作者「いつか必ず投稿します。本当にこれ以上投稿遅くなるのも嫌なんです。だから本編進めます。」
健「まぁしゃぁねぇか。」
作者「取りあえず本編から書いて行きます。どうぞ」
「うしっ。久しぶりに寺子屋に行きますか。」
俺は荷物をまとめて白玉楼から人間の里へと向かった。昨日、風呂場で俺の体が光だしてこれまでに蓄積されていたダメージ、疲労、そして不安がまるでなかったように消えた。あの光は何だったのか分からないが、立っているのもやっとだった俺にしては本当にありがたいことだ。そのまま俺は寺子屋へと向かった。その最中だ。
(「健さんには私たちがいるんですから安心してください!」)
俺はふと今朝のことを思い出した。
朝、俺は目が覚めて周りを見渡した。
「あれ?皆は?」
俺は目覚まし時計を見た。針は5時40分を挿していた。俺がいつも通り起きる時間帯だった。朝一番に目覚めて皆が起きた頃までに朝食を作る。それが俺の日課だった。(まぁ妖夢の寝顔も見れるからな。早起きは三文の徳とも言ったところだ)だけど、妖夢やぐっすりいつも寝ている幽々子さんもベルトさんもいなかった。俺はそのまま床の間に向かった。向かう途中はとても静かだった。まぁこの時間帯はいつでも静かだが、今日は違った。シフトカーズの一部もこの時間帯で起きてくるのもいて、俺の朝の仕事を手伝ってくれていた。
「本当に静かだな。」
俺は少し不安になった。妖夢達に何かあったのかと。だが、すぐにそんな不安は解消された。床の間近くへと足を運んだ時に明かりが灯っていたからだ。俺はホッとして、障子に手をかけて開けた。
「おはよう。健さん。」
『おはよう健。よく眠れたかい?』
そこには、幽々子さんとベルトさんがいた。テーブルにも既にいくつか料理が置いてあった。
「あっえっと、おはよう。幽々子さん、ベルトさん。」
俺は二人の笑顔の挨拶から少し間が空いてから挨拶を返した。すると、奥の方からご飯と味噌汁を持った妖夢とお茶を運んでいるるフレア、シャドー、スパイクや他のシフトカーズが現れた。
「おはようございます。健さん。」
ププー
ププー
「おはよう。妖夢。」
妖夢の笑顔の挨拶、シフトカーズの挨拶から俺も直ぐに挨拶を返した。
「それにしてもどうしたんだ皆?こんな早くに起きて。いつもなら俺の仕事なのに」
「えっ?えっと....」
「偶然みんな早く目覚めただけよ。ねぇクリムさん。」
『あぁ幽々子殿の言うとおり私たちは君よりも早く目が覚めたんだ。』
「いっいつもおいしい朝ご飯を作ってくださっている健さんはあの体で作っていたんですから今日は私が作りました。」
「........えっと.......もしかして、まだ怒ってる?黙っていたこと.......」
3人の笑顔の返し方から俺は少し動揺している。確かに俺は体がボトボっじゃなくてボロボロになっていても朝食を作っていた。昨日はそれもばれて妖夢とシフトカーズにこっぴどく叱られた。だけど、やっぱりあれだけでは許してくれないよな。
「確かにまだ怒っていないといったら嘘になりますけど......」
妖夢はそう言ってベルトさんと幽々子さんの方を見た。
やっぱり怒っているよなぁ。どうしよう。
俺は恐る恐る3人を見た。
すると、3人は同時に頷いた。
3人は俺に今日見た夢のことを話しだした。
最初は俺の過去を見たと言い出して驚いたが............
