が湯船へと落ち波紋をたてている中黙りこんでしまう俺とベルトさん。

 

 

 

 

 

 

『健!』

 

ベルトさんが先に語りだした。

 

『君は私と初めて出会ったことを覚えているかい?』

 

「...............」

 

『もう半年以上がたつんだ。忘れているのかも知れないな。だが、私は今でも鮮明に覚えているよ。あのとき私はトライドロンの中で目が覚め周りを見てみれば森の中にいた。何がなんだかわからないまま私はトライドロンを走らせた。するとだ、重加速反応を感知したんだ。慌てて反応があった場所へトライドロンを向かわせた。そして、つく直前に目を疑ったよ。』

 

ベルトさんは半年前の042との戦いを話始めた。

 

『そこにいたのは進ノ介が倒したはずのロイミュード042とシフトカーを持たないでロイミュードと戦っていた健、君がいたんだ。戦況も見てすぐわかったよ。君はボロボロになりながらも必死で戦っていた。そs「そして、ベルトさんが俺を助けてくれた。」ふっやはり覚えていたようだね。』

 

「当たり前だ。ベルトさんと初めてあったあの日は今でもはっきりと覚えているよ。ベルトさんは俺にその時なぜ戦ったんだってことも訪ねたよな。」

 

『あぁ普通の人ならすぐに逃げ出すはずなのに君は危険も省みずに戦った。私はあのときの君の姿が進ノ介と重なって見えたよ。大事な人と人間の里の人を守るために戦ったと君は答えたね。あのときは分からなかったが君にとっての大事な人は......「ちょっベルトさん止めてくれ!」フフフ。あのときの君が進ノ介に重なって見えたっと今言ったね。』

 

「そして、あん時の俺の目も進ノ介さんに重なって見えたんだろ。」

 

『Exactly!あの真っ直ぐな目は進ノ介そのものだった。だが、今の君の目は迷いで濁っている。』

 

「...........」

 

『それとだ健。君がドライブに変身する寸前君は私に何を言ったか覚えているかい?』

 

ベルトさんから問いかけに俺は答えた。

 

「俺はあなたのバディ(相棒)とは違いますが俺は、」ポタッポタッ

 

俺は流していた涙がどんどん溢れだしてきていることに気づいていなかった。

 

「俺は、............俺は、」ポタッポタッポタッ

 

「俺は、.......」

 

「『俺なりに全力で戦います!』」

 

健とベルトさんはあの時のセリフを一緒に言った。健は涙が止まらず大声で泣いた。

 

「ちくしょう........ちくしょう.........ベルトさん。」

 

『なんだい健?』

 

「俺、悔しいよ。どうして........どうしてなんだよ。俺はこれからもみんなを守りたい。守りたいんだよ!」

 

涙で目が赤くなった状態でベルトさんの方を振り向いた。そのときの健の目を見てベルトさんは安心したかのように言った。

 

『健。迷いは消えたようだね。だが、今の君の状態をどうするかは私にもどうすればいいのか分からない。』

 

「本当にどうすればいいんだ。」

 

健の迷いは消えただが現実は何も変わらない。この半年の間で健はロイミュードとの戦いで体は限界を越えていた。治療をしても僅かに回復する事も出来ない状態で体を少し動かすだけで悲鳴をあげてしまう。絶望的だと思った瞬間だった。

 

「なっなんだ!」

 

『この光は!』

 

突如として健の体が光に包まれた。だが、健とベルトさんはこの光を見てあることに気づいた。

 

「この光デッドヒートの時の同じ光だ。」

 

『一体この光は.......』

 

「『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!』」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

健を包んでいた光はさらに強くなり輝き始めたあまりの強さに健とベルトさんは錯乱してしまった。

そして、光は消えた。

 

『大丈夫か健!』

 

「........くねぇ。」

 

『ん?』

 

「痛くねぇんだよ!」

 

『どうしたんだ急に!』

 

「体の痛みが消えているんだよ!」

 

『健また君は嘘を...』

 

「いや本当だってほら!」

 

すると健は立ち上がりジャンプをしたり腕を伸ばしたりして、ついさっきまでの健では出来なかった動きを見せた。

 

『一体どうゆうことなんだ!』

 

「分からないけどあの光のおかげだよな。」

 

『あぁだが、本当になんだったんだ?』

 

今の光に包まれた健は不思議なことに体の痛みや疲労が完全に消えていた。健とベルトさんは驚きを隠せず動揺していた。すると、風呂場の扉が開いた。

 

ガラッ!

 

「健さん!いっ今の光はなんだったんですか.......」

 

現れたのは妖夢だった。どうやらさっきの光を見たのだろう。健に何かあったのではと思ってかけつけたのだが妖夢の顔はまるでトマト並みに真っ赤になった。それもそのはずだ。妖夢が見たのは湯船から二本の脚で立ち上がった健の姿だった。だが、ちょうど健は妖夢と顔が真正面になる形で体を扉の方向に向けた状態で立っていたのだ。ここまで言えばわかるだろう。要するに、

妖夢は健の裸とさらに健の息子を見てしまったのだ。

健も妖夢が真っ赤になった妖夢に驚いていたがすぐに自分はどんな格好なのか察してすぐさま息子を手で隠した。

 

「わっ!よっよよよよよ妖夢!えっと....あのその........」

 

ものすごい勢いで健は動揺して妖夢になんて言えばいいのか必死に考えるなか妖夢はなぜかプルプルと体が震えていた。

 

「たっ健さんの.........」

 

「えっ?」

 

「健さんの...........」

 

一瞬妖夢がその場から消えたが一瞬にして妖夢の真っ赤な顔が健の目の前現れた

 

「えっちぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」

 

パッチーン!!!

 

「理不尽だ!」

 

ざぱーん!

 

妖夢は健に渾身の平手打ちをかまし、健はそのまま湯船へと沈んだ。

 

「あらあらものすごい光が見えたから来てみればなぁにこの状況?」

 

『.............』

 

妖夢と同様で光を見て幽々子さんも風呂場へとやってきたが、顔が真っ赤になった妖夢と湯船に顔をつけたままプカプカと浮いている健の姿を見てなぁにこぉれ?状態になってしまった。ベルトさんも呆れた感じで一連の流れを見ていた。

 

その後、俺は今までのことを妖夢達に話した。妖夢からはこっぴどく怒られ、シフトカーズからは、『なんで我々を頼ってくれなかったんだ。』とクラクションを鳴らして怒られ、俺の体は再びボドホドになるところだったよトホホ。

 

『健。私は君を選んで良かったと今でもそう感じるよ。これからも君と共に走りつづけるつもりだ。』

 

と、ベルトさんが怒られている健を見て言ったそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




あの光は次の話でわかりますので。あっ!それと次も戦闘はありませんが、見ていただけると嬉しいです。
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