「なんでそんなことまで........」
3人は俺が歩んできた今までを知っていた。そして、俺をずっと見守っててくれていた〈ミーシャ〉という、存在も知った。
俺は黙り込んだ。
「健さん.......」
『健。君の誰にも頼らないその性格は....』
「..................あぁそうだよ。この出来事が原因だよ。」
その場が凍るように静かになった。
「健さん。」
すると、幽々子さんが俺を抱きしめた。
「辛い思いをしてきたんですね。大丈夫です。私達はあなたの前から決して消えたり、いなくなったりしません。」
幽々子さんがそう言うと、妖夢も俺を抱きしめた。
「健さんには私たちがいるんですから安心してください!」
「幽々子さん、妖夢......」
『そうだ健。君と私はバディ(相棒)なんだ。私は何があろうと君と共にいよう。』
「ベルトさん......」
3人の発言に俺は心から嬉しかった。
「ありがとう三人とも。もう俺は大丈夫だよ。安心してよ。俺も約束する、絶対にみんなの前からいなくならない!」
俺の言葉に3人は笑顔に戻り
「約束ですよ健さん。」
『あぁ約束だ。』
「絶対に約束破らないでくださいよ。健さん。」
その後妖夢が作った朝食を食べ、俺は久しぶりに寺子屋へと行くことにした。
「約束.......」
俺はそうつぶやいた。だが、それはすぐに頭から離して、寺子屋へと向かった。
「寺子屋に来るのも久しぶりだな。」
今俺は寺子屋の前に来ていた。ロイミュードとの戦いが始まってここ何日かは来ていなかった。俺はそのまま寺子屋の中に入り慧音さんがいる部屋へと足を運んだ。
「すいません慧音さん。失礼します。」
俺は慧音さんのいる部屋のドアを開けた。
「慧音さん。健ですって慧音さん!」
「おっおぉ健か久しぶりだな。ハハハ」
そこにいたのは目の下に隈を作っていて、やつれている慧音さんが床をはって出てきた。
「どっどうしたんですか!」
「いや、実は先月頃から生徒の数が今の五倍の人数にまで急に増えたのよ。」
「えっ?」
「ハハハほとんどの意味が健が仮面ライダーとしてこの幻想郷で戦っていることと、真面目に勉学を教えているのを見た人々や妖怪が是非とも我が子に教育をして立派な大人になってほしいんだそうよ。それにみんな健に憧れているからか真面目に授業に望んでくれるんだけど、質問攻めや宿題の丸付けなんかで私の時間が削れていて、私からしてみれば嬉しいことなんだけどさすがに限界が.......」
「ちょっ慧音さん!」
「zzzzz」
慧音さんはそのままぐっすりと眠ってしまった。俺は慧音さんを布団の上に移動させた。奥にあった慧音さんの机を見てみると机の上には約50センチはある宿題のペーパータワーが出来ていた。それに丸付けも終わっている。
「俺がいない間無理させてしまったんだな。すいません慧音さん。明日からは俺が採点しよう。俺が来れなくてもシフトカーズにお願いして寺子屋から運んで貰おう。」
俺はペーパータワーを持って教室へと向かった。教室に近づくに連れて生徒たちのしゃべり声が聞こえてきた。
慧音さんが言った通りだった俺が休んでいた間まさかこんなにも増えているとは思わなかった。声からしてざっと90人はいるだろうか。
「ハハハ慧音さんがあぁなるのがよくわかるなぁ。まぁキバッて行きますか!」
俺は、扉に手をかけて開けた。
「はーい。静かにしろよぉ。授業始めるぞ。」
俺が教室に入った瞬間ソニックブームが襲ってきた。
「あぁ健先生だぁ!」
「仮面ライダーだ!」
「あれ?慧音先生はどうしたの?」
「先生変身して!」
そこら中から質問の雨霰が俺を襲う。ハハハ慧音さんがあぁなるのがよくわかるなぁ。(本日二回目)
「はいはい。静かにして。今から宿題を返すから.......えっと?名簿順になっているのかな?」
「そうだよ先生!」
すると、チルノが大きな声で教えてくれた。
「おっ!それじゃ名前呼ぶからすぐに取りにこいよ。」
俺は上から名前を言って宿題を返していった。
「えっと?大ちゃん」
「はい。」
「はい。おっ!満点だね。さすが大ちゃん。」
「ありがとうございます。あのー先生!」
「ん?」
「えっと?頭を撫でてください。」
大ちゃんからの発言に一瞬戸惑ったが俺は大ちゃんの頭を撫でた。
「よしよし。よくできました。」
「ウフフ」
すると、再びソニックブームが俺を襲った。
「あぁずりー先生俺も満点だったよ。」
「私もよ。」
「いいなぁ。」
ハハハ慧音さんがあぁなるのがよくわかるなぁ。(三回目)
15分ほどしてようやく宿題を提出終わった。
「よし、今から授業をするぞ。まずは算数からか。よし、教科書開けよ。」
「「「「「はーい!」」」」」
それから30分ほどたった。
「それじゃみんなで一緒に7の段を言っていこうか。」
「「「「「はーい!」」」」」
今、算数のかけ算九九を教えている。慧音さんが言ったようにみんな真面目に授業に取り組んでいて、こっちはスムーズに進んでいる。あのチルノが居眠りしないで真面目に授業に取り組んでいるのが、凄く気になるが........
それから時間が過ぎて言った。
キーンコーン カーンコーン×2
午前の授業が終わるチャイムが鳴った。
「おっ!それじゃ午前の授業はこれまでお昼にしようか!」
「「「「ワーイ!」」」」
「「「「やったぁ!」」」」
本日3回目のソニックブームが俺を襲う。
「先生一緒にお弁当食べよう!」
「先生私と食べよう!」
「先生先生!」
「はいはいはい。みんなで一緒に食べような。さぁて俺も弁当出すか。」
俺はバックから弁当箱を取り出す............あれ?弁当箱がない。
「ウゾダドンドコドーン!」
「えっ?先生どうしたの?」
急に大きな声を出したせいか生徒みんなが驚いたが、まじかよ弁当忘れたよ。どうしよう。どうしよう。こんな時はどうすればいいんだ!
『全く。健!妖夢からお弁当を渡すように頼まれて持ってきたぞ!』
すると、寺子屋の庭にライドブースターをつけたトライドロンが現れそこからベルトさんが現れて弁当を持って来てくれた。
「ベルトさん!ありがとう!助かったよ!」
『全く。妖夢が怒っていたぞ。今度忘れたら作ってあげないと、言っていたぞ。』
「肝に命じておきます。」
すると、俺とベルトさんにソニックブームが襲う。
「うわぁかっけぇ車だ!」
「ベルトが喋ってる!」
「変身して!変身して!」
「なんでベルトなの?」
質問の雨霰に
『なんだね君たちは!私はベルトだが、元は人間だよ。それと、私はクリムスタインベルト言うのだよ。コラッ!勝手にキーを捻るんではないぞ!トライドロンを叩くんじゃない!ライドブースターに乗るではないぞ!』
すげぇ質問とかにちゃんと対応してるよ。さすがはベルトさんだ。
それから俺たちはお弁当を食べて質問の雨霰に対応をしていった。
ハハハ慧音さんが、あぁなるのがよくわかるなぁ。(四ry)
そして、午後の授業が始まろうとした時だった.......
「キャァァァァァ!」
里の人々の悲鳴が響きわたり爆発も鳴り響いた。
「えっ?なに?」
「どうしたの?」
「恐いよ」
「お父さん、お母さん。」
生徒のみんなも急な出来事に驚きと恐怖が現れ出て泣きだす子も見られた。
「みんな落ち着くんだ!」
『カモーン!シフトカーズ!』
ベルトさんの指示でシフトカーズが出てきた。
「みんなシフトカーズについていってくれ!」
「先生は!」
「大丈夫だ!ほら、早く行くんだ。」
チルノに止められたが頭を撫でで大丈夫だと伝えた。すると、ある人物が現れた。
「今の爆発はいったいなんなんだ!」
「慧音さん!」
「あれ?健。来ていたのか。」
「えっ?今日の朝会ったってそんな場合じゃねぇな。慧音さん里のみんなを安全な場所へ誘導してください。」
「あっあぁわかった。健。お前は...」
「戦いに行きます。行こうベルトさん!」
『あぁ行こう健!』
俺は爆発が起きた方向へと駆け出した。
慧音は健の後ろ姿を見て
「無茶をするなよ。健。」
「これは.....」
俺が見た光景は家は崩壊して爆発のせいで火も上がっていた。
「大丈夫ですか!しっかりしてください。」
崩壊した家の下敷きになっている里の人も数人目に入った。シフトカーズも子どもたちの避難をして合流していたため助け出すこともできた。
「それにしても酷いなこれは....」
見るからにして、人間の里の3分の1が火の海になっている。
『ここまでされては我々も黙ってはおけないな。』
「あぁ必ず倒してやる.....っ!」
その時、俺は後ろの方から殺気を感じ身構えその殺気の人物を目にし.......
「なっ!」
『っ!』
その一瞬。俺は世界が停止したかの感覚を覚えたがすぐに元の状態へと変わった。
「お前は.....」
『破壊....』
『マシン....チェイサー!』
ところで皆さんドライブの小説読みましたか?
あっこの先ネタバレあるんで読んでいない人はこの先の話は聞かない方がいいです。
ドライブザーガで005復活していましたよね。しかも、リベンジャーロイミュードに進化しているんですけど。私の小説では既に登場しめオリジナルとしてウェポンロイミュードにしちゃったんですけど......ハッキリ言いますと
まじでどうすればいいのでしょうか。正直なところこのままにしたいのですが、私の話の設定では一応原作の流れでの話なんで.....書き換えようにもどうしようもありません。
意見で書き直してほしいのであればなんとかするつもりです。そうしたらまた新しい話も作れますし、ただ単にここんところ多忙のせいで書けるか分かりません。
この夏の休暇中にできる限り多くの話を投稿出来るように努力していきますのでこれからもどうぞよろしくお願いいたします。